こんなことがありました。

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冬の星

4年生の理科で冬の星を学習しています。

これまで、子どもたちは冬の星について調べてきて、分かったことは、次の通りです。

・星は温度で色が変わる。

・夏より冬の方が、星がはっきり見える。

・冬も星座がたくさんある。

・冬の大三角もある。

・夏に見えない星座も冬に見える。

今日は、冬の星座の中で有名なオリオン座について学習しました。

まずは、オリオン座の形やその星の名前などを確かめました。

次に、オリオン座の星座は、時間によって位置が変わるのかについて考えました。

子どもたちは、これまで学習した太陽や月などの動きを思い出して、同じように位置が変わっているのではないかと予想しました。

そこで、実際に、ご家庭で夜空のオリオン座の観察をしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

式歌の練習

6年生の音楽では、卒業式で歌う曲の練習をしました。

まずは、2部合唱の曲なので、自分の声質を基に、高音・低音のパートに分かれました。

そして、それぞれのパートの音程を聞きながら、それに合わせて声を合わせて練習していきました。

まだ始まったばかりで、音程に合わせるのが難しいところもありましたが、一生懸命に頑張ろうとする様子が見られ、子どもたちのこの曲に対する強い思いを感じました。

今後も練習を重ね、卒業への思いを歌にのせていってほしいと思います。

 

 

凧あげ

1・2年生の生活科で凧あげをしました。

これまで、子どもたちはビニール製の凧に好きな絵などを描いて、「早く大空にとばしたい」という思いを高めていました。

今日はいよいよ凧あげ!!

風をとらえ、走り回りながら、凧をあげようと頑張っていました。

歓声をあげながら、楽しく凧あげをすることができました。

次は、もっと高くあげられるように、チャレンジしたいと思います。

わたしの誕生

3・4年生の学級活動で、講師の先生を招いて、赤ちゃんが生まれる様子や育ち方などについて学習しました。

まず、生まれる前の家族の気持ち、母親の様子などを表した紙芝居を読んでもらいました。

お母さん、お父さんの嬉しい気持ちが伝わっていたようでした。

次に、赤ちゃんが成長する様子を、成長ごとの人形を使って説明してもらいました。

<1ヶ月>

<3ヶ月>

<4ヶ月>

<5ヶ月>

<6ヶ月>

<8ヶ月>

人形をさわりながら、その大きさ、重さを感じながら、成長する様子を想像していきました。

最後に、家族の方々に書いていただいた手紙(自分の生い立ちなど)を一人一人に渡して、家族の方々の気持ちを伝えました。

 

子どもたちは、じっくりとその手紙を読みふけっていました。中には、涙ぐんでいる子もいました。
(保護者の皆様、たいへんお忙しい中、手紙のご協力ありがとうございました。)

「小さい頃は、人見知りでお母さんについてまわっていたことが分かってびっくりした」「いとこもかわいがってくれていたことが分かった」など自分が大切に育てられてきたことを感じることができました。

 

塩酸に溶かした金属はどうなる

6年生の理科で、塩酸に溶かした金属をどのようなものになるのか実験しました。

まずは、塩酸に溶かした鉄を取り出すために、蒸発させました。

出てきたのは、『少し赤みがかった粉』のようなものでした。

子どもたちは、それを見て、「なんか色が変わった」「すこし鉄臭いにおいがする」など気づきました。

そして、『これがもとの鉄ならば磁石につくはず』

そんな思いで、この粉を磁石につけてみました。

 

すると、まったく磁石につかず、あれ?

『この粉が鉄ではなくなってしまったのか?』

それを確かめるために、もう一度塩酸にとけるかどうか試してみました。

『これがもとの鉄ならば溶けるはず。』

しかし、まったく溶けない!

この結果から、塩酸にとけた鉄は、別なものに変わってしまったことが分かりました。

塩酸に溶かしたアルミニウムも同じように実験してみました。

すると、やっぱり、アルミニウムも同じような結果となりました。

このことから、塩酸に溶かした金属は別なものになったことが分かりました。

実験を通して、様々なことに気づき、学ぶことができていました。