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157校長室の独白(5 days left)
残り5日間
元気に生活するための、
エネルギー補給中です。
学校生活で唯一、
全員の素顔が見られる時間帯でもある。
抜き打ちでお邪魔して、
撮影して去って行ったので、
そのまんま、リアルな画像です。
156校長室の独白(木育とは?)
恥ずかしながら、「木育」という言葉を
本校に赴任するまで知りませんでした。
調べると、北海道発の教育用語でした。
「木や森林とふれあい、
親しみを感じることをとおして、
豊かな心を醸成する。」
そのようなイメージです。
面積の多くが森林である塙町に
ぴったりな教育概念だと思いました。
町が主催する「木育事業」で、
6年生が木製の小型灯籠を製作しました。
お世話になったのは、塙町木工組合の
蛭田泰正さんと鈴木正昭さんです。
灯籠づくりをとおして、
我が町、郷土への想いを深める。
その教育効果もあったようですね。
前稿の回答(答え?)は、
「木育」以前に備わっていた心、態度
男女が互いに認め合い、協力し合う。
それが、普通に自然にできる。
ホント、大したもんなんですよ!
155校長室の独白(共同参画)
私が何を伝えたいのか、わかります?
154校長室の独白(ねらってます?)
塙町のまち振興課W係長さんの
遊び心に、ま~た、やられました。
町広報誌「はなわ」の7月号
ご覧になりましたか?
本校の鼓笛パレードが紹介されています。
が、
私の「行進」も、写真掲載なのです。
でも、うれしいことに
今回は、
正統派、ストロングスタイルです。
校長らしい???
常に例の格好じゃないんですよ(笑)
6月号と7月号を比べていただくと、
二度、楽しめるというカラクリなんです。
係長さん、策士ですね~。
今後も、機会あれば
効果的に、イジってくださいませ。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/07f9223f9855109dae884fe0555c02a4?frame_id=113
153校長室の独白(継ぐ者)
福島県社会教育課の事業のひとつである、
「ふくしまを十七字で奏でよう
絆ふれあい支援事業」のコンテンツ
『語り部から聞く震災』を実施しました。
講師は、
富岡町3・11を語る会 渡辺 好 氏
物を失っても、身体が健康であれば、
いつか取り戻せることもある。
でも、
見えないけれども「心のつながり」が
なくなるのは耐えられない・・・。
氏から語られる「生の声」は、
書籍や映像とは、また違った影響力を
学習者である6年生児童に与えました。
「刺さった」という表現が相応しいか。
「帰還困難区域」や「バリケード」
近未来の出来事でもなく、
海外の某国での話でもない。
6年生にとっては、
自分たちが生まれる「前」のことだが
この福島県で起きたことであり、
そして、現在進行形の実態なのだ。
震災経験の有無に限らず、
福島県で生まれ、生活する者には、
「継ぐ」という宿命があるように思う。
今日の学びを経験した子どもたち。
その表情や様子から、
幾分かの期待感を抱く自分がいた。
その第一歩として、帰宅後、
お家の人に、語った・・・かな?