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758校長室の独白(密着①:学びに向かう)
「ピンチ」という言葉が
陳腐な表現に思えてくるほど常態化して、
心が麻痺してきたかなぁ。
まずい。
5年1組へ「補欠」に入った。
朝からなので、ほぼ密着取材ができた。
5本、いけると思う(笑)
朝の学習タイムには課題が出されていた。
タブレット端末を使って、
「私が選ぶ 今年の漢字」の作成だ。
前日に担任からお題が出されていたので、
昨晩、よ~く考えたのだろう。
真剣にキーボードへ打ち込んでいた。
うれしかったのは、
2学期の「自分を信じる」に関連した
「自」を選んだ子がいたこと。
757校長室の独白(マニア)
読書をしながら、メモを取る子
他の迷惑にならない程度の内緒話をした。
アジサイのページを開いていたので、
「植物が好きなの?」
「ううん。毒に興味がある。」
「なるほど。そうなんだ。」
自分が出合ったことのあるモノについて
覚え書きをしているとのこと。
見れば、「ヤマカガシ」「ヒガンバナ」等が
メモ帳に書いてあった。
短時間ではあるが、
彼にとっては至福の時間なのだろうな。
別の教室では、地図帳にのめり込む子
「縮尺」と定規を使って、
京都中心部の、ある距離を確かめていた。
マニア2名の発見で、
朝から心が癒された。
756校長室の独白(ノーコメント)
6年1組
本日のめあて、だそうな・・・。
755校長室の独白(無声映画)
ことば、無しで・・・。
担任も、没頭しています。
754校長室の独白(リターン)
12日(木)の2校時目
授業が終わって教室を出ると、
廊下で「担当」とバッタリ。待ち伏せ?
そうだよね~。取りに来るよね~。
卒業文集に寄せる「原稿」を。
1組23名 2組24名
なかよし学級2名 昨年度転出者1名
計50名の「名前」一文字を拝借し、
卒業生への想いを綴った。
ひとり「大喜利」である。
頭、悩む・・・。50文字が限界かな。
私の担当は、件の「エース」だ。
拙稿に登場するキャラクターのひとり。
彼女宛の直筆メッセージも渡した。
モデルケースで、たまに取り上げるのは
実に、単純な理由だ。
「全力で、小学生をやってるから。」
ちょっぴりズルしたり、ふざけたり。
まぁ、お茶目なトコもある。
でも、懸命な態度は一貫している。
見ていて、小気味よいのだ。
(この先は、本校保護者限定の内容)
本日発行の「学校だより」には、
全校集会での校長講話の概要を載せた。
6年2組の挙手は、唯一、彼女だけ。
「エース」が自ら登板だけじゃ、
つまらんですよ。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/b8c3bbb41424b4ceefeba0f5ca34022c?frame_id=113
753校長室の独白(冊)
図書室入口の掲示物
各学級の貸し出し数のランキングだ。
なかよし学級は、在籍8名
かがやき学級は、在籍6名なので、
単純に他学級と比較するのはナンセンス。
想像力を駆使して、推察してみる。
この結果は、
ある意味で、「雄弁」だ。
752校長室の独白(切り替え)
先週から個別懇談が始まった。
それに伴い、短縮時程の日々が続いた。
週開けての月曜日、本日は通常の時程だ。
明日からまた、個別懇談が再開する。
この「谷間」の変則スケジュールに
心と身体が上手に反応できるかどうか。
切り替えのスイッチが操作可能かどうか。
それは、如実に判明する。
朝イチで、ルーティンの「読書タイム」
ざっと、巡回してみた。
静寂を保つ集団は、見ていて清々しい。
案の定、「カオス」な学級の存在あり。
他への影響を考え、
その時間帯に大声は出せずにいた。
あきれて、笑うしかなかったなぁ。
751校長室の独白(業界事情)
派遣されているALTの先生が、
数日間、有給休暇となった。
事前に申請されていたので、
所属会社から「補充」の先生が来校した。
まさに、「補欠授業」である。
どこの業界も大変だ。
でも、
確実な引継ぎがなされているので、
本校としては大助かりだ。
ピンチヒッターALTの授業を
参観しに行こうと気合い十分だったのに、
自分が過密スケジュール!
授業3コマの日、だった・・・。
授業を少し早めに終えて
急いで写真だけ撮りに伺った。
今まさに、
てんやわんやなトレンディは、
「塙小学校」という業界だろうな。
(おっと、自虐ネタ)
Wow picture!
ノリがよく写真に納まってくれた。
当該学級担任のS教諭(エール三男)も
ウキウキな感じなのであった。
750校長室の独白(跳2)
前稿「跳」のつながりで、もうひとつ。
「訪問者シリーズ」での掲載も考えたが、
最後は選に漏れてしまったので(笑)
この場で取り上げる。
2年生の合同体育の授業では、
「なわ跳び」に挑戦中であった。
「校長先生、見て~。」と、跳ぶ。
アピール度がハンパない。
学年全体での盛り上がりがある。
とても、いいことだと思う。
学校全体でも、
持久走からなわ跳びへシフトチェンジだ。
ぜひ、
サッカーチームのお兄ちゃんたちも、
努力してほしいものだ。
749校長室の独白(跳)
6年生の合同体育では、
走高跳とハードル走を行っていた。
高さを調節できるゴム跳びや、
当たっても痛くないハードルなど、
自分の目標や能力に応じた
様々な「場」が用意されている。
出血大サービスで、一挙掲載だ。
自分としては珍しいパターンだが、
現況では仕方なし・・・。
在庫整理と「時短」発信のため。
coffee breakネタで、お楽しみを。
最後の1枚は、
跳ぶのか、リンボーダンスするのか、
迷っている瞬間。
女優なんで(笑)