ブログ
267校長室の独白(愛でる)
芸術の秋に相応しい体験をしました。
農林水産省の事業で、その名も「花育」
福島県花き振興協議会の主催ですが、
共催の「JA東西しらかわ」さんに
実働部隊としてお世話になりました。
6年生は、何を体験したと思います?
「フラワーアレンジメント」なのです。
塙町栽培のダリアを存分に使って、です。
地産の花々に触れ、自分の想いを形に。
心がぐっと豊かになる、情操教育でした。
この「花育」体験には、
「間違いがない。競争もない。」
それにストンと、納得しました。
今回、私が一番、魅了されたのは、
講師の羽田利津子氏のバイタリティー!
姉御肌のキャラ(失礼!)に、
子どもたちも吸い込まれていきました。
その様子を客観的に観察して、
思わず、苦笑している自分がいました。
氏の素晴らしいところは、褒め上手。
加えて、個性を尊重した的確な助言。
そして、茎を切ってあげても、
必ず、挿すのは子ども本人に任せる。
教育的だな、と感心しました。
この事業、いつまで続くのでしょうか?
財源的にOKであるならば、
是非、来年度もお願いしたいです。
羽田氏は、現5年生にも出会わせたい
生きた「教材」ですからね。
266校長室の独白(被写体)
前稿の「文化」つながりのネタです。
週末、父親と白河市総合美術展覧会へ。
会場にて、「芸術の秋」を堪能しました。
コミネスの件から、既に私の白河市在住は
バレバレですからね~。
毎日、小一時間の運転で出勤しています。
様々に熟考する時間として、最適ですよ。
さて、
順路に従って作品を鑑賞していると、
突然、衝撃の出来事が私を襲いました!
「これ・・・自分が写ってる!」
思わず、声が出ちゃいました(笑)
5年前の「白河提灯まつり」の場面
神輿の責任者として、参加した年です。
タイトルも秀逸! 「拍子木」です。
「この作者さんと連絡をとりたい。」
幸運なことに、実行委員の方の仲介で、
作者W氏と話をすることができました。
経緯は長くなるので端折りますが、
氏のご厚意で、今、私の手元にあります。
感謝、感激なのであります。
祭りへの想いは特別なモノがありました。
その気持ちが、写真という形になって、
ある時、突然、目の前に出現したのです。
その場で身震いしました・・・。
写真に自分が写ってるって、
気恥ずかしいですが、やはりうれしい。
拙稿や学校だよりでも写真を掲載しますが
被写体となった子らも、驚きと喜びを
素直に感じてもらえたらいいなぁと。
なんて、考えさせられた出来事でした。
くどくて、アツ苦しい、祭りへの想い
怖いもの見たさの方は、下をポチっと。
(6月にも、掲載したんですけどね。)
前任校のブログに、時空を超えて(笑)
ご招待します。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2f1b36ce7c06b5c9782c6e758e2a3074?frame_id=28
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/fb62b1e93294f8af5248a58ee1ca728d?frame_id=28
265校長室の独白(文化とモラル)
今日は「浦島太郎」状態、真っ只中。
2日間も学校不在だと、そうなります。
その不在のひとつについて、語ります。
県下小・中学校音楽祭(第2部合奏)
通称「合奏県大会」の小学校の部が、
白河文化交流館コミネスで行われました。
急遽、補助役員の1名追加要請があり、
私が・・・行きました。
おいおい、校長が?のツッコミには、
発表会準備の佳境に担任等が不在では
困りますから、の判断とお答えします。
拝命した!補助役員としての担当は、
「楽器運搬・駐車場」係です。
何事も経験してみるものですね~。
「音楽」畑のイベントの一部分を
身をもって知ることができましたから。
児童送迎の流れや楽器搬入の動線など、
今まで、その種の「文化」には
触れずに過ごしてきました。
校長職としても、派遣した職員が
どんな仕事をしているのかを把握して、
いい勉強になったなぁと思います。
誘導棒を持って、大型バス転回の誘導
今後、経験することはない(笑)
恩恵もあり。もと同僚3名と再会!
また忙しいトコ、行ったねのM教諭
合奏指導を諦めない雰囲気のW教諭
陸上競技から転向か?、のA教諭
余程、「誘導係」が目立ってたのか、
先方から声をかけてもらえたんです。
楽しいひと時でした。
一方で、残念なことも。
本ホールをご存じな方「あるある」
一般駐車場が、少し遠いところにある。
隣の図書館駐車場は利用者のために
「駐車禁止」としているんです。
線路を越えた向こう側と説明すると
露骨に嫌な顔をされる方や、
「駐車場どこぉ!」と興奮気味の方、
転回するために図書館駐車場に入り、
そのまま出てこなくなっちゃう方。
誘導員の方って、いつもこのような
ご苦労をされてるんですね・・・。
社会勉強になりました。
264校長室の独白(頼もぉ~!)
