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499校長室の独白(変身)
某小学校長宅での親子の会話
娘:今年は、何になるの?
あれ・・・マリオだっけ?
父:それは、前の学校だよ。
で、マリオの前はポケモンのサトシ
娘:あ~、そうだった。
父:うちの学校では、
去年、怪しいサーファーだったろ?
今年は、ダルマ。赤ダルマだって。
娘: ふ~ん。校長も、大変なんだね。
(本人は、結構、楽しいんですけど。)
498校長室の独白(学び)
「運動会をとおして、何を学んだか。」
校長として、よく考えることだ。
子どもたちにも、問いたい。
「●●」を教育にする。
「運動会」も然り。
高学年の団体種目「俵引き」
途中で、綱のアクシデントがある。
ソリの下に入ってしまい、ブレーキだ。
「さあ、どうする?」
停止して、綱を正常に戻すか。
そのまま、力技で押し進めるか。
窮地に陥ったとき、
瞬時に、どう判断するか?
それも、数人での共同作業でどうする?
そんなことを
学ぶ場にもなったかな。なんて、思う。
497校長室の独白(均衡)
前稿にも反映していたことだが、
勝敗にこだわる不適切な言動が原因で
トラブルがいくつか発生した。
私が注目していたのは、
中学年の綱引きだ。
紅組は、一度も勝ったことがない。
だが、勝負はやってみなきゃわからん。
女子は、力の差が歴然だった。
男子は・・・。
数秒間のキープ力があった。
いや、少し、勝ってるようにも見えた。
見ているこっちも、思わず、力が入る。
しかし。
女子の加勢が到着する前に、
その均衡は破られた。残念。
「いい、負けっぷりだった。」
敗者として望ましい態度が続いたか。
それについては、少し、心配なのだが。
496校長室の独白(「見たか!」)
その話を知ったのは、運動会の数日前。
4年生のリレー選手HNさん。
練習過程において、
心ない言葉を浴びせた輩がいたという。
順位が4位なのは、どうのこうのとか。
彼女の心がどれだけ傷ついたことか。
その彼女が気持ちを奮い立たせて
スタートラインに立った。
きっちりと見届けようと決めていた。
結果は・・・。
3位に肉薄する見事な走りだった。
次走者へ、ほぼ同時にバトンパス。
私は、ひとりで、プチ感動していた。
彼女は使わない言葉(笑)だろうが
まさに「溜飲が下がった」と言える。
さらに、
「見たか!」とも、代弁してやりたい。
運動会終了後、彼女の学級へ向かった。
経緯を最近知ったことを伝えつつ、
本番での力走について、べた褒めした。
照れたような笑顔を浮かべた・・・。
胸を張っていい。
また来年もリレー選手、狙うべきだよ。
495校長室の独白(降臨)
今年も、ダリちゃんがやって来ました。
独断と偏見による「迷・珍場面」3つ。
①お出迎えの大ジャンプ!
②5年生の借り物競走
カードには「ダリちゃん」 えっ?
もう、帰っちゃったよね(泣)
ぬいぐるみか!
③お互いに、お仕事頑張ったね。
ボクは準備係の仕事で、
ダリちゃんはダンス。
お疲れさまっす。