こんなことがありました。

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148校長室の独白(大切にしたいこと)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部と連携した教育の推進に関しては、
「人権教育」もそのひとつ。
人権擁護委員の方々にお世話になります。
学校だよりでお知らせ済みですが、
ここでは補足をします。

 

 

 

 

 

校内での「立場」も増え始め、
交友範囲も広がりを見せる4年生を
学習の対象にお願いしています。
「人権とは何?」から始まって、
徐々に「いじめ」にフォーカスです。

いじめは、誰にでも起こり得る。
被害者も加害者も、です。
だから、学校は危機意識をもって、
いじめの撲滅に全力を注いでいます。
いじめ「0」が目標ではなく、
いじめの早期発見、早期対応です。
いじめの認知件数が多くとも、
その解決に毅然とした態度で臨む。
それを目指します。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、提示された具体場面から
自分ならどうする?
真剣に考えます。
そして、実践に努める・・・。
いじめは、どんな理由があろうとも
絶対に許さない。
NO!を示す。

その意識を全校に浸透させます。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、ほのぼのネタを。
擁護委員の方が「人権って何?」
と全体に問う場面があって、

「人の顔をした・・・」

「人(面)犬」だと思っていた子あり。
(うっ、懐かしい・・・。)
その場で笑いをこらえました。

147校長室の独白(検証)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「時を戻そう」ネタ・・・です。
「授業参観」について考えます。

本校では、6月中旬に設定しました。
7月の上旬(ちょうど今頃)に
設定する学校もあります。
ただ、この時期は「通知表」作成事務と
重なることに、若干の課題があります。
(学校側のみの都合です。スミマセン。)
まぁ、どっちを選ぶか、なんですが。
「やはり、7月の様子、姿を見たい!」
そのようなご意見があるのであれば、
次年度の検討材料にします。

また、
1学期末の授業参観なので、
内容も工夫を凝らす傾向にあります。
親子参加型は、その典型ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部との連携にて学びを充実させている。
そこをご提示したいからです。

 

「道徳科」チョイスの学級もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年一回は道徳を公開するというねらい。
ご家庭と連携した道徳教育推進ですから。

 

6年生は、情報モラルの講演会でしたね。
専門家の話を一緒に聴くことをとおして、
身近に潜む危険を理解していただく。
ただし、絵面はコレなんですよ(汗)

 

 

 

 

 

これもまた、
「授業の姿が見たい。」と思われます?
正直なところ、お聞かせくださいね。

いずれにせよ、
子どもたちは、お家の方に見てもらう。
そこに、大きな喜びを感じます。
幾分かの緊張感は伴いますが。

緊張が終了したオフショットを。
お蔵入りを回避しました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

146校長室の独白(取り急ぎ)

1年生で「初」の研究授業が
学年の先陣を切って、
本日、1年2組で行われました。

詳細は・・・後ほど。
(他の記事も、滞ってますけど?)

放課後、教室でコレを発見!

明日の朝、
このメッセージを読んだ子どもらは、
うれしいでしょうねぇ。
想像したら、ニンマリしてきました。

本稿をご覧になっている、
1年2組の保護者のみなさん、
お子さんには、内密に願います(笑)

直に、新鮮な喜びは、明日ですから。

145校長室の独白(fun)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しそうだな!

教室に入った瞬間、
板書を見て、そう思いました。
2年2組の国語科の授業です。
スイミーが元気を取り戻していく様子を
みんなで共通理解したんだね。

板書は、子どもらの思考の「跡」です。
本時を行う前に、
その全貌を、完成版をイメージして
教師は授業を計画・立案します。
そして、授業本番で
子どもたちとつくっていきます。

スイミーも元気80%まで回復(笑)
共感した子どもたちは、
次の時間が待ち遠しいでしょうね。

自分の言葉で話したり、

 

 

 

 

 

 

 

 

板書を見て、ひとり振り返ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度、本文を味わったり、

 

 

 

 

 

 

 

お邪魔した時の良さが随所に。

聴く態度、ピカ一さんらをカシャ!

隣りの子が、集中!

