こんなことがありました。

ブログ

18校長室の独白(探検隊)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな教室(部屋)があるのかな?
見つけて、覚えてこようね。
そのような指示を受けて、
探検隊が出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

1年生「生活科」の学習では、
学校探検を行います。
校舎内のあちらこちらに足を運ぶのは、
まだまだ、勇気のいることでしょう。
多分、現在の主となる生活圏は
昇降口と教室、そしてトイレかな?
担任の先生の案内で、
全員で移動しているところでした。

学級に戻ったら、振り返り。
どんな教室が印象に残ったでしょうね。
一人一人の興味・関心が異なるので、
「一番」を出し合うと、
面白いかもしれません。

 

 

 

 

 

それにしても、このアングル。
カメラマンと照明係の後に続いて
洞窟に入る探検エンタテインメント!
保護者のみなさんは、?ですよね~。
このネタで笑えるのは、
私と同世代の方々です。

 

17校長室の独白(マネぶ)

 

 

 

 

 

最初に見かけた時、ニヤリとしました。
だって、このタイトルなんですもん。

4年生教室前の長机の上には、
自主学習ノートが展示されていました。
そうか!
模範となる自主学習の紹介かと思い、
各ノートを手に取って、中身を見ました。
すると・・・。
毎日、違う子が書いてあったのです。
???
しばし考えて、合点。
グループで1冊の学習ノートを
リレー形式で巡回するのかなぁ。
妄想しながら、ひとり楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

このスタイルのメリットは、
「友達の内容を参考にできる」
「友達のよさを真似ることができる」
ナイスなアイディアだなぁと、
我が学校ながら、感心しましたよ。
「学ぶ」の語源は、
「マネぶ」からという説もあります。
大いに、マネようね!

Nは、ノートのNでした。
若手漫才師の登竜門だったり、
ピン芸人の日本一を決めたりする。
では、なかったです。

16校長室の独白(効能)

 

 

 

 

 

 

校庭に突如現れた、直線コース!

昨日の放課後の、
(「担任発表」で動揺した!)S先生と、
転入職員で3年2組担任M先生との
協働による仕業だったらしいです。

運動会に向けて、
個人の走力測定という目的はあるものの
こういう「仕掛け」は、
興味深い結果を生み出します。

ほ~ら、このとおり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、走っちゃうんですよ(笑)


反対側からも・・・。


いかにして
子どもの興味・関心を引き出すか。
授業も同じことなんですよ。
「白線」ひとつで、子どもを動かす。
これぞ教育のなせる業ですかね。

15校長室の独白(隊長!)

 

 

 

 

 

 

「解散!」

学校に到着した集団登校班は
職員玄関前で、縦1列に並びます。
班員全員が揃ったことを確認すると、
班長が冒頭のひとこと。
ミッション終了!的な雰囲気で、
見ていて気持ちがいいです。

 

 

 

 

 

 

たまたま遭遇した2つの班を、カシャ!
交通ルールを守り、
班員と協力して、無事に登校完了。
「今日も、安全に登校できたね。」
そんな想いが自然と沸き起こります。

班長の姿を見て、学ぶ。

下級生、次年度に引き継がれていく
伝統なのでしょう。

 

14校長室の独白(育てたい力)

T教頭が申し訳なさそうに説明に来た。

JA東西しらかわ様より、
子ども雑誌「ちゃぐりん」と
補助教材「農業とわたしたちのくらし」
その贈呈式が、「今日」「今から」と。
日程調整で、双方の行き違いらしい。
来校のJA様と、お互いに苦笑い。
まぁ、よくあること。

 

 

 

 

 

 

慌てたのは、関係する5学年担任
すぐさま代表児童を選んで、
贈呈式に臨んだのです。
ブログで取り上げようと思ったのは、
その式中の「児童代表よりひとこと」
その対応がナイスクリアだったからです。
事前に知らされてませんから、
その場が一瞬、微妙な雰囲気に・・・。
そりゃあ、なりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

