塙町立笹原小学校
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国際理解
6年生の道徳で、国際理解について考えました。
まず、教科書で、「スイスのことが大好きで、自然が美しく、幸福な国と思っていた主人公が、スイス人からスイスのことを聞くと、楽しいことばかりではなく、気候は厳しく、山の生活はたいへんなことを聞かされて、スイスのことをよく理解していないと恥ずかしがるとともに本当の姿を捉えることが外国の親善には大切なことに気づく」という内容を読みました。
この話から、子どもたちは相手の国のことを理解するためには、「相手の国を決めつけない」「相手の国を詳しく調べる」「実際に外国の人と会話をしてみる」などが大切だという意見が出てきました。
次に、「外国の人とのかかわりで大切なことは何か」について一人一人が考えました。
そして、互いの考えを見合いながら、「相手の国のことを考える」「差別をしない」「どんな人種も受け入れる」など様々な考えにふれ、自分の考えを広げていきました。
様々な分野で、国際化が進んでいる中、今日のような学びが生きてくるのだと思いました。
小物づくり
5・6年生の家庭科で小物づくりにチャレンジしています。
これまで学んできた、なみ縫い、かがり縫い、玉止め、玉結びなどを用いて、つくりあげています。
お手本を参考にしながら、ティッシュ入れ、ポーチ、マスコット、三角定規入れなど自分のお気に入りの小物をつくっています。
難しいところは友達や先生に教えてもらいながら、丁寧につくりあげていました。
楽しんだ図工
図工が大好きな1・2年生。
1年生は、絵の具やパレットの使って色をつける学習で、ワクワクしていました。
パレットを使って色をまざたり、絵の具で様々な線などを描いたりして楽しみました。
2年生は、粘土を使って「お気に入りの仲間」を想像しながらつくりました。
羽をつけて飛べるようにしたり、かわいい感じにしたりしながら、つくりあげていきました。
こんにゃくいもへの藁敷き
3・4年生が育てているこんにゃくいも。順調に大きくなっております。
そのような中、こんにゃくいもの周りに藁を敷きました。
子どもたちに、「なぜ藁を敷くのか?」聞いてみると
「こんにゃくいもを温めるため」という答えが多くあがりました。
用務員さんに答えを聞いてみると、
「こんにゃくいもの根が土の上の方にあるので、その根を暑さから守るため」
「雑草が出ないようにするため」
と教えてもらい、驚いていました。
このようなことを学んだ子どもたちは、「しっかり守ろう」とつぶやきながら
藁を丁寧に敷いていきました。
この暑い夏を乗り越えて、大きく生長していってほしいと思います。
読み聞かせ
先生方による読み聞かせを行いました。
1・2年生には、「へんしんテスト」
絵本に中に出てくる言葉をくりかえして読むと、言葉がへんしんしてしまう楽しい話です。
3・4年生には、「うみの100かいだてのいえ」
海の中の下へ下へと続いていく100かいだての不思議な家。下へ下へ降りていくと、どんな100かいだてになっているのか予想して楽しむ大型の絵本です。
5・6年生には、「音のない川」
音をなくした「音のない川」と呼ばれる美しい川があり、川は黙っているのがいやになり、音をとり戻そうとする話です。手話の本格的物語絵本です。
どの学級でも、話に夢中になり、本の世界を楽しんでいました。
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