こんなことがありました。

ブログ

タブレットを活用した意見交換

Googleの機能に、LINEのように意見を書くと、みんなで見合うことができるものがあります。

4・5年生は、この機能を生かして、笹原フェスティバルで発表する内容に関する意見をタブレットから入力して、意見交換をしました。

これまでならば、ノートなどに書いて、それを発表し合って、話し合うという段取りでした。しかし、この機能を使うと、発表が苦手な子も意見を述べやすく、瞬時に相手の考えも分かるので、声は発していませんが、タブレットを通して充実した意見交換が行われていました。

作戦タイム

算数で、16×4の答えを、これまでに習った方法で解くことができないか、みんなでグループになって作戦タイムのように考えました。

最初、「16+16+16+16で答えが出るよ」という考えが出ましたが、他の子は「それは、たいへんかな」と乗り気ではありませんでした。

そのうち、一人の男の子が、「さくらんぼ計算のように分けて考えればいいんだ」とひらめき、もくもくとノートに自分の考えを書きだしました。

その考えは、「16」を「6」と「10」に分けてそれぞれに4をかけて、最後にその答えを合わせるというものでした。

その説明を聞くと、「私も同じように考えていた」という子もいて、全員、納得。

自分達で考え出すことができて、子どもたちも満足気でした。

 

 

 

ことばの学習

1年生は、様々なものなどの数え方を学習しています。

「おりがみ」「えんぴつ」「家」「飛行機」などの数え方をしっかりと覚えていました。

2年生は、漢字を学習しました。「親」は「おや」「した(しい)」と読むように、同じ漢字でも違う読み方があることを確かめながら練習しました。

弘法太鼓

これまで各学年ごとに弘法太鼓の練習をしてきましたが、今日は1~5年生全員が集まっての初めての練習。

上級生たちが、下級生に、立ち方、姿勢、ばちの持ち方、太鼓の叩き方などいろいろなことを教えました。

子どもたちの真剣に教える姿から、「伝統がつながっていく」様子を目のあたりにした感じがしました。

ふくしまジュニア太鼓フェスティバル

24日(日)に須賀川文化センターで、ふくしまジュニア太鼓フェスティバルが開催されました。そこに6年生が参加し、「笹原川上太鼓」を発表してきました。

最初は緊張した様子もありましたが、いざ演奏が始まると、これまでの練習の成果を発揮し、見事な演奏となりました。保護者の皆様には送迎、応援などたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 

 

異文化体験研修(5年生)

先週の21日(木)~22日(金)にブリティッシュヒルズ(天栄村)で笹原小と塙小の5年生が、異文化体験研修を行いました。

外国語によるレッスンとして、「スポーツ」「クッキング」などを行いました。

講師の先生の英語を聞いたり、ジェスチャーを見たりして、しっかりとレッスンを受けることができました。

また、塙小の友達とも一緒に生活することで、仲を深めることができました。

有意義な2日間となりました。

 

プログラミング学習

5年生の算数で倍数を学習していますが、より理解を深めるために、倍数をみつけるプログラミングにチャレンジしました。

今回のプログラミングのポイントは、条件の「もし~だったら」という考えです。

例えば、5の倍数は5で割り切れる数になるので、「もし、5で割ってあまりが0になれば、その数は5の倍数になる」という考え方でプログラミングをしていきます。

子どもたちは、この考え方を基にしながら、試行錯誤してプログラミングをしていき、実際にできるとガッツポーズが出ていました。

これまで学習してきた倍数が、プログラミングですぐに見つけることができ、プログラミングのよさを感じ取っていたようでした。

 

わいわいタイム

水曜日の業間の休み時間は、わいわいタイム。

今回は2回目ということで、集まりも早く、縦割り班で楽しく遊びました。

遊びは、定番の「ドッジボール」「だるまさんが転んだ」「おにごっこ」でした。

さすが定番だけあって、異学年のみんなが楽しく遊ぶことができました。

 

本の読み聞かせ

2学期最初の読み聞かせ。

今日も先生方が、おすすめの本を子どもたちに読みました。

1年生には、「じぶんだけのいろ」というカメレオンが自分に合う色を探し出し、自分らしさに気づく本。

2・3年生には、「りんごかもしれない」というりんごの様々な観点から見ていき、考え方や見方を広げる本。

4・5年生には、「せかいのひとびと」という世界の様々な様子を紹介しながら、世界に対して興味・関心を高める本。

6年生には、「数字でわかる!こどもSDGs」というSDGsに関わる数字から地球の現状について紹介しながら、SDGsの必要性について考えさせる本。

今日も子どもたちは、じっくりと本の世界に浸り、思いを巡らせました。

 

町発明工夫展表彰式

塙町の発明工夫展では、3名受賞することができ、その表彰式が行われました。

それぞれの内容は、「おそうじスリッパ」というおそうじがしやすくなる作品、「ほどよくきもちい あしつぼ」というスーパーボールを使って足つぼマッサージをする作品、「これなら とどく!!」というトイレットペーパーを小さい子でも取りやすくする作品でした。

晴れの舞台の表彰式では、立派な態度で臨むことができました。

この他、本校からは多くの作品を出品しましたが、その子なりに生活がよりよくなるように考えた作品で、その発想力に驚かされました。

作成にあたっては、御家族のみなさんのご協力があったことと思います。本当にありがとうございました。