こんなことがありました。

ブログ

346校長室の独白(見えます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長室前の清掃班が整列しています。
写真2枚は、それぞれ別日です。

本校の廊下には、センターライン等
ガイドとなるような表記はないです。

でも、
「直線」が見えませんか?

まだ完成の途中ではありますが、
この姿は、褒めておきたいです。

345校長室の独白(・・・です。)

冬休み中の治療報告が、
保健室前掲示板に反映されました。
ありがとうございます。

治療率100%
今年度は、達成したいんです。
ご協力をお願いいたします。
未だかつて、達成したことがない。

「あ~。やっぱり、今年も。」
「しょうがないな・・・。」
で、終わらせたくないので。

 

344校長室の独白(所信表明)

4年生の掲示物
「令和6年 わたしの一文字」
書写指導担当のE教諭、
また、粋な試みをやりましたね。

それらをお借りして、
私の今年の意気込みを(笑)

 

 

 

 

 

 

 

かざること山の如し
(これは、キャラ的に無理か・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

破離
(この言葉は、個人的に好きなんです。)

 

しかし、
これを念頭に努めたいと考えます。

 

 

 

 

 

 

 

しきと思うが、楽しきもとなり

343校長室の独白(心機一転)

大谷翔平選手からの「アレ」
紹介した週末から、発信が滞りました。
対外的なモノが錯綜して・・・(汗)
アレの披露・贈呈式は、
22日(月)の全校集会で行います。

さて、
再始動した各学級の掲示物から、
ビビッと来た内容を紹介します。

① 6年生の3学期のめあて
残り3か月への想い
人とのつながりを大事にして、
楽しい日々を送ってほしいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 5年生の次年度に向けての決意?
「やるときは、やる!」
その心意気、いいね。

 

 

 

 

 

 

 

③ 2年生の年賀状
担任宛の年賀状が掲示されていました。
気になった賀状、2つ。


思わず、手を合わせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平和をもたらしてくれそうな辰です。

342校長室の独白(アレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着、ほやほや。
先程、塙町教育委員会経由により、
アレ、届きました。

大谷翔平選手からの、
「野球しようぜ!」です。

後日、贈呈式やら披露式? やります。

全校生で、どう活用するか、
ワクワクしながら考えますかね。
取り急ぎ、ご報告でした。

341校長室の独白(寒っ!)

第3学期の二日目です。
「リアル登校」

本日も元気に送り出していただき、
感謝です。
ありがとうございます。
今週の4日間
気分的に、長いかもしれません・・・。
ぼちぼち、頑張ります。

340校長室の独白(What for?)

終業式での前フリ投稿があったので、
「今日、校長先生、何、話した?」
と話題にする方もいますよね。
解答を先にお伝えしておきます。

始業式での校長式辞。そのお題は、
「教育目標は、何のためにあるのか?」

概要は、以下の5つです。
①全校生が、同じ方向で目指すもの
一人一人が、よく考えて、
 自分の「形」にすることが大事である。
③言葉を覚えているだけでは不十分。
 心、言葉、身体等、様々に表現する。
(補足)
「かがやく目」をもつ子が、
「あふれる笑顔」をつくれる子が、
「ひかる汗」を流せる子が、
ここにはたくさんいる。
そういう学校にするために、
教育目標が、ある。
④今の学年に応じたレベルの
 自分の「オリジナル」があるはず。
(補足)
 進級に伴い、形は変わっていき、
 徐々にパワーアップしていく。
その完成した姿、「最終形」は、
 卒業式当日の6年生の姿である。
(補足)
 自分たちの最終目標だからこそ、
 下級生は6年生に憧れ、慕っている。

最後にまとめたのは、こうです。
★★★
残り3か月で、今の学年が終わる。
特に、6年生はこの塙小学校を卒業する。
ぜひ、今の学年で、
自分だけの「教育目標(目・笑顔・汗)」
を見つけて、形にしてほしい。
★★★

さ~て、お子さんの回答は、如何に?
どの部分に、ビビッと来ましたか?
話した側としては、気になるところ。
「言葉に意味をもたせる」
ちょっと、仕掛けてみたのです。
始業式後の教室を訪問して、
このような板書を見つけるとうれしい。
各担任が、きちんとフォローしている。
「復習」と「強化」が実践されている。
組織で動いている。
そう思いませんか(笑)?

337校長室の独白(点描①:再始動)

始まりました。
始業式後の教室の様子です。
なんとな~く、ほんわかしてます(笑)
ぼちぼち、の再スタートでいいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸:
どーでもいいプチ報告です。
某教材会社の担当者様が、
校長室の椅子を見学しに来ました。
見学ツアー第1号です。
この教材会社様は、
拙稿のヘビーユーザーなんですよ。

336校長室の独白(初笑い)

ほっこり、思わず失笑するネタを。
時は、昨年末「仕事納め」に戻ります。
朝、校長室に入って驚きました。
後光が差してたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

「校長室の椅子」
昨年度、予算化されてたそうです。
で、今年度のこの時期、突然の納品!
本校歴代の校長先生方は、
我慢されていたのでしょうか・・・ね。
私は古物愛好の傾向があるので、
老朽化は、気にしてませんでしたが。

 

 

 

 

 

 

廃棄処分で別室に置かれていたのを
こっそりと戻して、
新旧のプチ「引継ぎ式」を敢行です。

困ったのは、
校長本人より、存在感があるんですよ。

「校長より威厳がある椅子って?」
保護者の皆さん、
校長室を訪れる目的ができましたよ。
ふらっと、遊びにいらしてください。

335校長室の独白(意を決する)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

1月4日(木)
穏やかな「仕事始め」を迎えました。
管理職と日直勤務の職員1名が出勤で、
有給休暇をとっている職員がほとんど。
他の学校もそんな感じだと思います。
ですが、事務仕事や新学期準備のために
やって来る職員も、ちらほらと。
休みにしておくと、出入りが自由(笑)
これって、業界「あるある」です。

校舎内外をぐるっとひと回り。
本稿でアップする写真をパシャパシャ。
今年(というか、4月からの次年度も)
どんな学校にしていきたいかと、
想いを巡らす。
漠然と考えていたのは、
校訓「敬・愛・信」へのフォーカス
既存のモノ、その価値をグレードアップ
言葉に、意味をもたせたいんですよね。
全校生がそれを意識して生活する。
教育目標との相乗効果をねらいます。

新年の幕開けに、
悲痛な出来事が続きました。
映像が・・・胸に突き刺さります。
心中よりお見舞い申し上げます。
先が予測できない、不透明な時代だと
これまで、よく言われてきました。
その未来を、強く、たくましく
生き抜いていける、必要な力
備えさせてあげたいなと思います。
将来を担う子どもたちに。
組織一丸で、努めてまいります。
2024年、本校の学校経営に
ぐっと心を寄せていただき、
ご理解とご支援をお願いいたします。

いつもとは、ちょっぴり違ったアングル
新年を迎えた校舎風景です。

334校長室の独白(参加型)

2学期終業式のネタ発信、まだでした。
「校長先生の話、何だったぁ?」
お子さんに尋ねられましたか?
実践された方のために、答え合わせを。

◇◇◇

【起】
全校生で努力するめあてだった、
「自分のことを好きになろう」の
振り返りをこの場でやります。

【承】
「好き」になった場面が一度はあった。
として話を進めます。
全員参加型の「自分」決定をします。

【転】
「こういう自分って、好きだな」
と思ったのは、どういう「自分」か?
以下の5つから、一番ピッタリなモノ
または、とても近いモノ 1つを選んで、
その場に「起立」(意思表示)する。

1 わかったときや考えが思いついた時、
 授業中に手を挙げる自分
2 学校の行事に全力で取り組む自分
3 少し嫌なことがあったとしても、
 気持ちを切り替えて登校する自分
4 友達に優しく、そして家族のことも
 大切に思う自分
5 好き嫌いなく、残さないで、
 給食をモリモリ食べる自分

【結】
まとめ、です。
「自分のことを好きになれる人は、
 周りの人のことも好きになれる。」
塙小学校を、
そういう人の集まりにしたいんです。

◇◇◇

さて、
お子さんは、どの部分を覚えていて
ご家族に話をされましたかね?
チョイスした「自分」を話した!
それには、合格点を差し上げますよ。

以下の掲載写真は、
上から1・2・3・4・5 です。
教頭に頼んで撮影してもらいました。

333校長室の独白(惜しいかな)

3年生の理科
知的好奇心をくすぐる実験をご用意!
自ずと、この顔、出てきますよ。
新鮮な驚きや発見の連続ですから。

しかし。
この絵面の「前後」が、よろしくない。
そのNG場面は掲載できませんね。
学びの価値に向かう、大事な過程を
味わうことができていない。
もったいないな、と思います。

写真の当該学級・学年に限らず。
本時の教科(理科)に限らず。
校内全体で、散見されます。
まぁ、全国のどの学校においても
抱えている問題だと思いますけど。

なんだよぉ~、校長!
前稿では、「安泰」ワード登場なのに。
(と、総ツッコミが入りますね~。)
「正直ブログ」なので、ご容赦を。

コトは、seriousレベルですが、
校長は、努めて明るく、前向きに!
3学期に、気張って策を練ります。

332校長室の独白(さり気なく)

2学期最後の清掃
校長室前で見つけた、goodな場面

1 整列を指示する班長の足元に注目
  しゃがみ込む今回の主人公

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 なるほど・・・。
  床にこぼれたバケツの水・・・ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 6年生SRさんは、後片付けに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 あれっ? なかなか戻ってこない。
  行ってみた。
  他の班がこぼした床の水を
  数人で協力して拭いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意して見ないと、わからない。
(追跡調査しないと・・・ね。)

目立たないけれども、
控えめなんだけれども、
自分に与えられた仕事は、
いや、それ以上のことを気付いて、
きっちりとやり遂げる。
そこに、
彼女の「芯の強さ」を見た。

こういう最高学年が多い学校は、
安泰なんですよ。
多分。いや・・・きっと(笑)  

330校長室の独白(うつるんです)

みなさん、
デジャヴ感、ありますか?