少しの沈黙の後、
「ちゃぐりんを読んで、田んぼの学校に
 生かせるようにしたい。」
「大人になっても、農業について、
 考えられるようになりたい。」
そんな内容を話すことができたのです。
素晴らしい、とっさの判断でした。
感心しましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなりコメントを求められても、
臨機応変に対応することができる。
頑張って、自分の言葉で話す。
育てたい力のひとつですね。

追伸:
事後に、当の本人らに聞いてみたら、
(頭、真っ白で)覚えてない、と。
そうだよね(笑)
よく、頑張った。えらい。

13校長室の独白(朝の一コマ)

朝の校庭
数名が、マラソンに励んでいます。

「教室に戻りましょう」的な放送が
流れた頃、遅れてやって来た級友あり。

「一周くらい走れるよ。」と促す子ら。

「よし!」と走り出した子を
見送るのかな?と思っていたら、
後を追ってみんなで走り出しちゃった。
なんか、いい・・・。

 

 

 

 

 


話を聞くと、4年生の集団でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「余は満足じゃ」の様相で
足取り軽やかに教室に戻る子どもたち。
背中が、ちょっぴり頼もしく見えた。

12校長室の独白(伝統)

まだ、縦割りの清掃班は、
編成オリエンテーションをしていません。
なので、
4月10日(月)の清掃は、
学級(で編成の)清掃担当で実施です。

清掃の放送が流れたので、
校長室前の廊下に出ると、この二人。
これは、シャッターチャンス(笑)

指示が出ていなくとも、この姿勢
こういう「静」の動き(態度)が
自然にできるのは、
佳き伝統のひとつでしょう。

この種の発見に出合えるのを、
どんどん楽しみにしています。

11校長室の独白(お初)

思いついたまま、撮り溜めていた
スマホ写真データにて記事作成です。

4月7日(金)
令和5年度、初めての給食です。
子どもたちの楽しみの一つであることは
間違いないでしょう。
また、今年度の転入職員にとっては、
初「塙町」の給食となります。
これも、転勤に付随する楽しみなのです。
市町村の給食センターの特色もありますし
自校給食(校内に調理施設あり)も、
捨てがたい魅力があるんですよね。

管理職(大抵は、校長)には、
「検食」という仕事があります。
武士の時代なら、「お毒見役」ですかね。
子どもたちより、少し早くいただきます。
プチ特権なわけです(笑)
「校長先生、いいな。早く食べられて。」
たまに、言われます・・・。

小学校での初給食となる1年生
機会あれば、その様子もご紹介します。
ご家庭での作法やマナーを持ち寄っての
「集団」会食となりますので、
徐々に社会性も身に付くことでしょう。

10校長室の独白(笑顔)

2日目の4月7日(金)から
本格的に授業開始となりました。
しかし、実際のところは、
どの学級においても
「慣らし運転」だったことでしょうね。

各学級を訪問して様子を確かめた際に、
おっ!と、気になった子がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年2組では、「自己紹介」の真っ最中。
担任のW教諭は、転入職員です。
子どもたちの自己紹介を聴きながら、
懸命に・・・メモをとっています。
気持ち、わかるな~。
私もその場で聴いていたのですが、
誰に対しても、毎回、「ベスト」で
拍手を送り続ける子、発見しました。
ごめんね。まだ、顔と名前、覚えてない。
でも、初フィーチャリング!
いいな~と、素直に思いました。

みんなの笑顔も、goodですね。
この笑顔、続くといいな。
そして、
全校に広がるといいな、と。
それ、目指します。

 

09校長室の独白(伸びる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入学式ネタをもう一本です。

「校長先生、若いっすね!」

記念撮影時、並ぶのに移動されてきた
ある保護者の方から。
(えっ、今、褒められた?)
まぁ、それ相応のお年頃なんですけど。
校長だって、褒め言葉はうれしい。
褒められたら伸びるタイプなんで(笑)

保護者のみなさま
ぜひ、学級担任のことも褒めてください!

