こんなことがありました。

2023年6月の記事一覧

122校長室の独白(じゅんばんこ)

4年生ポートボールへの問題提起だった
「全員が楽しめたのかな?」の関連記事
3年2組「謎の」ボールゲーム
(スミマセン。正式名称わかりません。)

密着取材を敢行してわかったこと。
ルールが単純明快です。
「全員がボールに触らないと
 相手への攻撃ができない。」
これは、いい。

このとおり。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 



相手陣地へ攻撃(ボールを投げ入れる。)
攻撃を受けた相手チームも、同様に。


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 


ってな具合なんです。
全員参加のため、ぼぉ~っとは厳禁だ。
ボールが必ず回ってくるので、
うれしいはずですね。

くどいようですが、もうひとつ。


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 


そして、アタック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おっ、相手はボールが取れなかったぁ。
「ッシャ~!」(喜びの小ジャンプ)

121校長室の独白(黙々と)

 

 

 

 

 

 

朝、ひとり、校庭を走る男児。
3年生KKさん。

自分なりのめあてを決めて、
それに向けて、黙々と努力する。
今日の清々しい朝にピッタリの姿、です。

 

 

 

 

 

 

彼にとっては、
これが見出した「楽しみ」なんだろうな。

さて、
あなたは、今日、何を楽しみに
学校へ足を運びましたか?

120校長室の独白(カラオケ)

「校長先生、見ないであげて。」
6年2組を訪問した際に、言われました。
教室後方に、該当の2名がスタンバイ。
その他のみんなは、後ろを振り返らない。
しかし、「耳」だけは、働かせている。
そうか。
音楽科で、歌唱テスト実施中なのね。
カラオケだ(笑)

課題曲は「おぼろ月夜」
春の雰囲気を感じるゆったりとした曲調
情景が思い浮かぶ感じで歌い上げる。
二人とも素晴らしい。立派だ。
小学6年生のお年頃なら、
もっとノリノリの曲、歌いたいだろうね。
まぁ、それはプライベートでどうぞ。

「人前で歌う」って、
人によってはハードル高いですよね。
互いを認め合ってなければ、できない。
ここには親和的な雰囲気があるんだな。
とても好感がもてました。

どーでもいい、蛇足情報:
その昔、教職員の職場には
懇親会でカラオケ必須の「文化」あり。
ある世代以上の先生方は、
多分、「十八番」(おはこ)ありますよ
私が今、歌えと言われたら、チョイスは、
①●ザンオール●ターズ
頼まれてもないのに、モノマネします!
②奥●民●
のんびり感が好き。歌うのは2曲かな~。
③●山雅●
彼の90年代が、どストライクです。

ホント、どーでもいいですねぇ(笑)
今日の陽気にはピッタリなネタ、
ということでお許しください。

119校長室の独白(一番風呂?)

 

 

 

 

 

 

本日から「水泳学習」のスタートです。
本校の場合、隣接する財団さんのプール、
B&G海洋センタープールを利用します。
ホント、目と鼻の先。
トコトコ歩いて、150m?くらいかな。
すぐ着いちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

1・2校時に、3年生がトップで初泳ぎ!
見学しようと中に入った瞬間、びっくり。
全天候型の「温室」プールなんですもん。
もちろん、「貸し切り」です。
室温31℃ 水温27℃
むちゃくちゃ、快適ですね~。

 

 

 

 

 

 

塙小関係者の皆さんは、これが普通?
お~い!(ここ、ツッコミポイント!)
この環境は、尋常じゃない恵みです。
これは、声を大にして言いたい。

私、「プール管理をしない」学校には
今まで勤務したことがないですから。
校長なんですが、
一般人のように驚いちゃいました。
本校が初任校のS先生は、
次の異動先では、注意しないとねぇ。
「えっ、プール清掃するんですか?」
うっかり、口を滑らせないように(笑)

3年生、気持ちよさそうでした。

この恵まれた「教育資源」を
フル回転で利活用せねば!
そう考えさせられた瞬間でした。

118校長室の独白(縁の下の)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アナザーストーリー」をいくつか。
学年または学級単位にて
スポーツテストを実施する場合、
補助する係や役割が必要となります。
つまり、テスト受検だけでなく、
運営の手伝いもする、ということです。

冒頭の写真は、5年生男子。
2年生シャトルランの補助なのです。
ライン到達の「OK」サインを、
向こう側の5年生女子に送っている。
何とも、微笑ましい光景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「記録係」も大事な役目ですね。
その日の日直なのか、
出席番号で割り当てなのか、
それとも、先生のピンポイント指名か。
いずれにせよ、正確に記録をするという
大きな責任が生じます。
やってみると、その大変さ、わかります。
良い経験ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

最後に紹介したいのは、
ソフトボール投げの「ボール拾い」
前方にいて、ワイワイ騒ぐ輩もいます。

 

 

 

 

その一方で、しんがりにいて、
最後までボールを拾う子がいるんです。
間を抜けて行ったボールを追いかけて。
そういう姿を見ると、
大したもんだ、立派だな、と思うんです。