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/83bc0ea2bb04274acaaaffeaddf32022?frame_id=113

1年1組の「お留守」状態です。
見事に、
「誰もいない教室」が完成しています。

学年での共通実践なのか。
既に、学級では定着していたのか。
担任Y先生の継続的な指導の賜物か。
それとも、過日発信ブログの
「行間」を読んで動いたのか(笑)
さて、どれでしょうね?

この手の「感染」ならば、大歓迎です。
うれしかったです。

329校長室の独白(トレンド)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の給食にお邪魔しました。
今日は、クリスマス・バージョン献立
ハンバーグは、もみの木の形ですし、
サラダの色合いは、それを連想させます。

おやっ? と思ったことは、
主食の「黒糖食パン」の食べ方です。
私は、「まんま」食べるんですけど、
子どもたちの主流な方式は、
クリームシチューとのコラボのようです。
1 「つける」 IN派

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 「のせる」 ON派

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 謎のスタンバイ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 ワイルド派も。1枚をド~ン。

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちにとって、
給食の時間は、楽しみのひとつ。
見方を変えると、
多様な価値観に出合う機会でもあります。
家庭での食事に関する「あるある」や
個人のマニアックな好みなどが、
学級内に、どんどん持ち込まれますので。
そのMIX状態の中から、
「あ~。それも、いいかもね。」と。
取捨選択の判断力が鍛えられます(笑)
別な機能としては
集団での会食となりますので、
最低限の「マナー」を身に付けること。
それは、とても重要なことです。
周囲を不快にさせてはいけませんから。

最後に、
5 クッキング派を発見しました。
謎のスタンバイ派は、
これのスタート地点だったのかなぁ?

328校長室の独白(コーコー?)

 

 

 

 

 

 

 

前稿の続き。
ALTのE先生は、
自分が担当する掲示物にも工夫を凝らす。
1~3年生教室と同じ階にあるからなのか
下学年が興味をもちそうな内容を
意図的にもってくる。

(それは、既に完成しているのだが)
作業途中の時に見かけたことがあった。
今回は、クリスマスだ。

 

 

 

 

 

 

 

発音がカタカナ表記にしてあった。
cocoaは、そう読むのか!
集まってきた子どもたちにとって、
新鮮で、刺激的な情報となる。きっと。
家で、早速、言ったかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

掲示つながりで、もうひとつ。
ST(サポート・ティーチャー)の
K先生は、図書館教育に携わっている。
これまた、タイムリーな掲示物を
丁寧に作成しているところだった。

このように、
大々的に表舞台には出てこないが、
本校の教育効果を向上させるために
じっくりと力を注ぐ人たちがいる。
感謝しかない。

327校長室の独白(企業秘密)

教師は、「授業で勝負する」
なんて、カッコいい言葉が
この業界にはあるんですよ。
目の前の子どもたちに、
研究した教材を提供することから始まり、
子どもと共に学びをつくっていくために
どのようなネタを仕掛けるか?

なるほど・・・。準備してるな!
と思われるノート等の存在があり、
これはブログ用にと撮っておきました。

理科の分科担任を務めるK先生
「理科は苦手なので」と謙遜されますが
板書計画が丁寧に整理されています。
スミマセン。覗いちゃいました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTのE先生も、手持ち資料の他に
机上には、謎のタブレットの存在が。
彼の責任感の象徴かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がそれを発見する頻度が高いのは、
5年2組担任のW先生ですね。
多分、ここぞ!という授業の時には、
必ず、机上にマイノートがある。
「見せて」とは言わないですよ(笑)
企業秘密ですからね。

326校長室の独白(思い出した)

体育科の授業で「お留守」の1年2組
教室に入って、ニヤリとしました。
で、思い出したんです。
まだ、だったなあ。
本校ではデビューしてなかったなと。

気付きませんか? この素晴らしさに。
机に椅子がきちんと入れられています。
机上には次時の準備がされています。
(次時は「書写」のようです。)
黒板はきれいに消されていて、
当然、蛍光灯もOFFです。
(撮影のため、私がONにしました。)

校長の前任2校では、この状態を
「誰もいない教室」にする。
と命名して、全校に浸透させていました。
まぁ、私の造語です・・・。
ベースは自分の小学校時代なんですよ。
なんとなく・・・ですけど。
教育って、そういうモノです(笑)

「誰もいない」けれども、
その教室の(留守中の)状態から
そこで生活する集団の「気配り」が
はっきりと「見える」んです。

もちろん、そこには
指導者の意図が反映されています。
丁寧で地道な関わりの証です。

325校長室の独白(育てたい力)

過日の「収穫祭」に関して、
ちょっと言い足りないことがあった。
5年生の「雑談力」を褒めたが、
それ以外にも特筆すべき点あり。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/24717cdf8e94309c2a3d0420a638e59e?frame_id=113

1 役割
与えられた役割をきっちりと果たす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 技能+遊び心
機器の操作技能はもちろんだが、
ユーモアがあると心が和む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 強み
自分に合った表現方法は何か?
得意分野を生かす機会を探ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 努力
正面から向き合って、真摯に。
発表シナリオを読み返す瞬間・・・。
いいな、と思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5 礼儀・・・でも「おちゃめ」も
親しき中にも礼儀ありだ。
校長も来賓の一人として、エスコート
言葉を選び、考えて発する。
でも、
カメラを向けたら、このとおり(笑)
このチャーミングさも
失わないことが大事なのかもなぁ。

 

324校長室の独白(金曜日は?)

 

 

 

 

 

 

 

なかよし学級とかがやき学級が集まる
合同給食の様子を密着取材!

 

 

 

 

 

 

 

 

写真からも、おいしさが伝わります。
そうです。今日は、カレーなのです。
金曜日のカレーって、
ちょっぴり心躍りませんか?
金曜日にカレーを食べる習慣は、
海上自衛隊が発祥らしいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

ふと、考えました。
みなさん、
カレーのルウは、自分から見て
どちら側にあるのが好みですか?
私は、決まって左側です。
アンケートをとったらどうなるかな?
ルウをごはん全体にかけるという、
ダイナミック派もいるでしょうけど。
もう、どーでもいい話でしたね(笑)

 

 

 

 

 

 

塙小のみなさん、
カレーを食べて、ご機嫌になったので、
あと一週間、頑張る気持ち、出たかな?

今日の夕飯も、カレーだったりして。

323校長室の独白(アウォード)

「あれっ、今日も更新してないなぁ。」
って思いながら、見てるんですよ。

ヘビーユーザーと自称する保護者様から
今回の個別懇談でご来校の際に、
直接、お言葉をいただきました。感謝!
今週は、ネタを熟考する時間がとれず。
また、訪問学級にのめり込んじゃって、
発信が滞りましたね。スミマセン。
週「0」発信は、恥ずべき事態なので、
まずは、ジャブ程度に更新します。

ルーティンの学級巡りで2階に上がると、
まず目に飛び込んでくる1年生の作品群
各種展覧会等に出品した作品以外で、
私がすご~く気になる作品を紹介します。
「校長アウォード」の開催です。
各学級から3点チョイス! 1組から。

1 女の子の喜び爆発中!
  ダイナミックな逆立ちもgood

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 牛の色が茶色で個性的ですね。
  手前の男の子の表情がいい。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 人生の哀愁を帯びた表情
  「お疲れ様」と伝えたい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、2組さん。
4 大勢が集まる、人気者の牛さん
  雨宿りができるくらい大きい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5 体がぷにゃぷにゃしてそうだ。
  風船のように飛ぶかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6 パステル調の色彩がステキです。
  この草の上で寝ころびたい。
    

322校長室の独白(コミュ力)

 

 

 

 

 

お世話になった方々を招いて、
収穫祭&感謝の会を開催しました。

講師としてご指導いただいた地域の方々と
親睦を図る貴重な場、でもあります。
5年生の頑張りポイントがありました。

その1: おもてなしの「形」をつくる。
その2: 学びの披露を創意工夫する。

 

 

 

 

 

 

挨拶や感謝の気持ちを伝える言葉など、
素直な気持ちが丁寧に表れていました。
リコーダー演奏や生歌もありましたし。
成果発表は自分の得意な表現技法を選び
自分らしい伝え方に配慮がありました。

 

 

 

 

 

 

私が、最も感心させられたのは、
地味な部分なのかもしれませんが
子どもたちの、「会話術」です。
雑談力、と言ってもよいでしょう。
その場を和ませる世間話ができる。
これって、とても重要なスキルですよ。

地域の方々の笑顔を、
ぐっと引き出していましたからね。

321校長室の独白(対話)

 

 

 

 

 

 

本日から「個別懇談」が始まります。

先週、学校だよりでもお伝えしたように
懇談と銘打っているので、
「対話」のご準備をお願いしますね。

担任に話したいことや聞きたいこと
疑問や質問でも構いません。
アツい協議案件でも、OKですよ。
一方通行の、「聞き取り」テストは
双方にとって、辛い時間です・・・。

当然、懇談中のメモはきっちりと。
遠慮せずに、記録をとってください。
いらっしゃる保護者の方は、
今回の内容をご家族に正確に伝える
責務が生じてますからね。

320校長室の独白(塙中学校公開③:コラボ)

