こんなことがありました。

ブログ

130校長室の独白(文字どおり)

 

 

 

 

 

 

 

朝の校庭
体育委員会の当番がひとり、活動中です。
今朝は、4年生が担当らしい。
近付いてみると、

本校の教育目標の文字どおり、

「ひかる汗」

 

 

 

 

 

 

 

ありがとね・・・。


 

 

 

 

 

 

もう一人、担当が加わった。
徐々に、校庭が整地されていく。

 

そこを、常連の努力家ランナーが、
走り過ぎて行く。
いつもの風景である。

 

 

 

 

 

 

 

校舎に近付くと、
2年生がミニトマトへ水やり。

 

 

 

 

 

 

 

 

このルーティンは、みんな欠かせない。
ミニトマトもうれしそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も、元気にスタートです。

129校長室の独白(租税教室③:ネタバレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、③まであるのかって?
それは、コアな縁を説明するためです。
実は、大谷氏、私の幼馴染(後輩)です。
法人会青年部のオーバーエイジで一度
卒業したのに、このためだけに「復帰」
前任校でも来てくれて、今回も。
「塙小、立候補して行きますから。」と。
うれしいですよ。
その「追っかけ」に、感謝なのです。

 

 

 

 

 

 

 

①で登場した写真の異変に気付きました?


 

 

 

 

 

 

 

 

どう見ても、怪しいキャラクターが登場!
祭り衣装の「私」ですからね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ、そうなの???
まぁ、普通に驚きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「白河提灯まつり」の仲間、というオチ。

校長を積極的にイジる、強者なんです。

「校長先生が、アルバイトをしたら」
想定されたネタなのですが、
それを提示された子どもらのドン引き
私、苦笑するしかないです。
「校長先生、信用あるから
 銀行で1億円、貸し出してくれた。」

えっ、うそ???(こっち、見る!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホント、素直な子らなんです。

 

大谷氏がネタばらししましたが、
6年1組のESさんの父上もお仲間さん。

 

 

 

 

 

 


そして、
(ここまできたら、完オチで)
そのEさんに誘われて、その昔に
「神輿を担ぎ」にやって来た方々が、
本校PTA本部役員に3名いる。衝撃!
「校長先生って、もしかして・・・。」
彼らは、私の別の顔、知ってます。
この縁にも、笑うしかなかったですね。

大谷氏は、その祭り実働部隊の長を
以前、務めていたんですよ。
その大谷氏が、6年1組の話の流れで
「祭りのことは、調べてみて。」と。
参考になるかどうかは不明ですが、
長く!なったついでに「参考」を。

ここからは、
お時間があって、
無性に興味が沸いた方々、向けです。
壮大なる抒情詩レベル(唖然)なので、
ご覚悟を。

 

前任校の「校長ブログ」です。
(現任校長に断りましたので。)
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2f1b36ce7c06b5c9782c6e758e2a3074?frame_id=28

 

これもシリーズでしたね。
続きをどうぞ。
記事中に出てくる「資料集」は、
大谷氏をモデルに、作成したモノです。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/fb62b1e93294f8af5248a58ee1ca728d?frame_id=28

 

ホント、長いな~。
リンクまで我慢して目を通された方、
お疲れ様です。
でも、感謝いたします。

128校長室の独白(租税教室②:縁)

 

 

 

 

 

 

 

白河法人会の事務局として随行のIさん。
ちなみに、
警備員ごとく1億円を運び入れたのは、
事務局長のTさん。お疲れ様です。
(①で、登場済み)

 

 

 

 

 

 

 

その冒頭で紹介のIさんは、
実は、6年2組担任I先生の教え子!
以前、勤めた学校で。
佳き縁、ですね。

それを知った私は、当然、記念写真!
あれっ? この並びの既視感は?
あ~、運動会の時の私と同じだ(笑)

I先生は、
1億円レプリカの重さ以上のモノを
手に入れたんじゃないかなぁ・・・。

127校長室の独白(租税教室①:高揚感)

 

 

 

 

 

 

 

