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610校長室の独白(浸透)
始業式から2日後の
ある教室の板書、ふたつ。
前にも何回か(前任校等でも言ってた。)
ブログで発信していたコトなんですが。
いくら、校長(管理職等)が、
組織全体に向けて、アツく語っても
それ受けた組織の各部署が動かないと、
(学校の場合だと、各担任ですね。)
実現した「形」になっていきません。
それは、学校に限ったことではなく。
「上が、あんなこと言ってらぁ。」で、
スルーされちゃうと悲しいです(笑)
この板書を発見した時には、
(実際にはやりませんでしたが)
小躍りして喜びましたよ。
校長としてうれしいですからね。
担任の「言葉」としても
語ってくれたんだな、と。
609校長室の独白(ご愛顧に感謝して)
始業式の朝に撮ったデータから、
お蔵入りは惜しいかな、と思うモノ。
出会っちゃったんですよ・・・。
「ネクタイ少年」に。
「式」と名の付く行事には、必ず
こだわりのドレスコードをもつ彼です。
どうしようかな?、と考えて
思いついたのが、coffee breakネタ。
日頃、お世話になっている
ヘビーユーザーの皆様に対して、
緊急「アトラクション」のご提供です。
★問題 「ネクタイを探せ」
制限時間は、3秒間 です。
608校長室の独白(●・●・信)
お待たせしました。
やっと、「式辞」に辿り着きました。
ネタが豊富なのは、
ある意味、うれしい悲鳴なんですけどね。
「校訓」にフォーカスしました。
本校には、教育目標の他に
「敬・愛・信」という校訓があります。
お題目で終わっては、嫌なので。
言葉に意味をもたせたいんです。
2学期に取り上げたのは、「信」です。
(以下、式辞原稿の抜粋です。)
◆◆◆
「自分を 信じましょう」です。
「信じる」っていう意味を
簡単に説明すると
「正しい」とか、「大丈夫」
っていうふうに、強く思うことです。
自分のことを
そう思うようになることなので
もっと、分かりやすく言うと
「ぼくは、きっと できる。」とか
「私って、いいとこ あるじゃん。」等、
強く思うことなんです。
そういう場面を
たくさん、つくりましょうね。
苦手なことに 出合っても
ピンチの場面に なっても
自分を信じることができる人は、
「ぼく・私は・・・大丈夫!」
そう、なりますよ。
今日から始まった 2学期、
めちゃくちゃ
自分を 信じましょう。
◆◆◆
式辞を聴く子どもらの様子です。
教頭チョイスの撮影データから。
1学期終業式の「眼差し」と
カブっている子もいるような?
ファインダーが吸い寄せられる
オーラでも出してるんですかね(笑)
607校長室の独白(stand up)
第2学期始業式 式辞の冒頭
◆◆◆
夏休み、終わっちゃいましたね。
楽しい夏休み でしたか?
「夏休みの 楽しい思い出」
今、話せるよっていう人は、
立ちましょう。
◆◆◆
その「場面」です。
S教頭が、校長の意図を察知して
瞬時に、写真撮影をしました。
さすがですね~。
いきなりなので、困ったもんです(笑)
学校再開の初日から、
勇気を出して、行動することができたね。
「校長先生、また、何か質問してくる。」
「多分、立つヤツ、やるよなぁ。」
先読みしていた子も、いたかな?
当然ですけど、
「立たない」
その選択肢も、有り です。
606校長室の独白(連携)
17日(土)に奉仕作業を実施しました。
台風の影響が懸念される状況下でしたので
保護者の皆様をご心配等、複雑な心境に
させてしまったこと、反省点多し、です。
荒天時の代替案を示していなかったのが
一番の不行き届きでしたね。
数日前に、同日開催の塙中学校長と、
本校PTA会長に相談をして、
「校舎内の清掃」に内容を変更しました。
塙中学校は、その流れでしたので。
微妙ながらも、betterな「連携」(汗)
次年度からは、配慮します。
結果オーライなのですが、
普段、子どもたちの清掃スキルでは
カバーできない部分がピカピカに。
ご尽力に、改めて感謝申し上げます。
親子での参加も数名。
校舎内に入り、自分の生活空間を清掃し、
2学期開始の、リハーサルになったね!
閉会後、皆さんが昇降口に向かう途中、
ある保護者の方に声をかけられました。
「校長先生のブログ、読んでますよ。」
恐縮・・・です。
自称「ヘビーユーザー」である、とも。
拙稿への反応を、直にいただくと
すぐに、調子に乗っちゃいますから。
今後も、日々、精進します。