塙中学校の授業公開も「三部作」(笑)

研究授業は、エネルギーが必要です。
研修主任を中心とした
組織的な研究は、お疲れさまでしたね。
拙稿は、そのご努力への
労いのメッセージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校職員も真摯に研修に参加しました。
笹原小のK校長(久々の登場!)も
真剣な表情で、お勉強中であります。

この絵面で、見事、コラボが完成です。
園・小・中学校が連携をして
町内の児童・生徒の育成に努める。
それを改めて意識した、
良い機会だったと思います。

319校長室の独白(塙中学校公開②:連鎖)

授業途中から参観した
2年生の社会科の印象は、「連鎖」です。

中部地方について調べた内容を
班内で検討する時間だったようです。
RS(リーディングスキル)の視点で、
自分の発表原稿を推敲する活動でした。

以下は、私の勝手なアテレコ(笑)
①この資料、私は強調したいんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

②あぁ、これね。
 さっき、説明してたよね。

 

 

 

 

 

 

③教科書にも書いてあった。
 メモしておこう・・・。

 

 

 

 

 

 

この学びの連鎖は、
微笑ましかったです。

友達と考えを共有できるって、
佳き学びの集団である証拠です。

318校長室の独白(塙中学校公開①:協働)

塙中学校の研究公開を参観しました。
町の学力向上推進事業の一環ですから、
町内の園・小学校の職員も参加です。

私が参観したのは、
1年生の音楽科と2年生の社会科です。
生徒の様子から感じたキーワードは、
「協働」と「連鎖」でした。
まずは、協働から。

音楽科授業の冒頭に、
身近な「音」を題材にしたクイズを実施
出題の意図がねらいに迫るもので、
効果的な導入の役割を果たしていました。

この学級の雰囲気がgoodなんですよ。

「拍手」の「拍」って、どう書くの?
「てへん」に、こうだよ。
ってな具合です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひぐらしの鳴き声、唯一の正解班!
誰の発案なのか、
この写真で一目瞭然ですね。

 

317校長室の独白(デジャヴ)

サッカーゴール付近では、
6年生数名がサッカーに興じる。

おっと!
誰かの蹴ったボールが、5年男児へ。
あれれれ・・・。
これ、どこかで見たことある光景
学習成果発表会での4年生の道徳劇だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫?」
きちんと、声をかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに
全校マラソンを促す音楽が流れる。

「じゃ、そろそろ、走りに行くか。」

 

 

 

 

 

 

 

ちょっぴり、ゆる~いけど(笑)
善悪の判断は、あるようだ。安心。

以上。校長の観察日記でした~。

315校長室の独白(MCコーナー)

野口英世「出前授業」の最後に、
感想・質問コーナーを設定しました。
まぁ、自然な流れです。
男児4名が挙手・起立する。

 

 

 

 

 

 

 

 

①英世の体重は、何kgですか?
②外国人と付き合ってたんですよね?
③千円札が変わると、使えなくなる?

 

 

 

 

 

 

笑えました。

授業後、校長室で山本氏と話すと、
他校でも同様な質問が出るとのこと。
「体重」は、お初だったらしく、
用意していて良かったと(笑)

しかし、「感想」がないぞ~。

最後の一人。
固唾を飲んで見つめるH学年主任

 

 

 

 

 

 

 

もっと面白くなる予感がするT教頭

 

 

 

 

 

 

 

果たして、彼の発言は?

「自分の知らなかった生涯を・・・」
理解を深められたことへの御礼だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

SSさん、でかした!
脳内BGMは、映画「ロッキー」の
最終ラウンドに流れた、The Final Bell
(拙稿では、よく登場します。)

「ふ~。やり切ったぜ・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタ物語としては、無事、完結したけど、
女子、頑張って登場せねば!

ひとつの事象に対して、
こんなふうに3部作にしちゃうから、
一向に在庫が減らないんですよね。
困ったもんだ。

314校長室の独白(知ってた?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.313の補足です。
校長室前廊下の壁面掲示に
「野口英世コーナー」があります。
6年生のみんな、気付いてた?

 

 

 

 

 

 

 

私は、着任してこれを見た時、
運命を感じましたから(笑)

そして、もうひとネタ。
5年生が国語科の授業で
やなせたかし氏の伝記を学習していた頃
教室前の廊下には伝記がずらっと。
10月19日に撮った写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、
こちらが、11月9日の様子

 

 

 

 

 

「野口英世」が、ないっ!
誰か、読んだね~。
いつかネタにしようと・・・。
お蔵入りにならなくてよかったぁ。

5年生のみんな、
来年も「出前授業」申し込みするから!

313校長室の独白(伝記の世界)

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、外的な「教育資源」からの恩恵
とても多くなり、うれしい限りです。
その発信は、滞ってますが・・・(汗)

野口英世記念館の「出前授業」です。
もちろん、福島県の偉人の「彼」の話
案内が届くと、即申し込みをしました。
実は・・・私、
野口英世の「母校」で、新任校長でした。
そのご縁もあったので。

講師の山本えりか氏に、生い立ちから
わかりやすく教えていただきました。
伝記を読んでいた子は、
知識に厚みが増したのではないかな。
一番、ありがたいと感じたことは、
英世が大切にしていた3つの言葉
紹介していただいたことですね。
最もコアな部分なので、当然ですが。

 

 

 

 

 

 

「目的」「正直」「忍耐」
帰国の際、母校での講義において、
後輩に贈った言葉でもありました。
現代っ子にも、まさに必要な言葉です。

「母校」校長時代を思い出したので、
当時のブログにリンクします。
新任時のブログタイトルは、
「つぶやき」だったんですよ~。
変遷、ありっす(笑)

https://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24484.html

312校長室の独白(follow)

この添付からお読みいただくと、
より鮮明にお楽しみいただけます。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/38f7801af9fdec17d721dfdecc1d3c85?frame_id=113

「校長先生、スミマセンでした。」
翌日の朝イチ、5学年主任K教諭から。
「自分の事前指導が甘かったです。」

学年で家庭科室にて計量し直したと
T教頭から報告を受けていたので、
事後指導が適切に行われたことは
把握していました。

興味深かったのは、
K教諭宅でのご夫婦の会話(笑)
「あなた、何やってんの!」
「うん。やらかした~。」
拙稿をご覧になった同業の奧様から
帰宅後に先制攻撃される・・・。
一喝されて、コトの顛末を説明したと。
奥様、ヘビーユーザー様なのです。

私に正直に話す彼も
教員としての「伸びしろ」あり。
本稿は、
ダンナ様の教育実践に影響を与えている
奥様への、私からの賛辞です。

軌道修正されて、方向性が定まった
来週の「収穫祭」が、
俄然、楽しみになりました。

 

311校長室の独白(その瞬間)

 

 

 

 

 

4年1組の算数科の授業
教科書の練習問題に集中して取り組む。

しばらくして、
担任が補足で説明を加えた。

すっと視線が集まる。

何気ない、ちょっとした瞬間だけど
光るモノがある。

309校長室の独白(苦言)

 

 

 

 

 

 

 

 

一方の・・・話です。
5年生が、お米の袋詰めをしていました。
来週の「収穫祭」の準備なのでしょう。

よ~く、観察していると
気になって、気になって、気になって。

叱りました。
「ふざけてやるな!」と。

実際のところ、丁寧に、慎重に
作業を進める子もいるんですよ。
ですが、
あまりにも、米をこぼしすぎ。
看過できないレベルでした。

 

 

 

 

 

 

野球漫画「ドカベン」世代なので、
山田太郎のセリフが思い浮かぶんです。
「1粒のお米には7人の神様がいる」
多分、そんな内容だったかと。
だから、粗末にしたらバチが当たる。

事前指導が不十分だったのか、
または、方法の理解が足りなかったか。
最後には、落ちた米も
きちんと集めたとは思いますが・・・。
残念な学びの姿でした。

悪いことや直させたいことも、
たまには、正直に発信するブログです。
良いことばっかりのオンパレードじゃ
胡散臭いですからね(笑)

308校長室の独白(連鎖)

 

 

 

 

 

 

本日の午前中、
「ほぉ~」っと感心させられるコトと、
「おいおい・・・」と落胆したコト
対照的な2つの出来事がありました。
良いことと、悪いこと、
どちらを先に聞きたいですか?
まぁ、良い方ですよね。

業間の休み時間に、6年生が全校集会へ
校庭の体育科授業から直行しました。
運動した後だというのに、
整然と並んでやって来るんですよ。
それも話をしないで。
大したもんです。
次に入ってきたのは、5年1組。
その場の状況を見ますから、
当然、マネしますよね。
もちろん、高学年の意識も働く。
そして、お次は3年2組。
中学年だって、状況を判断できます。

こうやって、
学校の伝統って、つくられます。

後半は、少し騒々しくなりましたが、
それは、ご愛敬。
まだ、発展途上ですからね。

307校長室の独白(点描)

授業参観の概要を伝える写真は、
本稿や学校だよりで紹介済みです。
ここでは、
コアな部分の切り取りから
子どもたちの成長を語ります。
まずは、1年生のふたつから。

①集中力その1
 聴く力が備わってきました。

 

 

 

 

 

 

②集中力その2
 書くことにより、理解が深まります。

 

 

 

 

 

 

③意思表示
 自分の考え(立場)が決まれば、
 自然に挙手をします。
 カメラ目線のドヤ顔でもOK(笑)

 

 

 

 

 

 

 

④自己表現
 黒板やモニターの前でも
 堂々と発表をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤自力解決
 学習意欲を持続して、
 解決に辿り着きます。

 

 

 

 

 