授業参観日での様子から
担任の長所を感じ取っていただいて、
その日の夕方に、ご家庭で。
お子様との会話の中で
「担任の先生、なんかいいよねぇ。」
もう、それだけで充分でございます。

そのお言葉を、
お子様が学級に持ち寄ってくれるので。
日々の、子どもとの関わりをとおして、
各担任には伝わりますから。
担任のことも、褒めて伸ばしてください。

08校長室の独白(「な」の秘密)

 

 

 

 

 

 

 

入学式では、
1年生に何を話したでしょう?
こちらも、ひとつだけ。

「は・な・わ」の「な」は、
仲良しの「な」です。

①友達と仲良しになる。
②2年生から6年生のお兄さん、お姉さん
 と仲良しになる。
③担任の先生と仲良しになる。
ミソは、この次
④学校と仲良しになる。

なぜ、学校と仲良しになれるかって?
それは、楽しいことがたくさんあるから。
学校と仲良しになると、
みなさんの顔は、にこにこしてきます。
そうです。
塙小は、にこにこ笑顔
たくさんある学校なのです、と。

ここまで、拙稿を読んだ方は、
おわかりでしょうね。
始業式の式辞とリンクさせてます。
1学期は、「笑顔」がキーワード!

1年生の式中の姿勢が立派でした。
それ以上に、
私が感心したのは、「返事」です。

「はいっ」

この、ちっちゃい「っ」が、
しっかりと耳に届いてきたんですよ。

07校長室の独白(sakura)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入学式を無事終えた、6日の午後。
「桜をしっかりと見ておかないと!」
と思い、いそいそと校庭へ。

 

 

 

 

 

 

ちょうどその時、サッカー小僧たちが
「校庭を使わせてください。」と
お願いにやって来た。

 

 

 

 

 

 

校庭で、一緒に歩きながらの会話
「今日、校長先生が言ったこと、
 覚えてるかなぁ?」

「ちゃんと話を聴くこと」
(それ、途中で褒めたからね。)
「盛り上がるときと、けじめ!」
(おっ、いいね。切り替えだ。)
でも、「式辞」の内容が
なかなか出てこないな・・・。

わかるよ、校長先生!
と切り出した子の答え

「いっぱい笑う」

ある意味、正解(笑)

06校長室の独白(笑顔のわけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担任発表の盛り上がりは予想していたので
式辞は前に設定して、厳粛に行いました。
話した内容は、ひとつ。

「笑顔を増やそう」

塙小の教育目標に掲げている
「あふれる笑顔」
その笑顔をたくさん増やしたい。

どんな時に笑顔になるのかな?
①何かできるようになったとき?
②友達に優しくされたとき?
③おいしい給食を食べたとき?
④先生に褒められたとき?
自分の「笑顔のわけ」を考えながら、
毎日、過ごしましょう。

「学校は、楽しいところ」なんです。
その楽しい場所で、
たくさんの笑顔が増えるといいなあ。

上記のようなことを、話しました。
子どもたちの聴く態度は、
とても素晴らしかったです。
伝わったかな・・・。

 

 

 

 

 

 


舞台裏を少し、補足します。
一番最初に4年生担任を発表する。
そう決めていたので、
該当の二人には事前に伝えました。
つまり、仕掛け人を二人ご指名です。
最初に発表するので、
「いぇ~い!」的な感じで
子どもの前に出てきてくださいね、と。
そしたら、ですよ。
4年1組の発表から、ドッカ~ン!
仕掛け人なので余裕かと思いきや、
次の、4年2組のS先生は、動揺!
記録写真を担当していたのに、
そのメンタルが表出したのがこれ。
よかったですね、S先生(笑)

 

05校長室の独白(発表!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始業式での「校長の話」(式辞)の中で
「担任発表」をします。