学習成果発表会に向けての練習は、
「佳境」突入の一歩手前、くらいです。
各学年の練習風景を
ふらりと勝手に覗いていましたが、
この度、5学年担任から、
「観てください」と正式オファーあり。
内容を校長好みにする必要なんて、
全くないと考えています。
ただし、練習の過程において
客観的な視点がほしいときは「どうぞ」
と全体に声をかけていました。
5年生、お初、です。
トップバッターの特典として、
全力で褒めて、本気でダメ出し(笑)
この発表をとおして、
「何を伝えたいのか」と聞かれたときに
各自が自分の言葉で話せないと・・・。
そうなったとき初めて、
「形」になったと判断できますよ。
「歌」は、まだ粗削りですが
心に訴えるものがあります。
そして、最後のメッセージもgoodです。
本番までに、どう仕上げてくるのか。
とても楽しみです。
ダメ出しをした時の、
彼ら彼女らの目の色が違ってましたから。
263校長室の独白(忘れた頃に)
のけ反りました~。
気を抜いていると、軽いジャブが来る。
町広報誌「はなわ」10月号です。
町内2校の小学6年生が
「交流宿泊学習」にて親交を深めたと。
記事としては完璧に成立してるんです。
しかし、「普通」に終わらないのが、
まち振興課W係長さんらしい・・・。
校長2名の「抜き」が、
きっちりと紙面に掲載されています。
笹原小のK校長と私のタッグチーム
正統派のストロングスタイルと、
(もちろん、K校長ですよ。)
キワモノの謎の覆面レスラー!
機会あれば、効果的なイジりOKと
毎回、先方に伝えておりましたので、
しっかりと「お仕事」されたんですね。
ありがたいです。
この写真、よ~く見ると
微妙に、「線対称」(笑)
そこがツボです。
262校長室の独白(芸術の秋②:キャラクター祭り)
お次は、4年生の作品です。
今度は、順番に(笑)
1 近くの森で、味覚を堪能したら
2 海辺で遊びたくなりました。
3 勢いで潜ったら、岩陰の親子に遭遇
4 地上のてっぺんに辿り着いたので、
5 次は、宇宙に行くっきゃないね!
261校長室の独白(芸術の秋①:マイコップ)
三連休明け、なんやかんやで・・・。
スミマセン。「暇ネタ」投入します。
3年生の図画工作科の作品群です。
「秋」と銘打ちましたが、
製作は、まだ暑かった9月でした。
ランダムにコメントします。
写真とペアにしてみてください。
1 日本一、来たぁ~!
2 秋の味覚
3 どんな曲芸を見せてくれる?
4 シックな色づかいがオシャレ
5 頭に血が上るよね~。
260校長室の独白(起承転結)
図画工作科の授業(2年生)で、
「自分の色」をつくるとな。
なんか、哲学的だ・・・(笑)
4コマまんがです。
ご一緒に、エキサイトしてください。
(起)キャップに絵の具を入れる。
(承)きっちり閉めて、
(転)勢いよく振ってみる。
(結)!
発見に、心が躍動します。
259校長室の独白(遊び心②)
今度は、2年生バージョン。
こちらも国語科での言葉遊びですね。
「あいうえお」等の並びで、
それぞれを頭文字にして、作文をする。
ほぼ、「大喜利」状態。
みなさんも、挑戦してみますか?
「あかさたな」と、「たちつてと」で。
上記の秀逸作品に出合いました。
ASさん。
(あ)りは、
(か)きごおりをたべた。
(さ)っき
(た)べたのは、
(な)しだ。
HHさん。
(た)かが
(ち)らしずしを
(つ)かんで
(て)んかす かけて
(と)んかつで ぜいたくだ。
どちらもシュールすぎるんですよ(笑)
258校長室の独白(遊び心①)
ストックしておいた「暇ネタ」です。
旬なモノは、その日のうちに。
ですが、それすら滞ってる(笑)
読者をタイムループさせてますからねぇ。
9月のとある日。
1年2組の国語科での「言葉遊び」
3×3のマスに、考えた言葉を入れて、
その「縦・横・斜め」の重なりを楽しむ。
クイズ形式で、互いに出題し合うらしい。
その最初の「3文字」
どうするかな~っていう場面です。
YHさん。
「からし」
YYさん。
「びいる」(ビール)
笑いました。
こういう遊び心、好きです。