⑥グループ学習
 分担して作業をすることで、
 協力する良さを実感します。

 

 

 

 

 

⑦男女の協力
 自然にできるのが素晴らしい。
 これは、強みです。

306校長室の独白(営業)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「校長先生、修明高校の生徒さんが」

白菜の訪問販売でした。
ひとつ、くださいな。
「うっ、重いっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業中で、購入に協力できるのは
担任外の職員だけでしたが、
めでたく、「完売御礼」となりました。
顔出しOKの許可をいただいたので、
修明高校1年生の諸君、
校長ブログに登場となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからが、校長の悪ノリ。
教育活動の一環だから良かったね。
もし、不審者だったとしたら、
取り次ぎしたSSSの先生に、
ほれ、このとおり。
退治されちゃうからね(笑)
(写真、引っ張り出しました~。)

 

 

 

 

 

 

彼らを送り出した後、ふと考えた。
地元の白河実業高校塙校舎の生徒さんと
本校児童が交流する機会って、
何とか、つくれないかなぁ~と。

305校長室の独白(眼)

先週の「11月の雨」の日、
授業参観、ありがとうござました。
全学級を、ざっと写真で掲載します。

ところで、授業参観の際に
重要視するところって、どこですか?
基本、お子様の様子でしょうが、
学級集団の雰囲気とか?
教室内の掲示物のレイアウト?
机の配置や整理整とんの具合なども?
いやいや、
やっぱり担任の指導法ですかね?
担任のギャグも密かにチェックとか。

普通に、反応してあげてくださいね。
皆さんが、ずっと、鬼の形相やら
いぶかしげな表情のままだと、
担任もビビります(笑)
子どもたちと授業を進めながら、
目が泳いじゃいますね、きっと。
私も、めっちゃ気になります。

これには、原因が考えられます。
学校とご家庭の
「双方向からの送受信の機会」
それが減ってきているからなんです。
来月の「個別懇談」はその絶好の機会
ぜひとも、有効活用を。
鬼の形相の理由について、
伝えていただいても構いませんから。

304校長室の独白(11月の雨)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節によって、雨の呼び名が違う。
日本らしい情緒なのかなと思います。
この時期に降る雨は、
何て言うのでしょうね?

授業参観日の本日
一日中、雨の予報です。
校庭も・・・ちょっと悲惨です(泣)

子どもたちが、登校して来ました。

午後、雨の中のご来校となり
ご不便をおかけしますが
それに見合う「収穫」を用意したい。
そう、思っております。

お気をつけて、
お越しくださいね。

303校長室の独白(選手紹介)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第35回市町村対抗県縦断駅伝競走大会
通称「ふくしま駅伝」
本校教職員もエントリーなのです。
町教委からの参加要請を受けて、快諾!
リザーブ選手としてお手伝いします。
過日の職員打ち合わせで紹介したので、
ここでも大々的に!

5年2組担任のW教諭と
理科等の専科担任であるO教諭です。
本校「なでしこ四姉妹」所属(笑)
いつもエール三兄弟のネタばかりなので
たまには・・・ね。

地域と効果的に連携をする。
その役割も、学校として大事なこと。

「駅伝、参加しますか~?」
「は~い。」

302校長室の独白(動いた!)

昼休み。
ノックの音が。

「校長先生、渡したい物があります。」
「持久走記録会の感想です。」
「長くなったので、手紙にしました。」
3年1組のFAさんです。

手紙には、頑張ったことが2つ
自分らしい言葉で整理されていました。

ブログNo.301が「問い」なら、
本稿は、その「答え」になりました。

豊かな発想と自信に満ちた行動力
そして、ステキな遊び心
私は、完全にやられました。
脱帽です。

301校長室の独白(素直に、うれしい)

「全校集会」で、校長の話があります。
昨日、話した内容はこれです。
(原稿から抜粋)

★★★
持久走記録会から、10日たちました。
あの盛り上がり。よかったなと思います。
それは、
一人一人が、自分にしかわからない、
強い想い、めあてをもって
取り組んでいたからです。
私の記憶に残る、素晴らしい行事でした。
さて、突然ですが、
その持久走記録会に取り組んだ、
自分の想い、終わってみての感想など
今、ここで
全校生の前で、話してもいい、という人
どのくらい いるかな?
話せるよっていう人は、立ちましょう。
★★★

全校生で、6名、いたんですよ。
このシチュエーションなので、
ひとり、いたらいいなぁと。
そう思っていました。
勇気をもって立ち上がった子らを褒めて、
続きは、こう締めくくりました。

★★★
今日、何を伝えたかったのか、というと
自分の考えを素直に話そうとする気持ち
をもつことです。
それって、大事なことです。
★★★


で、本題です。
本日、5年2組教室にて、
この板書に出合いました。
私の気持ちは、まさに標題どおり。

校長だけがシャカリキになっても、
学校(組織)全体は動きませんね。
そう思いませんか?
世の、「組織の長」の皆様・・・。

300校長室の独白(この瞬間)

300号を達成しました。
これも、ヘビーユーザー様のお陰です。

普段の生活における、キラリの「瞬間」
御礼の意を込めて、お届けします。

ある日の2年1組の授業

1 音読発表の出番が回ってきた。
  うわぁ~。緊張する・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 みんなが真剣に聞いてくれている。
  自然と起きる拍手。うれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 感想で褒めてもらえた。
  少し照れるけど・・・ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 ボクの「ドヤ顔」
  校長先生、撮ってたみたいだ。

この瞬間のために、
授業は、あります。

299校長室の独白(これっす!)

今日も、なんやかんやで・・・。
「発信無し」は、避けたいので
軽めの「ジャブ」をご提供します。

 

 

 

 

 

「自分の朝食をつくってみよう」
保健室前に食品サンプルが勢揃い。

 

 

 

 

 

 

「校長先生も、どうぞ。」
K養護教諭に促されました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、マイチョイスはこれ。
本当は、自分の食べてきた朝食を
再現するらしいのですが、
私は「食べたいモノ」を選びました。
まあ、これなら毎日でもOKかな。
塙小の皆さんも、やってみよう。
う~ん。
バナナとヨーグルトも捨てがたい。

 

 

 

 

 

 

最後は・・・これ。
一人、減ったんですよ。
校長、しつこいぞって
ツッコんでくださいませ(笑)


298校長室の独白(基本の「キ」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の跳び箱運動
見ていると、微笑ましいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

演技が終わると、
マットの長辺を移動して、出る。
そして、
安全を確認して、次の子へ合図!
ショートカットして、
マットの横から出る子はいません。

 

 

 

 

 

 

 

私が何を言いたいのかって?

 

 

 

 

 

 

 

 

秩序のある、
学びの集団の姿です。

297校長室の独白(寺子屋)

 

 

 

 

 

 

 

本日、「寺子屋」開催であります。
ただ、この寺子屋の最大の特徴は、
きっちりと個別指導がつく、ということ。

 

 

 

 

 

 

幼小連携の一環による活動です。
幼稚園年長さんが1年生教室で
「模擬授業」を体験しました。
隣には、「家庭教師」がぴったりと(笑)

 

 

 

 

 

 

 

過日、就学時健診で来校した年長さんは
学校の雰囲気を味わったので、
その続きの実体験となるわけですね。
ミニ「家庭教師」さんたちも、
姿勢や鉛筆の持ち方、字の書き方などを
教えることをとおして、
先輩としての意識が徐々に強まります。

 

 

 

 

 

 

 

互いに、「Win-Winの関係」となる、
貴重なひとときとなったようです。

296校長室の独白(ロッキー・バルボア)

ご無沙汰してスミマセン。
機会を逸していました・・・。
「持久走記録会」から、ひとネタを。
いつもの4コマバージョンで。

①完走を目指す、仲間とアイコンタクト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②先にゴール。全力を尽くした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③気持ちを奮い立たせる大声援!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④全員が見守る中・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴール直後のBGMは、もちろん
映画「ロッキー」の最終ラウンドに
流れる、あの曲(私、好きなんで。)
調べると、
The Final Bell という曲なんです。
スマホある方は、ささっと操作して
動画の音量MAXでお楽しみください。
ぐっと、来ますから。

 

295校長室の独白(Happy Birthday)

常豊小学校の分校が、
本校のスタートだったとは興味深い。
文化の日が誕生日なんて、おしゃれ!

