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62校長室の独白(普段)
本校の環境には、特殊な一面がある。
隣接する河川敷には、
「ドクターヘリ」のヘリポートがある。
先日、その救命飛行に遭遇した。
「現場」の目撃は、私は初めて。
某テレビ局で放映されていたドラマ
「●ード・ブルー」を思い出した。
まさに、あの世界観なのである。
何かしら、
不思議な、緊迫感が伝わってきた。
校庭を見ると、
体育科の授業の真っ最中であった。
が、騒ぐ子らは・・・いないのだ。
そうか。
本校児童にとっては、
これが、普段、日常なんだと思った。
詳細は知らなくとも、
その意味は、感じ取ることができる。
自ずと「命の学習」が成立している。
環境が、学びのリアルな教材なのだ。
ヘリが離陸した。
あそこには、「人命」が乗っている。
尊い命を運んでいる。
見送りながら、
助かる命であってほしい。
そう祈らずにはいられなかった。
61校長室の独白(カタチ)
スタートした学級生活が軌道に乗り、
授業も進んできた4月下旬頃には、
学習の「成果物」も増えてきます。
4年2組の図画工作科の授業です。
この時期は、「粘土」がブームなの?
他の学年も、ちらほらやってましたね。
自分の想いを
試行錯誤しながら、形にする。
完成した「結果」も大事ですが、
意外と、その過程が楽しい・・・。
近くで見ていると、
大抵、つくりながら説明が入る(笑)
その一方で、
一心不乱の子もいますけどね。
60校長室の独白(物語る)
撮りだめていた写真データを
一気に、駆け足で消化しますよ~。
4月下旬まで遡ります。失礼します。
2年2組の作文が楽しそうでした。
自分の生活を振り返っての作文でした。
「自分」を語るのって、楽しいね。
書いているときの様子は、みんな集中!
自分だけでなく、家族を登場させている。
それが、とても微笑ましかったです。
書き終わった子は近くの友達と
互いに読み合いましょうとの指示あり。
KMさんは、
「お母さんの料理を手伝ったら
指を少しやけどしちゃった。」と。
照れながらも、
少し、ドヤ顔なのがいいね(笑)
59校長室の独白(掲示物②:自分)
掲示物シリーズ「その2」
6年生の廊下掲示板には、
個人のめあて等が記載されている
「がんばりカード」が並んでいます。
全員分が掲示されているので、
個別の意思、決意等々がわかって
とても興味深いです。
私が注目したのは、
個人で定めた目標、めあてや
運動会への取り組みをとおして、
「どんな自分になりたいか」への記述
紹介したいひとりめ。
「下学年の手本となりながら」の後に
自分にも、しっかり集中する。
ふたりめ。
「最後まであきらめない自分」
に加えて、
本気になれる自分
どちらも、刺さるフレーズだ。
そうだよね。
小学校「最後の」運動会だ。
気持ちがあふれ出て、当然だもの。
58校長室の独白(掲示物①:アツいねぇ)
校長の気まぐれで
たま~に、お送りする「掲示物シリーズ」
5年生、国語科の成果物です。
春に想うコトを表現したのかな?
5・7・5の俳句や
5・7・5・7・7の短歌
そして、自由詩も混ざっている。
面白い作品群です。
その中で、
独断と偏見(笑)で選ぶ、ベストは、
これ。