こんなことがありました。

2023年12月の記事一覧

329校長室の独白(トレンド)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の給食にお邪魔しました。
今日は、クリスマス・バージョン献立
ハンバーグは、もみの木の形ですし、
サラダの色合いは、それを連想させます。

おやっ? と思ったことは、
主食の「黒糖食パン」の食べ方です。
私は、「まんま」食べるんですけど、
子どもたちの主流な方式は、
クリームシチューとのコラボのようです。
1 「つける」 IN派

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 「のせる」 ON派

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 謎のスタンバイ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 ワイルド派も。1枚をド~ン。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちにとって、
給食の時間は、楽しみのひとつ。
見方を変えると、
多様な価値観に出合う機会でもあります。
家庭での食事に関する「あるある」や
個人のマニアックな好みなどが、
学級内に、どんどん持ち込まれますので。
そのMIX状態の中から、
「あ~。それも、いいかもね。」と。
取捨選択の判断力が鍛えられます(笑)
別な機能としては
集団での会食となりますので、
最低限の「マナー」を身に付けること。
それは、とても重要なことです。
周囲を不快にさせてはいけませんから。

最後に、
5 クッキング派を発見しました。
謎のスタンバイ派は、
これのスタート地点だったのかなぁ?

328校長室の独白(コーコー?)

 

 

 

 

 

 

 

前稿の続き。
ALTのE先生は、
自分が担当する掲示物にも工夫を凝らす。
1~3年生教室と同じ階にあるからなのか
下学年が興味をもちそうな内容を
意図的にもってくる。

(それは、既に完成しているのだが)
作業途中の時に見かけたことがあった。
今回は、クリスマスだ。

 

 

 

 

 

 

 

発音がカタカナ表記にしてあった。
cocoaは、そう読むのか!
集まってきた子どもたちにとって、
新鮮で、刺激的な情報となる。きっと。
家で、早速、言ったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

掲示つながりで、もうひとつ。
ST(サポート・ティーチャー)の
K先生は、図書館教育に携わっている。
これまた、タイムリーな掲示物を
丁寧に作成しているところだった。

このように、
大々的に表舞台には出てこないが、
本校の教育効果を向上させるために
じっくりと力を注ぐ人たちがいる。
感謝しかない。

327校長室の独白(企業秘密)

教師は、「授業で勝負する」
なんて、カッコいい言葉が
この業界にはあるんですよ。
目の前の子どもたちに、
研究した教材を提供することから始まり、
子どもと共に学びをつくっていくために
どのようなネタを仕掛けるか?

なるほど・・・。準備してるな!
と思われるノート等の存在があり、
これはブログ用にと撮っておきました。

理科の分科担任を務めるK先生
「理科は苦手なので」と謙遜されますが
板書計画が丁寧に整理されています。
スミマセン。覗いちゃいました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTのE先生も、手持ち資料の他に
机上には、謎のタブレットの存在が。
彼の責任感の象徴かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がそれを発見する頻度が高いのは、
5年2組担任のW先生ですね。
多分、ここぞ!という授業の時には、
必ず、机上にマイノートがある。
「見せて」とは言わないですよ(笑)
企業秘密ですからね。

326校長室の独白(思い出した)

体育科の授業で「お留守」の1年2組
教室に入って、ニヤリとしました。
で、思い出したんです。
まだ、だったなあ。
本校ではデビューしてなかったなと。

気付きませんか? この素晴らしさに。
机に椅子がきちんと入れられています。
机上には次時の準備がされています。
(次時は「書写」のようです。)
黒板はきれいに消されていて、
当然、蛍光灯もOFFです。
(撮影のため、私がONにしました。)

校長の前任2校では、この状態を
「誰もいない教室」にする。
と命名して、全校に浸透させていました。
まぁ、私の造語です・・・。
ベースは自分の小学校時代なんですよ。
なんとなく・・・ですけど。
教育って、そういうモノです(笑)

「誰もいない」けれども、
その教室の(留守中の)状態から
そこで生活する集団の「気配り」が
はっきりと「見える」んです。

もちろん、そこには
指導者の意図が反映されています。
丁寧で地道な関わりの証です。

325校長室の独白(育てたい力)

過日の「収穫祭」に関して、
ちょっと言い足りないことがあった。
5年生の「雑談力」を褒めたが、
それ以外にも特筆すべき点あり。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/24717cdf8e94309c2a3d0420a638e59e?frame_id=113

1 役割
与えられた役割をきっちりと果たす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 技能+遊び心
機器の操作技能はもちろんだが、
ユーモアがあると心が和む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 強み
自分に合った表現方法は何か?
得意分野を生かす機会を探ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 努力
正面から向き合って、真摯に。
発表シナリオを読み返す瞬間・・・。
いいな、と思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5 礼儀・・・でも「おちゃめ」も
親しき中にも礼儀ありだ。
校長も来賓の一人として、エスコート
言葉を選び、考えて発する。
でも、
カメラを向けたら、このとおり(笑)
このチャーミングさも
失わないことが大事なのかもなぁ。