こんなことがありました。

2023年10月の記事一覧

271校長室の独白(興行)

①僕たち、「エール三兄弟」
 塙小のハロウィン集会から依頼がきた。
 スペシャルゲストなんだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は、この仕事がメインなんだ。
 先日、教育実習生のために「エール」
 この時は、長兄が不在だった。残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③だから、あまり動かないのは苦手だ。
 今日は、仮装させられてインタビュー。
 盛り上がってくれたなら、うれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④僕たち、訓練は欠かさない。
 ほら。同じ動きが自然にできるよ。
 今度は、「なでしこ四姉妹」と
 コラボしてみたいなぁ。

270校長室の独白(使いましたね・・・。)

「花育」のアナザーストーリーを。

「校長先生も、もちろん、やるんです!」
講師の羽田氏に押し切られました(汗)
初体験の私も、心躍りながらやりました。

6年生に自作の品評をされるの図

 

 

 

 

 

 

 

終了後、講師の先生方と懇談をすると
校長室に飾った私の作品を見て、ひと言。
羽田氏「使いましたね。」
私「ん?」
羽田氏「あれは、浮気心なんですよ。」
私「えっ!」

濃紅色や白色が、
気まぐれに混ざる品種なのだそう。
使いましたねって言われても・・・。
机上に配当された花材を使ったんですよ。
まぁ、私へのビンゴ!だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

気まぐれの浮気、というより、
「多様性」と称してほしいですなぁ(笑)

269校長室の独白(ベクトル)

1校時目が終了した、かがやき学級
2年生のMYさんとKYさんが、
自分のロッカーへ歩み寄る。

スカーフを首に巻き、
鍵盤ハーモニカを手に持ち、準備完了。

次は、2年生の学習成果発表会の練習枠
体育館へ向かいます。

このような一人一人の
「心のベクトル」が結集して、
土曜日には成果となっていくのです。

268校長室の独白(二兎を追う者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学習成果発表会の準備と同時並行して、
来月初旬の持久走記録会にも
気持ちが向かっています。
「ことわざ」では揶揄されますが、
学校現場では、可能です。
いや、それを実現させます。

 

 

 

 

 

 

朝から、校庭でマラソンをする子ら。

 

 

 

 

 

 

 

 

その気持ちを反映するかのように
清々しい朝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日の方角で
「アートした」雲を見つけました。
どうぞ、ご覧あれ。

267校長室の独白(愛でる)

 

 

 

 

 

 

 

芸術の秋に相応しい体験をしました。
農林水産省の事業で、その名も「花育」
福島県花き振興協議会の主催ですが、
共催の「JA東西しらかわ」さんに
実働部隊としてお世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、何を体験したと思います?
「フラワーアレンジメント」なのです。
塙町栽培のダリアを存分に使って、です。
地産の花々に触れ、自分の想いを形に。
心がぐっと豊かになる、情操教育でした。

 

 

 

 

 

 

 

この「花育」体験には、
「間違いがない。競争もない。」
それにストンと、納得しました。

 

 

 

 

 

 

 

今回、私が一番、魅了されたのは、
講師の羽田利津子氏のバイタリティー!
姉御肌のキャラ(失礼!)に、
子どもたちも吸い込まれていきました。
その様子を客観的に観察して、
思わず、苦笑している自分がいました。
氏の素晴らしいところは、褒め上手。
加えて、個性を尊重した的確な助言。
そして、茎を切ってあげても、
必ず、挿すのは子ども本人に任せる。
教育的だな、と感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この事業、いつまで続くのでしょうか?
財源的にOKであるならば、
是非、来年度もお願いしたいです。
羽田氏は、現5年生にも出会わせたい
生きた「教材」ですからね。