「うんざりするほど、税金ってある。」
「消費税だけは、無くなればいいな。」
そんな思いが出発点だった。

社会科の授業で、政治のしくみを少し。
その理解がある6年生が対象となります。
「租税教室」が実施されました。
講師は、白河法人会の大谷浩男氏です。

冒頭の思いを疑似体験するかのように、
DVDで、「税のない世界」を視聴する。
講師の大谷氏の話術もさることながら、
子どもたちの思考に沿った展開により
学習が進んでいくのがいい。
だから、ストンと、心に落ちる。
「税金は、生活に必要なんだ。」と。


 

 

 

 

 

そして、税金は
私達の生活をより豊かにするために、
形を変えて、戻ってくる。
それがわかっただけでも、プラスだ。

 

 

 

 

 

 

 

身近なものと捉え、真剣に聴く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高揚感がMAXの場面もあった。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例の「1億円」レプリカの登場だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、1億円にたどり着くのか?
ヒントは、税金が使われる教育費関連
小学校で一人当たり、1か月7万円
20人学級だとして6年間だったら?
上記を計算してみてくださいね。
レプリカですが、材質、形は一緒。
だから、「生の重さ」を体験できます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃあ、興奮しますよ~(笑)
先生たちも、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この子らのいいところは、
心が「シンクロ」するところ。
渡し終えた子らが、皆ニコニコしてる。
気持ちが、寄り添ってるんだよね。

 

126校長室の独白(晴耕雨読)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登校後の8:00から15分間の帯時間
その時間帯は、「はなわタイム」です。
月曜日と金曜日は、「読書」限定
まぁ、本日は「雨読」でもありますね。

図書委員会が、校内に分散して
担当学級にて「読み聞かせ」をします。
今日は、その指定日でした。
さて、何をチョイスしたのかな?

 

 

 

 

 

 

 

該当学級以外は、通常の読書タイム
没頭するスタイルは、様々ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備え付けの学級文庫からランダムに選ぶ。
それは、
「出合い頭」的な楽しみもありますが、
どうせなら、
自分の愛読書を家から持参してきたり、
学校の図書室(や町の図書館)から
現在、借りている本を用意したり。
その方が、計画的かつ「主体的」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年2組担任W先生も、愛読書?
いいですね。率先垂範だ。
私は・・・「村上春樹」氏、ですね。
熱狂的なハルキストには及びませんが。
(来た! どーでもいい、プチ情報)

読書といえば、
まだ、現れないんですよ(泣)
私の「レコメンド」を手にした子。
待ってるよぉ~。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/66950ec6b370e93d37423bffa5be061b?frame_id=113

125校長室の独白(まもる)

 

 

 

 

 

 

本日は、雨模様でした。が・・・。
全天候型の隣接プールにて学習は成立!
何度も申し上げますが、
この教育資源は、「強み」です。

 

 

 

 

 

 

 

5年生の廊下には、
「水泳学習」のめあてが、ぶら下がり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あきらめない気持ちや
苦手を克服しようとする決意があり。
選んだ動物等も、ユーモラス。
学びへの期待感も、あるんですよね。
これは、存在感あるなぁ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、
水泳学習を実施する上で、
「プール管理」がなくて・・・云々と
前回の記事で取り上げましたが、
当然ながら、
「命」の管理は、万全で臨みます。

過日の授業参観の午後に、
教職員の「研修」を行いました。
棚倉消防署塙分署の方々を講師に迎え
「心肺蘇生法」の実技講習です。
組織的に、万が一に備えます。
先生方の「真剣さ」をお伝えしますね。

124校長室の独白(最強タッグ)

 

 

 

 

 

 

伝えたいコト、渋滞中であります(汗)
本稿で発信の内容も、約一週間前のこと。
ICT支援員さんが、2名いらっしゃる!
(塙町&町教委は、太っ腹なんです。)
この人的配置、活用しない手はない。

この日は、2年生両クラスが、
タブレット端末を使っての学習でした。
操作方法は、思い出したかな?
「昨年度、できていたことは、
 今の学年になってもできる、はず。」
「新たな知識や技能を身に付ける。」
スキルの向上は、その繰り返しです。
もちろん、使用上の約束やルールは、
必ず、守る。これは、基本中の基本。

