こんなことがありました。

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算数のクイズ・パズル

6年生の算数の教科書の最後にクイズ・パズルがあります。

これまで身につけた知識や見方や考え方などを活用して、解いていく問題です。

自力や友達、先生たちと相談しながら、力を合わせて、チャレンジしていきました。

解けるとスッキリして、達成感を味わっていました。

 

AETの先生への御礼

5年生が、今年度外国語でお世話になったAETの先生に御礼を伝えるためにカードなどを作りました。

カードには、日本の伝統行事や有名な風景などを表しました。

カードを渡すと、喜んでいただくとともに、励ましの言葉をおくられました。

卒業証書授与式に向けた全体練習

卒業証書授与式に向けて、準備や練習を進む中、全校生で全体練習を行いました。

今日は、式歌や別れの言葉の練習を行いました。

歌では、担当の先生から、声の出し方、姿勢など教えてもらい、子どもたちの歌声もさらに磨きがかかったように感じました。

 また、別れの言葉では、一人一人が言葉に込めた思いや願いなどをしっかり伝えようと頑張る姿が見られ、式へ対する気持ちも高まってきているようでした。

 

今後も予行などで練習を重ね、思い出深い式になるようにしていきたいと思います。

震災関連道徳科授業

本日、3月11日は東日本大震災が起きた日。あの日から13年が過ぎましたが、体験した方々は、今でも忘れられないことと思います。

そこで、この日を大切にして、各学級で震災に関連した道徳の授業を行いました。

<1年生>

地震が起きると、どんなことがあるのか話し合ったり、地震が起きた際のアニメーションなどの動画を見たりしました。

そして、地震から身を守るためには、地震が起きたら机などの下に隠れること、逃げる際には、避難訓練の合言葉「おかしも」おさない、かけない、しゃえらない、もどらないということが大切なことなどを確認しました。

<2・3年生>

東日本大震災の被害を知らない子どもたちなので、東日本大震災の様子が分かるアニメーションを見せたり、教師の体験談を伝えたりしました。

そして、大きな地震や津波の恐ろしさ、身を守るために大切なことなどを話し合いました。子どもたちは、こんなにすごい地震があり、多くの被害が出たことを知り、驚くとともに、大きな地震が来た時のために備えておくこと、逃げる時には塀や木が倒れてこないか気を付けることなど考えを出し合いました。

<4・5年生>

東日本大震災の福島や宮城、岩手の被害状況、大熊町で13年ぶりに自分が通っていた小学校に入った映像などを見せて、被害を受けた人たちの思いを知らせました。

そして、「未来のために、わたしたちができることはどのようなことだろう」ということについて考えさせました。

子どもたちは、「東日本大震災を知らないこれからの人に伝え、地震に対する備えをさせたい」「自分の命は自分で守りたい」「助け合い、協力して生活していきたい」などの考えを出して、理解を深めていました。

<6年生>

 震災から長い時間が過ぎましたが、いまでもなお、その被害などの様子を語り継ごうとする「語り部」さんの様子や思いなどの映像を見せて、「なぜ、つらい思いを伝えるのか」について考えさせました。

 子どもたちは、「亡くなった人たちのことを忘れないようにするため」「他の人に悲しい思いをさせたくないため」「油断してはいけないということ教えるため」などと思いを巡らせました。

そして、「このようなことがあったことを、これからの人にも伝えていなかければならない」「この経験を生かして、油断しないで生活したい」など、意見交換を行いました。

 

 

雪遊び

校庭に質のいい雪が積もったこともあり、6年生みんなで雪遊びをしました。

みんなで小学校の思い出をつくるかのように、雪を投げ合ったり、かまくらを作ったりと大はしゃぎ!!

体も心も温かくなる雪遊びでした。

 

ポップコーンづくり

今年3年生が育ててきたトウモロコシ。

今日は、2年生といっしょに、そのトウモロコシを使ってポップコーンを作りました。

まずは、みんなでトウモロコシの実を取り出していきました。

次に、先生がお手本を見せて、フライパンに油を敷き、トウモロコシを入れて、蓋をして約3分。

トウモロコシがはじけて蓋にぶつかる音がしたり、いいにおいがしたりしてきました。

ドキドキしながら蓋を開けてみると、見事なポップコーンになっていました。

今度は、自分たちでも同じように調理スタート!!

