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600校長室の独白(次は、理科か。)
1・2校時、6年生はプールへ出動中。
留守の教室へお邪魔しました。
「誰もいない教室」
と、私が勝手に命名して推奨している。
そこに誰もいなくとも、
そこに生活する集団の気持ちがわかる。
教室の「整然とした」姿から、
普段の様子が、想像できる。
きちんと、それが成立してたね。
机上の準備品から、
次時の授業が何か、知ることもできた。
2年生ができてるんだから、
6年生もできなきゃな。
今回は、
ちょっぴり、「意地」見せたね(笑)
599校長室の独白(名言)
「本気で、描いた。」
「意外と、上手くいった。」
教室を訪れた校長のところへ
自分からトコトコやって来ては、
包んでいた新聞紙から出して
作品を見せてくれる。
それも、各々、セリフ付き。
なんか、いいなぁ。
598校長室の独白(stand up)
今学期の、フィーチャリング第1号
2年1組のSHさん。
始業式の「式辞」の時、
(※式辞内容については、後ほど)
私は全校生を座らせています。
話を終わって、
「起立」の号令をかけたときに、
真っ先に立った子、なんです。
「えっ、それっ?」
と思う方もいらっしゃるでしょうが、
私は、そういうトコに、こだわりたい。
まぁ、変わってますからね(笑)
式後、体育館から学級に戻る前に、
彼のところへ行き、直接、褒めました。
で、「学級活動」中の学級を訪問し、
写真撮影して・・・ネタ構想、と。
597校長室の独白(何なんだ?)
coffee breakネタを。
昨日、再開した給食は、
ナンカレーでした。
いつもと違って、
ナンが、肉厚だったんですよ。
ボリュームがあって、私は好みでした。
給食初日がカレーだと、
ちょっぴり、テンションが上がります。
596校長室の独白(welcome)
第2学期の初日
子どもたちを迎えるメッセージ
マニアックな部分を
「切り取り」してご紹介します。
各担任のキャラや経験知
様々なモノが融合して・・・。
う~ん。大げさか!
赤ダルマが目に飛び込んできて、
我が姿、脳裏に浮かびました。
exactly 30 years oldのエール長兄は
31になったのか。
そうか、そうだったか。
じゃあ、
3generationに入れようかな~(笑)
悩む、男子教員代表の校長でした。
登校してきた子どもたち
見ていないようで、
実は、きっちりと読んでます。
595校長室の独白(撮れ高)
取り急ぎ、これだけは!
本日、マスコミ取材あり、なんです。
いつも、コンスタントにいらっしゃる
「塙タイムス」さんの他に、
「福島民友新聞社」さんが、ご来校。
先方からの、取材依頼ですから。
福島県内で、先陣を切って
2学期が始まった学校の「代表」!
うれしいやら、悲しいやら・・・。
なぜ、ウチに白羽の矢が立ったのか?
「運命」ですよ(笑)
始業式後は、学級の様子に密着です。
激戦を勝ち抜いて、選ばれし学級は、
(嘘です。)
新採用H教諭が担任する1年2組
S教頭の配慮ですね~。
持ち寄った夏休みの課題を見せ合って、
楽しい思い出を語り合う、の図
(を撮りたいのだそう・・・。)
さて、その撮れ高は如何に?
明日の朝刊、お見逃しなく。
594校長室の独白(ドキュメント朝)
久しぶり・・・。
8月20日(火)本日より
第2学期が始まります。
朝の校舎
さぁ~っと、巡ったときに
出会った場面をランダムに。
頑張って、よく来たね。
子どもらの、その想い
その期待に応えられる、
楽しさを提供したい。
学校全体で努めます。
593校長室の独白(player)
「助っ人」の塙中学校M教頭も、
本校のN教諭も・・・。
player なんですよね。
以下は、私の想像です。
多分、お二人とも
どっぷりと、「部活動」経験者でしょう。
ご自身の青春の断片には、
その時の懸命な努力が刻まれている。
もしかしたら、
拙稿前述の「意義ある傷」等を
受けた時があるかもしれない・・・。
その指導者に触れる「機会」
そこに、
教育が存在してくるんじゃないかと。
脈々と、受け継がれていく。
そういうモノなのだと思います。
592校長室の独白(歴史)
お盆前の学校最終日
特設音楽クラブの奏でる音色が
校舎内に響いています。
耳に入ってくる音が心地よい。
「部活」、だなぁ(笑)
指導面で、「助っ人」が現われています。
それも、この夏休み中、継続的に。
塙中学校のM教頭先生です。
経験知や技能を
子どもたちに分かりやすく伝授!