お二人を、エピ付きで紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

男性は、Sさん。
私の前任校でのICT支援員Aさんと、
(実名OKで大活躍だった御仁:笑)
会社が同じ、つまり「同僚」なんです!
この偶然には、驚きましたね。
Sさんの、ボソッと言ったギャグ
「姿勢悪いと、私みたいに猫背になって
 エヴァン●リオンって、あだ名つくよ。」
子どもらは、きょとんでしたが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

女性は、Hさん。
お孫さんが、本校児童で在籍中です。
本稿に写真も載ってますよ~。
「Yくんのお祖母ちゃん、すごいよ。」
席近くの女児が、学級に紹介してました。
教育現場でも勤務された経験のある、
スーパーおばあちゃんです。(失礼!)
お孫さんとの「学びの場」、
貴重な経験を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

お二人は、担任にとっても強い味方
子どもたちへの指導の厚みが増します。
その専門性は、現場に必要不可欠です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の子どもたちも、楽しそう。
「聴く」「操作する」「考える」
できた喜びは、次の学びの原動力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、今年は、
何ができるようになるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

123校長室の独白(集中!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の午前中に、1・2年生も
初「水泳学習」を行いました。

水に入ると、身体が疲れますよ。
その日の午後は・・・?

「頑張っている!」

 

 

 

 

 

写真を掲載したのは、
それぞれ代表して、1年1組と2年1組
どちらも、
学習プリントや教科書の練習問題など、
自分のペースで学習を進めていました。

習熟を図るための個別学習なので、
意識を集中することが求められます。
それに、とても静か・・・。

静寂の中に、熱気を感じました。

その場に身を置くと、
プチ感動モノ、だったのです。

122校長室の独白(じゅんばんこ)

4年生ポートボールへの問題提起だった
「全員が楽しめたのかな?」の関連記事
3年2組「謎の」ボールゲーム
(スミマセン。正式名称わかりません。)

密着取材を敢行してわかったこと。
ルールが単純明快です。
「全員がボールに触らないと
 相手への攻撃ができない。」
これは、いい。

このとおり。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 



相手陣地へ攻撃(ボールを投げ入れる。)
攻撃を受けた相手チームも、同様に。


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 


ってな具合なんです。
全員参加のため、ぼぉ~っとは厳禁だ。
ボールが必ず回ってくるので、
うれしいはずですね。

くどいようですが、もうひとつ。


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 


そして、アタック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おっ、相手はボールが取れなかったぁ。
「ッシャ~!」(喜びの小ジャンプ)

121校長室の独白(黙々と)

 

 

 

 

 

 

朝、ひとり、校庭を走る男児。
3年生KKさん。

自分なりのめあてを決めて、
それに向けて、黙々と努力する。
今日の清々しい朝にピッタリの姿、です。

 

 

 

 

 

 

彼にとっては、
これが見出した「楽しみ」なんだろうな。

さて、
あなたは、今日、何を楽しみに
学校へ足を運びましたか?

120校長室の独白(カラオケ)

「校長先生、見ないであげて。」
6年2組を訪問した際に、言われました。
教室後方に、該当の2名がスタンバイ。
その他のみんなは、後ろを振り返らない。
しかし、「耳」だけは、働かせている。
そうか。
音楽科で、歌唱テスト実施中なのね。
カラオケだ(笑)

課題曲は「おぼろ月夜」
春の雰囲気を感じるゆったりとした曲調
情景が思い浮かぶ感じで歌い上げる。
二人とも素晴らしい。立派だ。
小学6年生のお年頃なら、
もっとノリノリの曲、歌いたいだろうね。
まぁ、それはプライベートでどうぞ。

「人前で歌う」って、
人によってはハードル高いですよね。
互いを認め合ってなければ、できない。
ここには親和的な雰囲気があるんだな。
とても好感がもてました。

どーでもいい、蛇足情報:
その昔、教職員の職場には
懇親会でカラオケ必須の「文化」あり。
ある世代以上の先生方は、
多分、「十八番」(おはこ)ありますよ
私が今、歌えと言われたら、チョイスは、
①●ザンオール●ターズ
頼まれてもないのに、モノマネします!
②奥●民●
のんびり感が好き。歌うのは2曲かな~。
③●山雅●
彼の90年代が、どストライクです。

ホント、どーでもいいですねぇ(笑)
今日の陽気にはピッタリなネタ、
ということでお許しください。

119校長室の独白(一番風呂?)

