6月17日(火)、朝から猛暑の中、8:30から約90分にわたり、笹原地域婦人学級11名のみなさんが校庭の除草をしてくださいました。


私などは、猛暑の中での作業など、何とか早く終わらせたいという一心で最初から飛ばして作業し、途中で音を上げるのですが、婦人学級のみなさんは程よい速さで黙々と作業し、途中でしっかり休憩をとっていました。なるほど長時間作業するコツとはこういうものなのだとたいへん勉強になりました。11名のみなさん、本当にありがとうございました。

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〈6/17の献立〉
ソフトめん 牛乳 県産さつまいもの天ぷら ごぼうのバンバンジーサラダ 山菜うどん
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地場産物活用週間第2弾は「県産さつまいもの天ぷら」です。衣はパリッと中はほくほくして、たいていの子は大好きですよね。次は山菜うどん。山ウドやわらびが入ると山菜汁という感じがしますね。麺との相性もばっちりです。ごぼうのサラダはごぼうが軟らかくとても食べやすかったです。バンバンジーのたれも意外にさっぱりとしていてたくさん食べられそうです。ごちそうさまでした。
6月17日(火)、近藤洋一さん、神永ハルさん、神永睦子さん、西郷敏次さんの4名の人権擁護員の方にお出でいただき、全校生を対象とした人権教室を行っていただきました。今回はボッチャ(障がいのある人のために考えられたスポーツ)を通して人権を守ることの大切さを教えてくださいました。
はじめに人権についてお話していただきました。人権を守るためにも思いやりのある言葉(相手を思いやる言葉)をかけることが大切というお話。
そして今度は、実際にボッチャのゲームを行いながら、勝敗がかかった場面で、相手の勝利をたたえたり、失敗した仲間を認め励ますことができるかということを、体験を通して学びました。



勝敗を決する場面、キャプテン同士がどちらのボールが近いか判定するのですが、判定が難しく定規で測ってまで確認し、最終的にキャプテン同士が「引き分けでいいよね」と折り合いをつけていました。こういう行動や態度を取れるところがたいへんりっぱだと感じます。
一般的には、人権擁護員の方が道徳のような授業を行ってくれるのですが、今回はボッチャのゲームという葛藤場面を通して望ましい判断について考えさせてくれるたいへん工夫された内容でした。
4名の人権擁護員のみなさん、ありがとうございました。
6月16日(月)、不審者が校内に侵入したという想定で、子どもを安全にご家庭に帰すために迎えに来ていただく「引き渡し訓練」を実施しました。
不審者が体育館通路への出入り口から侵入、5・6年教室前の廊下まで上がってきたところで、5・6年担任が目視で確認、子ども達をベランダから避難させ、自分は不審者対応に。3・4年担任が職員室に校内電話で連絡、警察に通報しました。警察が到着し、無事不審者は確保されましたが、なお子ども達の安全に万全を期すために各家庭に迎えに来ていただいたという流れです。




今回は棚倉警察署の署長さんがわざわざおいでくださり、ご指導くださいました。また、子ども達に「いかのおすしえんぴつ」をプレゼントしてくださいました。ありがとうございます。また一緒におこしいただいた2名の署員の方も熱のこもった指導をしてくださいました。子ども達本当にいい勉強になったことと思います。
忘れられないのは東日本大震災時の各家庭への子ども引き渡しです。校庭に避難しましたが、電力が落ちた状態に加え、携帯もつながりにくい状況だったため、家庭に連絡することはできません。そこへ雪が降り始めます。子ども達は泣き出します。私達は何の根拠もなく「大丈夫だよ」となだめ続るしかありません。しかし、1時間くらいたつと1台、2台と迎えの車が学校へやってきました。この時、保護者の方々も状況を察して動くしかありませんでした。寸断された道路を迂回して何とか学校にたどり着いた方。自宅のある4階建ての団地が傾いたことを涙目で話してくれた方。長いこと生きてきましたが、パニックという状況を始めて身をもって体験した時でした。
無論あってほしくはないですが、万が一上記のような状況になった時に、ものをいうのが訓練です。保護者のみなさまのご協力で、たいへんスムーズな訓練となりました。ありがとうございます。

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〈6/16の献立〉
ごはん 牛乳 県産鶏つくね 野菜のプルコギ 油揚げのみそ汁
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今週は地場産物活用週間です。つくねは野菜やひじきも入って栄養満点でした。とてもやさしい味付けで食べやすかったです。プルコギは見た目プルコギらしくないのですが、食べてみると甘めの味付けでなるほどプルコギだと感じました。給食でコチュジャンはなかなか使えないでしょうからね。ごちそうさまでした。
6月14日(土)、東白川郡PTA連合協議会研修会が倉美館で行われ、羽田会長さんと校長で出かけてきました。研修会で講演をしてくださったのは、テレビユー福島の「福島SHOW」にレギュラー出演している、フリーアナウンサーの鏡田辰也さんです。アナウンサーとしてのたくさんの経験をもとに抱腹絶倒のお話の数々でしたが、その中に大変勉強になる話もありました。実は、ラジオを聞くと脳が活性化するというお話です。人間は外部からの情報を入手する手段として大きく視覚に頼っています。(約8割)聴覚と嗅覚は1割ずつ程度だそうです。私達人間は画像や映像などの視覚から入ってくる情報を受け流してしまう割合が高いので(あまり積極的に情報を取り込もうとしないので)、情報が定着しにくいそうです。ところがラジオの場合は場面や人物の様子を想像しながら聞くので、情報が定着しやすいとのこと。なるほど、私自身テレビのニュースで得た情報は記憶があいまいなのに、ラジオのニュースで得た情報は正確に覚えていたという経験があります。昭和初期のようですが、食事はラジオを聞きながらいただくというのはいかがなものでしょう。たまにはいいかもしれませんよ。
お疲れさまでした!1日楽しく勉強できましたね。15:00頃、無事に東武ワールドスクエアを後にしました。
東武ワールドスクエアへ参りました。ここは、世界の有名建造物を知っているかどうかで、楽しめるかどうかが左右されるところですね。正直大人の方が楽しめそうな…。でも、C班のみんなは存分に楽しんでいましたよ。









1〜4年生は、13:30頃コミュたん福島を出発しました。お疲れ様でした。