こんなことがありました。

ブログ

町教育委員会訪による学校訪問

町教育委員会の方々による学校訪問がありました。

まずは、各学級の授業参観。

1・2年:音楽(おまつりの音楽を聴く学習)

3・4年:保健体育(心と身体の健康について考える学習)

5・6年:総合禎な学習(ダリア染め)

次に、授業の感想等を交流しました。

教育委員会の方々からは、「みんなで協力して学習していた」「先生方は一人一人の意見を大切にしていた」「ダリア・こんにゃく芋栽培、弘法・川上太鼓などの伝統を大切にしてほしい」などのご感想・ご意見をいただくことができました。

今後も、このような本校のよさを先生方で共有して、地域に根差した教育を推進していきたいと思います。

マラソン記録会

秋晴れのもと、マラソン記録会を実施しました。

これまで体育の授業や朝、休み時間などで長く走る練習を重ねてきた子どもたち。

開会式の代表児童のめあて発表では、「自分の目標に向かって頑張りたい」という思いなどを発表し、これまでの練習の成果を発揮したいという思いを感じました。

その思いのとおり、どの学年の子どもたちも、歯を食いしばりながら、最後まであきらめずに走ることができました。

保護者の方々などの応援もあり、練習よりも早いタイムで走ることができた子が多かったです。

体や心の成長を感じることができる記録会となりました。

応援、ありがとうございました。

あまりのあるわり算

ひだまり学級で、算数の授業研究会を行いました。

学校の先生たちに授業の様子を見られるので、始めは少し恥ずかしがっているようでした。

12÷3や15÷3の問題は、3の段の九九を使って答えを求めることができた子どもたちでしたが、13÷3の問題が出されると困った顔になりました。

先生にどうして困っているのか聞かれると、「13は、3の段の答えにない」とつぶやき、悩み始めました。

そこで、ブロックを使って答えを求めていくことにしました。

1人に3こずつチーズを分けるという問題だったので、3個ずつ皿に分けていくという風にブロックを動かしていくと、1つ余ってしまってしまいました。

その時、先生から「わり算ではあまりがあることもあるんだね」と言われ、子どもたちは、「えっ」と驚いていました。

子どもたちは、これまでの学習を生かして、ブロックを操作したり、立式して九九を使って答えを出したりとあきらめないで頑張る姿が素晴らしかったです。

 

 

版画にチャレンジ

3・4年生の図工では版画の学習で取り組み、これまで下絵を描いてきました。

そこで、今日は版づくりにチャレンジです。

3年生は、紙版画。ボール紙や毛糸などの素材を生かし、下絵に沿って貼っていきます。

 

4年生は、木版画。様々な彫刻刀を使って、下絵を彫っていきます。

 

どちらも夢中になって作品作りに取り組んでいました。版画になるのが楽しみです。

よりよい学校生活のために

5年生の国語で「よりよい学校生活のために」という内容の学習をしています。

そこで、5年生のみんなは、バスを待っている時などの1階ホールでの「放課後の宿題の取組」を取り上げて話し合ってきました。

 

「宿題をやっている時にうるさい人がいる」「友達と話をしたり遊んだりして、宿題を後回しにしている」などの問題があげられ、それらを解決するための方法を考えてきました。

そして、みんなに宿題をきちんとするように訴えることが大切だと考え、ポスターやパンフレットを作りました。

 

ポスターはみんながよく見える場所に貼り、パンフレットは机の上に置くことにしました。

 

5年生の積極的な呼びかけにより、きっと今以上に集中して宿題に取り組めるようになっていけることと思います。