こんなことがありました。

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290校長室の独白(贈った言葉その2)

次は、低学年です。

◇◇◇

今日の持久走記録会は、
教育目標の中で、
「やりぬく工夫 ひかる汗」
に関係します。

苦しくても、やり抜くんです。
頑張って、最後まで走ります。

そうすると、
頑張っている自分のこと、
好きになりますよ。
一生懸命、走って、
自分のこと、大好きになりましょう。

289校長室の独白(贈った言葉その1)

持久走記録会の「校長の話」
低・中・高学年で分けて考えました。
原稿のまんま、載せます。
アツく語ると、
本番では、アドリブで変わる~(笑)
まずは、高学年から。

◇◇◇

持久走記録会の目標は、
当然、一人一人違います。
上位で入賞するとか、
自己記録を更新するとか。
それだけじゃない、と思います。
もっと、リアルな内容でもいい。
例えば、
●●だけには、絶対に負けたくないとか、
いつも歩っちゃうけど、
今日は一度も歩かねーぞ、とか、
校庭のトラックだけ、トップで走るとか。
適当にやるのは、誰でもできるけれど、
自分でこれだけは、というものを決めて、
やり切った方がよい。
自分に負けず、逃げずに、やり抜く。
自分のとっての「記念日」を、
自分の手でつくれたら、いいと思う。

288校長室の独白(純、だねぇ)

 

 

 

 

 

 

 

持久走記録会は、本日です。
その朝・・・。

走っちゃうんだなぁ(笑)
純粋さが、いいですね。

 

 

 

 

 

 

 

その「形」をご覧ください。
お待ちしております。

287校長室の独白(決めるのは、自分)

持久走記録会の練習をする高学年
2回に分けて発走する様子だ。
1回目の女子のスタート位置に近付き、
「これは、何のグループ?」と問うと、
少し、自虐的な言い回しで、
誰かが「遅い、チームです。」と言った。

指導者側が等質グループをつくって、
効率的に練習をする配慮なのであって、
自分たちを卑下することは、全くない。
そう思う。

明日の本番に向けて、
胸に秘めたる目標は一人一人違う。

何も、上位に食い込んだり、
自己ベストを出したりすることだけが
素晴らしいことではない。
(当然、それにも優れた価値はある。)
私が言いたいのは、
よりリアルな、プチ目標でもいいこと。

「●●にだけは、絶対に負けねぇ。」
「今日は、一度も歩かないぞ。」
「校庭トラックだけは、全力で走る。」
「ラストスパート、本気でトライする。」
「お家の人の前は、頑張る・・・。」
そんな感じも、「あり」だと思う。

要は、頑張った自分があれば、いい。
それを決めるのは、やはり自分だしね。
ってな、オリジナルな「ドラマ」が
全員に生じて、完結すればいいなぁ。
多分、きっと、あるんだよな~。
そこに気付く、教員でありたいと思う。

拙稿をご覧の保護者の皆さんも、
褒めポイントは、そこっ! っすよ。
では、では。

286校長室の独白(いたっ!)

 

 

 

 

 

 

いたんですよ・・・。
見事に、マッチングした1名が。

過日、「建設現場見学会」に参加した
6年生全員の感想(アンケート)
起案されて私の手元に来ました。

貴重な体験への感謝が綴られる中、
ひときわ、異彩を放つ1枚がありました。

「大型重機試乗体験が一番楽しかった。」
「将来、機械系の仕事に就きたい。」

自分のキャリアを見つめ直した結果、
この体験がドンピシャだったんだね~。
学年担任に確かめていないので、
この女児が誰なのか判明していませんが
彼女の情熱を感じ取ることができて、
校長室でひとり、ニヤけていたんです。

業界のみなさ~ん。
将来の大型重機オペレーター、
1名ゲット!(かもしれませんよ。)

285校長室の独白(歯医者へ行こう)

 

 

 

 

 

