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231校長室の独白(スライドショー)
「稲刈り」のマニアックなストーリー!
(一気見にお付き合いくださいませ。)
地域の方や保護者ボランティアの方と
意識的に交流を図ったり、
男女協力して作業を進めたり、
見よう見まねで手伝いをしたり、
何度も繰り返して作業を行ったり、
「最後まで丁寧に」という気持ちを示し
落ちている穂を拾い集めたり・・・。
これらの判断力が、
この行事での付加価値を生み出します。
230校長室の独白(4 months later)
5年生「田んぼの学校」第2ステージ!
田植えから4か月後の今日
「稲刈り」をしました。
鎌を上手に使って、刈り取る。
両手で持てるくらいになったら束ねる。
最初は、おっかなびっくり。
でも、慣れてくると楽しさを感じてくる。
活動から、何を学ぶか?
「何か、考えるきっかけになったか?」
「何が、できるようになったのか?」
一人一人、学びが違うのがいい。
今回も、地域の方々に
「講師」としてお世話になりました。
保護者ボランティアの方にも。
子どもたちに技能を伝授する中で、
和やかな交流が生まれたようです。
「どこの孫だぁ~?」
「じいちゃん、誰だぁ~?」
そのやりとり、微笑ましかったです。
願わくば・・・、
この4か月の間に、この田んぼと
もう少し関わる活動があったらなぁ。
学習成果発表会でテーマにすると
聞いたので、心配なんだが(汗)
229校長室の独白(増員)
「ようこそ、先輩」が増えました。
塙中学校1年生の「職場体験」です。
KMさんとMCさん。
自ら、教育現場を希望したとのこと。
2日間という限られた時間ですが、
今まで自分が受けてきた「教育」を
第三者の立場で把握することができる
絶好の機会となることでしょう。
配属となった学級の担任が、
どのように子どもに働きかけているか。
「ミニ先生」で活動しながら、
キャリア教育の観点で、
自分を見つめ直すきっかけのひとつでも
手に入れてもらえるといいなぁ。
(受け入れ校長の、素直な願いです。)
朝イチバンにお会いしたので、
ドキドキ「出陣」の様子も(笑)
228校長室の独白(プロの眼)
交流宿泊学習の2日目の活動プログラム
「森林体験学習」とある。
町の農林推進課にお世話になるようだが、
講師名が記載されていない???
シークレット・ゲストなのか(笑)
興味津々で、参観しに行った。
講師は、樹木医の後藤瑞穂氏
良い話を聴いた。
素直に、そう思った。
その道の専門家の想いや考えは、
ステキな教育効果を生むんだなあと。
「個性」についての話が印象に残る。
成長が遅い木や、日陰を好む木 など。
私達、人間と同じなんだ。
様々な樹々の集合体で
強い森がつくられていることは、
学級や学年にも通じる内容だ。
「個性を大事に、認め合って」
その考えは、
卒業・進学に向かって進む、
この場に集まった町内6年生にとって
有意義なものとなった。
227校長室の独白(MVP)
「つかみはOK!」のレベルに達した
スタート時プログラムでのMVPは、
IKさんに決定!(校長チョイス)
自分の背中に張られた「動物」カード
その動物を他者に質問をして当てる。
相手が答える選択肢は3つ。
「はい」「いいえ」「わからない」
自分の推理に直結する効果的な質問を
考えなくちゃいけなから、大変だ。
何人かとの質疑応答を経て、
最終質問「私は、●●ですか?」
でビンゴ!だったら「上がり」です。
そう簡単には当たらないので、
様々な人と交流させる意図がある。
彼女は、数珠つなぎ「電車ごっこ」でも
真っ先に男子とジャンケンをしていた。
だから、この並び順になっていた。
そして、男子に声をかけるのも、
普通にできる。これは、強みだ。
で、その「上がり」の場面が
私の目の前で、偶然にも展開された。
助演男優賞は、SOさんだ。
彼は、開校式での声の張りが違った。
「よろしくお願いします!」
響いて聞こえたので、撮っておいた。
チェックしていた二人の共演だ~。
①「ねぇ、一緒にやろう。」
「もう終わってるけど、いいよ。」
②「私は、●●ですか?」
「当たり!」
③やったぁぁぁ!
④歓喜の舞! 一回転ジャンプ(笑)
SOさんも一緒に喜んでいるのがいい。
二人の表情を見ながら、
微笑ましく感じました。
226校長室の独白(問われる力)
もう少し、語ります。
本校の6年生は、45名
笹原小の6年生は、20名です。
「仲間づくりゲーム」の講師和合氏は、
最終的に、ある集団をつくらせます。
その条件は、
両校のメンバーで構成されていて、
かつ、男女が含まれていること。
私も、納得です。
この交流宿泊学習で、必要とされるのは
適切な判断力とコミュニケーション能力
そして、ちょっぴりの勇気も、かな。
実行に移すための、ね。
同じ場所で寝泊まりして、
同じ釜の飯を食う。
顔と名前がわかって、
楽しいひとときを共有すれば、
卒業・進学の不安は、少しは解消かな。
4月に「久しぶり!」って挨拶できる、
間柄、関係性をつくれたのだから。
教育委員会の担当者や笹原小の先生方と
ゲームの相手をした子もいたね。
自分から笹原小の子を誘った子もいた。
まさに、グッジョブ。
225校長室の独白(つまりは)
町の「交流宿泊学習」のねらいって、
何だと思いますか?
考えるヒント:
①塙中学校へ進学するであろう、
町内2校の小学6年生が対象である。
②1泊2日の「宿泊」とする。
③町内の宿泊施設を利用する。
様々な観点で、
思考を巡らせることができますよね。
参集して、一発目のプログラムは、
ボーイスカウト福島連盟から招聘した、
和合治幸氏による「仲間づくりゲーム」
自己紹介をして、ジャンケン。
負けた人は後ろに連なる「電車ごっこ」
最終的に、大きな円をつくった。
私、ねらって写真を撮りました。
こういう「並び」ができた子は、
本質的なねらいをクリアしてます。
のっけから、合格なんですよ(笑)
224校長室の独白(special guest)
本日9月11日から10月6日まで、
「教育実習生」が在校します。
現在、大学4年生のSTさん。
地元での実習を希望するわけですから
当然ながら、本校の卒業生です。
「ようこそ、先輩」なのであります。
配属は、2年2組としました。
4週間の「先生体験」をとおして、
将来につながる「何か」を
得ていただければ幸いに思います。
全校集会で紹介すると、
聞いた名字から、ピン!と察して、
一部、ニヤニヤする学年・学級あり。
甥っ子が在籍してるってのも、
刺激的な日々になりますね(笑)
223校長室の独白(いそいそ)
今朝の登校
身なりが違う子らも、ちらほら。
6年生が、
本日から「交流宿泊学習」です。
1泊2日
町内の笹原小6年生と一緒に。
そりゃぁ、
顔もほころびますよ。
222校長室の独白(グラフィック)
6年生が、国語科で学習中の
宮沢賢治「やまなし」
子どもたちのノートをプチ拝見・・・。
個々が読み取った世界観、
出てると思いませんか?