子どもたちは、この瞬間を楽しみに
学校へ行く、と言っても過言ではない。
そう思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 私、遊び心でドッキリを仕掛けました。
先生方にも内緒で、ランダムに発表です。
1年生からの順番どおりじゃ、
少しつまらないですからね。
発表前に、ボイパでドラムロール(笑)
来年は、誰かに生演奏、頼もうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

この笑顔
この歓声

 

 

 

 

 

 

学校が活気づきました。

 

04校長室の独白(ファーストコンタクト)

怒涛の3日間を乗り切り、
子どもたちとのご対面です。
着任式って、心躍ります。
子どもに会ってこその教師ですからね。

転入職員が勢揃いの一枚です。
まだ、顔と名前が一致しない
「謎の覆面レスラー」状態ですね。
授業参観まで、お待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

 

私は、
「大変なことが起きると、
 体中に汗をかいて知らせる」という
汗かき地蔵様がある中島村の学校から
来ました、と自己紹介しました。
本HPをご覧の皆様、
汗かき地蔵は一見の価値ありですよ。
ぜひ、中島村へ足をお運びください。
私の、お気に入り地域の宝です。
教育目標のひとつ、
「ひかる汗」とリンクさせたんですけど
反応は微妙でした。ですよね。

ここでも、
地域を「知る」ことから始めます。
塙町や本校学区での
ホットスポットを教えてください。

03校長室の独白(ウエルカム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初日、教室で子どもを迎えるために
各担任は黒板にメッセージを記します。
その一部をご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

偶数学年でメンバーが持ち上がりでも、
「新」を意識させる表現があります。
担任の想いが反映していますよね。
何事もファーストコンタクトが大事です。
新たな出会いを演出する工夫があって、
こちらもワクワクしてきます。

 

 

 

 

 

 

教室でメッセージを読んだとき、
お子さんはどんな感想を抱いたでしょう?
ご家庭で、ちょっと聞いてみてください。

私のベストチョイスは、このイラスト。
かがやき学級担任S先生の力作ですよ。
右上に注目! 風が吹いてます(笑)

02校長室の独白(カレンダー)

今年度の始まりは、4月3日でしたね。
1日と2日は週休日でしたから、
当然、転入職員の着任は3日です。
そして、
子どもたちを迎えてのスタートの日は、
4月6日(着任式・始業式・入学式)
私が、何を申したいのかというと、
逆算して、準備期間は3日間だった!
これって、「業界あるある」です。
カレンダーの妙・・・なのです。

どの学校でも、
怒涛の3日間が展開されていたはず。
特に、転入職員の苦労は・・・です。

初日の夜、玄関を出た際に見上げた空
月に励まされました。
「よし。ここで頑張ろうっと。」
そう思えた瞬間です。

01校長室の独白(ご挨拶)

校長ブログ開設にあたり、
一言、ご挨拶申し上げます。
どの学校でも、HPをとおして
教育活動の紹介をしています。
大抵は、管理職(校長または教頭)か
教務主任、もしくは情報教育担当等です。

私は、名乗ることにしています。
発信元をはっきりさせたいので。
校長のフィルターをとおした
子どもの姿を随時、発信してまいります。
拙稿により、
校長自身の考えもお伝えしたいんですよ。

校長新任校でのタイトルは、
「校長室のつぶやき」で、
校長2校目の前任校は
「校長室のひとり言」です。
ネーミング、悩みましたよ・・・。
考え抜いた末に辿り着いたのは、
「校長室の独白」
あまり、芸がありません(汗)
モノローグではオシャレ過ぎますし。

えっ?
「毒を吐く」じゃないのかって?
そうかもしれませんねぇ(笑)
たまにマニアックなのは認めます。
では、今後、
お気軽にご覧いただきますよう、
お願いいたします。

町表彰、健康賞表彰、修了式

  毎朝、街頭指導をしていただいている交通教育専門員の多勢さんにお礼の言葉と花束を贈りました。暑い日も、寒い日も毎日、子どもたちの命を守っていただき、ありがとうございました。

    

