塙町立笹原小学校
2023年9月の記事一覧
タブレットを活用した意見交換
Googleの機能に、LINEのように意見を書くと、みんなで見合うことができるものがあります。
4・5年生は、この機能を生かして、笹原フェスティバルで発表する内容に関する意見をタブレットから入力して、意見交換をしました。
これまでならば、ノートなどに書いて、それを発表し合って、話し合うという段取りでした。しかし、この機能を使うと、発表が苦手な子も意見を述べやすく、瞬時に相手の考えも分かるので、声は発していませんが、タブレットを通して充実した意見交換が行われていました。
作戦タイム
算数で、16×4の答えを、これまでに習った方法で解くことができないか、みんなでグループになって作戦タイムのように考えました。
最初、「16+16+16+16で答えが出るよ」という考えが出ましたが、他の子は「それは、たいへんかな」と乗り気ではありませんでした。
そのうち、一人の男の子が、「さくらんぼ計算のように分けて考えればいいんだ」とひらめき、もくもくとノートに自分の考えを書きだしました。
その考えは、「16」を「6」と「10」に分けてそれぞれに4をかけて、最後にその答えを合わせるというものでした。
その説明を聞くと、「私も同じように考えていた」という子もいて、全員、納得。
自分達で考え出すことができて、子どもたちも満足気でした。
ことばの学習
1年生は、様々なものなどの数え方を学習しています。
「おりがみ」「えんぴつ」「家」「飛行機」などの数え方をしっかりと覚えていました。
2年生は、漢字を学習しました。「親」は「おや」「した(しい)」と読むように、同じ漢字でも違う読み方があることを確かめながら練習しました。
弘法太鼓
これまで各学年ごとに弘法太鼓の練習をしてきましたが、今日は1~5年生全員が集まっての初めての練習。
上級生たちが、下級生に、立ち方、姿勢、ばちの持ち方、太鼓の叩き方などいろいろなことを教えました。
子どもたちの真剣に教える姿から、「伝統がつながっていく」様子を目のあたりにした感じがしました。
ふくしまジュニア太鼓フェスティバル
24日(日)に須賀川文化センターで、ふくしまジュニア太鼓フェスティバルが開催されました。そこに6年生が参加し、「笹原川上太鼓」を発表してきました。
最初は緊張した様子もありましたが、いざ演奏が始まると、これまでの練習の成果を発揮し、見事な演奏となりました。保護者の皆様には送迎、応援などたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
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