こんなことがありました。

2024年1月の記事一覧

川上太鼓の引継ぎ

次年度の川上太鼓の編成が決まり、6年生が4・5年生へ太鼓の演奏の仕方などを教えてくれました。

まず、4・5年生がこれまで練習してきた成果として演奏を発表しました。

それを聞いた6年生からは、「音がよく出ていた」「リズムがあっていた」などの良い点や「バチの持ち方」「姿勢」など良くした方がいい点などの意見が出されて、4・5年生も真剣な眼差しで聞いていました。

そして、6年生の素晴らしい演奏を聞かせてもらった後、それぞれの太鼓に分かれて、見本を見せたり、コツを伝えたりしながら丁寧に教えてくれました。

今後もこのように教えてくれる時間がありますので、その中で4・5年生が6年生の思いと技を受け止め、しっかりと引き継いでくれることを期待しています。

道徳(1年)

道徳の授業を教員同士で互いに見合って、指導力を高めていますが、今日は1年生の道徳を参観しました。

テーマは、「やさしいこころ」です。

まず、やさしい人ってどんな人か考えたり、やさしい行動をとってる物語を読んだりして、やさしいことについてイメージをもたせました。

そして、このような「やさしいこころ」について、自分たちの生活を振り返らせました。

すると、「わすれものをした時に〇〇ちゃんが貸してくれた」「〇〇ちゃんがジャンパーをもってきてくれた」など周りの人たちの行動のやさしさに気づいていきました。

また、子どもたちは、やさしい言葉として「ありがとう」「だいじょうぶ」「ごめんね」などがあったり、嫌なことばとして「あっちいって」「何言ってるの?」「無視」などがあったりすることを発表して、言葉のやさしきについて考えていきました。

先生方は、授業の進め方、板書の仕方、自分たちの生活への振り返りの仕方など学ぶことができました。

楽しいクラブ活動

子どもたちが楽しみにしているクラブ活動。今日もみんなで協力して意欲的に活動しました。

スポーツクラブは、ドッジボールをしました。

6年生の速いボールに驚きながらも、上手くボールをかわし、盛り上がっていました。

科学・探検クラブは、ダイラタンシ―現象を楽しみました。

ダイラタンシーとは、ゆっくり触わるとドロドロなのに、素早くたたくと固くなるという現象のことです。

片栗粉と水を2:1でまぜてつくることができ、ゆっくりと押すと指が沈んでいき、すばやく押すと固くなり、子どもたちは、この現象にびっくり!!

パソコン・創作クラブは、ビーズアクセサリーを作りました。

好きなビーズを組み合わせて、ネックレスやブレスレット、リングなど上手に作りあげていました。

 

 

3学期のめあて

全校集会で、代表の子どもたちが「3学期のめあて」を発表しました。

一人目は、「漢字を正しく書けるようにしたい」「鉄棒で後ろ回りができるようにしたい」「図工で色々と考えながら作品を作りたい」というめあてを発表しました。

 

二人目は、「6年生の姿を見て、心を成長させたい」「なわとびや外遊びなどをして、体を鍛えたい」「先生や友達の話をよく聞いたり、分からないところは質問したりして、頭を鍛えたい」というめあてを発表しました。

三人目は、中学校進学に向けて、「国語や算数などでは読む力が大切なので、物語などの本を読んでいきたい」「なわとび記録会で、はやぶさを10回以上跳べるようにするなど運動をがんばりたい」「相手をしっかりと見てあいさつをしたい」というめあてを発表しました。

素敵な未来の自分になれるように一人一人にめあてをもたせ、ほめたり、励ましたりしながら、めあてを達成できるようにしていきたいと思います。

 

大谷翔平選手から寄贈されたグローブが届きました!!

大谷選手が、全国の小学校に寄贈したグローブが、わが校にも届きました!!

右利き用、左利き用、すこし小さめの3種類のグローブ!!

そこで、早速、全校集会を開き、全校生にお披露目しました。

その際、大谷選手から、「子どもたちに野球に興味をもってもらうためにグローブを贈ったこと」「このグローブが子どもたちに夢を与え、勇気づけるものになることを望んでいること」「グローブをみんなで使って楽しんでほしいこと」などのメッセージが添えられていたので、みんなに伝えました。

そして、「大谷選手のように、みんなも夢に向かって、がんばっていきましょう!!」と話しました。

次に、代表児童にそれぞれのグローブを贈呈しました

贈呈後は、実際にグローブをはめて、キャッチボールをしてみました。

 ボールをキャッチできると、大きな拍手で盛り上がりました!!

 今後は、休み時間や体育の時間などで、このグローブを使って、キャッチボールなど野球を楽しんでいきたいです。

また、1階ホールに展示しておりますので、来校した際に、ご覧ください。