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320校長室の独白(塙中学校公開③:コラボ)
塙中学校の授業公開も「三部作」(笑)
研究授業は、エネルギーが必要です。
研修主任を中心とした
組織的な研究は、お疲れさまでしたね。
拙稿は、そのご努力への
労いのメッセージです。
本校職員も真摯に研修に参加しました。
笹原小のK校長(久々の登場!)も
真剣な表情で、お勉強中であります。
この絵面で、見事、コラボが完成です。
園・小・中学校が連携をして
町内の児童・生徒の育成に努める。
それを改めて意識した、
良い機会だったと思います。
319校長室の独白(塙中学校公開②:連鎖)
授業途中から参観した
2年生の社会科の印象は、「連鎖」です。
中部地方について調べた内容を
班内で検討する時間だったようです。
RS(リーディングスキル)の視点で、
自分の発表原稿を推敲する活動でした。
以下は、私の勝手なアテレコ(笑)
①この資料、私は強調したいんだよね。
②あぁ、これね。
さっき、説明してたよね。
③教科書にも書いてあった。
メモしておこう・・・。
この学びの連鎖は、
微笑ましかったです。
友達と考えを共有できるって、
佳き学びの集団である証拠です。
318校長室の独白(塙中学校公開①:協働)
塙中学校の研究公開を参観しました。
町の学力向上推進事業の一環ですから、
町内の園・小学校の職員も参加です。
私が参観したのは、
1年生の音楽科と2年生の社会科です。
生徒の様子から感じたキーワードは、
「協働」と「連鎖」でした。
まずは、協働から。
音楽科授業の冒頭に、
身近な「音」を題材にしたクイズを実施
出題の意図がねらいに迫るもので、
効果的な導入の役割を果たしていました。
この学級の雰囲気がgoodなんですよ。
「拍手」の「拍」って、どう書くの?
「てへん」に、こうだよ。
ってな具合です。
ひぐらしの鳴き声、唯一の正解班!
誰の発案なのか、
この写真で一目瞭然ですね。
317校長室の独白(デジャヴ)
サッカーゴール付近では、
6年生数名がサッカーに興じる。
おっと!
誰かの蹴ったボールが、5年男児へ。
あれれれ・・・。
これ、どこかで見たことある光景
学習成果発表会での4年生の道徳劇だ。
「大丈夫?」
きちんと、声をかけていた。
そうこうしているうちに
全校マラソンを促す音楽が流れる。
「じゃ、そろそろ、走りに行くか。」
ちょっぴり、ゆる~いけど(笑)
善悪の判断は、あるようだ。安心。
以上。校長の観察日記でした~。
316校長室の独白(定点カメラ)
校長室の窓から見えました。
楽しそうだったので、外へ。
確かに、そのとおり。
何かひとつでも、
学級集団で打ち込めるものがあると
いいですね。
315校長室の独白(MCコーナー)
野口英世「出前授業」の最後に、
感想・質問コーナーを設定しました。
まぁ、自然な流れです。
男児4名が挙手・起立する。
①英世の体重は、何kgですか?
②外国人と付き合ってたんですよね?
③千円札が変わると、使えなくなる?
笑えました。
授業後、校長室で山本氏と話すと、
他校でも同様な質問が出るとのこと。
「体重」は、お初だったらしく、
用意していて良かったと(笑)
しかし、「感想」がないぞ~。
最後の一人。
固唾を飲んで見つめるH学年主任
もっと面白くなる予感がするT教頭
果たして、彼の発言は?
「自分の知らなかった生涯を・・・」
理解を深められたことへの御礼だった。
SSさん、でかした!
脳内BGMは、映画「ロッキー」の
最終ラウンドに流れた、The Final Bell
(拙稿では、よく登場します。)
「ふ~。やり切ったぜ・・・。」
ネタ物語としては、無事、完結したけど、
女子、頑張って登場せねば!
ひとつの事象に対して、
こんなふうに3部作にしちゃうから、
一向に在庫が減らないんですよね。
困ったもんだ。
314校長室の独白(知ってた?)
No.313の補足です。
校長室前廊下の壁面掲示に
「野口英世コーナー」があります。
6年生のみんな、気付いてた?
私は、着任してこれを見た時、
運命を感じましたから(笑)
そして、もうひとネタ。
5年生が国語科の授業で
やなせたかし氏の伝記を学習していた頃
教室前の廊下には伝記がずらっと。
10月19日に撮った写真
で、
こちらが、11月9日の様子
「野口英世」が、ないっ!
誰か、読んだね~。
いつかネタにしようと・・・。
お蔵入りにならなくてよかったぁ。
5年生のみんな、
来年も「出前授業」申し込みするから!
313校長室の独白(伝記の世界)
最近、外的な「教育資源」からの恩恵
とても多くなり、うれしい限りです。
その発信は、滞ってますが・・・(汗)
野口英世記念館の「出前授業」です。
もちろん、福島県の偉人の「彼」の話
案内が届くと、即申し込みをしました。
実は・・・私、
野口英世の「母校」で、新任校長でした。
そのご縁もあったので。
講師の山本えりか氏に、生い立ちから
わかりやすく教えていただきました。
伝記を読んでいた子は、
知識に厚みが増したのではないかな。
一番、ありがたいと感じたことは、
英世が大切にしていた3つの言葉を
紹介していただいたことですね。
最もコアな部分なので、当然ですが。
「目的」「正直」「忍耐」
帰国の際、母校での講義において、
後輩に贈った言葉でもありました。
現代っ子にも、まさに必要な言葉です。
「母校」校長時代を思い出したので、
当時のブログにリンクします。
新任時のブログタイトルは、
「つぶやき」だったんですよ~。
変遷、ありっす(笑)
https://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24484.html
312校長室の独白(follow)
この添付からお読みいただくと、
より鮮明にお楽しみいただけます。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/38f7801af9fdec17d721dfdecc1d3c85?frame_id=113
「校長先生、スミマセンでした。」
翌日の朝イチ、5学年主任K教諭から。
「自分の事前指導が甘かったです。」
学年で家庭科室にて計量し直したと
T教頭から報告を受けていたので、
事後指導が適切に行われたことは
把握していました。
興味深かったのは、
K教諭宅でのご夫婦の会話(笑)
「あなた、何やってんの!」
「うん。やらかした~。」
拙稿をご覧になった同業の奧様から
帰宅後に先制攻撃される・・・。
一喝されて、コトの顛末を説明したと。
奥様、ヘビーユーザー様なのです。
私に正直に話す彼も
教員としての「伸びしろ」あり。
本稿は、
ダンナ様の教育実践に影響を与えている
奥様への、私からの賛辞です。
軌道修正されて、方向性が定まった
来週の「収穫祭」が、
俄然、楽しみになりました。
311校長室の独白(その瞬間)
4年1組の算数科の授業
教科書の練習問題に集中して取り組む。
しばらくして、
担任が補足で説明を加えた。
すっと視線が集まる。
何気ない、ちょっとした瞬間だけど
光るモノがある。