こんなことがありました。

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476校長室の独白(地味)

2年生が不在でした。
黒板を見ると、生活科の授業かな?
外に出ているようですね。

「留守宅」の2年2組に入室し、
「やはり・・・。」そう思いました。
一人一人の机上は整理され、
椅子もきちんと机の下に入っています。
もちろん、蛍光灯はOFFです。

「誰もいない教室」という名称で、
昨年度、HP上で推奨してきました。
学級全員で教室を出る時、留守にする時、
各自が机上を整理し、机椅子を揃える。
その整然とした様子からは、
「誰もいなく」とも、
そこで生活する集団の心が感じられる。

「誰もいない教室」にする。
2年2組(昨年度の1年2組)は、
全校で真っ先にできていたので、
続けるようにと褒めたんですよね。
そして、今日。
進級した後の生活でも、続けていた。

習得したことは続ける。学級全員で。
地味なことですが、最強なことですよ。

475校長室の独白(再)

GW明けの学校「再」始動の日です。

お天気の神様は、少し意地悪でしたね。
雨の中も、頑張って登校です。

連休を有意義に過ごしたでしょうが、
また始まる学校も、楽しいですよ。

474校長室の独白(ひつこい【例の件】)

拙稿のヘビーユーザーである
某教材会社の担当S様が来校するなり、
「HP、斬新ですね。求人ですもん。」
やはり。読んでくれてるんだ。
御礼とともに、返す言葉で
「誰か、いませんかね~?」

現在のところ、進展がないです。
全国に発信してるんですけど。
何となく、思いつきで
関西圏にも届けとばかり、
願いを込めて、副題はそれっぽく。

GW後半に突入直前の本日、
晴天なので、お弁当は校庭に出ました。
縦割り班で、楽しく会食です。

「塙小で、働いてみませんか?」

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/f4ab9f67984349abf68800c7ae020272?frame_id=113

473校長室の独白(縁日)

6年生が、各「ブース」を担当した。
趣向を凝らしたナイスな企画がたくさん。
その場所を、4・5年生を中心とした
「縦割り班」で巡るウォークラリー

全校生で、「縁日」を楽しんだ。

ゆる~い観点、
いや、マニアックな視点で、
写真10枚を厳選した。

写真順は、
「ほのぼの」から始まり、
「動き」が生じて、スリルを味わう。
途中からは、
「お笑い」(シュールも含む)に転じて、
そのレベルが、最後にはMAXへ。

◆◆◆

皆様、充実したGWをお過ごしください。

472校長室の独白(見つけた)

たまにお送りする、「親目線」ネタ。

GWの前半、中学3年生の娘が所属する
バレーボール部の遠征試合に同行した。
部の顧問が、熱心な御仁なのである。
で、子を引率する保護者会も承諾した。
私も、気合い十分な保護者会の一員
なんてったって、「一泊」だから(笑)
2日間とも別な会場で、
そこに数校が集まっての練習試合だ。

ふと、観戦ギャラリーの中に、
存じ上げたお顔があったのでご挨拶を。
対戦校のひとつ、その中学校長先生。
「やっぱり、中学校は部活動だよ。」
そのお顔が、悪戯っぽく笑った。
「●●よりも」と冗談を話されるので、
「部活動に情熱を傾ける子は、
 学習にも集中して取り組みますよ。」
などと、絶妙に返した(つもり。)
休日、生徒の練習試合の応援に出向く、
カジュアルで、粋な、校長先生だった。

確かに、部活動をとおして
習得するのは、スキルのみならず。
精神面を大きく成長させることもある。
「やっぱり~」に、改めて同感だ。
我が娘のバレーボールチームは、
夕食後に1時間の学習タイムがあった。
必要のない物は持参せず、スマホ厳禁。
程よく、鍛えられているというわけ。

間もなく、中学3年生の
最後の「アツい夏」が始まる。

◆◆◆

初日、観戦の合間に外に出たら、
「幸運」を見つけた。

「誰かさんより先に?」
と思っちゃった方は、もうマニアの域
(なにせ、一年前のネタですから。)