  コンクールや大会等で、福島県上位入賞または全国での入賞などをした子どもたちに、塙町教育委員会から表彰状をいただきました。文化賞や体育賞などたくさんの活躍が見られました。

  

 6年間無欠席の6年生に健康大賞、1年間無欠席の児童に健康賞が贈られました。健康大賞は8名、健康賞は181名の子どもたちが受賞しました。また、2年1組の子どもたちは、全員むし歯治療が終わるなど健康に気をつけて生活できたので表彰しました。これからも、健康な生活を心がけてほしいですね。

 

  修了式では、5年生の代表児童が修了証書をもらいました。堂々とした態度で臨み、あらためて1年間の成長を感じました。修了式の後には、転校するお友達の挨拶がありました。思い出やこれから頑張ることなど立派に挨拶できました。みんなで応援しています。

 

3年生のN1グランプリ

  

 

 3年生の教室の横に、ノートが並べられていました。自主学習のノートのようです。自分のテーマで調べたり、復習したりして、ていねいにノートにまとめています。よく見ると、ノートの上に名前が書いてあり(HP上では隠してあります)、一人1ページでまとめているようです。5年生も行っている「ぐるぐるノート」のようです。自主学習ノートを共有して、毎回違う人がノートにまとめていきます。いろいろなテーマを知ることができたり、ていねいに書こうという意識が高まるよさがあります。3年生も、5年生にならって早速取り組んでいます。その隣には、「モチモチの木」で有名な齋藤隆介の絵本が並んでいます。自分の好きな絵本を見つけ、物語の世界に浸ってほしいですね。

卒業を祝うメッセージ!

  

  

  卒業式を控えて、廊下や階段にすてきな飾りやメッセージがありました。6年生も、毎日この文字や飾りを見て、気持ちを高めています。飾りは、4年生が作成してくれました。感謝の気持ちをもって、素敵な卒業式にしたいですね。

卒業式予行

  

  

  

  3月15日(水)、今年度の卒業式予行を行い、本番と同じ流れで、動きや言葉・歌などを確認しました。6年生も5年生も気持ちを高め、卒業式当日かと思わせるような引き締まった予行となりました。子どもたちには、「卒業式は自分たちでつくること」「『ありがとう』という感謝の気持ちを伝えること」を大切にして臨んでほしいと話しましたが、子どもたちはすでに理解しているような堂々とした姿でした。子どもたちの旅立ちを、みんなでお祝いする温かい卒業式にしていきたいと思います。 

SSTの時間

  

  

 ソーシャルスキル・トレーニング(SST)とは、人と人とが社会の中で関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につける訓練のことです。あいさつ、言葉かけ、判断することなど家庭でも行っていると思いますが、本校では、スキルを身につける時間として年間8回位置付けています。今日が今年度最後でした。1年1組をのぞいてみると、「サイコロトーク」をしていました。出た目に沿ってテーマがあり、そのテーマについて話します。1年生なりに、相手の目を見て、真剣に話をしていました。周りの子どもたちも、うなずきながら、本気になって聞いていました。こういうところに、子どもの成長を感じます。

片野先生の読み聞かせ

  

  

 サポートティーチャーとしてお世話になっていた片野先生が、今日は、ボランティアとして1年生に、朝の読み聞かせをしてくれました。「ききみみずきん」というお話でした。頭巾をかぶると動物の言葉がわかるというお話です。最後まで、真剣に聞いていました。

震災関連授業

  

  

  

 明日、3月11日は東日本大震災から12年目となります。昨日から今日にかけ、全ての学級で、震災にかかわる話や授業を行いました。ほとんどの子どもたちが震災当時生まれていなかったりしていて、経験していない状況ですが、決して忘れてはならない災害でもあります。災害のこわさ、ボランティアの方々の支援のありがたさ、家族の絆などさまざまなことを考える機会となりました。

二分の一成人式(4年生)

  

 

 

