こんなことがありました。

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405校長室の独白(できるかな)

課題解決型学習は、
学習意欲に刺激を与えます。
2年生が、箱、つくっていました!
専門用語で言うところの、
「展開図」ですね。

「どうやってつくった?」
「こうしたら、どう?」
「できたぁぁぁ!」

面白いね。

403校長室の独白(卒練点描③:伝える)

式中の「別れのことば」で、
5年生が6年生に歌を贈り、
それに応えるかのように、
6年生が歌を返す・・・。

想いがこもった6年生の歌に
じっと聴き入る5年生の姿がある。

俯瞰して見ている自分も
その世界観に吸い込まれていく。

401校長室の独白(卒練点描①:面構え)

卒業式練習、略して「卒練」
練習が佳境と言うのも語弊があるかな。
練習しすぎも・・・ね(笑)

「予行」後の練習は、
部分的な修正が加わって、とても良い。

卒業生の、この表情
この面構えが揃っているのなら、
もう十分だ。
と、校長としても思う。

400校長室の独白(祝!【&おまけ】)

本日、県内の公立中学校では、
卒業証書授与式が挙行されております。
小学校より、一足先に
中学3年生は巣立つことになります。
学区内の塙中学校の卒業生の皆さんも、
私が参観した文化祭の時の「感動」を
その後も大切に育み、今日の佳き日を
自らの手で創っただろうと確信します。
ご卒業、誠におめでとうございます。

◆◆◆ 以下、長い・・・かも、です。

卒業と言えば(私ごとで恐縮ですが)
3月1日に「子育て休暇」を取得し、
校長職を休んで、親バカしてきました。
娘の高校「卒業式」でした。
娘らは中学3年次、最後の「中体連」が
「中止」になるという前代未聞の
衝撃的な「禍」に襲われた世代です。
心中、察するに余りある・・・。

親目線で、物事を考えると
子どもと学級担任との関係性って、
子どもの姿からしか把握できません。
私の娘は、学級担任に救われました。
その担任O先生は、国語の教師で
とても「言葉」を大事にする方でした。
言葉の力を信じていた、とも言える。
式後の教室で、最後に贈った言葉は、
「どこにいても、元気で居続けて。
 そして、先駆者であれ。」と。
心の奥底に、穏やかな余韻が残り、
親として、ありがたいと思いました。

入試前の不安がピークの子どもらには
「楽しきと思うが、楽しきもとなり」
地元の名君の言葉を引用して、鼓舞!
タイムリーな学年通信を読んで、
粋だなぁ~と、感心したんです。

一校長として、自分の所属校でも
子どもとの良好な関係性を築いて、
共に歩む教職員集団をつくりたいと
改めて、心に刻む機会となりました。

◆◆◆

数年続いた「禍」を、強く生き抜き
それぞれの卒業を迎えた(迎える)
全ての卒業生に、
最大の賛辞を贈ります。

※ 本号が400号記念なので
 ちょっぴり、気張りました(笑)

397校長室の独白(光)

全校集会では、
命の大切さを話しました。
ひとつしかない命。
それが、今、あなたたちにはあるのだから
大切にして、精一杯、生きましょう、と。

集会が始まる直前の校庭では、
6年生が体育科の授業です。

弔意を表した半旗の上空を
またもや、飛行機雲が出現です。
地上では、卒業を目前に控えた子どもらが
今、まさに、楽しく活動している。

希望の光、しか感じられませんよ。