 

 

 

 

 

 

本日から「水泳学習」のスタートです。
本校の場合、隣接する財団さんのプール、
B&G海洋センタープールを利用します。
ホント、目と鼻の先。
トコトコ歩いて、150m?くらいかな。
すぐ着いちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

1・2校時に、3年生がトップで初泳ぎ!
見学しようと中に入った瞬間、びっくり。
全天候型の「温室」プールなんですもん。
もちろん、「貸し切り」です。
室温31℃ 水温27℃
むちゃくちゃ、快適ですね~。

 

 

 

 

 

 

塙小関係者の皆さんは、これが普通?
お~い!(ここ、ツッコミポイント!)
この環境は、尋常じゃない恵みです。
これは、声を大にして言いたい。

私、「プール管理をしない」学校には
今まで勤務したことがないですから。
校長なんですが、
一般人のように驚いちゃいました。
本校が初任校のS先生は、
次の異動先では、注意しないとねぇ。
「えっ、プール清掃するんですか?」
うっかり、口を滑らせないように(笑)

3年生、気持ちよさそうでした。

この恵まれた「教育資源」を
フル回転で利活用せねば!
そう考えさせられた瞬間でした。

118校長室の独白(縁の下の)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アナザーストーリー」をいくつか。
学年または学級単位にて
スポーツテストを実施する場合、
補助する係や役割が必要となります。
つまり、テスト受検だけでなく、
運営の手伝いもする、ということです。

冒頭の写真は、5年生男子。
2年生シャトルランの補助なのです。
ライン到達の「OK」サインを、
向こう側の5年生女子に送っている。
何とも、微笑ましい光景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「記録係」も大事な役目ですね。
その日の日直なのか、
出席番号で割り当てなのか、
それとも、先生のピンポイント指名か。
いずれにせよ、正確に記録をするという
大きな責任が生じます。
やってみると、その大変さ、わかります。
良い経験ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

最後に紹介したいのは、
ソフトボール投げの「ボール拾い」
前方にいて、ワイワイ騒ぐ輩もいます。

 

 

 

 

その一方で、しんがりにいて、
最後までボールを拾う子がいるんです。
間を抜けて行ったボールを追いかけて。
そういう姿を見ると、
大したもんだ、立派だな、と思うんです。

117校長室の独白(降臨、再び)

(気楽に読めるネタ・・・です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

塙町の広報誌「はなわ」(6月号)
学校に届いたので、中を開いた私は
のけ反りました!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

例のサーファーが登場していたからです。

笹原小のK校長先生は、
運動会「校長挨拶」のショットです。
正統派、ストロングスタイルです。
(本校HP、初「顔出し」ですね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このコントラストの妙
笑いのツボをきっちりと押さえた
紙面構成に、やられました・・・。

担当部署 まち振興課のW係長さん
私、この種の「遊び心」、大好きです。

「こいつは、一体、誰なんだ?」
町民の方々に、
興味をもっていただけたなら、
うれしいかぎりです。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/0a6b4c0979ae076866c3b08b9bf98ba8?frame_id=113

 

 

116校長室の独白(書き入れ時)

「新体力テスト」
通称「スポーツテスト」を一気に実施?
校庭や体育館が盛況でした。
天気もいいですしね。
月曜日の午前中から身体を動かし、
脳に刺激を与えましょう。
6年生、4年生、2年生(5年生)の
各種目をざっと見て回りました。

丁度、2年生がシャトルラン!
「シャトルラン」経験者か、
旧スポーツテストの
「踏み台昇降運動」経験者かで、
世代間ギャップがありますよね。
踏み台昇降運動は、
謎の種目でした・・・。


いくつか写真をピックアップ!
ロケーションが、いいんですよ(笑)

115校長室の独白(プライド)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年1組担任のT教諭は、新採用です。
その「初任者研修」の一環で、
研究授業(体育科)を実施しました。

 

 

 

 

 

 