 多くの保護者の方がたに見守られながら、4年生の子どもたちが二分の一成人式に臨みました。担任の先生から証書をいただき、一人一人自分の夢を語りました。子どもの成長は早いもので、自立していく姿に頼もしく感じます。夢の実現に向けて、みんなで応援したいと思います。

卒業式の練習②

  

 

  今日は、卒業式の練習の2回目でした。入退場や証書授与、呼びかけ・歌の練習をしました。一つ一つの動きや言葉を大切にしようとする気持ちが伝わってきました。儀式としての礼節を自覚していけるように、高めていきたいと思います。

 

パンジーのお引越し!(1年生)

  

  

 1年生みんなで植えたパンジーが大きくなってきました。暖かくなってきたので、ビニールハウスから教室へのお引越しです。卒業式や入学式を彩ってくれるパンジーたち。これから、教室でお世話します。

体育館ステージ袖幕の新調

 

  体育館ステージの袖幕が新調されました。卒業記念として、長くステージを彩ってくれていた袖幕が修繕不可能となってしまったので、教育委員会で新調してくれました。ありがとうございます。

なわとび記録会(1年)

  

   

  

  

  

  

 なわとび記録会の最後を飾るのは、1年生でした。たくさんの保護者の方々が見守る中で、1分間持久とび、自分の選択種目、ノーミスチャンピオンを決めたりと、最後まで張り切って跳んでいました。保護者の方々の応援のおかげで、子どもたちの頑張りを見ることができました。ありがとうございました。数を数えてくれた6年生が、最後に二重とびや二重あやとび、二重交差とび、三重とびなど、とても高度な技を披露し、「すごーい!」と歓声が上がっていました。6年生の跳び方を目標に、これからもなわとびに励んでいくことでしょう。

 

授業参観・PTA総会・学年懇談会

  

  

  

  

 

  

  

 今年度末の授業参観とPTA総会、学年懇談会が行われました。これまで、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、授業参観や学年懇談会など中止になることもあり、初めて顔を合わせた方も多かったと思います。ご参加ありがとうございました。授業参観では、これまでの学習成果を堂々と発表する姿、真剣に考える姿など子どもたちの成長を感じたのではないでしょうか。

卒業式練習がスタート!

  5・6年生合同の卒業式の練習がスタートしました。卒業式に臨む心構え、姿勢、礼の仕方、よびかけ・歌など基本的なことを中心に行いました。1回目とは思えないほど、5年生も6年生もしっかりと取り組んでいました。卒業式は儀式です。一定の形式や作法を学ぶ場でもあります。みんなが思いを込めて、すばらしい式になるようにしていきたいと思います。

なわとび記録会(3年)

   

   

   

 今日は、3年生のなわとび記録会。3年生になり、持久跳びも3分間となりました。なかなか3分間跳び続けるのは難しいですが、少しでも長く跳べるようにあきらめずに跳び続ける姿、一生懸命応援する姿が見られました。また、3年生になり、様々な跳び方にチャレンジする子が増え、それぞれが目標に向かってがんばってきたことが伝わってきました。開閉会式でも、堂々と大きな声で発表する3年生の姿に成長を感じました。もう少しで4年生、上学年の仲間入りです。頼もしい3年生が、お兄さん、お姉さんとなって、学校を引っ張っていってくれることを期待しています。保護者の皆様には、お忙しい中ご声援をいただき、本当にありがとうございました。

縄跳び記録会(6年)

  

  

  

  

  

  さすが6年生。とても安定した跳び方です。しかし、6分間持久とびはなかなかの長丁場。体力、筋力も必要です。また、選択種目では、二重とびの前後や二重あやとびなど高度な技にもたくさん挑戦していました。小学校最後となった縄跳び記録会、行事もこれでほとんど終わりました。残された授業参観や卒業式でも、6年生の一生懸命さが伝わってくるといいなと思います。

なわとび記録会(4年)

  

  

  

