2023年5月の記事一覧
69校長室の独白(前哨戦)
本日、運動会予行を実施しました。
「本番、どう動けばいいかな?」
それを確かめるために行う。
自分の頭を使って、考えながら参加する。
開会式で、そう話しました。
だから、失敗しても大丈夫なのです。
本番に備えることに直結しますから。
写真10選です。
臨場感をご賞味あれ。
68校長室の独白(カオス)
「田んぼの学校」
このネーミング、私は気に入ってます。
毎年のこの時期、5年生が出動です!
校舎に隣接する学校田において、
地域の方々から指導を受けながら、
田植えの体験学習をするのです。
最初は、恐る恐る・・・。
それが、途中から混沌化の様相
社会科の一環で、とか。
身近な「食と農」を考えて、など。
開校式の挨拶で話しましたが、
もう、ど~でもよくなってきた(笑)
歓声あり。笑いあり。
それができるようになった
喜びもあったのでしょうね。
地域の方々も、子どもたちとの交流を
心から楽しんでいただけたようです。
それで、「よし!」としましょう。
67校長室の独白(KOKORO)
書写の作品が、掲示されたんだ~。
と、廊下で何気なく見ておりましたら、
おっ?
2名の掲示ホルダーに入れられた、
ある「メッセージ」に気づきました。
うん、うん。
一人一人が、大切にされている。
これは、うれしいだろうなぁ。
5年2組担任W教諭の
心が見えた、気がしました。
66校長室の独白(御礼)
13日(土)の早朝より
第1回奉仕作業を実施いたしました。
運動会に向けて、
学びの環境整備をお願いしました。
作業内容は、主に学校敷地の除草です。
約1時間の作業でしたが、
保護者の方々の機動力は圧巻でしたね。
例年の内容で、勝手を知っているのか、
詳細な指示がなくとも
効率よく作業が進んでいきました。
地域に支えられている。
そう、実感させられました。
ご協力いただきました保護者の皆様に
厚く御礼を申し上げます。
ご協力、ありがとうございました。
この整備された校庭で
今週末、子どもたちの活躍を
お見せいたします。
65校長室の独白(くつろぎ)
2年生エスコートによる「学校探検」
校長室に入っての
リラックスタイムの様子をお届け
ひとつ学年が上がって
後輩の1年生を連れて、校舎を案内する。
それは、
昨年度の、自分の「体験」がベース。
今の3年生にお世話になったよね~。
その時の印象を
自分なりに解釈をして、
アレンジをして行動で示す。
1年生、今はわからないけれど
2年生の姿をとおして
自然に「学習中」なのです。
来年につながりますよね・・・。
64校長室の独白(呼応)
児童会総会ネタの続きです。
もうひとつ伝えたかったことは、
「質問の妙」です。
各委員会の活動に関して、
たくさんの質問が集まりました。
見てください。この長蛇の列!
当然のことながら、
質問は事前に集められます。
その内容を確認した各委員長が
丁寧かつ誠実に受け答えするためです。
その質問内容がよかった!
一例を挙げると
「●●をやってほしい。」やら、
「今年は、●●はやらないのか?」
という質問をしたとします。
委員長は、「やる予定です。」とか
「担当の先生と相談して決めます。」など
前向きな内容で答えます。
すると、
回答に対する御礼のひと言や、
その●●へ期待するコメントを添える。
何というか・・・、
その「あ・うん」状態が小気味いい!
質問は、相手を困らせるのではなく、
ある内容をクローズアップさせ、
それを全体で確認する働きを有します。
まるで、
議会の質問と答弁書のように呼応して
効果を発揮していたんですよ。
63校長室の独白(度合い)
No.43でお約束していた児童会総会に
やっと、たどり着きました~。
この行事で伝えたかったことは、2つ。
まずは、「用意周到」のこと。
総会という会議自体は、
当日、スムーズに流れていきました。
が、この当日を迎えるまでは、
6年生全員の、それ相応の準備と
心の用意、というか覚悟が必要でした。
例を挙げて説明するならば、
私が座った席に一番近い運営委員会
その委員長SYさん。
一発目に話す役目は、大変です。
当然、緊張のレベルはMAXです。
①しかし、彼が偉いところは、
説明原稿を「暗記」してきた。
この努力は、素晴らしい。
②「ふ~。終わった。」
「でも、手に汗かいちゃったな。」
(いつもの、勝手にアテレコ)
③発表が3人目になると
徐々に平常心を取り戻した。
よっ、姿勢がいいね!
以上、カメラが捉えた
「気持ち」の反映された瞬間でした。
もうひとつの伝えたいことは、次稿で。
62校長室の独白(普段)
本校の環境には、特殊な一面がある。
隣接する河川敷には、
「ドクターヘリ」のヘリポートがある。
先日、その救命飛行に遭遇した。
「現場」の目撃は、私は初めて。
某テレビ局で放映されていたドラマ
「●ード・ブルー」を思い出した。
まさに、あの世界観なのである。
何かしら、
不思議な、緊迫感が伝わってきた。
校庭を見ると、
体育科の授業の真っ最中であった。
が、騒ぐ子らは・・・いないのだ。
そうか。
本校児童にとっては、
これが、普段、日常なんだと思った。
詳細は知らなくとも、
その意味は、感じ取ることができる。
自ずと「命の学習」が成立している。
環境が、学びのリアルな教材なのだ。
ヘリが離陸した。
あそこには、「人命」が乗っている。
尊い命を運んでいる。
見送りながら、
助かる命であってほしい。
そう祈らずにはいられなかった。
61校長室の独白(カタチ)
スタートした学級生活が軌道に乗り、
授業も進んできた4月下旬頃には、
学習の「成果物」も増えてきます。
4年2組の図画工作科の授業です。
この時期は、「粘土」がブームなの?
他の学年も、ちらほらやってましたね。
自分の想いを
試行錯誤しながら、形にする。
完成した「結果」も大事ですが、
意外と、その過程が楽しい・・・。
近くで見ていると、
大抵、つくりながら説明が入る(笑)
その一方で、
一心不乱の子もいますけどね。
60校長室の独白(物語る)
撮りだめていた写真データを
一気に、駆け足で消化しますよ~。
4月下旬まで遡ります。失礼します。
2年2組の作文が楽しそうでした。
自分の生活を振り返っての作文でした。
「自分」を語るのって、楽しいね。
書いているときの様子は、みんな集中!
自分だけでなく、家族を登場させている。
それが、とても微笑ましかったです。
書き終わった子は近くの友達と
互いに読み合いましょうとの指示あり。
KMさんは、
「お母さんの料理を手伝ったら
指を少しやけどしちゃった。」と。
照れながらも、
少し、ドヤ顔なのがいいね(笑)