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247校長室の独白(初陣)
「ようこそ先輩」教育実習生のST先生
彼の、初「授業」が行われました。
何時間か実践するのでしょうが、
その一発目に選んだのは、「道徳科」
夜更かしをしてしまう理由を考えながら
それは自分にとって、yes? or no?
自己決定の場面を設定している。
参加型の導入は盛り上がります。
子どもたちの「理由」が面白い。
◇朝、元気が出なくなるから。
◇寝不足になっちゃう。
否定派が圧倒的でしたね~。
「脳の勘違いが起きる」なんてのも。
肯定派も負けてない(笑)
◇学校に間に合えばOK
◇金曜・土曜ならいいかな。
◇顔洗えば、バッチリ。
◇二度寝すればいい。
まぁ、ツッコミどころ満載ですけど。
担任のMN先生も失笑・・・。
教育実習生を受け入れる副産物は、
自分の学級集団を客観的に見る機会
その「恩恵」があるということ。
前半部分だけの参観でしたが、
その後、子どもたちとピーマンマンは
どのような選択をしたのでしょうか?
246校長室の独白(BH②:All English)
こちらのシリーズも、ぼちぼちと。
まず、子どもたちが度肝を抜かれるのは
外国人講師が「日本語を話さないこと」
(日本語、分かってるんですけどね。)
それに、いきなり圧倒されるわけです。
最初に案内されるホールでは、
ガイダンスと模擬チェックインです。
部屋の鍵をゲットするのも、
その子にとっては至難の業なんですよ。
でも、よ~く聴いていると、
丁寧に、分かりやすい表現で
話してくれていることに気付きます。
慣れ、と 集中力、かな。
いかにして、英語「耳」へ
徐々にシフトチェンジしていったのか?
前任校を所管する教育委員会でも
British Hillsでの研修を行っていたので
私は3回目の訪問でした。
ある「説明」が楽しみだったんです。
「鍵を紛失しないこと。
失くしたら、6,600円だよ。」
私のツボでした~。
ナイスなイングリッシュ・ジョーク!
でも、子どもらは無反応・・・。
その状況も、客観的に面白い。
最初だから、この表情も
許してあげよう(笑)
245校長室の独白(防災教室②:ファッション)
小出しの「連載モノ」でいきます。
前任校も含め、自衛隊さんとの関わりは
3年目になりますね。
私が新鮮味を感じたのは、迷彩服の違い。
陸上・海上・航空で色違いなんですよ。
通常の概念だと、あの色ですよね?
そして、多岐に渡る仕事にも驚く。
戦車に乗ってる。飛行機に乗ってる。
大砲も撃ってるんだろうな、なんて。
そんな先入観が、頭をモヤモヤ。
「会計」「情報」「施設」「音楽」
提示された仕事内容を知り、
既存の、固定化されたイメージが
上書きされていくのは、心地よい。
災害が発生すれば、救助に向かう。
国際平和のために、貢献する。
そして、
私たちの国を守ってくれている。
その方たちが、身近な防災について
子どもたちに教示してくれるんです。
だから、
子どもたちの心も、動くんですよ。
244校長室の独白(防災教室①:効果)
自衛隊も、忘れていませんからね(笑)
「取り急ぎ」発信の続き、やります。
直電オファーの「おねだり」企画です。
それには、
期待される教育効果があるからです。
私の思惑は、3つ。
1 漠然とした固定イメージの打破
2 「国を守る」仕事への理解
3 自身の「キャリア」への思考
これらのうち、
ひとつでも感じ取ってもらえたらなぁ。
6年生が綴った「礼状」の中から
この1枚に目が留まりました。
誰かを助けられる、誇りにできる仕事
「モモろう」実写版さんたちに
それらの想いを届けます。
243校長室の独白(参画)
「読み聞かせボランティア」の出動日
本日は保護者ボランティアも参入です。
前回お世話になった石井英子さんに加え、
佐藤美智子さんと白坂由美子さんです。
お二人とも子どもたちを引き込む術や、
声の出し方が秀逸でしたね。
保護者としてご協力いただいたのは、
KさんとAさんです。
「落研」出身Kさんの「寿限無」には、
子どもたちも笑わずにはいられない。
娘さんの助言で選んだ本を持参した
Aさんはご自身も楽しそうでした。
お子さんが通う本校にて、
教育活動に参画する喜びを感じながら
有意義な時間となったならば何よりです。
石井さんの紙芝居では、
「サルのお尻は、なぜ赤い?」
それが、よ~くわかりました。