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498校長室の独白(学び)
「運動会をとおして、何を学んだか。」
校長として、よく考えることだ。
子どもたちにも、問いたい。
「●●」を教育にする。
「運動会」も然り。
高学年の団体種目「俵引き」
途中で、綱のアクシデントがある。
ソリの下に入ってしまい、ブレーキだ。
「さあ、どうする?」
停止して、綱を正常に戻すか。
そのまま、力技で押し進めるか。
窮地に陥ったとき、
瞬時に、どう判断するか?
それも、数人での共同作業でどうする?
そんなことを
学ぶ場にもなったかな。なんて、思う。
497校長室の独白(均衡)
前稿にも反映していたことだが、
勝敗にこだわる不適切な言動が原因で
トラブルがいくつか発生した。
私が注目していたのは、
中学年の綱引きだ。
紅組は、一度も勝ったことがない。
だが、勝負はやってみなきゃわからん。
女子は、力の差が歴然だった。
男子は・・・。
数秒間のキープ力があった。
いや、少し、勝ってるようにも見えた。
見ているこっちも、思わず、力が入る。
しかし。
女子の加勢が到着する前に、
その均衡は破られた。残念。
「いい、負けっぷりだった。」
敗者として望ましい態度が続いたか。
それについては、少し、心配なのだが。
496校長室の独白(「見たか!」)
その話を知ったのは、運動会の数日前。
4年生のリレー選手HNさん。
練習過程において、
心ない言葉を浴びせた輩がいたという。
順位が4位なのは、どうのこうのとか。
彼女の心がどれだけ傷ついたことか。
その彼女が気持ちを奮い立たせて
スタートラインに立った。
きっちりと見届けようと決めていた。
結果は・・・。
3位に肉薄する見事な走りだった。
次走者へ、ほぼ同時にバトンパス。
私は、ひとりで、プチ感動していた。
彼女は使わない言葉(笑)だろうが
まさに「溜飲が下がった」と言える。
さらに、
「見たか!」とも、代弁してやりたい。
運動会終了後、彼女の学級へ向かった。
経緯を最近知ったことを伝えつつ、
本番での力走について、べた褒めした。
照れたような笑顔を浮かべた・・・。
胸を張っていい。
また来年もリレー選手、狙うべきだよ。
495校長室の独白(降臨)
今年も、ダリちゃんがやって来ました。
独断と偏見による「迷・珍場面」3つ。
①お出迎えの大ジャンプ!
②5年生の借り物競走
カードには「ダリちゃん」 えっ?
もう、帰っちゃったよね(泣)
ぬいぐるみか!
③お互いに、お仕事頑張ったね。
ボクは準備係の仕事で、
ダリちゃんはダンス。
お疲れさまっす。
494校長室の独白(ドッキリ企画)
「ドッキリを仕掛けてみない?」
全校生と先生方を騙してみようと
応援団長に提案してみました。
応援合戦は、紅白に関係あるモノを
コールして、その場を盛り上げます。
「●●は、何色だぁ~?」と。
紅組は、①太陽 ②消防車
白組は、①雲 ②救急車 てな具合に。
その③を内緒で考え、当日に言う流れ。
冒頭の写真は、校長室での秘密会議
担任の先生、家族にも絶対に言わない。
「どう? やってみる?」
「やります!」
力強い返事があった。
「昨日、寝ないで考えてきたぁ~」
は、私の演出です(笑)
ぶっつけ本番の③は、本人のアイディア。
紅組は、③栄養満点の「トマト」
白組は、③粘り強い「お餅」 でしたね。
驚き&困惑からのぉ~、歓喜!
応援団長のドヤ顔です。
493校長室の独白(highlight)
運動会が終わりました。
早朝からアツい応援に感謝いたします。
ありがとうございました。
「外注」(撮影担当職員)の成果から、
ランダムに選んだ写真をお届けします。
熱気を思い出してくださいね。
私が意図的に撮った写真は、
ぼちぼち、発信していきます。
492校長室の独白(プロジェクト)
打ち上げられた花火の「殻」を
地面に落とさないでキャッチする。
それが、4兄弟に与えられた使命だった。
On your mark!
「来た!」
あっ(その1)
あっ(その2)
「地上落下」という結末で、
ちょっぴり暗雲がよぎりましたが、
本日は快晴です。
491校長室の独白(カメラは見た)
撮影タイミングの腕前
「上達した!」と自画自賛状態です。
昨年同様に、
花火ファイヤーの瞬間です。
プチ衝撃画像です。
今年は、凄い。
何と、打ち上げられた「玉」を
きっちりと捉えてます。
運動会、やりますよ。
490校長室の独白(チーム)
運動会の会場作成が終了しました。
数日前から、
校舎3階にスローガンがお目見え。
先頭の文言に「チーム」がある。
団体種目において、
両組の団結力はどの程度なのか。
興味があるところである。
個人的に注目したいのは、
中学年(3・4年生)の「紅組」
彼ら、彼女らの戦いっぷりは、
見届けたいなぁと思っている。
489校長室の独白(予行日和)
運動会の予行を、本日実施します。
「予行」か「予行練習(演習)」か。
どちらなんでしょうね?
前もって本番どおりに行う。
こちらに重きを置くのか。
それとも、
練習の「ひとつ」としてやってみる。
この意識が主なのか。
違ってきますよね。