本日、特にイベント等はないですが、
皆様、エア「お誕生会」にて、
特大デコレーションケーキに
ロウソク75本を立ててください。

291校長室の独白(贈った言葉その3)

最後は、中学年です。

ヘビーユーザーの方々には、
バレバレだと思うのですが、
基本コンセプトは、ブログNo.287
それを、実態に合わせて
分割と改変?なのかなぁ・・・。

校長の話が、どれ程、効果あるかは
定かではありませんが、
聞いて奮起した子がいたとすれば、
伝わったんだな、とうれしくなります。

◇◇◇

誰にでも、
好きなこと・嫌いなこと、ありますね。
得意なこと・苦手なことも。
この持久走、マラソンは、
嫌いや苦手だなあと、思っている人、
多いかもしれません。
さて、
そこで自分はどうするか、なんです。
嫌いなことや苦手なことから、
逃げちゃうか。
それとも、
歯を食いしばって、
あきらめないで、やってみるか。
決めるのは、自分です。
今日の持久走記録会は、
「少し、変わることができた日だな。」
なんて、あとから思えるといいですね。

290校長室の独白(贈った言葉その2)

次は、低学年です。

◇◇◇

今日の持久走記録会は、
教育目標の中で、
「やりぬく工夫 ひかる汗」
に関係します。

苦しくても、やり抜くんです。
頑張って、最後まで走ります。

そうすると、
頑張っている自分のこと、
好きになりますよ。
一生懸命、走って、
自分のこと、大好きになりましょう。

289校長室の独白(贈った言葉その1)

持久走記録会の「校長の話」
低・中・高学年で分けて考えました。
原稿のまんま、載せます。
アツく語ると、
本番では、アドリブで変わる~(笑)
まずは、高学年から。

◇◇◇

持久走記録会の目標は、
当然、一人一人違います。
上位で入賞するとか、
自己記録を更新するとか。
それだけじゃない、と思います。
もっと、リアルな内容でもいい。
例えば、
●●だけには、絶対に負けたくないとか、
いつも歩っちゃうけど、
今日は一度も歩かねーぞ、とか、
校庭のトラックだけ、トップで走るとか。
適当にやるのは、誰でもできるけれど、
自分でこれだけは、というものを決めて、
やり切った方がよい。
自分に負けず、逃げずに、やり抜く。
自分のとっての「記念日」を、
自分の手でつくれたら、いいと思う。

288校長室の独白(純、だねぇ)

 

 

 

 

 

 

 

持久走記録会は、本日です。
その朝・・・。

走っちゃうんだなぁ(笑)
純粋さが、いいですね。

 

 

 

 

 

 

 

その「形」をご覧ください。
お待ちしております。

287校長室の独白(決めるのは、自分)

持久走記録会の練習をする高学年
2回に分けて発走する様子だ。
1回目の女子のスタート位置に近付き、
「これは、何のグループ?」と問うと、
少し、自虐的な言い回しで、
誰かが「遅い、チームです。」と言った。

指導者側が等質グループをつくって、
効率的に練習をする配慮なのであって、
自分たちを卑下することは、全くない。
そう思う。

明日の本番に向けて、
胸に秘めたる目標は一人一人違う。

何も、上位に食い込んだり、
自己ベストを出したりすることだけが
素晴らしいことではない。
(当然、それにも優れた価値はある。)
私が言いたいのは、
よりリアルな、プチ目標でもいいこと。

「●●にだけは、絶対に負けねぇ。」
「今日は、一度も歩かないぞ。」
「校庭トラックだけは、全力で走る。」
「ラストスパート、本気でトライする。」
「お家の人の前は、頑張る・・・。」
そんな感じも、「あり」だと思う。

要は、頑張った自分があれば、いい。
それを決めるのは、やはり自分だしね。
ってな、オリジナルな「ドラマ」が
全員に生じて、完結すればいいなぁ。
多分、きっと、あるんだよな~。
そこに気付く、教員でありたいと思う。

拙稿をご覧の保護者の皆さんも、
褒めポイントは、そこっ! っすよ。
では、では。

286校長室の独白(いたっ!)

 

 

 

 

 

 

いたんですよ・・・。
見事に、マッチングした1名が。

過日、「建設現場見学会」に参加した
6年生全員の感想(アンケート)
起案されて私の手元に来ました。

貴重な体験への感謝が綴られる中、
ひときわ、異彩を放つ1枚がありました。

「大型重機試乗体験が一番楽しかった。」
「将来、機械系の仕事に就きたい。」

自分のキャリアを見つめ直した結果、
この体験がドンピシャだったんだね~。
学年担任に確かめていないので、
この女児が誰なのか判明していませんが
彼女の情熱を感じ取ることができて、
校長室でひとり、ニヤけていたんです。

業界のみなさ~ん。
将来の大型重機オペレーター、
1名ゲット!(かもしれませんよ。)

285校長室の独白(歯医者へ行こう)

 

 

 

 

 

 

もう、タイトルは直球勝負です(笑)

全校生の「むし歯0」まで、
あと 37名 となりました。

昨日の全校集会前に、
養護教諭から表彰の依頼がありました。
全員がむし歯を治療した学級には、
表彰状を贈るのだそう・・・。
その達成学級が、2学級ありました。
なかよし学級 と かがやき学級です。
学級の代表に賞状を渡しました。
二人とも、誇らしげです。

学級の「分母」が違~う。とか、
少ないから直ぐだよね。などと
思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、
個々の努力の価値は、一緒ですから。
差は、全くありません。

今年度は、
治療率100%を目指したいんです。
未だ、達成したことがないっ!

「歯医者さんへ、行きましょう」
お願いいたします。

284校長室の独白(異文化理解)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、ハロウィンですね。
私の子どもの頃はなかった・・・。
(と、思います。)

 

 

 

 

 

 

校内では、興味深いモノに出合います。
外国語活動(外国語科)の掲示コーナー
ALTのE先生の力作!らしい。
このような
様々な文化や価値観に触れる機会
大切にしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

隣の英会話コーナーが気になりました。
その中でも、
「ジェスチャーゲーム」をしている絵
そこに
「どういう意味ですか?」
英語フレーズが記載してあるんです。
そのイラストの醸し出す雰囲気と
この英文の、絶妙なズラし(笑)

シュールだと思いませんか?
私のお気に入りです。

283校長室の独白(定点カメラ)

 

 

 

 

 

 

明後日、11月2日(木)に
持久走記録会が予定されています。

秋晴れの空の下
努力を続ける子どもたちがいます。

できることなら、
11月2日(木)以降も
この光景が見られることを願います。

282校長室の独白(好きこそものの)

 

 

 

 

 

 

私、「追っかけ」されている(笑)
小学校時代に担任した、教え子から。

現在、千葉県某市の学芸員Yは、
小さい頃から、大の「石好き」
好きすぎて、大学で工学資源学を専攻。
趣味で自主制作する「岩石図鑑」が
赴任するたびに送られてくるのだ。
「先生、中島村に赴任したので。」
「今度は、塙町に転勤しましたよね。」
それ以前の送付物もカウントすると、
県南地方の「5町村」分あるから驚く。

休日、帰省するたび、近隣町村に出没し
岩石を採取している姿を想像すると、
「変わってないな。」と微笑ましくなる。
マニアックで、怪しさ満載だが・・・。

 

 

 

 

 

前任校同様に、この塙町バージョンも
理科の担当教員にお願いして、
6年生の授業で使用してもらった。

拙稿ブログでは度々、
我が「教え子」たちが登場する。
「良さを、ぐっと伸ばしたんだなぁ。」
「新たな長所を、自ら発掘したんだ。」
「昔っから、そうだったよな。」等々、
小学校時代を把握しているからこその、
もと担任の楽しみ方がある。

その子が、「自分で決めた場所」で
自分なりに努力、奮闘している姿を
何かのきっかけで知ることになると、
自分のことのようにうれしい。
教師って、そんなもんだ。

281校長室の独白(ロード)

 

 

 

 

 

 

標記タイトルを目にして、
「ちょうど一年前に」と口ずさむ方は、
どストライクの世代ですね~(笑)
または、中学・高校生が使うような
「部活用語」(あるのか?)ならば、
路上コースの走り込みでしょうか。
「今日の練習は、ロードに出る。」
なんて・・・。

枕はそのくらいにして。
私が出張から戻ると、低学年が
持久走記録会に向けて練習中でした。
路上コースの「試走」です。

その場で、様子を写真に撮りました。
試しに走る、って書きますが、
やはり、
みんな全力で走るのが自然の流れです。
今日は、低・中・高学年が
それぞれ実施する予定とのこと。

「どうだった?」
と、さり気なく尋ねて
励ましのひと声をお願いいたします。

280校長室の独白(小中連携)

「小中連携」も業界用語でしょう。
日常的には、使いませんからね。
その実現の近道は、
手っ取り早く、見に行くのが一番です。
今回、その機会が訪れました。

塙中学校の「文化祭」に招待されました。

自校の卒業生を送り出す当該中学校の
「文化祭」観覧は、私、初めてでした。
コロナ禍の影響があったので。

塙中の1年生の様子は知っていました。
5月に国語科の授業研究会を参観して、
職場体験の1年生も来校しましたから。
どちらも、「素直さ」が顕著でした。
なので、特に、2・3年生の実態に
非常~に、興味があったのです(笑)

丁度、中学2年生の真横に座ったので、
2・3年生の様子がよく観察できます。

合唱コンクール前に「声出し」として
全校生による校歌斉唱がありました。
目の前の2・3年生が、
母校の校歌を誇らしげに歌っている。
「この学校は、大丈夫だ。」
その瞬間、思いました。
各学級発表後のコンクールの大トリでは
3年生全員による合唱が披露されました。
退場の際、涙する生徒もいました・・・。
佳き青春の「一撃」を食らいましたよ。
とても、心地よかったです。

吹奏楽部の部長さんの言葉を借りるなら
「prettyでlovelyな」卒業生を
来春、塙中学校へ送り出すので、
「shinyでcrazyな」学校生活の毎日で
大いに盛り上げてくださいね、っと。

これが、私の考える「連携」です。

279校長室の独白(祭りのあと②:思い出す)

6年生は、外部行事でお出かけ中。
学習成果発表会への意気込みが、
黒板に残っていた。
自分の「跡」を読み返すと、
瞬時に思い出すかもしれませんね。
あのアツい、直前の気持ちを。
これまた、いいね。

この2、3日中には、
どの学級でも振り返りが行われます。
の、はずです(笑)

一旦、立ち止まり、
自分の軌跡を自己評価する。
それが、
「次」へのエネルギーを生みます。

278校長室の独白(祭りのあと①:静かなるとき)

 

 

 

 

 

 

 

 

繰替休業日の翌日
大きな行事の後のリスタート
どのように始めましょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生と5年生のある学級では、
静かなる「集中」が行われていました。

 

 

 

 

 

 

気持ちを整えるところから始める。
いいかもしれませんね。

277校長室の独白(言葉はいらない)

学習成果発表会、当日の校長席からは
体育館ステージを左斜めから見る。
見る角度が違うと、新たな発見もある。
事前に鑑賞した内容より、
出来栄えは、格段に洗練されていた。

言葉は、いらんでしょ。


◇◇◇
写真は意図的に全体像を選択しましたが
ご観覧いただいた、地域、保護者の皆様は
ご自身の眼と耳と、そして心で、
フォーカスやら、トリミングやらを
場面ごとにされたことでしょう。
ご家庭にて、
「称賛」をお忘れなく・・・。
お子さんの「成果」を完結させましょう。

佳き時間と喜びを共有できたことに、
心より感謝申し上げます。

276校長室の独白(番外編)

 

 

 

 

 

 

 

特設音楽クラブの最終リハーサルに、
教職員が招待されました。

観覧席の最終列からの眺めです。
「私、この場所で演奏してるよ。」と
観客席指定の参考にしてくださいね。

「明日はきっと、いい日になるなぁ」と
確信する、ステキな演奏でした。
心が穏やかになる曲調なんですよね。

最後に笑撃のハプニング!
突然のオファーにも快諾してしまう、
我らが「エール三兄弟」の登場です。
ハロウィン集会では仮面舞踏会でしたが
今日は、素顔で本職の仕事に従事(笑)

フレー、フレー、お・ん・ク・ラ!

