こんなことがありました。

2023年6月の記事一覧

127校長室の独白(租税教室①:高揚感)

 

 

 

 

 

 

 

「うんざりするほど、税金ってある。」
「消費税だけは、無くなればいいな。」
そんな思いが出発点だった。

社会科の授業で、政治のしくみを少し。
その理解がある6年生が対象となります。
「租税教室」が実施されました。
講師は、白河法人会の大谷浩男氏です。

冒頭の思いを疑似体験するかのように、
DVDで、「税のない世界」を視聴する。
講師の大谷氏の話術もさることながら、
子どもたちの思考に沿った展開により
学習が進んでいくのがいい。
だから、ストンと、心に落ちる。
「税金は、生活に必要なんだ。」と。


 

 

 

 

 

そして、税金は
私達の生活をより豊かにするために、
形を変えて、戻ってくる。
それがわかっただけでも、プラスだ。

 

 

 

 

 

 

 

身近なものと捉え、真剣に聴く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高揚感がMAXの場面もあった。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例の「1億円」レプリカの登場だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、1億円にたどり着くのか?
ヒントは、税金が使われる教育費関連
小学校で一人当たり、1か月7万円
20人学級だとして6年間だったら?
上記を計算してみてくださいね。
レプリカですが、材質、形は一緒。
だから、「生の重さ」を体験できます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃあ、興奮しますよ~(笑)
先生たちも、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この子らのいいところは、
心が「シンクロ」するところ。
渡し終えた子らが、皆ニコニコしてる。
気持ちが、寄り添ってるんだよね。

 

126校長室の独白(晴耕雨読)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登校後の8:00から15分間の帯時間
その時間帯は、「はなわタイム」です。
月曜日と金曜日は、「読書」限定
まぁ、本日は「雨読」でもありますね。

図書委員会が、校内に分散して
担当学級にて「読み聞かせ」をします。
今日は、その指定日でした。
さて、何をチョイスしたのかな?

 

 

 

 

 

 

 

該当学級以外は、通常の読書タイム
没頭するスタイルは、様々ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備え付けの学級文庫からランダムに選ぶ。
それは、
「出合い頭」的な楽しみもありますが、
どうせなら、
自分の愛読書を家から持参してきたり、
学校の図書室(や町の図書館)から
現在、借りている本を用意したり。
その方が、計画的かつ「主体的」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年2組担任W先生も、愛読書?
いいですね。率先垂範だ。
私は・・・「村上春樹」氏、ですね。
熱狂的なハルキストには及びませんが。
(来た! どーでもいい、プチ情報)

読書といえば、
まだ、現れないんですよ(泣)
私の「レコメンド」を手にした子。
待ってるよぉ~。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/66950ec6b370e93d37423bffa5be061b?frame_id=113

125校長室の独白(まもる)

 

 

 

 

 

 

本日は、雨模様でした。が・・・。
全天候型の隣接プールにて学習は成立!
何度も申し上げますが、
この教育資源は、「強み」です。

 

 

 

 

 

 

 

5年生の廊下には、
「水泳学習」のめあてが、ぶら下がり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あきらめない気持ちや
苦手を克服しようとする決意があり。
選んだ動物等も、ユーモラス。
学びへの期待感も、あるんですよね。
これは、存在感あるなぁ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、
水泳学習を実施する上で、
「プール管理」がなくて・・・云々と
前回の記事で取り上げましたが、
当然ながら、
「命」の管理は、万全で臨みます。

過日の授業参観の午後に、
教職員の「研修」を行いました。
棚倉消防署塙分署の方々を講師に迎え
「心肺蘇生法」の実技講習です。
組織的に、万が一に備えます。
先生方の「真剣さ」をお伝えしますね。

124校長室の独白(最強タッグ)

 

 

 

 

 

 

伝えたいコト、渋滞中であります(汗)
本稿で発信の内容も、約一週間前のこと。
ICT支援員さんが、2名いらっしゃる!
(塙町&町教委は、太っ腹なんです。)
この人的配置、活用しない手はない。

この日は、2年生両クラスが、
タブレット端末を使っての学習でした。
操作方法は、思い出したかな?
「昨年度、できていたことは、
 今の学年になってもできる、はず。」
「新たな知識や技能を身に付ける。」
スキルの向上は、その繰り返しです。
もちろん、使用上の約束やルールは、
必ず、守る。これは、基本中の基本。

お二人を、エピ付きで紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

男性は、Sさん。
私の前任校でのICT支援員Aさんと、
(実名OKで大活躍だった御仁:笑)
会社が同じ、つまり「同僚」なんです!
この偶然には、驚きましたね。
Sさんの、ボソッと言ったギャグ
「姿勢悪いと、私みたいに猫背になって
 エヴァン●リオンって、あだ名つくよ。」
子どもらは、きょとんでしたが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

女性は、Hさん。
お孫さんが、本校児童で在籍中です。
本稿に写真も載ってますよ~。
「Yくんのお祖母ちゃん、すごいよ。」
席近くの女児が、学級に紹介してました。
教育現場でも勤務された経験のある、
スーパーおばあちゃんです。(失礼!)
お孫さんとの「学びの場」、
貴重な経験を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

お二人は、担任にとっても強い味方
子どもたちへの指導の厚みが増します。
その専門性は、現場に必要不可欠です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の子どもたちも、楽しそう。
「聴く」「操作する」「考える」
できた喜びは、次の学びの原動力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、今年は、
何ができるようになるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

123校長室の独白(集中!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の午前中に、1・2年生も
初「水泳学習」を行いました。

水に入ると、身体が疲れますよ。
その日の午後は・・・?

「頑張っている!」

 

 

 

 

 

写真を掲載したのは、
それぞれ代表して、1年1組と2年1組
どちらも、
学習プリントや教科書の練習問題など、
自分のペースで学習を進めていました。

習熟を図るための個別学習なので、
意識を集中することが求められます。
それに、とても静か・・・。

静寂の中に、熱気を感じました。

その場に身を置くと、
プチ感動モノ、だったのです。