とても、ありがたいです。
中学校区内での「小・中連携」です。
今回は、いつも後ろに控えている
打楽器チームにもフォーカスします。
(自主練の場面を見学したので。)
本校の新たな歴史をつくる。
歩みを着実に進める子どもたちです。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/3b526f19b70bf67032548ff45ebcf8dd?frame_id=113
591校長室の独白(healing)
ブログNo.511に対する
親バカ「answer版」です。
やっと、書ける心境に落ち着いたので。
◆◆◆
勝利が指の間から、滑り落ちた。
予選リーグで敗退が決まった瞬間である。
悲願の県大会出場の夢は、ついえた。
地道な努力を続け、準備は万全だった。
地区大会「前哨戦」で好成績を収め、
上位シード権を得たのも追い風に。
「狙える。」その確かな自信があった。
しかし、である。
コンスタントに実力を発揮する難しさ。
中学生段階の集団球技の特性だろうか。
日によって、いや、セットごとに
チームのカラーが、劇的に豹変する。
突き付けられた結果に茫然自失となり
傷つき、打ちのめされた。
大げさかもしれないが、
その傷は、子どもらの人生において
少なからずの「意味」をもった。
とんでもなく傷ついたのは、
全身全霊を傾けて挑んだ証だから。
自分を振り返る時間もできたと思う。
中学校「部活動」が果たす機能
その「教育的な」部分に
改めて有難さを実感した出来事だった。
我が娘は、大会翌日から約一週間
毎日、朝食が食べられなかった。
(そりゃ、そうだ・・・。)
時が経ち、今は平静を保っているが
意義ある傷は、まだ癒えていないようだ。
今夏、子どもたちに与えられた課題は、
いかにして再生していくか、である。
慌てない。じっくり時間をかければいい。
大丈夫。きっと、できるよ。
人生における佳き「学び」は、継続中だ。
◆◆◆
最後に、
No.511で紹介した「顧問」へ。
頑固で、マニアックな指導方針により、
「部活動で教育」をしてもらった。
それについては、感謝しかない。
「あなたを、勝たせてあげたかった。」
今でも、心から、そう思う。
悲運の闘将に、敬意を表して。
590校長室の独白(コンビ愛)
お久しぶりです。
夏休みなので、学校の話題以外にも
ゆる~く、発信します。
昨年(山形県)に引き続きの
「二人旅」ではありませんからね。
7月上旬に開催された、
東北連合小学校長会研究協議会青森大会に
またもや、お隣の笹原小K校長と共に
参加してまいりました。
(本地区からは、17名が参加です。)
東北6県の小学校長の代表が一堂に会し、
教育現場が抱える様々な課題に関して
研究協議や意見交換を行いました。
ある校長の発言が頭に残りました。
校長の果たすべき役割から派生して、
こんな校長の姿が理想かな・・・と。
「笑っていて、
穏やかで、
しかし、一本、筋が通っている。」
う~ん。なるほどなぁ。
「穏やか」は・・・微妙だ。
また、このツーショット。
ガチの「観光」みたいな証拠ですが
誤解しないでくださいね~。
弘前市民会館での全体会終了後に
宿泊ホテルへ移動する際、
弘前城を通るルートだったんですよ。
589校長室の独白(写真なし)
教諭として在籍していた某小学校
その当時の校長2名に会う機会があった。
様々に、やんちゃしていた自分を
温かく見守り、適切に導いてくれた。
継続して「認め、励まされる」体験は、
人に活力を与える。
それは、実感だ。
当時を思い出し、しばし感慨に浸った。
感謝しかない。
東白川郡在住の退職された校長先生方と
私達、現職校長との教育懇談会である。
飲酒を伴う会合なので、写真は無し。
教育行政職(指導主事)時代に
お世話になった当時の教育長さんにも
久々の再会となった。
息子さんが芸人であるのは有名な話だが
息子よりユーモアのセンスがあるのは、
あまり、世に出回っていない。
2年間ご一緒した、私だけの秘密(笑)
私が校長昇任して異動の際、
訓示を受けた中で、印象に残る3つ
1 信念と情熱をもつ。
2 授業で勝負できる教師を育成する。
3 言葉の伝え方を工夫する。
思い出しては、
なかなかできていないなと、反省しきり。
諸先輩方との交流は、
校長としての「現在地」を確かめる
有意義なひとときとなった。
【おまけ】
隣町で再任用校長を務める先輩とも。
私の顔を見て、開口一番
「なんだ、元気ねぇぞ!」
「いや、そんなことは。」
すっかりお見通し、なんすよね~。
588校長室の独白(機会)
特設音楽クラブが、夏休みに練習です。
中学校の、「部活」って感じです!
