塙町立笹原小学校
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地域の偉人
4年生の社会で、地域の偉人としまして、塙町の最初の町長「白石禎美さん」について学習しています。
白石禎美さんは、厚生病院に銅像となって建てられていることを知り、子どもたちは、「銅像になるくらいだからきっとすごい人だったんだろうなあ」と興味・関心を高めました。
そして、「白石禎美さんはどんな人だったのか」「どんなことをしてきたのか」ということを調べていくことになりました。そこで、昨年度末に完成した白石禎美さんに関するマンガを使って調べています。
マンガだと当時の様子や気持ちなどが絵や吹き出しから想像しやすく、夢中になって読んでいました。
今度は、調べたことをもとに、どのくらいすごい人なのかみんなで話し合っていきたいです。
鉄棒、頑張る
5・6年生の体育で鉄棒の学習をしています。
前回り、逆上がり、足かけ回りなどできるようになりたい技を練習しています。
先生や友達からの補助やアドバイスを受けて、初めて逆上がりができた子もいて、みんなで称賛しました。
また、休み時間になると自主的に練習に取り組む姿が多くなってきて、どんどん上手になっています。
ことば
1年生の国語では、「ことばを楽しもう」ということで、早口言葉など楽しい表現の文章に親しんで、声の大きさや速度を変えて読んで楽しみました。
2年生の国語では、「順序を表すことば」に気を付けて、紙コップ花火の作り方の説明を考えました。
先生や友達と力を合わせて、がんばって書いていきました。
学習したことを生かす
3・4年生の算数では、これまで習ったことをもとにしながら学習を進めていました。
3年生は、1Lより少ないかさをLで表す方法を考える時に、「1Lを10等分した時に1dLだったから、1Lを10等分して考えればいい」とひらめき、0.1Lという単位の意味をつかみました。
4年生は、方眼紙を使って、垂直な直線や平行な直線をひくことを考える際に、「三角定規をつかって垂直・並行を見つけてきたこと」を思い出していました。
学習してきたことをもとに、新しい学習にチャレンジすることは今後も大切にしていきたいです。
エプロンづくり
5・6年生の家庭科で作っているエプロン。
アイロンがけ、ミシン縫いなど友達と助け合いながら、手際よく進めています。
完成間近になってきたということもあり、いつも以上に集中して取り組んでいました。
収穫
1・2年生、ひだまり学級が育ててきた「さつまいも」、3・4年生が育ててきた「こんにゃく芋」を収穫しました。
どのくらいできているのかワクワクして掘っていくと、どちらも大きく育った芋をたくさん収穫することができました。
<さつまいも掘り>
<こんにゃく芋掘り>
今年は、夏の猛暑などもありましたが、子どもたちは毎日水をあげて世話をしてきました。その成果が見事な収穫に結び付いたことと思います。みんなで食べるのが楽しみです。
町たんけん
今回の2年生の町たんけんは、学校近くのとこ屋さんに行ってきました。
髪の毛を切るところを見せてもらったり、とこ屋さんのお仕事について質問したりして、前よりもとこ屋さんのことがよくわったようでした。
学校周辺の身近な人たちと仲良くなってきて、嬉しそうでした。
物のとけ方
5年生の理科で「物のとけ方」を学習しています。
今日は、「水にとけて見えなくなった塩は、どうなったのか」について実験しました。
そこで、水と塩をまぜない時の重さ、水と塩をまぜて見えなくなった時の重さを図って比べることにしました。
そうすると、だいたいの班で、どちらの重さも同じ結果となりました。
そして、この結果をもとに、「水にとけて塩は目に見えなくなってはいるけれでも、水の中にあること」をノートにまとめることができました。
知らせたいな、見せたいな
1年生の国語で、「知らせたいな、見せたいな」という学習をしています。
校内にあるもので、友達や家族などに知らせたり見せたりしたいものを選んできた子どもたち。
見つけたものの特徴などをまとめたメモを見ながら、文章に表したり、写真を印刷したりして今週末の授業参観での発表に向けて準備しました。
楽しみにしていてください。
すがたをかえる食べ物
3年生の国語で、「すがたをかえる大豆」という学習をして、大豆が色々なものにすがたをかえて食べられていることを学んできました。
その後、自分たちですがたをかえる食べ物を調べました。
「米」「魚」「とうもろこし」「牛乳」などです。
そして、調べたことをメモにまとめ、「まず」「つぎに」「さいごに」など順序を表す言葉を使って、わかりやすく文章に表すことを頑張りました。
調べたことを文章にまとめるコツをつかんだと思うので、これからの学習でも生かしていってほしいと思います。
町教育委員会訪による学校訪問
町教育委員会の方々による学校訪問がありました。
まずは、各学級の授業参観。
1・2年:音楽(おまつりの音楽を聴く学習)
3・4年:保健体育(心と身体の健康について考える学習)
5・6年:総合禎な学習(ダリア染め)
次に、授業の感想等を交流しました。
教育委員会の方々からは、「みんなで協力して学習していた」「先生方は一人一人の意見を大切にしていた」「ダリア・こんにゃく芋栽培、弘法・川上太鼓などの伝統を大切にしてほしい」などのご感想・ご意見をいただくことができました。
今後も、このような本校のよさを先生方で共有して、地域に根差した教育を推進していきたいと思います。
マラソン記録会
秋晴れのもと、マラソン記録会を実施しました。
これまで体育の授業や朝、休み時間などで長く走る練習を重ねてきた子どもたち。
開会式の代表児童のめあて発表では、「自分の目標に向かって頑張りたい」という思いなどを発表し、これまでの練習の成果を発揮したいという思いを感じました。