 

もう、タイトルは直球勝負です(笑)

全校生の「むし歯0」まで、
あと 37名 となりました。

昨日の全校集会前に、
養護教諭から表彰の依頼がありました。
全員がむし歯を治療した学級には、
表彰状を贈るのだそう・・・。
その達成学級が、2学級ありました。
なかよし学級 と かがやき学級です。
学級の代表に賞状を渡しました。
二人とも、誇らしげです。

学級の「分母」が違~う。とか、
少ないから直ぐだよね。などと
思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、
個々の努力の価値は、一緒ですから。
差は、全くありません。

今年度は、
治療率100%を目指したいんです。
未だ、達成したことがないっ!

「歯医者さんへ、行きましょう」
お願いいたします。

284校長室の独白(異文化理解)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、ハロウィンですね。
私の子どもの頃はなかった・・・。
(と、思います。)

 

 

 

 

 

 

校内では、興味深いモノに出合います。
外国語活動(外国語科)の掲示コーナー
ALTのE先生の力作!らしい。
このような
様々な文化や価値観に触れる機会
大切にしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

隣の英会話コーナーが気になりました。
その中でも、
「ジェスチャーゲーム」をしている絵
そこに
「どういう意味ですか?」
英語フレーズが記載してあるんです。
そのイラストの醸し出す雰囲気と
この英文の、絶妙なズラし(笑)

シュールだと思いませんか?
私のお気に入りです。

283校長室の独白(定点カメラ)

 

 

 

 

 

 

明後日、11月2日(木)に
持久走記録会が予定されています。

秋晴れの空の下
努力を続ける子どもたちがいます。

できることなら、
11月2日(木)以降も
この光景が見られることを願います。

282校長室の独白(好きこそものの)

 

 

 

 

 

 

私、「追っかけ」されている(笑)
小学校時代に担任した、教え子から。

現在、千葉県某市の学芸員Yは、
小さい頃から、大の「石好き」
好きすぎて、大学で工学資源学を専攻。
趣味で自主制作する「岩石図鑑」が
赴任するたびに送られてくるのだ。
「先生、中島村に赴任したので。」
「今度は、塙町に転勤しましたよね。」
それ以前の送付物もカウントすると、
県南地方の「5町村」分あるから驚く。

休日、帰省するたび、近隣町村に出没し
岩石を採取している姿を想像すると、
「変わってないな。」と微笑ましくなる。
マニアックで、怪しさ満載だが・・・。

 

 

 

 

 

前任校同様に、この塙町バージョンも
理科の担当教員にお願いして、
6年生の授業で使用してもらった。

拙稿ブログでは度々、
我が「教え子」たちが登場する。
「良さを、ぐっと伸ばしたんだなぁ。」
「新たな長所を、自ら発掘したんだ。」
「昔っから、そうだったよな。」等々、
小学校時代を把握しているからこその、
もと担任の楽しみ方がある。

その子が、「自分で決めた場所」で
自分なりに努力、奮闘している姿を
何かのきっかけで知ることになると、
自分のことのようにうれしい。
教師って、そんなもんだ。

281校長室の独白(ロード)

 

 

 

 

 

 

標記タイトルを目にして、
「ちょうど一年前に」と口ずさむ方は、
どストライクの世代ですね~(笑)
または、中学・高校生が使うような
「部活用語」(あるのか?)ならば、
路上コースの走り込みでしょうか。
「今日の練習は、ロードに出る。」
なんて・・・。

枕はそのくらいにして。
私が出張から戻ると、低学年が
持久走記録会に向けて練習中でした。
路上コースの「試走」です。

その場で、様子を写真に撮りました。
試しに走る、って書きますが、
やはり、
みんな全力で走るのが自然の流れです。
今日は、低・中・高学年が
それぞれ実施する予定とのこと。

「どうだった?」
と、さり気なく尋ねて
励ましのひと声をお願いいたします。