1年生も誘ってみんなで食べてみると、とっても美味しくで、あっという間に自分の分を食べてしまいました。

余りは持ち帰らせますので、ご家庭でも作ってみてください。

支えてくれる人たちへ

4・5年生の道徳で、「支えてくれている人たちにどのようにしていけばよいか」について学習しました。

まずは、支えてくれている人たちには、どんな人たちがいるのか考えました。

子どもたちは、自分の生活を振り返って、「家族」「友達」「地域の人」「先生」そして、「学童の人たち」「教育委員会」「国」など挙げられ、改めて、様々な人たちに支えられて生活していることに気づきました。

次に、「東日本大震災の時に被災したある小学校の人が、福井県のある小学校の人たちからひまわりの種と応援する歌を贈られ、元気づけられたという内容」の話を読んだり、その歌をユーチューブで聴いたりして、登場人物たちの気持ちを考えました。

そして、「遠く離れた小学校のみんなからの贈り物を受けて、どんな気持ちでひまわりを育てたと思う?」と担任から問いかけられました。

子どもたちは、「大切にしたい」「感謝」「恩返し」などの気持ちが発表されました。

それを聞いた担任は、「そうだよね。支えてくれている人たちに対して、そんな気持ちをもつことが大事なんだよね」と話し、自分の生活を振り返らせました。

最後に、「支えてくれている人たちにどんな風にしていきたいか」について自分の考えを書きました。

「家族が困っていたら、手伝いたい」「家族が疲れいたら、マッサージをしてあげたい」「友達に優しくしたい」などと書いてあり、「支えてくれている人たちを大事にしたい」という思いを高めていました。

物語の読み取り

1年生の国語では「ずうっと、ずっと、大すきだよ」、2年生の国語では「スーホの白い馬」という物語の学習をしています。

1年生は、登場人物の気持ちを表す文に線を引いたり、登場人物のセリフの意味を考えたりして、理解を深めることができていました。

2年生は、教科書から「登場人物がしたこと」の文を書きだしたり、挿絵や話の流れからその理由を考えたりして、理解を深めることができていました。

物語を想像豊かに読み取る楽しさを感じ取っているようでした。

多角形の学習

ひだまり学級の算数では、多角形と円について学習しています。

折り紙で多角形を作り、視覚的にとらえながら、形や角の大きさなどを覚えようと頑張っています。

また、三角形の内角の和は180度ということを基にして、五角形の内角について考えることもできました。

図形の学習では、イメージをしっかりともてるようにすることが大切だと改めて思いました。

 

わいわいタイム

今日は朝から雪模様。

校庭は雪や水でコンディションが悪いため、外での活動は控え、今日のわいわいタイムは、校内で行いました。

縦割り班ごとに、遊びの内容を考えて、仲良く交流していました。

<カードゲーム等>

<ハンカチ落とし>

<マット遊び>

 

 

 

外国語活動

3・4年生の外国語活動では、1日の生活を表す言葉や文を学習しています。

まずは、アルファベットダンスでウォーミングアップ。

映像に合わせて、アルファベットを表す体の動きを真似して楽しみながら復習しました。

 

次に、1日の生活を表す言葉や文に合わせて、発音したり、ジェスチャーしたりして慣れ親しみました。

最後に、1日の生活が記されたマスのすごろくをして、楽しみました。

墨の世界

6年生の図画工作で、墨を使った表現活動を行いました。

墨の濃淡、線の太さ、形など試しながら、感性豊かに表していきました。

そして、出来上がった作品を見てイメージした題名をつけました。

いくつか紹介したいと思います。

        <作品名> たつまき

         <作品名> 雪

        <作品名> 竜

6年生送る会

6年生に対する感謝の気持ちと、中学校に行っても頑張ってほしい願いをこめて、1~5年生による「6年生送る会」を行いました。

この会に向けて、4・5年生は会の内容の決定・会場飾りつけ・招待状作成など、1~3年生は6年生の似顔絵描き、飾り付け用の花の作成など計画的に準備してきました。その様子を見ると、1~5年生の6年生に対する気持ちが伝わってきました。

会では、6年生を拍手で迎え、そして、感謝のメダルをプレゼントすると、とても和やかな雰囲気になりました。

内容は次の通り。

①6年生との交流。

まずは、みんな大好きなドッジボール。縦割り班の1~5班 対 6~10班の戦い。歓声をあげながら盛り上がりました。

次に、宝探しゲーム。縦割り班ごとに、折り紙で作った宝を探して、その合計を争うゲーム。

体育館中を走り回って探しました。結果は、5・6班が優勝!!