夏休み明けに参加する、
「音楽祭」に向けての準備、なのです。
その昔、本校も出ていたのですが
まぁ、徐々に・・・。
笹原小さんは伝統的な「太鼓」で
継続的に参加をしています。
昨年度、町の教育長さんから
「町の小学校2校のうち、
笹原小は参加してるんだけど。
塙小は・・・。」
その先は、直接的な表現がなくとも
阿吽の呼吸ですよ(笑)
特設音楽クラブは、
毎年、秋の校内発表会で演奏披露です。
ならば、その披露済みの楽曲を
翌年の音楽祭で演奏すればいい。
私の短絡的な発想でした。
極力、負担を大きくしない。
昨年度から、部の担当者と相談をして
その方向性で、と参加を決断しました。
なんなら、毎年、同じ楽曲でもいい。
そのくらいの図々しさ、です。
参加することの意義が優先ですから。
コンサートホールの大舞台で、
演奏する「機会」を与えたい。
その教育効果は、絶大なんですよ。
587校長室の独白(鑑賞)
夏休みなので、ゆる~く、発信・・・。
期間限定じゃなく、いつもですが。
前稿の補足です。
図画工作科の某教科書会社の方が
とても印象に残る話をしてたんです。
「鑑賞」の学習内容に関すること。
ある人が●●と感じたことは、
誰が何と言おうと、●●だ、と。
それは、その人が感じたことだから。
自分が気付かない●●を知ることは、
自分と違う「見方」に触れること。
いいこと、言ってるんですよ~。
で、
「互いの世界を広げて、
新しい価値や気付きを得ていく。」
これは、鑑賞の学習に限らず、
人としての生き方にも関わりますね。
追伸:その1
もう少し、効率の良い巡回コースは?
そう、突っこまれる方へのご回答
最初は、本校(塙町)発で、
鮫川村へ行こうと計画していました。
(前稿の、②①③④の順番で)
しかし、鮫川村の研修開始は9:40
9:00開始と思っていたので
大きなタイムロスが生じてしまう。
「ゴールに間に合わない・・・。」
急遽、巡回コースを変更し、
9:00開始の矢吹町へ
自宅から向かうことにしました。
5市町村に跨る小旅行は、
困難を極めたのです(汗)
追伸:その2
算数科の講演会
後方から入って、しばし聴講を。
参加者の様子をと思い、
廊下に出てガラス窓から・・・。
すると、本校エール4兄弟の
長兄と目が合いました(笑)
「えっ、何でいるの?」的な
プチ衝撃の表情をしてましたが。
真剣に学んでいましたよ~。
(彼の名誉のためにも記載する。)
ここまで、丁寧にお読みいただいた方
マニアックな内容にお付き合い、
本当にありがとうございます。(礼)
こんな調子で、
夏休み中も、ぼちぼち、やります。
586校長室の独白(学び)
「先生たちだって、学んでるんだぜ!」
の巻、をお伝えします。
小学校教育研究会 略して「小教研」
本地区の研究協議会が行われました。
所属する各教科研究部の開催場所にて
教職員は「研修」を深めます。
本校職員も、各場所へ出動です。
地区役員を仰せつかってる私は、
その「巡回」担当なんです・・・。
①矢吹町(三神小学校:理科)
②鮫川村(鮫川小学校:図画工作科)
③中島村生涯学習センター(算数科)
④泉崎村中央公民館(家庭科)
●ゴール:白河第四小学校(役員会)
(役員会の開始時間は11:15)
普通に記載してますけど、
この広範囲に渡る移動距離!
