こんなことがありました。

2023年6月の記事一覧

112校長室の独白(お待ちしています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れましたね。

自分に任された、係や委員会の仕事
または、
朝、自分なりのルーティン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの「朝活」で
本日も、学校生活が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の授業参観、
お待ちしております。

111校長室の独白(主体性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「主体的な学び」について考える。

主体的云々と、様々に捉えられますが、
自分の学びを「気にかける」こと。
それも、ひとつの形かな、と思います。

主体的であればあるほど、
自分の学びの不十分なことに気付き、
「何とかしたい」と
考えるのではないでしょうか。
ちょっとしたことなんですけど、ね。

二人、紹介します。
一人目は、5年生のKSさん。
書写の時間に、「かご書き」をした。
(文字の輪郭が書いてある練習用紙)
その後、自分の「試筆」をした。
私が目撃したのは、その後のこと。
その2枚を丁寧に見つめて、
一画ごとに検討してるんですよ。
それも、じっくりと。
えらいな~と、自然に思いました。

二人目は、1年生KSさん。
(イニシャル一緒は、奇遇だね!)
算数科の自力解決の時間です。
できた人には、担任が順番に回って
マルを付けていきました。
彼のところを担任が通過の際は、
まだ、自力解決中だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

「できた!」
そのタイミングで、
担任が全体に指示をしたところ、
彼が、自ら動いたんです。
「せんせ~。」(と発声し)
「ボク、まだマルもらってないです。」
アピールできるのが、すごいね~。

目の付けどころが、
細かくて、かつマニアックですが(笑)
そこには、確かに
主体性が存在してるんですよ。

110校長室の独白(意識化)

 

 

 

 

 

 

 

「防犯教室」考の続きです。

緊急事態の際には、全校放送をします。
その内容は・・・「企業秘密」ですけど。
教室にいる子どもたちの動きは、
全校で「共通認識」していますので
各担任の指示で、迅速に対応します。
ここまでは良かったです。
考えさせられたのは行事の後半部分です。

全校生が体育館に集まり、
警察の方から実演を交えて指導される。
「校外で不審者に声をかけられたら?」

6年生の代表児童4名は、
普通に、話しかけてた。べらべらと。

残念。それは、不適切だな。

(でも、無理もないか。)
事前のシナリオもないですし、
友達が複数いたので気も大きくなった?
不審者役の警察の方も温和な感じです。
今は、配慮していただいているんですよ。
子どもに怖い思いをさせないようにと。
トラウマになったら、可哀想ですしね。
(ひと昔前は、違っていましたね~。)
(マジで、迫真の演技の方、いました。)
以下の状況でも同じコト、できたかな?
・一人で歩いていた。
・相手に脅し文句を言われた。
・腕や服をつかまれた。
様々なケースを、
子どもたちには考えてほしいのです。

不審者の方に説明、演技指導されて、
再チャレンジは、望ましい行動でした。
「大声を出して、逃げた」good job
その後、
全体指導でも強調されておりましたが、
「イカのおすし」と「防犯ブザー」
未然に防ぐ方法は、知識を実行すること。
自分の身は、自分で守る。
常に危機意識をもっていたいものです。
学校とご家庭、同じ方向を見据え、
連携して、子どもの安全を守りましょう。

「さすまた」個別レッスン!から
児童の全体指導まで、懇切丁寧に。
ご指導いただきました警察の方々へ
厚く御礼申し上げます。

狙ったわけではありませんよ。
ブログNo.「110」(笑)
自分でも驚いているんです。

109校長室の独白(勇者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「防犯教室」考・・・。
過日、棚倉警察署の方にご指導いただき
行事を実施しました。
本校に不審者が突然現れた、との設定。

教室にいる子どもらには直接、関係なく
事務室や職員室にいる職員の動き等を
確認するねらいがあります。
「不審者」役は、署員の方です。

「さすまた」の使い方を伝授され、
各自、体験をしたわけです。
当然、「非日常」なのですが、
子どもたちの命を守るため、
職員は真摯に取り組みました。
警察の方は、説明も交えて、
シミュレーションを主導してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が、驚き、でも、納得したのは、
このひと言です。

(効果ある撃退法は)
「(それで)殴ってください。」

①先方は、危害を加える意図が明白。
②凶器らしき物も確認できている。
だから、殴って撃退、とのこと。
「さすまた」は、先端を握られると
一気に弱くなるんですね。
両手で、ぐるっと回されるので。
私や教頭の初期対応も指摘あり。
「刺激しないように冷静に」話す。
ですが、この時点で、上記①②です。
私、やられてますよ・・・。
駆けつけた職員が、殴れ!と。
丈夫な棒状のモノや椅子等でもOK
う~ん。
いろいろと、考えさせられました。
ふぅ・・・。

このまま終わると暗いので、
最後は、少しほのぼのと。
勇者のおひとり、
SSS(スクール・サポート・スタッフ)
M先生が、この時、思ってたのは
「うわぁ~。撮られてる~。」
「こりゃ、ネタにされちゃうぞ。」
だったらしいです(笑)

 

108校長室の独白(関わる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小グループ単位で動く。
他者との関わりを学ぶ場になっています。
先週、1年生は校内の探検に出発です。

数名で動くので、
その場の判断等も重要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五感を働かせて、
何を発見してきたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

行く前のドキドキ感もありますが、
教室に戻ってから
他グループの「報告」も楽しみです。
情報を入手して、
新たな興味・関心につながる。

学びの連続性ですかね。