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246校長室の独白(BH②:All English)
こちらのシリーズも、ぼちぼちと。
まず、子どもたちが度肝を抜かれるのは
外国人講師が「日本語を話さないこと」
(日本語、分かってるんですけどね。)
それに、いきなり圧倒されるわけです。
最初に案内されるホールでは、
ガイダンスと模擬チェックインです。
部屋の鍵をゲットするのも、
その子にとっては至難の業なんですよ。
でも、よ~く聴いていると、
丁寧に、分かりやすい表現で
話してくれていることに気付きます。
慣れ、と 集中力、かな。
いかにして、英語「耳」へ
徐々にシフトチェンジしていったのか?
前任校を所管する教育委員会でも
British Hillsでの研修を行っていたので
私は3回目の訪問でした。
ある「説明」が楽しみだったんです。
「鍵を紛失しないこと。
失くしたら、6,600円だよ。」
私のツボでした~。
ナイスなイングリッシュ・ジョーク!
でも、子どもらは無反応・・・。
その状況も、客観的に面白い。
最初だから、この表情も
許してあげよう(笑)
245校長室の独白(防災教室②:ファッション)
小出しの「連載モノ」でいきます。
前任校も含め、自衛隊さんとの関わりは
3年目になりますね。
私が新鮮味を感じたのは、迷彩服の違い。
陸上・海上・航空で色違いなんですよ。
通常の概念だと、あの色ですよね?
そして、多岐に渡る仕事にも驚く。
戦車に乗ってる。飛行機に乗ってる。
大砲も撃ってるんだろうな、なんて。
そんな先入観が、頭をモヤモヤ。
「会計」「情報」「施設」「音楽」
提示された仕事内容を知り、
既存の、固定化されたイメージが
上書きされていくのは、心地よい。
災害が発生すれば、救助に向かう。
国際平和のために、貢献する。
そして、
私たちの国を守ってくれている。
その方たちが、身近な防災について
子どもたちに教示してくれるんです。
だから、
子どもたちの心も、動くんですよ。
244校長室の独白(防災教室①:効果)
自衛隊も、忘れていませんからね(笑)
「取り急ぎ」発信の続き、やります。
直電オファーの「おねだり」企画です。
それには、
期待される教育効果があるからです。
私の思惑は、3つ。
1 漠然とした固定イメージの打破
2 「国を守る」仕事への理解
3 自身の「キャリア」への思考
これらのうち、
ひとつでも感じ取ってもらえたらなぁ。
6年生が綴った「礼状」の中から
この1枚に目が留まりました。
誰かを助けられる、誇りにできる仕事
「モモろう」実写版さんたちに
それらの想いを届けます。
243校長室の独白(参画)
「読み聞かせボランティア」の出動日
本日は保護者ボランティアも参入です。
前回お世話になった石井英子さんに加え、
佐藤美智子さんと白坂由美子さんです。
お二人とも子どもたちを引き込む術や、
声の出し方が秀逸でしたね。
保護者としてご協力いただいたのは、
KさんとAさんです。
「落研」出身Kさんの「寿限無」には、
子どもたちも笑わずにはいられない。
娘さんの助言で選んだ本を持参した
Aさんはご自身も楽しそうでした。
お子さんが通う本校にて、
教育活動に参画する喜びを感じながら
有意義な時間となったならば何よりです。
石井さんの紙芝居では、
「サルのお尻は、なぜ赤い?」
それが、よ~くわかりました。
242校長室の独白(BH①:帰国)
無事に、「渡英」から帰国しました。
バスで、入国した瞬間!
その異国情緒に圧倒され、
思わず声を上げる子どもたち・・・。
素直な反応です。
そこはまさに、
ハリー・●ッターの世界観なのですから。
British Hills (略してBH)
その紀行シリーズを、ぼちぼちと。
①としたからには、数回続けます(笑)
まずは、その雰囲気を味わってください。
241校長室の独白(タイミング)
ブログ休むって、言ったのに・・・。
でも、これだけは今日、伝えたい。
今朝、1校時目に教室を巡回すると、
4年1組教室で、この板書を見つけた。
はは~ん。社会科か。
狙ったのか、たまたまなのか。
このタイミングで、授業が行われた。
素直に、うれしい。
校長の有頂天の意図を読んで(笑)
子どもたちの「教材」にしようと、
担任が工夫してくれた(のかな?)
