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87校長室の独白(運動会②:復活劇)
シリーズ、忘れてませんからね(汗)
今回、ネタにしたいのは、
「ダリちゃんダンス」復活の巻
裏話を言っちゃいますか~。
このダンスは、
埼玉女子短期大学とのコラボで生まれ、
以前、町民に親しまれていたとのこと。
それを再燃させたいという、
塙町長さんの考えが、コトの発端です。
そのアツい想いを受けた教育長さんが、
小学校2校に協力を依頼したんです。
校長として、快諾しました。
即答です。私、浪花節気質なんで。
結果として、「やってよかった。」
これが答えです。
当日は、
「ご本人」登場で、大盛況でした。
キレッキレで、踊れるんですよ。
子どもたちのダンス習得は、
郷土愛にもつながる教育となりました。
本稿をご覧になって、興味をもった方は
某動画共有サービスYou ●ube へ。
「塙町観光協会」の動画ありますので。
昼食時、ある職員がポツリと。
「出番前に、来賓席で座っていた姿は
シュールだったよね。」
まさに、同感。
86校長室の独白(相談しましょ。そ~しましょ。)
校内を巡視していると、
廊下にぽつねんと。緊張感MAXくん。
その扉の先には・・・。
そうです。
現在、「教育相談」期間中なのです。
ネクストバッターなんだね。
あれっ?
今、相談中なのは4-1担任M先生だ。
じゃあ、4-1はどうなっている?
おおっ。
となりの4-2担任S先生が
国語科の授業をしていました。
えっ???
4-2は、無法地帯か・・・!?
大丈夫です。
理科の専科担任が授業中でした。
この見事な連係プレー!
お子さんが、どんな相談をしたか。
担任から、どんな話があったか。
または、
良いところを伝えてもらったか。
ぜひ、問いただしましょう(笑)
85校長室の独白(町へ出よう)
しばらく途絶えましたね。
ご無沙汰しちゃいました。スミマセン。
校長、倒れたか? いえ、いえ・・・。
本校「鼓笛隊」が、パレードに出動です。
町主催による鼓笛パレードです。
趣旨は、交通安全と地域安全を兼ねて。
運動会以外にも、演奏披露の機会がある。
これは、とてもありがたいことです。
設定していただいた関係機関の皆様に
心より感謝申し上げます。
この塙町が、
安全で、平和で住みよい町であり続ける。
そう願いながら、精一杯、演奏しました。
子どもたちの「想い」が、
演奏を耳にした方々にも伝わったのなら
うれしいですね。
ギャラリーの多さに、驚きました。
保護者・地域の方々も
きっと待ち望んでいたのでしょう。
待ち構えて映像に収める方、
横にピッタリ。一緒にご移動の方など
芸能人気分を味わった子どもたち(笑)
ずっと拍手を送り続ける方の側を
通過の際には、私、胸アツでした。
プラカードを持って先頭を歩いた、
6年生THさんを観察していました。
すぐ隣りを歩いていたので。
足を高く上げて、テンポよく歩く。
プラカードを下げない心意気は、
とても立派だった。
フォーカスしておくからね~。
84校長室の独白(土俵よ再び)
ブログNo.28で取り上げたのは、
6年生オンリーの「土俵」でしたが、
本日は、4~6年生が上がるモノです。
「ふくしま学力調査」の実施です。
実施期間内で、任意に実施日を決定する。
本校は、本日に設定しました。
「おっ、ふくしま学調(がくちょう)か」
なんて、今、つぶやいた方は
素晴らしい。ギョーカイ人ですね~。
私は、どうしても「県の学テ(がくて)」
あまり格調高くない性格なので(笑)
国語科&算数科の学力調査は、
うん、うん。頑張った!(はずです。)
私が着目したいのは、
前回も紹介しましたが、「質問調査」
気になる設問があるのですよ。
概要でお伝えしますと、
①「自分には、よいところがある?」
②「将来の夢や希望をもっている?」
③「学級での生活は楽しかったか?」
④「先生はよいところを認めてくれた?」
(※上記③④は、昨年度のことを問う。)
結構、痛いトコ、突いてきます。
これらは、4段階で回答をチョイス。
お子さんが、どう回答したのか?
気になりませんか?
子どもらが、普通に、当然のごとく
バリバリのYes! を選ぶ・・・。
そういう学校を目指したいです。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/d6c65bb272c5f755d1b23e26225f971e?frame_id=113
83校長室の独白(「先輩」降臨)
某お笑い芸人の持ちネタごとく、
「時を戻そう・・・」
5月19日(金)の朝のことです。
おや? えっ? おぉぉぉぉぉ!
本校の校門前に
高校生が、わんさかいる~。
県立白河実業高等学校塙校舎の生徒さん
手に持っている横断幕には、
「塙町子ども見守り隊あいさつ運動」
の文字が。なるほど・・・ね。
登校して来た本校児童に、
率先して、明るく、挨拶をしています。
塙小の子どもらも、
少し照れながら挨拶を交わします。
ストレートに、微笑ましい光景なのです。
引率してきた担当の先生に話を伺うと
塙小・塙中の卒業生が、
「後輩のために何かできないか?」
という発案から始まった運動とのこと。
今では、塙町出身者に限らず、
趣旨に賛同する近隣町村出身者等も
意欲的に参加しているらしいのです。
とても素晴らしいことだと感心しました。
面白かった現象は、
登校のためにこの場を通過する友達に
「やるって、約束してたよな?」
「一緒に、まざっていけよ。」等々
増えた。
また・・・増えた。
メンバーが、増殖していったこと(笑)
「地元にある高校」だからこその活動
小学生と高校生のリアルな交流は、
他にあまり例を見ない、
ステキな連携の「形」だと思うのです。
高校生のみんな、ありがとね~。
(「顔出し」OK済みなので、掲載!)