ドン引き気味の子どもたちは、
失笑するしかなかったです・・・。

心温まる学校だと思いませんか?

275校長室の独白(予告編)

本日発行の「学校だより」にも、
各学年演目の様子、写真各2枚掲載中!
別な場面を、この場で追加します。
情報提供は、ここまで。
(下の写真掲載は、学年順です。)
おっと、
「特設音楽クラブ」の発表もお忘れなく。
体育会系のノリで鍛えられ、
きっちりと仕上げてきていますから。
こちらもお楽しみに。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/4148d4c0222b909cfe96e7fa9525930e?frame_id=113

明日の鑑賞は、演目ごとの入れ替え制
ご不便をおかけしますがご理解ください。
では、
計3枚の写真にて、想像力を膨らませ
その「全貌」については、
明日、ご自身でお確かめください。

校長の私が言うのもなんですが・・・。
「いい出来」ですよ。

274校長室の独白(ついでに)

前稿をご覧になって、
「いきなり、リーチ マイケル選手?」
と自然にツッコミをされる方のために。

私、こう見えても(って、どう見える?)
学生時代、ラグビー経験者なんです。
教員になってからも、ちょびっと。
遠い昔の話です・・・。

2019年、前回のラグビーW杯
当時、新任校長で赴任した小学校にて
「親子文集」に寄稿した文章
懐かしくなって探し出しました。

ヘビーユーザー様は、
担任よりも校長の素性その他に
めっちゃ詳しくなりますね(笑)

2019「ラグビー考」.pdf

 

273校長室の独白(後悔)

「花育」の花材である塙町産のダリア
その花々を眺めていると、
悔やむ出来事が脳裏によみがえってきた。
話は、8月下旬に戻る。

「ダリアづくりコンテスト」の件
「例年、3年生が栽培するんだ。」など、
校内で完結する認識止まりの自分がいた。
突如、「コンテスト?」「審査会?」
正直・・・物凄く、驚いた。
その開催通知が来た時には、既に遅し。
栽培を学年に任せっきりはまずかった。
外部の専門家等との接点もつくれたか?
自分の情報収集にも、落ち度があったな。
等々、ひとり悶々としていた。

「あ~、なんで咲かないんだろっ!」
審査会当日、ある女児の言葉を耳にして、
かわいそうなことをしたなぁと思った。

学校現場での教育活動において、
「子どもに恥をかかせない」
常々、自分に言い聞かせてきた。
それは担任時代から。立場が変わっても。
誤解のないように補足するが、
「手つなぎゴール」的な発想ではない。
「恥をかかせない=不安を抱かせない」
そんな感じ、か。
当日までのメンタルに関わる部分だ。
準備万端にして、自信をもって
様々なスタートラインに立たせること。
それなら、たとえ結果が
勝ち・負け、成功・失敗 いずれでも
自分で納得して受け入れられるはず。

過日、ぴったりな表現に出合った。
ラグビー日本代表リーチ マイケル選手
アルゼンチンとの試合後のコメントだ。
「全力を尽くした。準備も良かった。」
(だから、自信をもって臨めたんだ。)
しかし、
「相手が強かった。それがラグビー。」
(結果もきっちりと受け入れている。)
素晴らしいと感じた。

明日の「学習成果発表会」に関しても、
「恥をかかせない」が保障されてきた。
校長として、そう願いたい。
職員会等では共通理解を図ったが、
あまり強く言うと、圧になるので(笑)

ふ~。ここまで読み返すと長い。
「昭和」気質は、仕方ないなぁ。

272校長室の独白(fun)

ハロウィン集会は、仮装しての参加OK
自ら楽しみを見出した子、いましたね。
学習成果発表会の衣装の一部だったり、
家から持参してきたグッズだったり、
自分で、せっせと手づくりしたり。
ユニークなモノが集合しました。
全部、紹介できないのが残念です。

とりあえず、10選

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別賞その1:
級友曰く、朝からずっと作ってた。

 

 

 

 

 

 

 

特別賞その2:
謎の輪っか、持参・・・。

271校長室の独白(興行)

①僕たち、「エール三兄弟」
 塙小のハロウィン集会から依頼がきた。
 スペシャルゲストなんだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は、この仕事がメインなんだ。
 先日、教育実習生のために「エール」
 この時は、長兄が不在だった。残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③だから、あまり動かないのは苦手だ。
 今日は、仮装させられてインタビュー。
 盛り上がってくれたなら、うれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④僕たち、訓練は欠かさない。
 ほら。同じ動きが自然にできるよ。
 今度は、「なでしこ四姉妹」と
 コラボしてみたいなぁ。

270校長室の独白(使いましたね・・・。)

「花育」のアナザーストーリーを。

「校長先生も、もちろん、やるんです!」
講師の羽田氏に押し切られました(汗)
初体験の私も、心躍りながらやりました。

6年生に自作の品評をされるの図

 

 

 

 

 

 

 

終了後、講師の先生方と懇談をすると
校長室に飾った私の作品を見て、ひと言。
羽田氏「使いましたね。」
私「ん?」
羽田氏「あれは、浮気心なんですよ。」
私「えっ!」

濃紅色や白色が、
気まぐれに混ざる品種なのだそう。
使いましたねって言われても・・・。
机上に配当された花材を使ったんですよ。
まぁ、私へのビンゴ!だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

気まぐれの浮気、というより、
「多様性」と称してほしいですなぁ(笑)

269校長室の独白(ベクトル)

1校時目が終了した、かがやき学級
2年生のMYさんとKYさんが、
自分のロッカーへ歩み寄る。

スカーフを首に巻き、
鍵盤ハーモニカを手に持ち、準備完了。

次は、2年生の学習成果発表会の練習枠
体育館へ向かいます。

このような一人一人の
「心のベクトル」が結集して、
土曜日には成果となっていくのです。

268校長室の独白(二兎を追う者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学習成果発表会の準備と同時並行して、
来月初旬の持久走記録会にも
気持ちが向かっています。
「ことわざ」では揶揄されますが、
学校現場では、可能です。
いや、それを実現させます。

 

 

 

 

 

 

朝から、校庭でマラソンをする子ら。

 

 

 

 

 

 

 

 

その気持ちを反映するかのように
清々しい朝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日の方角で
「アートした」雲を見つけました。
どうぞ、ご覧あれ。

267校長室の独白(愛でる)

 

 

 

 

 

 

 

芸術の秋に相応しい体験をしました。
農林水産省の事業で、その名も「花育」
福島県花き振興協議会の主催ですが、
共催の「JA東西しらかわ」さんに
実働部隊としてお世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、何を体験したと思います?
「フラワーアレンジメント」なのです。
塙町栽培のダリアを存分に使って、です。
地産の花々に触れ、自分の想いを形に。
心がぐっと豊かになる、情操教育でした。

 

 

 

 

 

 

 

この「花育」体験には、
「間違いがない。競争もない。」
それにストンと、納得しました。

 

 

 

 

 

 

 

今回、私が一番、魅了されたのは、
講師の羽田利津子氏のバイタリティー!
姉御肌のキャラ(失礼!)に、
子どもたちも吸い込まれていきました。
その様子を客観的に観察して、
思わず、苦笑している自分がいました。
氏の素晴らしいところは、褒め上手。
加えて、個性を尊重した的確な助言。
そして、茎を切ってあげても、
必ず、挿すのは子ども本人に任せる。
教育的だな、と感心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

この事業、いつまで続くのでしょうか?
財源的にOKであるならば、
是非、来年度もお願いしたいです。
羽田氏は、現5年生にも出会わせたい
生きた「教材」ですからね。

 

266校長室の独白(被写体)

 

 

 

 

 

 

 

前稿の「文化」つながりのネタです。
週末、父親と白河市総合美術展覧会へ。
会場にて、「芸術の秋」を堪能しました。
コミネスの件から、既に私の白河市在住は
バレバレですからね~。
毎日、小一時間の運転で出勤しています。
様々に熟考する時間として、最適ですよ。
さて、
順路に従って作品を鑑賞していると、
突然、衝撃の出来事が私を襲いました!
「これ・・・自分が写ってる!」
思わず、声が出ちゃいました(笑)
5年前の「白河提灯まつり」の場面
神輿の責任者として、参加した年です。
タイトルも秀逸! 「拍子木」です。

