こんなことがありました。

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216校長室の独白(戻るんか~い)

伝えたいこと、構想中のネタが多いのに、
その日、タイムリーなネタが急遽、入る。
なので、取材写真が消化できない。
学校には、面白いモンがたくさんある証拠
うれしい悲鳴なわけです。

2学期始まってからの、小ネタを投入!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日の6年2組
自由に意見交流をとの指示が出て、
動き出すと、「同性」の固まりが。
まぁ、しゃーないか。
リセットは、覚悟の上ですから。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/67a7a4ff6d8a3e056d50f85eb106ce8e?frame_id=113

 

 

 

 

 

 

 

と、思いきや、
男女での交流、ワンペア、発見。
隣同士で話してる。
そうだよ。まずは、そこからだよね。

この記事を作成するのに、よく見たら、
「告白」くんじゃあないか(笑)
時系列と記事の掲載順が逆なので、
興味深い結果となりました。

215校長室の独白(世間話)

まだ続きますよ。(三部作)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外国語科を指導する過程で
ALTの先生との「たわいもない話」
このsmall talk を効果的に取り入れる。
実際の対話を子どもらに見せる。
これが、結構、ハードルが高い。
ですよね?

師範授業の中では、「何ができる?」
仲沢先生は、虫取り。
トーマス先生は、ギター演奏。
でも、対話の続け方を体得させるので、
仲沢先生は、Really?とツッコんでた。
それにトーマス先生は、so-so と。
そのかけ合いが、面白かったです。

 

 

 

 

 

師範授業後、仲沢先生の講義の中で、
実際にそのネタを考える研修を行った。
「夏休みに何をしたか?」
う~ん。なかなか、難しいですが、
授業準備として、意識してつくる。
その楽しさもあるのかな、と。

今回の研修は、笹原小教職員も参加
町内ALTも参加
そして、塙中の英語担当教員も参加
その交流も佳き収穫となりました。

最後に。
だ~れも、ツッコまないので、
「お約束」ごとく、発します。
「そのトンボの絵、お茶目ですね!」

214校長室の独白(fine play)

前稿の補足です。

 

 

 

 

 

 

 

参観者にぐるりと囲まれているので、
子どもたちは緊張してましたね。
ノリもイマイチか、と心配しましたが、
仲沢先生、曰く
「ぼんやり分かる」の積み重ねでOK!
沈黙も、インプットと捉えると。
心が動いた活動は、全て言語活動なので
そこを褒めて伸ばしてあげるのが肝要と。

「心が動きまくった」2名がいた。

質問に積極的に反応をしたNRさん。
彼女は、過日のものづくり体験教室でも
最後に職人さんへの質問をしていた。
外部の方と主体的に関わることができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとりは、KYさん。
自由に動いてインタビューをする際に、
しっかりと狙っている様子が・・・。
仲沢先生のトコ、行ったぁぁぁ!(笑)
凄いよね。

213校長室の独白(臨場感)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「師範授業」って、ご存じですかね?
教職員研修に関わる、業界用語かなぁ。
その道のプロが、模範の授業を行うこと。
それを参観する研修機会を得ました。
塙町教職員の合同研修会です。
本校5年1組児童が授業を受けました。
教科は「外国語科」です。
私、外国語科の師範授業を参観するのは
「お初」でした。なかなか、ないですよ。
それを企画する町教委さんには感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

講師は2名(指導者&ALTという型)
上智大学短期大学部の仲沢淳子氏は、
小学校での勤務経験有の方です。
「担任+ALT」の指導体制に、3人目の
日本人講師として勤務していたそうな。
もう一人は、町にALTを派遣している
株式会社インタラック所属の
トーマス・ハズバンズ氏です。
肩書は、講師管理責任者アシスタント。
ALTのトレーナー役なのでしょうね。
という、プロ2名の授業ですから、
私は、正直、「目から鱗」状態でした。

詳細を述べるのは野暮なんで・・・。
ただ、ストンと落ちたことがふたつ。
1 「歌」は、無理に歌わせない。
 What did you hear?  で良い。
 耳に残るものを重要視する。
2 「ぼんやり分かる」の積み重ね!
 言語習得の土台づくりなので。

