こんなことがありました。

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墨の世界

6年生の図画工作で、墨を使った表現活動を行いました。

墨の濃淡、線の太さ、形など試しながら、感性豊かに表していきました。

そして、出来上がった作品を見てイメージした題名をつけました。

いくつか紹介したいと思います。

        <作品名> たつまき

         <作品名> 雪

        <作品名> 竜

6年生送る会

6年生に対する感謝の気持ちと、中学校に行っても頑張ってほしい願いをこめて、1~5年生による「6年生送る会」を行いました。

この会に向けて、4・5年生は会の内容の決定・会場飾りつけ・招待状作成など、1~3年生は6年生の似顔絵描き、飾り付け用の花の作成など計画的に準備してきました。その様子を見ると、1~5年生の6年生に対する気持ちが伝わってきました。

会では、6年生を拍手で迎え、そして、感謝のメダルをプレゼントすると、とても和やかな雰囲気になりました。

内容は次の通り。

①6年生との交流。

まずは、みんな大好きなドッジボール。縦割り班の1~5班 対 6~10班の戦い。歓声をあげながら盛り上がりました。

次に、宝探しゲーム。縦割り班ごとに、折り紙で作った宝を探して、その合計を争うゲーム。

体育館中を走り回って探しました。結果は、5・6班が優勝!!

②プレゼント贈呈

縦割り班ごとに、6年生に向けて、感謝の言葉を表したメッセージと写真を色紙に貼ってプレゼントしました。

6年生は、その色紙を見て、同じ班の1~5年生の思いを受け取っているようでした。

③6年生からの出し物

6年生は、「旅立ちの日に」の合唱を披露しました。歌詞の内容や雰囲気から、「なんだか卒業してしまうのが寂しいな。中学校でも頑張ってね」という思いでいっぱいになりました。

④校旗の引継ぎ

6年生の代表児童から5年生の代表児童へ校旗が手渡されました。

6年生は、「人数が少なくなりますが、がんばってください」と励まし、5年生は「みんなで協力できる明るい笹原小学校にしていきます」と意欲を表して、気持ちの引継ぎができたようでした。

退場では、1~5年生でトンネルを作り、6年生を見送りました。

思い出に残る素敵な時間となりました。

 

 

 

太鼓を引継いだ発表

これまで4・5年生が6年生から、太鼓の演奏の仕方などを教えてもらってきました。

その後、自分達でも練習を重ねて、しっかりと演奏することができるまでになってきました。

そこで、今日は、4・5年生の演奏を6年生に披露しました。緊張したと思いますが、これまでの練習の成果を発揮しようと頑張りました。

演奏を聞いた6年生からは、「じっくりと聞いてみると、演奏に迫力があった」「リズムも合っていた」など褒めてもらいました。

そして、それぞれ教えてもらった6年生から、ねぎらいや励ましの言葉などをいただきました。

4・5年生が迫力ある演奏ができるようになったのは、6年生のおかげです。感謝します。

来年度の太鼓の演奏も楽しみになってきました。

 

世界の課題解決に向けて

6年生の社会で、世界の課題(紛争、貧困、環境問題など)解決に向けて、世界や日本が取り組んでいることについて教科書や資料集、NHKの番組などで調べました。

その中で、国際連合の役割の大きさやユニセフ、ユネスコ、ODA,NGOなどの存在を知っていきました。

そして、子どもたちは、「世界が手を結んで、問題を解決していこうと頑張っていて、すごいな」と感じ取っていました。

ニュースなどで世界の情勢を知る機会も増えてきているので、真剣に受け止めているようでした。

次は、それぞれの組織で、どのような取組をしているのか詳しく調べていく予定です。

 

はこの形

2年生の算数では、身近にある「はこ」について、面。へん、ちょう点に着目して、「はこ」の形を見ながら詳しく調べていきました。

そして、子どもたちは、「1つの面は、4つのへんの長さが同じ四角形になっている」「ちょう点のある角は直角に交わっている」「ちょう点には3つのへんが集まっている」など様々な気づきをしながら、はこの形について理解を深めていきました。

様々な視点で考えることができるようになり、思考の広がりを感じることができました。