「この作者さんと連絡をとりたい。」
幸運なことに、実行委員の方の仲介で、
作者W氏と話をすることができました。
経緯は長くなるので端折りますが、
氏のご厚意で、今、私の手元にあります。
感謝、感激なのであります。
祭りへの想いは特別なモノがありました。
その気持ちが、写真という形になって、
ある時、突然、目の前に出現したのです。
その場で身震いしました・・・。

写真に自分が写ってるって、
気恥ずかしいですが、やはりうれしい。
拙稿や学校だよりでも写真を掲載しますが
被写体となった子らも、驚きと喜びを
素直に感じてもらえたらいいなぁと。
なんて、考えさせられた出来事でした。

くどくて、アツ苦しい、祭りへの想い
怖いもの見たさの方は、下をポチっと。
(6月にも、掲載したんですけどね。)
前任校のブログに、時空を超えて(笑)
ご招待します。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2f1b36ce7c06b5c9782c6e758e2a3074?frame_id=28

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/fb62b1e93294f8af5248a58ee1ca728d?frame_id=28

265校長室の独白(文化とモラル)

今日は「浦島太郎」状態、真っ只中。
2日間も学校不在だと、そうなります。

その不在のひとつについて、語ります。
県下小・中学校音楽祭(第2部合奏)
通称「合奏県大会」の小学校の部が、
白河文化交流館コミネスで行われました。
急遽、補助役員の1名追加要請があり、
私が・・・行きました。
おいおい、校長が?のツッコミには、
発表会準備の佳境に担任等が不在では
困りますから、の判断とお答えします。
拝命した!補助役員としての担当は、
「楽器運搬・駐車場」係です。

何事も経験してみるものですね~。
「音楽」畑のイベントの一部分を
身をもって知ることができましたから。
児童送迎の流れや楽器搬入の動線など、
今まで、その種の「文化」には
触れずに過ごしてきました。
校長職としても、派遣した職員が
どんな仕事をしているのかを把握して、
いい勉強になったなぁと思います。

誘導棒を持って、大型バス転回の誘導
今後、経験することはない(笑)

恩恵もあり。もと同僚3名と再会!
また忙しいトコ、行ったねのM教諭
合奏指導を諦めない雰囲気のW教諭
陸上競技から転向か?、のA教諭
余程、「誘導係」が目立ってたのか、
先方から声をかけてもらえたんです。
楽しいひと時でした。

 

 

 

 

 

 

一方で、残念なことも。
本ホールをご存じな方「あるある」
一般駐車場が、少し遠いところにある。
隣の図書館駐車場は利用者のために
「駐車禁止」としているんです。
線路を越えた向こう側と説明すると
露骨に嫌な顔をされる方や、
「駐車場どこぉ!」と興奮気味の方、
転回するために図書館駐車場に入り、
そのまま出てこなくなっちゃう方。
誘導員の方って、いつもこのような
ご苦労をされてるんですね・・・。
社会勉強になりました。

264校長室の独白(頼もぉ~!)

 

 

 

 

 

 

 

学習成果発表会に向けての練習は、
「佳境」突入の一歩手前、くらいです。
各学年の練習風景を
ふらりと勝手に覗いていましたが、
この度、5学年担任から、
「観てください」と正式オファーあり。
内容を校長好みにする必要なんて、
全くないと考えています。
ただし、練習の過程において
客観的な視点がほしいときは「どうぞ」
と全体に声をかけていました。
5年生、お初、です。

トップバッターの特典として、
全力で褒めて、本気でダメ出し(笑)
この発表をとおして、
「何を伝えたいのか」と聞かれたときに
各自が自分の言葉で話せないと・・・。
そうなったとき初めて、
「形」になったと判断できますよ。

「歌」は、まだ粗削りですが
心に訴えるものがあります。
そして、最後のメッセージもgoodです。
本番までに、どう仕上げてくるのか。
とても楽しみです。
ダメ出しをした時の、
彼ら彼女らの目の色が違ってましたから。

263校長室の独白(忘れた頃に)

 

 

 

 

 

 

 

 

のけ反りました~。
気を抜いていると、軽いジャブが来る。
町広報誌「はなわ」10月号です。

町内2校の小学6年生が
「交流宿泊学習」にて親交を深めたと。
記事としては完璧に成立してるんです。
しかし、「普通」に終わらないのが、
まち振興課W係長さんらしい・・・。

校長2名の「抜き」が、
きっちりと紙面に掲載されています。

笹原小のK校長と私のタッグチーム
正統派のストロングスタイルと、
(もちろん、K校長ですよ。)
キワモノの謎の覆面レスラー!

機会あれば、効果的なイジりOK
毎回、先方に伝えておりましたので、
しっかりと「お仕事」されたんですね。
ありがたいです。

この写真、よ~く見ると
微妙に、「線対称」(笑)
そこがツボです。

 

261校長室の独白(芸術の秋①:マイコップ)

三連休明け、なんやかんやで・・・。
スミマセン。「暇ネタ」投入します。
3年生の図画工作科の作品群です。
「秋」と銘打ちましたが、
製作は、まだ暑かった9月でした。

ランダムにコメントします。
写真とペアにしてみてください。
1 日本一、来たぁ~!
2 秋の味覚
3 どんな曲芸を見せてくれる?
4 シックな色づかいがオシャレ
5 頭に血が上るよね~。 

260校長室の独白(起承転結)

図画工作科の授業(2年生)で、
「自分の色」をつくるとな。
なんか、哲学的だ・・・(笑)

4コマまんがです。
ご一緒に、エキサイトしてください。

(起)キャップに絵の具を入れる。

 

 

 

 

 

 

 

(承)きっちり閉めて、

 

 

 

 

 

 

 

(転)勢いよく振ってみる。

 

 

 

 

 

 

 

(結)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発見に、心が躍動します。

259校長室の独白(遊び心②)

今度は、2年生バージョン。
こちらも国語科での言葉遊びですね。
「あいうえお」等の並びで、
それぞれを頭文字にして、作文をする。
ほぼ、「大喜利」状態。

みなさんも、挑戦してみますか?
「あかさたな」と、「たちつてと」で。

上記の秀逸作品に出合いました。

 

 

 

 

 

 

 

ASさん。
(あ)りは、
(か)きごおりをたべた。
(さ)っき
(た)べたのは、
(な)しだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HHさん。
(た)かが
(ち)らしずしを
(つ)かんで
(て)んかす かけて
(と)んかつで ぜいたくだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらもシュールすぎるんですよ(笑)

258校長室の独白(遊び心①)

ストックしておいた「暇ネタ」です。
旬なモノは、その日のうちに。
ですが、それすら滞ってる(笑)
読者をタイムループさせてますからねぇ。

9月のとある日。
1年2組の国語科での「言葉遊び」
3×3のマスに、考えた言葉を入れて、
その「縦・横・斜め」の重なりを楽しむ。
クイズ形式で、互いに出題し合うらしい。

その最初の「3文字」
どうするかな~っていう場面です。

 

 

 

 

 

 

 

YHさん。
「からし」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YYさん。
「びいる」(ビール)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑いました。
こういう遊び心、好きです。

257校長室の独白(「業界用語」講座)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「互見」(ごけん)
一般的にはあまり使わないでしょうね。
漢字から「互いに見合う」と理解できる。
ならば、「互見授業」は想像できますね?
県教委発行「授業スタンダード」には、
以下のように定義されています。
「教員が校内でお互いの授業を公開し合い
 指導の工夫などについて学び合い、
 授業力の向上を図る研修」
研究授業はもちろんのことですが、
通常の授業をふらっと見に行くのも
推奨したいんですよね~。
他の授業を見る、他に授業を見てもらう。
そのやり取りは、学ぶコト多し、です。

9月中旬、模範パターンの撮影に成功!
(それって、絶滅危惧種なのか?)

5年2組担任W先生が、
4年1組の算数科授業を、ふらりと。

 

 

 

 

 

 

数日後、4年1組担任M先生が、
5年2組の外国語科授業を訪れる。
おっ~と、御礼の「お返し」だ(笑)
さて、どこにいるでしょうか?
(※立っているのは教育実習生です。)

256校長室の独白(3年目)

「要請訪問」ってのが、あります。
校内の授業研究会等へ、専門の指導主事を
「要請」して、「訪問」していただく。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、本校へ招聘したのは、
県南教育事務所の鈴木美沙歩指導主事
算数・数学科のスペシャリストです。
研究授業は、3年2組と4年2組です。
本校「エール三兄弟」※の次男と三男が
算数科の研究授業を行いました。

鈴木指導主事は本校に関わって3年目
なので、とりわけ
本校初任3年目のS教諭や、
1年生の時から参観している3年生児童
各々の成長に喜んでおられました。
ちょびっと、ウルっときたみたいです。

昔から存じ上げておりますので、
かつてブレイクした某芸人のネタだった
「~斬り!」のように忌憚なくズバッと
核心を突いてね~と事前に依頼済み。
ですが、
事後の研究協議会での指導・助言では、
良さを認め、励ましていただきました。
ありがとうございます。
でも、そこで終わらないのが彼女らしい。
「知識のある子、反応のよい子だけで
 学級の授業が進んでしまう状況」
これをどうやって回避するか?
教職員全体に、問題提起しました。
これが、本校の「課題」なんです。

そして、教材研究の具体策にも言及し、
ご自身のプライベートなやり方を
惜しげもなく御開帳でしたね・・・。
ウチ寄りな想いが反映されてました。
(普通は、あそこまで話さない。)
とても、ありがたい話でした。

