こんなことがありました。

　つくねは、ほんのりですが噛むと玄米の食感を感じます。でも、ミンチの邪魔をすることなく、むしろもちもちした食感を加えてくれているような感じでした。茎わかめは、さっぱりした味付けより、佃煮のような甘辛い味付けのほうがよく合いますね。ぜひ家庭で取り入れていただきたい一品です。みそ汁は白菜と玉ねぎたっぷりで、食べ出がありました。ごちそうさまです。

　9月11日（木）、給食センターの鏡見さんをお招きし、食育の授業を行いました。この日は食事のマナーについて学習します。　はじめにみんなで食事のマナーについて考えました。　はしの持ち方や茶碗の持ち方など、様々な意見が出ましたが、鏡見先生が考えるマナーの基本は「おもいやり」だそうです。食材を提供してくださった方へのおもいやり、調理してくださる方へのおもいやり、配膳してくださった方へのおもいやり、それらのおもいやりがよいマナーを身に着けようという態度に結びついていくとのことでした。

　次ははしの使い方の学習。梅干し大の発泡スチロールの玉を、はしで茶碗から茶碗に移す活動です。　　　　　　　次は「さんかくたべ」について。

　最近は「ばっかりたべ」をする子が増えています。（大人にも多いみたいです）世界無形文化遺産に登録された日本食のよさは、そのバランスのよさや繊細な味付け、そして忘れてはいけないのが、「口内調味」できるよさです。味付けされた主菜や副菜を口にして、白米と合わせて咀嚼し、汁で口の中をリセットするのが日本食の基本です。鏡見先生が「さんかくたべ」の大切さを教えてくださいました。

　最後は、この日の授業を受けてこれからがんばってみたいことをワークシートに書いて、みんなで伝え合いました。　　鏡見先生、お忙しい中ありがとうございました。

　９月１０日（目），３時間目に６年生の食育の授業がありました。この日のテーマは「健康に良い食事のとり方を考えよう」です。　最初に担任が考えた献立のバランスが悪すぎたので、ここで給食センターの栄養士、鏡見さんにアドバイスをしていただきます。

　まずは主食を選びますが、米はゆっくり消化するので「腹もちがよい」そうです。それに対して小麦粉食は消化が早いので、空腹を感じるのが早いとのこと。それらの特性を考えて選ぶことが大切だそうです。　さて、主食に合わせて、主菜、副菜、汁物を選んでいきます。日本食はユネスコ人類の無形文化遺産です。日本食のよさを考えながら、自分で一食分の献立を考えていきます。　　　　この後、それぞれが考えた献立をみんなで共有しました。　次に給食の献立のバランスを調べてみました。どの献立もよく栄養バランスが取れているのがよくわかりました。鏡見先生は、できるだけみんなが好きな献立を取り入れながら、体の成長のための栄養を十分に摂れるようにと考えて献立を考えていることを教えてくださいました。ありがたいですね。　最後にバランスのよい食事の摂り方について分かったことや考えたことを交流しました。　　　今日の学習で使用したワークシートに、保護者のみなさまにコメントを頂く欄があるそうです。子ども達の気付きを読んでいただき、ご記入願います。よろしくお願いします。

　シシャモのフライ、あなどるなかれ。卵がチーズのようなこってりした味わいでたいへん美味でした。これは大発見。頭や小骨も一緒に食べるので、カルシウムもたっぷり摂れそうです。ひじきは、ほんのり甘い、優しい味付けで、子ども達もたくさん食べれそうです。わかめ汁は玉ねぎが入って、風味と甘味が加わり、いつもとはちょっと違うわかめ汁のような感じがしました。ごちそうさまです。

　9月9日（火）、昼休みに予告なしの避難訓練を行いました。地震が起きたら安全な場所で姿勢を低くして、次の指示を待ちます。　火災発生！避難の指示が出たら、姿勢を低くし、火災煙を吸わないようにハンカチを口に当て、「おかしも」を守って、迅速に避難することができました。　　　　幼稚園のみんなも一生懸命がんばりました。でも油断大敵、いつも用心してしっかり自分の命を守りましょう。

　主菜は焼いた鶏肉に細かく刻んだ玉ねぎのソースがかけてありました。なるほどハチミツが入っているのがよく分かる甘辛いソースでしたが、淡白な鶏肉の味を引き立てている感じがしました。サラダはコーンやパプリカの彩りがよく、食欲増進につながりそうです。最後はポークビーンズ。おそらく学校給食にしか出てこない献立です。保護者のみなさまも食べたらきっと「なつかしい！」という声が思わず口から飛び出すことでしょう。ごちそうさまでした。

　9月9日（火）の業間「ささはらタイム」、みんなで持久走をがんばります。この日は、ダリアの花壇散水用のホースをコースに設置し、特別ミストシャワーが準備されました。（教頭先生のアイディアです）

　1学期に「体力テスト」が行われ、その結果が戻ってきたのですが、本校はＡ～Ｄの5段階の判定のうち、ＡとＢの割合が非常に高いという結果でした。校長、ちょっと鼻高々です。

　ただし、課題が見られたのが「シャトルラン」、持久力を試す種目です。「ささはらタイム」で持久力を鍛えて、11月5日（水）のマラソン記録会で、自己ベストを出せるようにがんばりましょう。

　9月に入って、幼稚園の園庭は落ち葉でいっぱい。猛暑のせいか、落葉が例年より早く感じます。朝の落ち葉集めは礼子先生のお仕事です。　　子ども達の毎朝のルーティーンは花や野菜への水やりです。この日は年中さんがお休みでしたが、2人で何度も水道と花壇を往復していました。　その後は、2人でなわとび遊び。まだまだ暑い日が続きますが、2人とも元気いっぱい体を動かしています。

　9月9日（火）、5，6年生は毎日のことですが、今日も朝からダリアのお世話。今日は一株一株ごとに肥料をあげていました。「はなわダリアづくりコンテスト」の審査は9月22日（月）です。それまでもうひと息がんばりましょう。