 

 

 

 

 

前の席の子も振り返って

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちも、
遠くから、目線を届ける。
いいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

144校長室の独白(願い)

昨夜は、満月でした。
月を見ると、心が穏やかになりますね。
狼男さんは、違うでしょうけど。

さて、今週の金曜日は、七夕です。
季節の風物詩として、
関連する掲示等もちらほら、出てきます。
なかよし学級の廊下掲示板には、
願いごとを書いた短冊が出現しています。
ご覧の皆さんに紹介したいのは、コレ。

たくさん ともだちが できますように

願いごとを考える時って、
「●●がほしい」(物欲!)
「▲▲ができるように」(スキルup)
等を思い描くことが多いですよね。
それが、小学生の普通、でしょう。
ですが、
この1枚は、他と違っていました。

彼は、1年生。
その切なる想いが伝わってきて、
「そうなのか。そうだよな・・・。」

心、打たれました。

143校長室の独白(あの場所で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全国小学生陸上競技交流大会」
通称「日清カップ」の県大会に、
地区予選を突破した6名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地区予選の記事でもお伝えしましたが、
他者と競うスポーツをとおしての
様々な学びが、本大会でもありました。
今回は、その県レベルを味わったのです。

 

 

 

 

 

 

とりわけ、
置かれた「環境」の中で、
自分の心身を調整していく難しさ。
そこに苦労したかもしれません・・・。
競技場の施設に圧倒されたり、
(「電光掲示板」に驚きますから。)
過酷な暑さに疲弊したり。
(下からの照り返しもハンパなく!)

 

 

 

 

 

 

 

 

自己ベストを更新して、
「やればできる」と満足感を得た。
または、
失敗をして、ふさぎこんだり、
もう少しできたか? と悔んだり。
各自の結果の受け止め方は違いますが、
これまでの努力の価値は、
何ら変わることはありません。
「あの場所」に立った自分を称賛し、
自信を一層、深めてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、この経験を
これからの生活にどう反映するか?
5年生は、来年に向けて
気持ちをどう高め、動いていくか?

当該6名の今後の動向を
期待を込めて、注視していきます。

142校長室の独白(再び「教育長さんをさがせ!」)

 

 

 

 

 

 

 

前稿まででお伝えしてきた訪問シリーズ
塙町教育委員会の秦公男教育長さんも
写真でご確認いただいていましたか?
なんで、いらっしゃる?
(素朴な質問ですよね。)
町立の学校訪問に際し、客人を迎える。
言わば、「ホスト役」だからですよ。
現場の校長より上の立場で、ということ。
ご理解いただけましたか。
皆さん、教育界の事情通になれますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご一緒に授業参観もされますが・・・。
例のごとく、すぐに
「●ォーリーをさがせ!」状態(笑)
これですよ、これ。

教育長さんをネタにするなんて、
不届きな校長で申し訳ありません。
しかし、
訪問される機会が限られている中、
毎回、子どもらにクローズアップする、
密なコミュニケーションをされる。
とても、うれしいんです。
だから、
校長からの感謝の意を込めて、
フィーチャリングしちゃうんですよ。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/895a3c8c1b9b526a1a2618e4470ac491?frame_id=113

141校長室の独白(訪問なのに⑥:その他もろもろ)

2年生で見つけた、
「定規を正しく使って」ノートを書く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3年生は、体育館でお楽しみ図画工作
だけど、全体で話を聴く時は、
しっかりと「待つ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生の模範的な姿勢
両足ぺったんで、いい感じです。
よく見ると、定規使いもバッチリ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ふ~。
以上、シリーズ6連発、閉幕です。

140校長室の独白(訪問なのに⑤:意外性)

なかよし学級の「しりとり」
意外な展開で、とても面白かったです。

驚いたのは、
子どもたちの「語い力」です。
後から担任に話を伺うと、
一度、友達が言った言葉は覚えていて
しばらくして、自分も使うとのこと。
意欲的に言葉を増やしている。
しっかりと鍛えられています。

「クラッカー」や「マカロニ」など、
言葉選びの視点がユニークです。

印象に残った場面を2つ。

その1:
「に」・・・・「に、に、に・・・」
「にんじん」
その場で担任が、「言うと思った。」と
ツッコミを入れると、
即座に、「ニンニク」言い直した。
すごい。

その2:
「口(くち)」
「ち」「ち、ち、ち・・・」
「血だらけ」
ホラーです(笑)

139校長室の独白(訪問なのに④:評価)

6年1組は、書写でした。
試筆した作品を並べて、
書き方のポイントに従いながら、
評価し合う。

「どれが、お気に入り?」
「上手だなと思う作品はどれ?」

選ぶ・・・。

ある男児が、根拠を示してチョイス。
いいトコ、褒めてる(笑)

これは、誰の作品ですか?
「(はい)私の・・・です。」
照れるよね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、この親和的な雰囲気がgood