(ご当地の教職員なら分かるはず)
約2時間くらい運転してますからね。
車の中で、ひとり焦って笑ってました。
参観時間は、数分間でした。
教科書の編集等に携わった方や
教科書会社の担当者の方、
学力調査官だった先生等の講話・講演
各教科とも、趣向を凝らした人選です。
専門家や有識者の話を聴くことで、
自らの実践を振り返ることができます。
「人の話は聴いてみるもんだ」
まさに、そう思います。
最後に行った家庭科は、体験型!
「そば打ち体験」です。
風情があっていいですよ。
会場に入ると、声をかけられました。
私が新任校長として赴任した学校にて
新採用教員でご一緒した先生です。
うれしい再会となりました。
記念に、HP登場するからね~。
(事後承諾、もらいます。)
585校長室の独白(Eyes)
終業式「式辞」を聴く子どもたち。
S教頭がランダムに撮影していました。
説明は、いらんでしょ。
伝わったかな・・・と思います。
584校長室の独白(Non-Fiction)
終業式での校長「式辞」は、
全校生の「参加型」にしました。
1学期のめあてとして提示した、
「新しい自分になる」の検証です。
5択で、自分の立場を決める。
「新しい自分になった!」と感じた場面
一番近い答えを ひとつ 決める。
1 授業で発表したり、話し合ったりして
自分で満足したとき。
2 先生に褒められた、友達にうれしい
ことを言ってもらったとき。
3 友達や学級のために、ちょっぴり
良いことができるようになったとき。
4 自分の好きなことや、やるぞと決めた
ことに一生懸命頑張ったとき。
5 「学校に来るのが楽しいな」って、
思うことが増えてきたとき。
今回は、「起立」で意思表示です。
自分で決めて、立つ!
さて、お子さんの選択は何番でしょう?
子どもたちにも言いましたが、
「新しい自分」は、もしかしたら
常に持っていたモノなのかもしれません。
意識して努力をしたので、
表出してきたのでしょう。
「そう考えると、うれしくならない?」
写真は、上から1・2・3・4・5です。
583校長室の独白(5)
夏休み3日目を迎えました。
7月19日の終業式にて、
印象に残った5名を紹介します。
まずは、代表で発表した3名です。
2年生・4年生・6年生から1名ずつ。
素朴な疑問: 代表が決まる経緯は?
学年2学級あるので輪番が妥当です。
ウチの学級に回ってきた。どうする?
児童の立候補もあるでしょう。
代表の順番が決まっている学級もある。
担任の「一本釣り」もありますね。
まぁ、少なからず、
「この子に経験させたい。」という
担任の想いが存在するのは確かです。
3名とも、自分が頑張った内容を
丁寧に発表することができました。
全体の場で緊張したとは思いますが
経験は、力になりますからね。
次は、校歌の伴奏者
担当者がケガをするアクシデント発生
「ピンチヒッター」の依頼が
前日にあったとのこと・・・。
無難にクリアするのだから立派!
最後は、昨年も取り上げましたが
独自のドレスコードをもつ、彼。
「式」と付く行事の際には、
必ずネクタイ着用と決めてる(笑)
知ってたんですが、校長室を出た時
バッタリ出会ったので、記念撮影!
この「こだわり」、私は好きです。
582校長室の独白(風が、吹いた)
短編7本目
お楽しみいただけましたか?
5年生の掲示物です。
書写で「ミニ色紙」を書いたんだね。
一陣の風を感じた。
こっちは黄昏ている。いい雰囲気。
本校に吹く風も
追い風ならいいな~。
まぁ、
たとえ、逆風だとしても
どんと来い、ですけど(笑)
581校長室の独白(管理)
家庭での自己管理能力を育成する。
そのための一助として、
各学年でテンプレートがあります。
ファイル形式の「アレ」です。
学年の実態に応じて、
内容は違っていると思います。
ご家庭では、チェックされてます?
子どもが、自己コメントを
何も書かないで提出するケースあり。
問題ではある・・・。
何気に入った6年1組
ふと、手に取った内容に、笑った。
こういうの、好き、だな。