②プレゼント贈呈

縦割り班ごとに、6年生に向けて、感謝の言葉を表したメッセージと写真を色紙に貼ってプレゼントしました。

6年生は、その色紙を見て、同じ班の1~5年生の思いを受け取っているようでした。

③6年生からの出し物

6年生は、「旅立ちの日に」の合唱を披露しました。歌詞の内容や雰囲気から、「なんだか卒業してしまうのが寂しいな。中学校でも頑張ってね」という思いでいっぱいになりました。

④校旗の引継ぎ

6年生の代表児童から5年生の代表児童へ校旗が手渡されました。

6年生は、「人数が少なくなりますが、がんばってください」と励まし、5年生は「みんなで協力できる明るい笹原小学校にしていきます」と意欲を表して、気持ちの引継ぎができたようでした。

退場では、1~5年生でトンネルを作り、6年生を見送りました。

思い出に残る素敵な時間となりました。

 

 

 

太鼓を引継いだ発表

これまで4・5年生が6年生から、太鼓の演奏の仕方などを教えてもらってきました。

その後、自分達でも練習を重ねて、しっかりと演奏することができるまでになってきました。

そこで、今日は、4・5年生の演奏を6年生に披露しました。緊張したと思いますが、これまでの練習の成果を発揮しようと頑張りました。

演奏を聞いた6年生からは、「じっくりと聞いてみると、演奏に迫力があった」「リズムも合っていた」など褒めてもらいました。

そして、それぞれ教えてもらった6年生から、ねぎらいや励ましの言葉などをいただきました。

4・5年生が迫力ある演奏ができるようになったのは、6年生のおかげです。感謝します。

来年度の太鼓の演奏も楽しみになってきました。

 

世界の課題解決に向けて

6年生の社会で、世界の課題(紛争、貧困、環境問題など)解決に向けて、世界や日本が取り組んでいることについて教科書や資料集、NHKの番組などで調べました。

その中で、国際連合の役割の大きさやユニセフ、ユネスコ、ODA,NGOなどの存在を知っていきました。

そして、子どもたちは、「世界が手を結んで、問題を解決していこうと頑張っていて、すごいな」と感じ取っていました。

ニュースなどで世界の情勢を知る機会も増えてきているので、真剣に受け止めているようでした。

次は、それぞれの組織で、どのような取組をしているのか詳しく調べていく予定です。

 

はこの形

2年生の算数では、身近にある「はこ」について、面。へん、ちょう点に着目して、「はこ」の形を見ながら詳しく調べていきました。

そして、子どもたちは、「1つの面は、4つのへんの長さが同じ四角形になっている」「ちょう点のある角は直角に交わっている」「ちょう点には3つのへんが集まっている」など様々な気づきをしながら、はこの形について理解を深めていきました。

様々な視点で考えることができるようになり、思考の広がりを感じることができました。

 

 

創立記念日

3月1日は、笹原小学校の創立記念日で、今年で151年目となります。

そこで、1・2年生は、笹原小学校の歴史について学びました。

151年前に比べて学校数が増えてきたこと、151年前の町や学校の様子などを紹介すると、子どもたちは、今との違いに驚いていました。

そして、先生から「これからも、この歴史ある学校で伝統を引き継いていくために、学習、運動などしっかりと頑張っていきましょう」と話をして、子どもたちも、うなずきながら意欲を高めました。

復習

各学年で算数の復習を集中してがんばっていました。

分からないところがあると、互いに教え合っています。

また、式や数字だけでは理解することが難しい時は、図や数直線などに表してイメージをもてるようにしています。

先生たちも、今年度の学習をしっかり身につけさせたいと工夫しながら取り組んでいます。

ハンドボール

5・6年生の体育でハンドボールを楽しんでいます。

まずは、準備運動を行い体を温め、ボールに慣れるようにパス回しの練習。しっかりキャッチするようにがんばっていました。

そして、チームに分かれて、ミニゲーム。

パス、ブロック、シュートと3分間、動き回っていました。

互いに称え合ったり、応援したりして盛り上がっていました!!

 

授業参観等、ご参加ありがとうございました。

今年度、最後の授業参観。

子どもたちは、これまで頑張ってきたこと、感謝の気持ちなどを保護者の方々に伝えようと、練習・準備など一生懸命に取り組んできました。そのような中、多く保護者の方々にご参加いただき、心より感謝申し上げます。

授業の様子を見ると、緊張をしている子、練習の成果を発表できた子などおりましたが、その子なりに頑張ろうとしている姿がありました。

 

今年度も残り一ケ月ほどとなりますが、1日1日を大切にして学習を進めるとともに、いい思い出をつくっていけるよう努めてまいりたいと思います。