 4年生の縄跳び記録会です。まず、4分間持久とびです。4分間は、結構長い時間ですが、みんなあきらめずに最後まで失敗しないようにと頑張って跳んでいました。2つの選択種目では、二重とびやあやとびなどさまざまな技に挑戦していました。最後には保護者の方々に自分の得意技を披露するなど、最後まで楽しませてくれました。 

なわとび記録会(2年)

   

  

  

  

  

 2年生の縄跳び記録会がありました。まず、2分間持久とびに挑戦しました。2分間失敗しないように、リズムよく跳ぼうとしていました。そのあと、選択種目です。自分の得意な技に挑戦し、自己ベストを目指しました。保護者の方々が見守る中、最後まであきらめずに跳ぼうと挑戦していた姿が印象的でした。

なわとび記録会(5年)

  

  

 

 いよいよ縄跳び記録会のスタートです。今日は、5年生の記録会でした。5分間持久とび、連続二重とび、自分の選択種目などに挑戦していました。5年生は、全校生の中で、最も多く朝から外でなわとびの練習に励んでいました。目標に向かって、努力を続けていくことの大切さを感じながら取り組むことは大変すばらしいですね。今日も、最後まで、あきらめず挑戦し続けていました。

6年生へ感謝の気持ちをこめて(6年生を送る会)

  

   

  

  

  

 

 6年生に感謝の気持ちを伝える「6年生を送る会」を今日行いました。5年生が中心となり、1年生からみんなで飾りを作ったり、プレゼントを作ったりして準備をしてきました。縦割り班ごとに、各教室で伝言ゲームやいすとりゲーム、ハンカチ落としなど楽しく遊んでいました。その後、体育館に戻り、6年生を先頭にじゃんけんをして勝った班が先頭になってつながっていく「全校生かもつ列車」などをして、最後まで楽しんでいました。6年生からは、お礼の言葉とすてきな歌のプレゼントがありました。感動あり、楽しみあり、素敵な6年生を送る会でした。

伝統・思いを引き継ぐ(鼓笛移杖式)

 

  

 

 

 鼓笛の引継ぎである移杖式が行われました。6年生にとっては、後輩に引き継ぐ一抹の寂しさがあり、4年生や5年生にとっては新たなスタートへの楽しみや不安が同居するなどそれぞれの思いで臨んだことでしょう。6年生も4・5年生も力強い見事な演奏でした。塙小学校の伝統や6年生の思いを受け継いでいってほしいと思います。

全校集会(書きぞめ展・長なわとびコンテスト表彰)

  

  

  

 今日の全校集会では、書きぞめ展硬筆の部書きぞめ準大賞(福島県で2位相当)の児童、奨励学校賞(代表児童)、長なわとびコンテスト1位~3位入賞学級(代表児童)への表彰を行いました。書きぞめ展は県内のほとんどの学校で応募しているので、かなり出品数もあります。その中での準大賞はとても栄誉なことです。また、長なわとびは、コロナ禍が少しずつ緩和され、今年度は参加校がとてもたくさんありました。その中での1位、入賞はとてもすばらしいことです。しかし、入賞できなくても、各学級で心ひとつにして目標に向かってがんばったことは同じように貴重なことです。そのがんばりを称えました。

算数検定に挑戦!

  

  

  今日の放課後、希望する児童が算数検定に挑戦しました。小学校向けは11級から6級まであり、自分の力に応じて検定を受けることができます。検定合格者には、「合格証」が発行されます。今回の受検率は全校児童の約50%です。算数・数学に興味をもち、自分の力を試してみようと思う子どもたちが増えればと思います。

いのちの教育(5年生)

  

  

 

  

 今日は、5年生の思春期ふれあい体験として助産師の生方さんに来ていただき、命の始まりや胎内での成長を通して、命の大切さやそれを生み出し育てることの喜びや苦労を学ぶことができました。子どもたちは、卵子や精子については理科で学習していますが、断片的な知識にとどまることが多いところです。胎児の心拍音、成長によって変化する体重など実感を通して学ぶことができました。ご家庭でも、生まれてきた時のことなど時おり話をしてみてください。きっと、自分を大切にする心が育っていくことでしょう。

昔遊びを教えてもらったよ!

