こんなことがありました。

2023年12月の記事一覧

小数のたしざんの仕方は?

3年生の算数では、小数のたし算、ひき算を学習しています。

今日は、0.2+0.3の問題をどのように計算していくか考えました。

子どもたちは、これまでの学習を基に、「ひっ算」「図に表す」など自分に合った方法で考えました。

そして、ひっ算や図を使って、互いにやり方を説明し合い、先生が関連付けながら話し合いました。

すると、計算では、2+3=5と整数と同じようにするけれでも、この5は0.1が5つ分ということだから、答えが0.5になることがわかりました。

 

伝記への興味を高める

5年生の国語では、「伝記を読み、自分の生き方について考えよう」という学習に入りました。

先生が、「伝記って、わかる?」と問いかけると、子どもたちは、「伝記」という漢字から「記録を伝える?」「人の記録か?」など予想しながら、伝記について興味を高めていきました。

そして、アンパンマンの作者でもある「やなせたかしさん」について教科書で読んでいきました。

様々なこと、思いなどがあったことを知り、伝記により一層関心をもち始ました。

最後には、「もっと様々な人たちの伝記が読みたい」という声があがりました。

できるだけ多くの伝記の本をそろえて、読ませていきたいと思います。

1000より大きな数

2年生の算数では、1000より大きな数の学習をしています。

まず、1000より大きな数は、100のまとまり、10のまとまり、1のまとまりを数えることで数が分かることを電子黒板を使って確かめました。

次に、数の数え方や読み方を学習しました。

位に気を付けながら、数字をかいたり、読んだりすることができました。

 これから、様々な大きな数のかき方、読み方にチャレンジしていきます。

 

自由民権運動

6年生の社会で、文明開化後の日本の変化を学習しました。

その中で、国民の考えを政治に生かそうとする自由民権運動が話題にのぼりました。

弾圧されたながらも、運動を続ける人たちが多くいたことから、「もし、みんなだったら、当時の自由民権運動に参加しますか?」と先生が子どもたちに問いました。

子どもたちは、「政府がこわいから参加しない」「殺されるかもしれないから参加しない」などの声があがり、当時、参加することがどれほどの気持ちでがんばっていたのか感じているようでした。

先生から、「このような人たちの頑張りがあって、今、国民も政治に参加参加できるようになったんだね」と補足があり、子どもたちも理解を深めていました。

 

整った字を書く練習

2年生の書写では、整った字を書く学習をしました。

まず、画の長さを同じにした時と一番上を長くした時、画の間が違う時と同じ時を見比べました。

子どもたちは、見比べて、「一番上の画の長さを長くした時」「画の間が同じ時」が字が整えて見えることに気が付きました。

そして、それぞれ画の長さ、間に気を付けて練習しました。

書き終わったら、先生と一緒に字を確かめながら、がんばりました。