こんなことがありました。

2023年9月の記事一覧

249校長室の独白(シモジマン)

 

 

 

 

 

某マンガの「超人」じゃありませんよ。
塙町の「地域おこし協力隊員」であり、
自転車You Tuberとして活動中の
下島将輝氏(通称:シモジマン)です。

元プロロードレーサーであるシモジマン
現在は、サイクリング動画により、
塙町の魅力を発信している御仁です。
そのシモジマンが本校に登場し、
「交通安全教室」を開催しました!
自転車の正しい乗り方教室です。

 

 

 

 

 

 

私が、ありがたいなぁと感じたことは
「本質的な部分」をズバッと
子どもたちに提示してくれたことです。
「最も大事にしていることは?」
めっちゃ、ご飯を食べるんじゃなく、
ハードなトレーニングを積むのでもなく、
爆睡するのでもなく。
それぞれが大事なんだけれど・・・。
一番は、「事故やけがをしないこと」
これですよ、これ。
プロのロードレーサーもそうなのかと。
子どもたちにストンと落ちるんです。

①この本質的な部分を肝に銘じ、
「ヘルメット」を正しく着用し、
「ブレーキ」を上手に使って乗る。
納得して理解することができました。
そして、
プロの技に魅了されるオマケ付き。

 

 

 

 

 

 

 

相棒の「超人」(笑)ハヤティ
ロードレース参戦のため不在でした。
今度は、二人そろってお越しください。

248校長室の独白(右左右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低学年「交通安全教室」を実施しました。
講師としてお迎えしたのは、
植田駐在所の岡山和彦巡査です。
「ちゅうざいしょのおまわりさん」です。

ポツリポツリと雨が降る中でしたが、
実地訓練としての意義がありました。
傘をさしながら歩く時の注意すべき点を
低学年全員で確認することができました。

見づらいね・・・とか。
すれ違う時は、気を付けないと、とか。
荷物を持っていたら、もっと大変だ!
いろいろと考えました。

 

 

 

 

 

 

 

「左右確認は、なぜ右をもう一度?」
その疑問について、
岡山さんが具体的に教えてくれました。
時速50kmの車が、
1秒間に進む距離は・・・13.5m
まだ遠くにいるなぁと思っていた車は、
あっという間に近付いてくる。

それを視覚的に確かめられたのも
価値ある学びのひとつでした。

「おまわりさん、ありがとう!」です。

 

247校長室の独白(初陣)

 

 

 

 

 

「ようこそ先輩」教育実習生のST先生
彼の、初「授業」が行われました。
何時間か実践するのでしょうが、
その一発目に選んだのは、「道徳科」

 

 

 

 

 

 

夜更かしをしてしまう理由を考えながら
それは自分にとって、yes? or no?
自己決定の場面を設定している。
参加型の導入は盛り上がります。

 

 

 

 

 

子どもたちの「理由」が面白い。
◇朝、元気が出なくなるから。
◇寝不足になっちゃう。
否定派が圧倒的でしたね~。
「脳の勘違いが起きる」なんてのも。

肯定派も負けてない(笑)
◇学校に間に合えばOK
◇金曜・土曜ならいいかな。
◇顔洗えば、バッチリ。
◇二度寝すればいい。
まぁ、ツッコミどころ満載ですけど。

担任のMN先生も失笑・・・。
教育実習生を受け入れる副産物は、
自分の学級集団を客観的に見る機会
その「恩恵」があるということ。

前半部分だけの参観でしたが、
その後、子どもたちとピーマンマンは
どのような選択をしたのでしょうか?

246校長室の独白(BH②:All English)

こちらのシリーズも、ぼちぼちと。

まず、子どもたちが度肝を抜かれるのは
外国人講師が「日本語を話さないこと」
(日本語、分かってるんですけどね。)
それに、いきなり圧倒されるわけです。

最初に案内されるホールでは、
ガイダンスと模擬チェックインです。
部屋の鍵をゲットするのも、
その子にとっては至難の業なんですよ。
でも、よ~く聴いていると、
丁寧に、分かりやすい表現で
話してくれていることに気付きます。
慣れ、と 集中力、かな。
いかにして、英語「耳」へ
徐々にシフトチェンジしていったのか?

 

 

 

 

 

 

 

前任校を所管する教育委員会でも
British Hillsでの研修を行っていたので
私は3回目の訪問でした。
ある「説明」が楽しみだったんです。
「鍵を紛失しないこと。
 失くしたら、6,600円だよ。」
私のツボでした~。
ナイスなイングリッシュ・ジョーク!
でも、子どもらは無反応・・・。
その状況も、客観的に面白い。

最初だから、この表情も
許してあげよう(笑)

245校長室の独白(防災教室②:ファッション)

小出しの「連載モノ」でいきます。

 

 

 

 

 

 

 

前任校も含め、自衛隊さんとの関わりは
3年目になりますね。
私が新鮮味を感じたのは、迷彩服の違い。
陸上・海上・航空で色違いなんですよ。
通常の概念だと、あの色ですよね?

 

 

 

 

 

そして、多岐に渡る仕事にも驚く。
戦車に乗ってる。飛行機に乗ってる。
大砲も撃ってるんだろうな、なんて。
そんな先入観が、頭をモヤモヤ。
「会計」「情報」「施設」「音楽」
提示された仕事内容を知り、
既存の、固定化されたイメージが
上書きされていくのは、心地よい。

災害が発生すれば、救助に向かう。
国際平和のために、貢献する。
そして、
私たちの国を守ってくれている。

その方たちが、身近な防災について
子どもたちに教示してくれるんです。
だから、
子どもたちの心も、動くんですよ。