  

  

  

  

 今日は、地域の昔遊びボランティア、1年生のおじいじゃん、おばあちゃん、そして保護者ボランティア、約20名に来ていただき、昔遊びを教えてもらいました。けん玉、お手玉、こま、おはじき、めんこ、あやとりなど各コーナーでいろいろな遊びに挑戦しました。初めて取り組む遊びもあり、「難しいなあ」「できたあ」など興味をもって最後まで一緒に遊んでいました。おじいちゃんやおばあちゃんもいろいろなふれあいができて、とても喜んでいました。ありがとうございました。

5年生学習会

  

  

 6校時目は、5年生学習会でした。4月には、6年生となり、全国学力調査も控えています。下学年の先生方や支援員の先生方にも協力してもらい、基礎的な問題から難易度の高い問題まで挑戦していました。小学校での学習の集大成となる6年生までに、しっかりと定着させ、中学校に送り出していきたいと思います。

 

第4回学校運営協議会

  

 第4回学校運営協議会を行いました。委員の方々に参加いただき、今年度の学校経営・運営ビジョンの実施状況、教育活動の成果と課題、次年度の学校経営・運営ビジョン等について説明をしました。委員の方々からは、心や健康課題、地域とのつながり、学力向上等についてさまざまなご意見をいただき、承認をいただきました。今年度は、学校運営協議会として、町教育委員会に図書館司書の要望を行ったり、保護者と子どもたち一緒に学ぶ機会として親子歯磨き教室等実施につなげるなど取り組みました。

お掃除をしっかりやっています!

  

  

  

 今日は、とても寒くて、校庭もぬかっていて教室で静かに過ごしていました。動きたい盛りの子どもたちにとって、外で遊べないのは、ちょっと寂しいですね。お掃除の時間になると、自分の役割を真剣に取り組んでいました。ごしごしと廊下の汚れを取ったり、ほうきではいたり、モップをかけたりと校舎はすっきりとしました。ありがとう。みんながんばっているから、きれいな校舎でいられます。

降りしきる雪の中で遊ぶ!

 

 予報より、少し早めの雪となりました。10時の休み時間になると、すぐにいつものように外で元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られました。この元気のよさに、塙っ子のたくましさを感じます。下校の時は、少し積もっているかもしれませんね。登校する時に、傘を持ってきている子や長靴を履いてきている子の姿も見られました。

N1グランプリ(3年生、4年生のノートから)

  

  

   

 N1グランプリ・・・なにやらテレビで放映されている芸人さんのコンテストのようですが、Nはノートのことです。見本となるノートを廊下に展示しているので、授業参観の時にご覧になった方も多いかと思います。写真は3・4年生のノート(最後の2枚は4年生のノート)3年生以上になると、自主学習が定着してきます。家庭学習の時間は、低学年は20~30分、中学年は40~50分、高学年は60~70分を目安としていますが、毎日の宿題は30分以内で終えることが多いことでしょう。宿題を早く終えた日は、自主学習に取り組んでいる子どもたちもいます。その日の学習した内容の復習、興味あることの調べ学習などさまざまです。ノートにまとめるためには思考力や表現力が必要になります。この時期は、高校受験や大学受験の報道も多くあります。今は、知識だけでなく、思考力や表現力を問うことが多くなってきていますね。

一日入学交流会・説明会

  

  

  

  

  今日は、4月から1年生となる年長さんの子どもたちや保護者の方をお迎えし、一日入学交流会や説明会、物品購入などを行いました。これまで、新型コロナウイルス感染拡大防止のためできなかった5年生との交流会も復活し、実施することができました。4月から、最上級生となる5年生の子どもたちは、すっかりお兄さん、お姉さんとなり、陣取りゲームや絵本の読み聞かせなどを行い、お世話をしていました。5年生のみなさん、ありがとうございました。