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408校長室の独白(卒練点描⑤:最後の男)
卒練点描シリーズで、
ひとつ、掲載し忘れていた内容です。
第三の男ではなく、最後の男について。
ご存じのとおり、
卒業証書授与で証書全文が読まれるのは、
出席番号が学年最初と最後の子のみ。
注目の的、なわけです。
最後の役割を担うFHさんは、
練習の時から緊張感MAX状態なんです。
この立場は、狙っても叶わない。
まさに、偶然の産物なんだから。
だったら、
この幸運を楽しまなきゃ。
オフショットの和やかな雰囲気
このリラックスムードを基本として
場面に応じた、
メリハリをつければいいんだよ。
407校長室の独白(見つめる)
ストックしていた撮影データの
たたき売り状態みたいですね(笑)
もったいないから、短編でお届け中!
国語科で物語文と向き合う。
6年生は、「海の命」(立松和平)
小グループをつくって、
自分の「読み」を交流する。
自分の生き方についても、
ちょっぴり考えるきっかけにもなる。
いい眼差し、だと思いません?
406校長室の独白(ダンス教室開講)
3年生が、なぜかダンスを踊っていた。
お楽しみ会か何かの関係か・・・。
謎だ。
動画を見ながら、器用に踊るんだなぁ。
ナイスな動きを、
いくつか切り取ってみた。
お楽しみあれ。
405校長室の独白(できるかな)
課題解決型学習は、
学習意欲に刺激を与えます。
2年生が、箱、つくっていました!
専門用語で言うところの、
「展開図」ですね。
「どうやってつくった?」
「こうしたら、どう?」
「できたぁぁぁ!」
面白いね。
404校長室の独白(卒練点描④:おまけ)
私のお気に入り。
SRさんの、この姿勢。
まさに、
威風堂々って、感じがしませんか?
403校長室の独白(卒練点描③:伝える)
式中の「別れのことば」で、
5年生が6年生に歌を贈り、
それに応えるかのように、
6年生が歌を返す・・・。
想いがこもった6年生の歌に
じっと聴き入る5年生の姿がある。
俯瞰して見ている自分も
その世界観に吸い込まれていく。
402校長室の独白(卒練点描②:拍手)
在校生を代表して参加する、
5年生にも焦点を当てたい。
これほど懸命に拍手する5年生は、
全国を探しても、そうは存在しない。
そのくらい褒めたい。
401校長室の独白(卒練点描①:面構え)
卒業式練習、略して「卒練」
練習が佳境と言うのも語弊があるかな。
練習しすぎも・・・ね(笑)
「予行」後の練習は、
部分的な修正が加わって、とても良い。
卒業生の、この表情
この面構えが揃っているのなら、
もう十分だ。
と、校長としても思う。
400校長室の独白(祝!【&おまけ】)
本日、県内の公立中学校では、
卒業証書授与式が挙行されております。
小学校より、一足先に
中学3年生は巣立つことになります。
学区内の塙中学校の卒業生の皆さんも、
私が参観した文化祭の時の「感動」を
その後も大切に育み、今日の佳き日を
自らの手で創っただろうと確信します。
ご卒業、誠におめでとうございます。
◆◆◆ 以下、長い・・・かも、です。
卒業と言えば(私ごとで恐縮ですが)
3月1日に「子育て休暇」を取得し、
校長職を休んで、親バカしてきました。
娘の高校「卒業式」でした。
娘らは中学3年次、最後の「中体連」が
「中止」になるという前代未聞の
衝撃的な「禍」に襲われた世代です。
心中、察するに余りある・・・。
親目線で、物事を考えると
子どもと学級担任との関係性って、
子どもの姿からしか把握できません。
私の娘は、学級担任に救われました。
その担任O先生は、国語の教師で
とても「言葉」を大事にする方でした。
言葉の力を信じていた、とも言える。
式後の教室で、最後に贈った言葉は、
「どこにいても、元気で居続けて。
そして、先駆者であれ。」と。
心の奥底に、穏やかな余韻が残り、
親として、ありがたいと思いました。
入試前の不安がピークの子どもらには
「楽しきと思うが、楽しきもとなり」
地元の名君の言葉を引用して、鼓舞!
タイムリーな学年通信を読んで、
粋だなぁ~と、感心したんです。
一校長として、自分の所属校でも
子どもとの良好な関係性を築いて、
共に歩む教職員集団をつくりたいと
改めて、心に刻む機会となりました。
◆◆◆
数年続いた「禍」を、強く生き抜き
それぞれの卒業を迎えた(迎える)
全ての卒業生に、
最大の賛辞を贈ります。
※ 本号が400号記念なので
ちょっぴり、気張りました(笑)
399校長室の独白(Wow)
きたぁぁぁぁぁ!