教室に入ると、その担任から
「自衛隊、今日ですよねぇ~?」
思わず、苦笑した・・・。
240校長室の独白(取り急ぎ)
番宣をガンガンやっていた(笑)
自衛隊「防災教室」を開催しました。
言いたいこと、山ほどあるんです。
が、取り急ぎ、「概要」のみの発信です。
気になっている方、いると思うので。
文章と写真(10枚)を関連付ける
ご自身のリーディングスキルを駆使して、
なんとな~く、把握してください。
後日、いくつか語ります・・・。
◇自衛隊の職業紹介
◇演習(ロープワーク&担架作成)
◇装備品展示、試着体験等
◇専用車への乗車体験
直接体験の6年生は当然のことながら、
昼休みの「盛況ぶり」には驚きました。
他学年も楽しんだようです。
依頼して良かったな・・・。
素直に、そう感じました。
※※※
明日から1泊2日で、5年生とともに
「パスポートのいらない英国」へ。
しばし、ブログはお休みです。
週末に発行予定の「学校だより」も
ゴメンナサイ、です・・・。
239校長室の独白(5番目の男)
リレーを5名でエントリーした場合、
当然ながら、控え1名が残ります。
その1名に走る機会を与える、
「チャレンジ100m」があります。
私は、この種の教育的配慮、好きです。
一緒に練習を重ねてきたんです。
リレーを走った4名と気持ちは同じ。
仲間のレースを応援し、見届けた後に、
自分の出番も用意されている。
きっと、うれしいはずなんですよ。
テントに戻った彼に写真を見せると、
「ええっ? 撮ってたのぉ~」
そう言って、照れた・・・。
もうひとりを盗み撮り。
この種のイベント会場でしか会わない、
もと同僚がカメラを構えていました。
開会式前に会って挨拶したけどね~。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/6e75685838d6e58dc6577e45c7177f50?frame_id=113
「こういう子らにも、光を当てたい。」
やっぱり・・・。
同じ匂いがする御仁のまま、でした。
238校長室の独白(失態)
タイトルは、私のことです。
今回のリレーカーニバルは、
男女別々にリレーチームを編成します。
6月の某大会は、男女混合でしたから、
見ているこっちが緊張してました。
特に、女子チームが心配で・・・。
走幅跳とリレー最終コーナー
どちらも見える場所に陣取りました。
本音を言えば、
全てのバトンパスを間近に見たいです。
分身の術、使えたらなぁ。
レースを目で追っているうちに、
うっかり、カメラを構えるの忘れた!
我に返って、撮ったのがコレ(笑)
アンカーは走り去り、
バトンを渡した第三走者は立ち尽くす。
ゴメンね~。
お詫びに、スタート位置に向かう姿を
掲載しておくから。
6月の某大会にて
背中が大泣きしていた「彼女」も
スッキリとした表情を浮かべていたので
私も安心しました。やり切ったんだね。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/43bf5e02df12a486ffc14691cb87b9f7?frame_id=113
男子チームのコメントを紹介します。
「周りがみんな6年生だった。
タイムが速くて、ちょっと悔しい。」
「う~ん。もう一回、走りたい。」
言葉を口にするのは、大事なこと。
その気持ち、来年につなげよう。
男子チーム最後のバトンパスを
テント内チームメイトが応援するの図
これは、いいタイミングで撮れました。
237校長室の独白(勇者13)
三連休の初日に、
「福島県小学生リレーカーニバル」という
陸上競技の対外試合に出場しました。
エントリー者は、13名です。
リレー(男5・女4)
走幅跳(男2)
1000m走(男1)
800m走(女1)
希望を募っての参加でした。
個々の「実力を試したい」という気持ちを
学校として後押ししました。
特設陸上競技部の活動をとおして、
この残暑の中、練習を続けてきました。
結果の受け止め方は様々でしょうが、
今回、競技終了後の表情がよかったなぁ。
安堵感と一緒に、
プチ晴れ晴れとした笑みがあったね。
お疲れさま。