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63校長室の独白(度合い)
No.43でお約束していた児童会総会に
やっと、たどり着きました~。
この行事で伝えたかったことは、2つ。
まずは、「用意周到」のこと。
総会という会議自体は、
当日、スムーズに流れていきました。
が、この当日を迎えるまでは、
6年生全員の、それ相応の準備と
心の用意、というか覚悟が必要でした。
例を挙げて説明するならば、
私が座った席に一番近い運営委員会
その委員長SYさん。
一発目に話す役目は、大変です。
当然、緊張のレベルはMAXです。
①しかし、彼が偉いところは、
説明原稿を「暗記」してきた。
この努力は、素晴らしい。
②「ふ~。終わった。」
「でも、手に汗かいちゃったな。」
(いつもの、勝手にアテレコ)
③発表が3人目になると
徐々に平常心を取り戻した。
よっ、姿勢がいいね!
以上、カメラが捉えた
「気持ち」の反映された瞬間でした。
もうひとつの伝えたいことは、次稿で。
62校長室の独白(普段)
本校の環境には、特殊な一面がある。
隣接する河川敷には、
「ドクターヘリ」のヘリポートがある。
先日、その救命飛行に遭遇した。
「現場」の目撃は、私は初めて。
某テレビ局で放映されていたドラマ
「●ード・ブルー」を思い出した。
まさに、あの世界観なのである。
何かしら、
不思議な、緊迫感が伝わってきた。
校庭を見ると、
体育科の授業の真っ最中であった。
が、騒ぐ子らは・・・いないのだ。
そうか。
本校児童にとっては、
これが、普段、日常なんだと思った。
詳細は知らなくとも、
その意味は、感じ取ることができる。
自ずと「命の学習」が成立している。
環境が、学びのリアルな教材なのだ。
ヘリが離陸した。
あそこには、「人命」が乗っている。
尊い命を運んでいる。
見送りながら、
助かる命であってほしい。
そう祈らずにはいられなかった。
61校長室の独白(カタチ)
スタートした学級生活が軌道に乗り、
授業も進んできた4月下旬頃には、
学習の「成果物」も増えてきます。
4年2組の図画工作科の授業です。
この時期は、「粘土」がブームなの?
他の学年も、ちらほらやってましたね。
自分の想いを
試行錯誤しながら、形にする。
完成した「結果」も大事ですが、
意外と、その過程が楽しい・・・。
近くで見ていると、
大抵、つくりながら説明が入る(笑)
その一方で、
一心不乱の子もいますけどね。
60校長室の独白(物語る)
撮りだめていた写真データを
一気に、駆け足で消化しますよ~。
4月下旬まで遡ります。失礼します。
2年2組の作文が楽しそうでした。
自分の生活を振り返っての作文でした。
「自分」を語るのって、楽しいね。
書いているときの様子は、みんな集中!
自分だけでなく、家族を登場させている。
それが、とても微笑ましかったです。
書き終わった子は近くの友達と
互いに読み合いましょうとの指示あり。
KMさんは、
「お母さんの料理を手伝ったら
指を少しやけどしちゃった。」と。
照れながらも、
少し、ドヤ顔なのがいいね(笑)
59校長室の独白(掲示物②:自分)
掲示物シリーズ「その2」
6年生の廊下掲示板には、
個人のめあて等が記載されている
「がんばりカード」が並んでいます。
全員分が掲示されているので、
個別の意思、決意等々がわかって
とても興味深いです。
私が注目したのは、
個人で定めた目標、めあてや
運動会への取り組みをとおして、
「どんな自分になりたいか」への記述
紹介したいひとりめ。
「下学年の手本となりながら」の後に
自分にも、しっかり集中する。
ふたりめ。
「最後まであきらめない自分」
に加えて、
本気になれる自分
どちらも、刺さるフレーズだ。
そうだよね。
小学校「最後の」運動会だ。
気持ちがあふれ出て、当然だもの。
58校長室の独白(掲示物①:アツいねぇ)
校長の気まぐれで
たま~に、お送りする「掲示物シリーズ」
5年生、国語科の成果物です。
春に想うコトを表現したのかな?
5・7・5の俳句や
5・7・5・7・7の短歌
そして、自由詩も混ざっている。
面白い作品群です。
その中で、
独断と偏見(笑)で選ぶ、ベストは、
これ。
57校長室の独白(朝の点描)
このお天気、続いてほしいものです。
数人が校庭に出て、マラソンに励む中
指揮台に座って寛ぐふたり。
「今年の運動会は・・・。」
まったりしすぎだよ(笑)
新規購入した「得点板」が到着!
昇降口に、鎮座してます。
運動会までの日数は、
学校生活でカウントすると7日間です。
心と身体がどう仕上がっていくか。
乞うご期待、なのであります。
56校長室の独白(気合い)
これから午後イチで
小学校長会の出張があるんですよ(汗)
本日、運動会全体練習の初日です。
お好きな
セリフや効果音を
アテレコして、お楽しみください。
55校長室の独白(憧れ)
鼓笛練習の音が、
校庭に響き渡る。
同時間帯に、下級生が下校だ。
遠くにその姿がある。
リズムに合わせて、
行進しながら帰っているようにも見える。
憧れ、だね。
こんな過程があって、
伝統は引き継がれていく。
そう思う。
最後に、定点カメラ(!)で
7枚をお届けします。
この天気に、鼓笛隊は映えます。
54校長室の独白(続報)
本日の昼休み
トン、トン。窓にノックの音が・・・。
見ると、ニコニコした女の子が手に?
出入口を開けると、「どうぞ。」
差し出されたのは、ミニ花束。うれしい。
幸せ探しの彼で、連作のオチでしたが
突発的に続きが生まれてしまいました。
「クローバー」と「シロツメクサ」
同じ扱いをされますが、よく調べると
クローバーは、
マメ科トリフォリウム属の「総称」で、
シロツメクサは、
その「品種の一つ」なんですね。
日本での代表種がシロツメクサとのこと。
しかし、個人的には
葉っぱは、「クローバー」と呼び、
白い花の単体は、「シロツメクサ」で。
そんな区別を勝手にしている感ありです。
話を戻します。
プレゼンターは、5年生のSSさん。
校長のトコへ独りでやって来るなんて。
その自主性とプチ勇気に敬意を表します。
だから、記事にします。
「今のクラスは、とても楽しい。」
「委員会は、掲示委員会に入って、
学級の係は、新聞係になった。」
自分のことを話せるのって、いいね。
話していると、同級生が集まってきた。
そのうちの一人から花冠というか、
ブレスレットをいただいた。
校長室前は、摘み放題なんだよね~。
さて。次が、No.21からの連作のオチ
シロツメクサって言ったら、
やっぱり、ラスカルなんですよ。
今、失笑された方は、同世代(笑)