398校長室の独白(工房)
できあがると、「卒業」が目前・・・。
複雑な気持ちなのかもしれません。
心持ちが反映する記念品制作です。
397校長室の独白(光)
全校集会では、
命の大切さを話しました。
ひとつしかない命。
それが、今、あなたたちにはあるのだから
大切にして、精一杯、生きましょう、と。
集会が始まる直前の校庭では、
6年生が体育科の授業です。
弔意を表した半旗の上空を
またもや、飛行機雲が出現です。
地上では、卒業を目前に控えた子どもらが
今、まさに、楽しく活動している。
希望の光、しか感じられませんよ。
396校長室の独白(安寧)
前稿の続きです。
月曜日の朝の「帯時間」は、読書タイム
心を落ち着かせ
読書に没頭する子が多くて、安心します。
が・・・、
そうではない状況も散見し、
それはそれで、心配ではあります。
教室に据え置きの書籍等を
「とりあえず」と手に取るのではなく、
図書室から事前に借りていた本や
自前の本を持参する子もいますね。
きっちりと、「意図」が機能している。
ビビッと来た子をランダムに撮影です。
スミマセン。女子ばっかり(汗)
男子は、謎なチョイスの本やら、
なぜか、教科書を読んでる?(笑)
何はともあれ、
佳き時間が流れています。
追伸:
この10名の中に、
「筒井康隆」を読んでた子いました。
脱帽です。
395校長室の独白(今日という日)
3月11日は、
私たちにとって「忘れてはならない日」
週明けの月曜日
穏やかな朝がスタートしました。
本日の全校集会でも触れますが、
ご家庭でもお話いただければと。
国旗掲揚の担当児童が出てきたので、
気持ちを形にすることをお願いしました。
394校長室の独白(愛)
各学年・各学級ごとに
年度末大掃除を実施しました。
一年間お世話になった、
校舎や教室、自分の机・椅子を
感謝の意を込めて、きれいにします。
学年の実態に応じて、
場所や仕事内容が分担されています。
私が巡回した際には、
体育館大掃除プロジェクトの4年生や、
名前シールはがしに奮闘中の1年生が。
2年生は、ワックスがけに備えて
懸命に机等の運び出し中でしたし、
なかよし学級は、バケツに水を汲み
「よ~し、これから雑巾がけだ!」
の気合い、十分でした。
愛校心あふれる行為が、随所に。
校訓「敬・愛・信」の愛、だねぇ。
393校長室の独白(先に)
視線の先にあったモノ・・・。
それは、5年生の姿です。
縦割り清掃班の「班長」が、
6年生から5年生へ。
お試し期間?(笑)
教育活動において、
「そういう」時期に突入しました。
392校長室の独白(KOKUHAKU)
PTA総会での出来事
校長の「告白」、聞いちゃいましたね。
参会の方への特典みたいでしたか。
総会趣旨から、めっちゃ外れましたが、
機会を逃してはならぬ、と思ったので。
挨拶で席を立つ少し前に、
隣りのPTA会長さんにだけ、予告を。
「少し、衝撃的な話をするので。」と。
総会後、その会長さんに
「過激すぎましたね?」と問うと、
「いや。響きました。」との返事あり。
良かった・・・のかな。
保護者の皆様には、今後とも
強固なパートナーシップを築いて、
「明日も来たくなる」学校づくりに
お力添えをお願いいたします。
外部の方々には、申し訳ない。
本稿は、なんのこっちゃ、ですね。
これには後日談があって。
ある先輩校長から、突如、電話が。
「総会で、いい話、したらしいな!」
えっ?(もしかして、褒められた?)
照れました・・・。
まさに、
「壁に耳あり、障子にメアリー」
(↑ オヤジギャグ炸裂!)
お後がよろしいようで。
391校長室の独白(どこを見る?)
過日の授業参観では、当該学年での
変容や成長を見つけられましたか?
意図的に、見るポイントを絞ると
明らかになってくると思います。
例えば、
理解した時には、手を挙げてるな。
友達や先生の話、集中して聴いてるよ。
じっくりと考えることもできるんだ。
協力して学ぶ方法も覚えたようだね。
お子さんの、
行動の基盤となる、確かな「意思」を
想像すると、楽しくなってきませんか?
発表会の形態を選択した学級・学年が
多かったかもしれませんね。
子どもたちの「どこ」を披露したいか
担任の意図が働く部分でもあります。
個々の発表をご覧になって、
メッセージを受けとりましたか?
実感できたならば、幸いです。
参観日は、あくまでも一断面です。
その時だけ、気合いが入る子も
中には、いますからねぇ(笑)
また、参観日は、「ゴール」でもない。
塙小での学びは、
To be continued ですから。
390校長室の独白(ドキュメント)
昨日、啓蟄をお伝えしたのに、
虫たちが、また、冬ごもりしそうです。
今朝の、雪ドキュメントをどうぞ。
389校長室の独白(シンプル)
昨日、3月4日(月)のカレンダー
図案が簡略化していて、good
「残り●日」の数え方で、
卒業式(学校の最終日)を
その当日を
「0」とする派と
「1」とする派に分かれます(笑)
さあ、あなたはどっち派?
私は、「0」派かな。
えっ、13日しかないのか!と
焦りますが、土日祝日は省いてますから。
今日から啓蟄
いよいよ、春が近付いてきますね。