大学の先生から、直接指導を受けた。
それって、めっちゃラッキーなんだが。
子どもらは、ピンとこないよね(笑)

212校長室の独白(秋雨)

 

 

 

 

 

 

秋・・・になっていくのでしょうか?
まだ、暑さが続きそうな気配ですが。

 

 

 

 

 

 

月曜日の雨

 

 

 

 

 

 

頑張って、学校へやって来ましたよ、
子どもたち。

 

 

 

 

 

 

雨による寒暖の差があるので、
体調管理に配慮してまいります。

211校長室の独白(告白)

私、告白されました。

衝撃的な出だしで驚かせましたね。
順を追って説明します。
連日、校内水泳記録会を実施中です。
最終日、高学年の記録会は
町校長会とバッティングしちゃいました。
なので、記録会直前の
最後の水泳練習を見に行ったんです。
エントリー順に泳ぐとなった時に
一人の6年男児が、側に寄って来ました。

「校長先生、俺、5mも行かねぇ。」

神妙な面持ちで、ポツリと。
その瞬間、何か、グッときたんですよ。
「大丈夫だ。頑張れ。」
適切な言葉が見つからなかった。

 

 

 

 

 

 

彼の「トライ」を見届けようと、
近くに行きました。
記録は、5m80cm
やった。5m超えたじゃないか!
驚き、喜び、安堵が入り混じった顔だ。
「超えたな。立派な記録だよ。
 本番は6m行けよ。期待してるぞ。」
耳元で、エールを送りました。

 

 

 

 

 

 

 

誰にでも、得手、不得手があります。
泳げなくたって、恥じることはない。
この場で言いたいのは、
自分の弱さに正面から向き合い、
きっちりと伝えてきた(心の)強さ
そこに、敬意を表したいなぁ、と。
この手のエピは、浪花節気質の自分には
どストライクなんですよね~。

明日が記録会本番なので、
何が何でも、今日、発信!と(笑)
彼に限らず、
高学年全員の挑戦を応援しています。
健闘を祈る。

210校長室の独白(アテレコ)

「ものづくり体験教室」の
プチだけどコアな、アナザーストーリー

①やる。カンナ削り、何としてもやる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②やった! 順番が回ってきた。
 でも、あれ? 何か違う・・・。
 (そうだ。ボクは左利きだった。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③♪わ~たし、ピンクのサウスポー♪
 マイスターさんが、左利き用に
 木材をセットし直してくれたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④喜びと感謝の「アフロヘア」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ:
思わず目を細めてしまうのであった。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、
見る人が見れば、笑ってしまうという
内輪ネタ、でございました。
①で見せた、彼の Eye of the Tiger
それを確認したので思いつきました。

209校長室の独白(回収)

では、伏線を回収しま~す。

1 カンナくずの長さ比べ
2 満足の一品
3 もっと知りたい(質問①)
4 私も教えてほしい(質問②)
5 お礼の言葉

きっかけがあると、
人はちょっぴり変容する。
その一例です。

207校長室の独白(つなぐ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ものづくり体験教室」の続報です。

 

 

 

 

 

 

 

斡旋してくださる職業能力開発協会さんの
ねらうところは、「普及」「振興」か。
若者に「技能」をつないでいくこと。
つまりは、人材育成です。
依頼する学校の立場は、
ホンモノの技能に触れさせること。
プラス
将来への「キャリア教育」も意図したい。

 

 

 

 

 

 

「ものづくりって、楽しそうだ。」
「木材自体に興味をもった。」
その種の想いが芽生えたならうれしい。

建具職人のマイスターさんは、
遠藤勝徳氏(郡山市)
小野智好氏(白河市)
黒須 誠氏(白河市)のお三方です。
懇切丁寧に、組子コースター製作を
教えていただきました。
刺激のある、貴重な体験となりました。

 

 

 

 

 

 

「保護者の方もどうぞ」とのことで、
学年保護者に参加を募りました。

 

 

 

 

 

 

プチPTA行事にもなりましたかね。

 

 

 

 

 

 

もちろん、教員も体験しましたよ。
キャリア教育の推進のために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協会の担当者佐藤正裕さん、

 

 

 

 

 

 

 


校長室でも念押ししましたが、
来年度も、予約済みですからね(笑)