あの話で、心が動かない。響かない。
では、ゲームセットかなぁ。

※ 育休に入る教職員へのはなむけに
 エールを送った、若手男性職員3名
 校長が勝手に命名なんですけどね。
(余計な補足)
 「なでしこ四姉妹」もいます(笑)

255校長室の独白(愚直)

 

 

 

 

 

この「N-1グランプリ」ネタの連投
「はは~ん。」「なるほど・・・ね。」
勘が鋭いヘビーユーザー様や、
行間を読むぞと意識している職員各位には
校長の「意図」が、バレバレですね。

ある御仁からの連絡で、はたと気付き。
拙稿から、N-1グランプリの実践を知り、
学級で同じことをマネしているとのこと。
御仁は、私が校長の新任校でご一緒した
大先輩であります。

「勝手ながらお許し頂ければ幸いです。」
この文面の締めには恐縮しますよ。

「愚直」という言葉がピッタリな、
誠実で、かつ「アツい男」なのです。
現在は、会津若松市内の小学校に
再任用としてご勤務されております。
(※御仁のエピは、リンクを貼ります。)

http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24552.html

http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24760.html

本校の研修主任が、共通実践をと
資料を提示して職員会で確認しています。
マネをされている「本家」が
衰退気味では恥ずかしいので。

254校長室の独白(素直)

 

 

 

 

 

9月上旬の出来事です。
N-1グランプリ現場で「物色」中(笑)
4年生女児に話しかけられました。

「校長先生、私のど~れだ?」
「選ばれたんだ。よかったね~。」

少し照れながら、自分のノートを指さす。

 

 

 

 

 

 

 

認められて、褒められて、
自分の努力・成果が価値づけられる。
うれしいに決まってるんですよ。

253校長室の独白(連続性)

No.251の、またまた続き。
(いつまで、続くんか~い。)
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/6f92951542da16a6df92342bef002aaa?frame_id=113

5学年担任は当日の家庭学習に、
タイムリーな内容を課したのでしょうね。
「新聞のスクラップ」
N-1グランプリで、成果が展示中でした。
出前授業で教えてもらったとおりに、
判断力を駆使して、記事チョイス!

MMさんのスクラップに着目しました。
記事の本文にサイドラインを引き、
「選んだ理由」「驚き・疑問」
「気付き・発見」「感想・意見」等、
考えが丁寧に整理されていました。

お菓子作りが好きな自分の立場から、
小麦を使うお菓子づくりについて
どうしようかと思いを綴っていました。
そして、戦争反対の意見もね。

必要な「情報」を主体的に選択し、
自分の立場で正しく理解をした上で、
適切に発信をしていましたね。
ステキな学びの連続性だと思います。

252校長室の独白(サーカス団)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調教師が太鼓を叩いて、
サーカス団の動物を調教している図
ではありません。
2年生「体育科」の授業です。
福島県教育委員会が推奨している
「運動身体づくりプログラム」を実施中
指導は、教育実習生のST先生です。

このプログラムの特性は、
様々な動きをとおして、運動感覚を
バランスよく養うことができること。
その動きが、「動物」なのがユニーク。
登場の動物は、アザラシとクマです。

本時の主運動は、
跳び箱を使った「運動遊び」です。
運動の楽しさを味わいながら、
友達のよい動きを見つけることが
できたかなぁ?

KS先生は、子どもたちの動きを観察し
称賛しながら、適宜、助言を与えます。
前回の「道徳科」でもそうでしたが、
その冷静沈着な「落ち着きっぷり」には
感心させられますね。
私の場合は、頭の中が真っ白になり、
とんでもない状況だった記憶があります。

最後の写真をよ~く見てください。
運動後、もとの列に戻る際に、
子どもたちは「カエル」になってます。
動きの流れ、工夫されてます。
「カエル」で「帰る」(笑)
その後ろの戻りは、「カンガルー」かな。

251校長室の独白(先手必勝)

福島民報社「出前授業」の続報
アナザーストーリーを紹介します。

3分間で新聞に目を通した後、
川原田さんが5年生に問いかけます。
「何かひとつ、気になる記事あった?」

全体的に、臆したか? (沈黙)
少し、間があってから一人が挙手。
5年1組のSKさん。
「動物が好きだから、この記事」
それでいい。
読んでの感想や自分の考えを話すことは
要求されていないんだから。
情報との出合い方を演習してるんだよ。
こういう時に、素直に反応できるように

なってほしいと思う。

その後、彼女に感化されて、
両隣の女児2名が続きましたね。

当時、この状況だった5年生ですが、
9月のBritish Hillsで鍛えられました。
若干、たくましくなってるのでご安心を。

250校長室の独白(3分間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ネタ帳」(それ、あるんかい!)を
(ノートに記したメモですけどね。)
確認すると、膨大な未発表ネタが。
写真データもどっさり。唖然、です。
もっと、簡単に発信すればいいのに。
「〇〇がありました。楽しかったで~す」
的なモノは、なるべく避けたい。
このネタで、何を伝えようか。う~ん。
なんて考えるから、当然、時間がかかる。
ホント、めんどくさいヤツなんですよ。
10行も使って愚痴ってるし(笑)
また、「時を戻そう」ネタ、開幕します。
しばらくは、在庫一掃に努めるかなぁ。

標題は、何だと思います?
答えは・・・、
新聞にざっと目を通す時間だそうです。
それを可能にするのが、「見出し」の存在
5年生児童が、福島民報社「出前授業」
受講したのは8月下旬。おいおい。
地域づくり局新聞講座推進本部から
川原田秀樹氏を招聘しての開催でした。
今は現場を離れて、と謙遜されましたが
記事を執筆していた記者の話を聴く。
その貴重な機会を得たのです。

「新聞」を読むことは、
社会生活を営む人間として必要な
「情報」とつき合うことになる。
その方法を教えてもらったんですよ。

私が、納得した内容は、
1 様々な立場で物事を考える。
 → 理解力や想像力が鍛えられる。
2 興味のない記事ほど良い。
 → 偶然の出会いから広がる可能性
3 情報を取捨選択するためには?
 → 判断力が必要となる。

大人が聴いても、いい話でした。

上記1に関して、桃太郎の話を
鬼の立場になって「見出し」をつくる。
具体的な演習で盛り上がりました。
最後に掲載した写真は、
「読書感想文が、苦手な人~?」
子どもらは正直です。

249校長室の独白(シモジマン)

 

 

 

 

 

某マンガの「超人」じゃありませんよ。
塙町の「地域おこし協力隊員」であり、
自転車You Tuberとして活動中の
下島将輝氏(通称:シモジマン)です。

元プロロードレーサーであるシモジマン
現在は、サイクリング動画により、
塙町の魅力を発信している御仁です。
そのシモジマンが本校に登場し、
「交通安全教室」を開催しました!
自転車の正しい乗り方教室です。

 

 

 

 

 

 

私が、ありがたいなぁと感じたことは
「本質的な部分」をズバッと
子どもたちに提示してくれたことです。
「最も大事にしていることは?」
めっちゃ、ご飯を食べるんじゃなく、
ハードなトレーニングを積むのでもなく、
爆睡するのでもなく。
それぞれが大事なんだけれど・・・。
一番は、「事故やけがをしないこと」
これですよ、これ。
プロのロードレーサーもそうなのかと。
子どもたちにストンと落ちるんです。

①この本質的な部分を肝に銘じ、
「ヘルメット」を正しく着用し、
「ブレーキ」を上手に使って乗る。
納得して理解することができました。
そして、
プロの技に魅了されるオマケ付き。

 

 

 

 

 

 

 

相棒の「超人」(笑)ハヤティ
ロードレース参戦のため不在でした。
今度は、二人そろってお越しください。

248校長室の独白(右左右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低学年「交通安全教室」を実施しました。
講師としてお迎えしたのは、
植田駐在所の岡山和彦巡査です。
「ちゅうざいしょのおまわりさん」です。

ポツリポツリと雨が降る中でしたが、
実地訓練としての意義がありました。
傘をさしながら歩く時の注意すべき点を
低学年全員で確認することができました。

見づらいね・・・とか。
すれ違う時は、気を付けないと、とか。
荷物を持っていたら、もっと大変だ!
いろいろと考えました。

 

 

 

 

 

 

 

「左右確認は、なぜ右をもう一度?」
その疑問について、
岡山さんが具体的に教えてくれました。
時速50kmの車が、
1秒間に進む距離は・・・13.5m
まだ遠くにいるなぁと思っていた車は、
あっという間に近付いてくる。

それを視覚的に確かめられたのも
価値ある学びのひとつでした。

「おまわりさん、ありがとう!」です。

 

247校長室の独白(初陣)

 

 

 

 

 

「ようこそ先輩」教育実習生のST先生
彼の、初「授業」が行われました。
何時間か実践するのでしょうが、
その一発目に選んだのは、「道徳科」

 

 

 

 

 

 

夜更かしをしてしまう理由を考えながら
それは自分にとって、yes? or no?
自己決定の場面を設定している。
参加型の導入は盛り上がります。

 

 

 

 

 

子どもたちの「理由」が面白い。
◇朝、元気が出なくなるから。
◇寝不足になっちゃう。
否定派が圧倒的でしたね~。
「脳の勘違いが起きる」なんてのも。

肯定派も負けてない(笑)
◇学校に間に合えばOK
◇金曜・土曜ならいいかな。
◇顔洗えば、バッチリ。
◇二度寝すればいい。
まぁ、ツッコミどころ満載ですけど。

担任のMN先生も失笑・・・。
教育実習生を受け入れる副産物は、
自分の学級集団を客観的に見る機会
その「恩恵」があるということ。

前半部分だけの参観でしたが、
その後、子どもたちとピーマンマンは
どのような選択をしたのでしょうか?