鉄棒で、様々な技に挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業を参観しながら、
ある女児が気になりました。
全体の整列時に、先頭に立つKYさん。
「気を付け」の姿勢がいいんですよ。
自分から一番近い位置なので、
より目立っていたかもしれません。
(他にもたくさんいましたよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

少し、驚いたのは、ある場面です。
準備運動等を終えて、鉄棒前に移動。
まぁ、わちゃわちゃしてますね(笑)
T教諭が、集合の合図をかけたら、
すっ、と目の前に、いた!
それも、姿勢よく立つ。
「あれっ、さっきの子だよな。」
凄いな~と、感心したんですね。

自分は先頭に並ぶ役目という意識か、
それとも、
先生の指示には直ぐに反応する態度か。
いずれにせよ、
彼女の「心」が見えたような・・・。

直接、声をかけるタイミングがなく、
どこかで称賛したいなと思ってました。
今、ここで。

 

114校長室の独白(全員)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生の合同体育「ポートボール」
チーム対抗なので盛り上がります。

(授業後、両担任には伝えましたが)
「全員が、楽しめたのかな?」
と、子どもらに問いかけてみたい。

球技なので、技能には差が生じます。
そして、勝ちたいという意識も働きます。
よく観察していると、
得意な子、上手な子だけが
頑張っちゃってるチームがちらほら。
う~ん。何とかしたいですね・・・。

 

 

 

 

 

 

授業で行う学校体育は、
各自がそのレベルに応じて技能を高め、
その技能を生かして
ゲームに参加することを目指します。
競技スポーツとは、そこが違います。
勝敗はつきますが、
チームで協力をしてゲームを進めたり、
自分もボールに触れたりすれば、
負けても、楽しいモノなんですよ。
自己実現の場があるので。

 

 

 

 

 

 

「全員が楽しむことができるには?」
「誰もがボールに触れるには?」

まだまだ工夫の余地がありますよ。
頑張れ~。

113校長室の独白(くじ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も、朝のルーティンへ。
各教室を訪問します。
HPのネタ探しも兼ねています。

5年1組が、朝イチから調理実習!
今日の、ここに持ってきたかぁ(笑)

野菜サラダに入れる、
「ゆで卵」をつくっていました。

 

 

 

 

 

 

この出来栄えが・・・。
殻をむいてみないとわからない。
まるで、くじ引きです。

おっ、まずまず。

 

 

 

 

 

 

 

ビューティフル!

 

 

 

 

 

 


失敗してしまった班もあるので、
5年1組の保護者のみなさん、
「家で、もう一回、やってみる?」
と機会を与えてください。

最後に紹介したいのは、
調理台上の配置の素晴らしさ。
「アート」してると思いませんか?

112校長室の独白(お待ちしています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れましたね。

自分に任された、係や委員会の仕事
または、
朝、自分なりのルーティン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの「朝活」で
本日も、学校生活が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の授業参観、
お待ちしております。

111校長室の独白(主体性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「主体的な学び」について考える。

主体的云々と、様々に捉えられますが、
自分の学びを「気にかける」こと。
それも、ひとつの形かな、と思います。

主体的であればあるほど、
自分の学びの不十分なことに気付き、
「何とかしたい」と
考えるのではないでしょうか。
ちょっとしたことなんですけど、ね。

二人、紹介します。
一人目は、5年生のKSさん。
書写の時間に、「かご書き」をした。
(文字の輪郭が書いてある練習用紙)
その後、自分の「試筆」をした。
私が目撃したのは、その後のこと。
その2枚を丁寧に見つめて、
一画ごとに検討してるんですよ。
それも、じっくりと。
えらいな~と、自然に思いました。

二人目は、1年生KSさん。
(イニシャル一緒は、奇遇だね!)
算数科の自力解決の時間です。
できた人には、担任が順番に回って
マルを付けていきました。
彼のところを担任が通過の際は、
まだ、自力解決中だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

「できた!」
そのタイミングで、
担任が全体に指示をしたところ、
彼が、自ら動いたんです。
「せんせ~。」(と発声し)
「ボク、まだマルもらってないです。」
アピールできるのが、すごいね~。

目の付けどころが、
細かくて、かつマニアックですが(笑)
そこには、確かに
主体性が存在してるんですよ。