2024年2月の記事一覧
373校長室の独白(キセキ)
ハテナから始まり、キセキを知る1時間
それが、「いのちの教育」だった。
5年生が、その恩恵を受けた。
お世話になったのは、
塙町在住の助産師 生方恵子氏だ。
黒画用紙が配られる。それが、ハテナ。
よく見ると、とても小さい穴に気付く。
針で開けた穴だ。光が通る・・・。
「受精卵」の大きさと知らされる。
自分の「始まり」の大きさに、驚く。
胎児人形を手にした子どもたちは、
ぐっと、いのちの重さを体感する。
最後は、赤ちゃん誕生の瞬間だ。
モデル児童の様子を、じっと見つめる。
命がけで出産した母親だけでなく、
「頑張って生まれてきた、あなた」
に、生方氏は焦点を当ててくれる。
キセキで誕生したいのち、
頑張ってこの世に生を受けた自分を
大いに褒めようじゃないか!
そして、精一杯、生きなきゃ。
授業を参観しながら、そう考えた。
生方氏は、まさに、
いのちの「伝道師」だった。感謝。
◇◇◇
助産師さんを前にすると、
思い出すことがあります。
私にも、キセキの話、あるんですよ。
拙稿をご覧いただいた偶然に感謝し、
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372校長室の独白(全員参加型)
「水を冷やし続けたら、どうなる?」
さぁ、実験が各班ごとに始まった。
直感的に、面白そうだとわかる。
ここで、大事なことは、
全員で、やる。
全員が参加すること。
「やりたい!」気持ちが前面に出る子
友達より発言する勢いのある子
手際よく、スイスイやっちゃう子
そういう子らだけが、
いつも決まって体験するのでは、
それは、学び合いではない。
「順番にやった方が、いいよ。」
「ボクやったから、次は●●さんね。」
「私、それ、やりたいな~。」
なんて、
自然に言えて、できるといいね。
371校長室の独白(ご自由に)
6年生の体育科の授業です。
和気あいあい。楽しそうです。
卒業を意識する、プチ緊張から
解き放たれる場面なのかもしれません。
お好きにアテレコをして
お楽しみくださいね~。
最後の一枚は、
私とニアミスでした(笑)
370校長室の独白(選手入場?)
新入学児童入学説明会を開催しました。
保護者の皆さん対象に
説明会を実施している最中に
別室にて、「裏番組」が行われています。
5年生と「年長さん」との交流です。
ぬり絵をして楽しんだとのこと。
写真は、その交流の時間が終わり、
体育館に戻ってきたところ。
4月になると、
6年生と新1年生となって、
「再会」となるわけですね。
5年生にとっては、
一歩、最上級生に近付く
ミッションのひとつ、なのです。
369校長室の独白(穏やか)
朝陽が顔を出し、
係児童が、国旗・町旗・校旗を掲揚する。
遠くには、登校してくる子ら。
いいなぁ、と思って。