その思いのとおり、どの学年の子どもたちも、歯を食いしばりながら、最後まであきらめずに走ることができました。
保護者の方々などの応援もあり、練習よりも早いタイムで走ることができた子が多かったです。
体や心の成長を感じることができる記録会となりました。
応援、ありがとうございました。
あまりのあるわり算
ひだまり学級で、算数の授業研究会を行いました。
学校の先生たちに授業の様子を見られるので、始めは少し恥ずかしがっているようでした。
12÷3や15÷3の問題は、3の段の九九を使って答えを求めることができた子どもたちでしたが、13÷3の問題が出されると困った顔になりました。
先生にどうして困っているのか聞かれると、「13は、3の段の答えにない」とつぶやき、悩み始めました。
そこで、ブロックを使って答えを求めていくことにしました。
1人に3こずつチーズを分けるという問題だったので、3個ずつ皿に分けていくという風にブロックを動かしていくと、1つ余ってしまってしまいました。
その時、先生から「わり算ではあまりがあることもあるんだね」と言われ、子どもたちは、「えっ」と驚いていました。
子どもたちは、これまでの学習を生かして、ブロックを操作したり、立式して九九を使って答えを出したりとあきらめないで頑張る姿が素晴らしかったです。
版画にチャレンジ
3・4年生の図工では版画の学習で取り組み、これまで下絵を描いてきました。
そこで、今日は版づくりにチャレンジです。
3年生は、紙版画。ボール紙や毛糸などの素材を生かし、下絵に沿って貼っていきます。
4年生は、木版画。様々な彫刻刀を使って、下絵を彫っていきます。
どちらも夢中になって作品作りに取り組んでいました。版画になるのが楽しみです。
よりよい学校生活のために
5年生の国語で「よりよい学校生活のために」という内容の学習をしています。
そこで、5年生のみんなは、バスを待っている時などの1階ホールでの「放課後の宿題の取組」を取り上げて話し合ってきました。
「宿題をやっている時にうるさい人がいる」「友達と話をしたり遊んだりして、宿題を後回しにしている」などの問題があげられ、それらを解決するための方法を考えてきました。
そして、みんなに宿題をきちんとするように訴えることが大切だと考え、ポスターやパンフレットを作りました。
ポスターはみんながよく見える場所に貼り、パンフレットは机の上に置くことにしました。
5年生の積極的な呼びかけにより、きっと今以上に集中して宿題に取り組めるようになっていけることと思います。
ボールゲーム
1・2年生の体育で、ボールゲームの学習をしています。
今日は、箱にボールをぶつけるゲーム(1年生対2年生)を行いました。
内容は、一列に並べられた箱にボールをぶつけて相手の陣地に、その箱を動かすゲームです。(綱引きの逆です)
そして、何個の箱を相手の陣地に動かすことができたかで争います。
ゲームが始まると、箱めがけてボールを勢いよく投げ、箱を動かしていきました。大きな箱は、なかなか動かないので、何度もぶつけて動かしていきました。ボールの投げ方に力強さを感じました。
ダリアづくりコンテスト表彰式
今年度のダリアづくりコンテストで、本校は学校の部で最優秀賞を受賞することができました。
今日は、その表彰式を行い、町長さんから代表児童に賞状等が手渡されました。
子どもたちからは、「7年連続で受賞することができたので、精一杯世話をしてきてよかったです」
「努力して育ててきたので、最優秀賞がとれてうれしかったです」と受賞した喜びを伝えました。
そして、町長さんからは「これからも後輩にダリアの栽培の仕方等を伝えていって、来年度も頑張ってほしい」と伝えられました。それに対して、子どもたちは、「はい」と力強く返事をし、伝統を守っていこうとする意欲を感じました。
来年度も、ダリア栽培を子どもたちとともにがんばっていきたいです。
CBT試験にむけた試行調査
CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。
現在、4~6年生で実施されている「ふくしま学力調査」が、令和8年度から、このCBT試験となっていく予定です。
1人1台のタブレット端末を活用して、実施することになります。
そこで、本日、4~6年生が、国語や算数の問題をタブレット端末で解く方法に慣れたり、何か問題がないか調べたりするための試行調査を行いました。
子どもたちは、普段からスマホやタブレット端末を活用していることが多いため、操作上の問題はあまりなく、紙の問題同様しっかりと問題を解くことができていましたで、安心しました。
フラワーアレンジメントにチャレンジ!
5・6年生が、JAさんなどのご協力のもと、フラワーアレンジメントにチャレンジしました。
講師の先生からフラワーアレンジメントの説明を聞いて、子どもたちは「早くやってみたい」と
気持ちを高めているようでした。
説明を聞いた子どもたちは、様々な花を選び、向きやバランスなどを考えながら、飾り始めていきました。
草花と触れ合い、その美しさや優しい雰囲気を感じ取ることができ、有意義な時間となりました。
このような機会を設けていただいたことに感謝したいです。
出来上がった作品はどれも素晴らしく、本日、家に持ち帰りましたので、ご覧ください。
集団遊び
1・2年生が、幼稚園児と集団遊びをして、交流しました。
1・2年生が選んだ集団遊びは、「ロンドン橋が落ちる」「だるまさんがころんだ」「おにごっこ」です。
自分達で遊びの説明をして、遊びをリードすることができました。
<ロンドン橋が落ちる>
<だるまさんがころんだ>
<おにごっこ>
感想発表では、「みんなで楽しく遊べてよかった」という声が多く、
どの遊びも盛り上がりました。
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