こんなことがありました。

2023年2月の記事一覧

N1グランプリ(3年生、4年生のノートから)

  

  

   

 N1グランプリ・・・なにやらテレビで放映されている芸人さんのコンテストのようですが、Nはノートのことです。見本となるノートを廊下に展示しているので、授業参観の時にご覧になった方も多いかと思います。写真は3・4年生のノート(最後の2枚は4年生のノート)3年生以上になると、自主学習が定着してきます。家庭学習の時間は、低学年は20~30分、中学年は40~50分、高学年は60~70分を目安としていますが、毎日の宿題は30分以内で終えることが多いことでしょう。宿題を早く終えた日は、自主学習に取り組んでいる子どもたちもいます。その日の学習した内容の復習、興味あることの調べ学習などさまざまです。ノートにまとめるためには思考力や表現力が必要になります。この時期は、高校受験や大学受験の報道も多くあります。今は、知識だけでなく、思考力や表現力を問うことが多くなってきていますね。

一日入学交流会・説明会

  

  

  

  

  今日は、4月から1年生となる年長さんの子どもたちや保護者の方をお迎えし、一日入学交流会や説明会、物品購入などを行いました。これまで、新型コロナウイルス感染拡大防止のためできなかった5年生との交流会も復活し、実施することができました。4月から、最上級生となる5年生の子どもたちは、すっかりお兄さん、お姉さんとなり、陣取りゲームや絵本の読み聞かせなどを行い、お世話をしていました。5年生のみなさん、ありがとうございました。

いのちの教育(3年)

  

  

  

  

     

  助産師の生方恵子さんを講師に迎え、3年生で「いのちの教育」を行いました。自分がどのように生まれたのか、お母さんのおなかの中にいる時や生まれてからどのようにしてくれていたのか、体験を通して学習しました。妊婦体験ジャケットを身につけると「重い~」「無理~」などの声があがり、横になったり、靴を脱いだりすると「思うように動けない」など大変さを感じ取っていました。また、だっこしながら「難しい」と言いながらミルクを上げたりする子もいました。最後には、自分のお父さんやお母さんからの手紙を真剣に読む姿も見られました。読み終えると、涙ぐむ子どもたちも・・・お父さんやお母さんからの愛情をしっかりと受け取っていたようでした。

ジャンピングタイム(下学年)

  

  

  

 今日は天気が良い日です。外では、1年生から3年生までが短なわとびに挑戦していました。こども園でも取り組んでいたようで、1年生でも上手に跳べていますね。前とび、交差とび、あやとび、二重とびなど上の学年になるにしたがって、難しい技に挑戦している子どもたちもたくさんいました。元気にしている姿が一番です。

全校集会・歯の表彰

  

 今日の全校集会では、「ありがとう」の話をしました。「ありがとう」の反対は「あたりまえ」です。周りの人の行為をあたりまえに思うか、そうではないと思うかでは、感謝の心の育ちが変わります。お家の人が、いつもご飯を作っていることをあたりまえに思っていませんか。「あたりまえと思わない『感謝』の気持ち」が生まれたら、「ありがとう」という言葉や「ちょっと手伝うよ」という行為が見られるのではないかという話をしました。また、昨年までコロナ禍ということも影響していたのか、歯の治療率が低い結果となっていました。今年度は、意識を高めるため、歯の治療を終えた学級を表彰しています。現在、目標値80%を大きく超え、92.4%になりました。お子さんの口と歯の健康のため、よろしくお願いいたします。