こんなことがありました。

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720校長室の独白(10年)

授業参観で、「授業」を担当した。
のっぴきならない校内事情による。

実に、10年ぶりである。
最後に担任した子ら(6年生)が、
御年22歳だからな。
昔の血が騒いだ(笑)

「ええっ、授業参観、やったの?」
拙稿を読んでる教え子が多々いるので、
驚いてるか、
大笑いしてるかのどちらかだろう。

校長が授業をやったなんて、
大っぴらに言えないが。(公表してる!)
全国ニュースに出ちゃうかな?
この厳しい現況、諸事情のおかげで、
授業参観を経験することができた。
感謝・・・・・か?

超~ポジティブ・シンキング!
それで乗り切ろう。

719校長室の独白(ぼちぼち)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日の金曜日
朝の読書タイムがスタート。
若干、憂鬱な雰囲気が漂う中、
まぁ、まぁ・・・かな。

各教室間で、凸凹の温度差ありだが、
やるべきことをやっている子も
しっかりと存在している。

ある学級の担任からのメッセージ
「真剣で本気な姿を見てもらおうね。」
とあった。
まさに、そのとおりなのである。


 

718校長室の独白(告知)

今回の(緊急)「告知」は、
マイナスイメージは付いてないですよ。
大々的に、盛り上げたい内容です。

本校職員の3年1組担任M教諭が、
明後日17日(日)に開催される
市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会
通称「ふくしま駅伝」に、出場します!
塙町からの出場依頼を快諾です。

パチパチパチパチパチ(拍手)
おおおおおっ! いぇ~い!(歓声)

4区(7.3km)です。
【矢吹町】矢吹町役場内 から
【鏡石町】鳥見山陸上競技場内 まで

応援してください!


◆◆◆

本日の授業参観・教育講演会は
あいにくの雨模様です。
駐車場はいつも同様に河川敷と
校庭を開放しますが
お足元にお気をつけてください。
ぬかるみが酷いので・・・。

717校長室の独白(パラパラまんが)

東西しらかわ地区の小学校長が
一堂に会する研修会があった。
学校を離れるのは、
後ろ髪(無いけど)、引かれる。
で、出発前に見た「マラソンタイム」


◆◆◆

校庭でサッカーやってるお兄ちゃんたち
なんか乱暴で、こわいよね。

そう、そう。
私、ボールが当たりそうだったもん。

でもさぁ、マラソンタイムの時、
ちゃんと走らないよね。

うん。いっつも、歩いてる。

しょぼ~い。

◆◆◆


架空の会話だが、
そう思っている下学年も少なくない。
6年生の集会の時に、話してある。

今年度、残り少ないマラソンタイム
高学年として、どうするか?

該当の「サッカーチーム」
数人が懸命さを見せていたようだ。
この時だけじゃ、ダメなんだが。
他の活動でも、
似たような架空の会話、ないか?

716校長室の独白(場面)

「授業研究会」のある場面を
写真で振り返る。

上から順番にタイトルは、
1 呼び出し
2 探索
3 拠りどころ
4 アイコンタクト
5 笑顔

【解説】
1 立ってる者は、先生でも使う。
2 「あれ、どこかに書いてあった。」
3 掲示物を見る顔がシンクロ状態
4 「また、撮ってんすか?」
  って、一人だけカメラ目線
5 あるモノを見て、この表情
  心が揃うのは、学びの出発点

まぁ、正直なところ
大変だったが・・・。
「やって良かった。」
組織の長として、そう思う。

【心の声】
この程度のネタしか発信できない
現況がもどかしい。
趣味(=HP校長ブログ)の時間が
(※笹原小K校長による認定)
かなり限定されている。
授業が3コマ、あったりするんだな。
自虐的に笑うしかなし。

 

715校長室の独白(問いと答え)

前稿が「問い」ならば、
本稿は、その「答え」の一部分である。

4学級にて授業研究会を実施した。
本校の「現在」を発信したわけだ。

授業者4名の努力は当然ながら、
事前準備から当日の運営に至るまで
全職員が何らかの形で携わった。
組織力の「質的な」強化に
つながった機会だったと思う。

まぁ、一番、頑張ったのは
他学級は弁当を食べた後、下校したのに
「残業」(笑)をして、
学びに取り組んだ該当学級児童である。
紛れもなく。

お疲れさま・・・。

 

714校長室の独白(経過観察)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かと心配な学級・学年は・・・ある。

本日、町の学力向上推進事業に係る
授業研究公開を行う。
兼ねて、
算数科イノベーション人材育成推進教員の
授業研究会も実施する。
(例の、イノべTの登場である。)
計4学級にて授業を公開するわけだが、
いいトコ取りのフォーカスのみでは
しょーがない。
カッコつけで、終わってしまうからだ。

全校生306名・・・おっと、
11月から2名転入生を迎えての308名
その全校生が在籍する全学級においても、
普段の授業、学校生活が充実するよう
丁寧な観察と継続した支援が必要だ。

授業に入っている当該学級
冒頭の写真は、昨日の理科(実験・観察)
最後の2枚は、
9月上旬の道徳科の学び合い。
まぁまぁ、だ。
波乱万丈、多々ありなのだが・・・。
これまた、
いいトコの切り取りで終わらぬよう、
懸命に関わっていくしかない。

なんか、所信表明演説っぽい(笑)

713校長室の独白(アドバイザー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生が、ドヤ顔になる貴重な日(笑)
園小交流活動が行われました。
こども園の年長組さんが来校です。

1年生の教室で、
各担任からの「模擬授業」を受けます。
今回は、「かきかた」の授業でした。
「し」と「つ」を
区別して書きました。

園児の机のまわりに陣取るミニ先生は
とても頼もしかったですね。

712校長室の独白(sign)

 

 

 

 

 

2年生合同の体育科授業です。
マット運動を行っていました。
「ブリッジ」かぁ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

和やかな雰囲気で、goodなのです。

 

 

 

 

 

 

 

とりわけ、
互いに教え合う様子と、
次の人へのOKサインが
微笑ましかったですね。
技能と態度が良好です。

709校長室の独白(自衛隊②:おまけ感想)

自衛隊福島地方協力本部
白河地域事務所のS副所長の「ラッパ」
その音色への賛辞があった。
「音クラ」メンバーにも刺さったはず。

 

 

 

 

私の教え子2名へのエールもあり。
子どもたちの前で力走を誓ったからなぁ。
頑張れ、平田村チーム!

 

 

 

707校長室の独白(何に化ける?)

福島県教育委員会が推奨する、
「運動身体づくりプログラム」がある。
動物等の動きを模して、
基礎的な運動能力を高めるのがねらい。
授業の導入段階に設定する。
まさに、楽しみながら運動する。

1年2組のH教諭が体育科で、
初任者研修の授業研究を行った。

写真は、
「カンガルー」の群れ
と、
「クモ」の逆襲 である。

それっぽいかな?

706校長室の独白(あ~やっぱり)

「いろいろ」あって、
ネタを捻る時間が足りません。
自ずと、省エネの発信となります。
在庫も掃けない・・・。悩んでます。

11月1日(金)に
「持久走記録会」が行われました。
(これまた、発信が滞りですねぇ。)

で、三連休明けの5日(火)に
恒例のマラソンタイムがありました。
少し、考えてから、
校庭に確かめに行きました。
あることを・・・。

いた。
やっぱりな、と思うメンツあり。
行事が終わっても、
変わらず、「努力」を続けている。

数人、増えていたのは、うれしい。
前を通過した「該当」を撮りました。

705校長室の独白(寸暇)

国語科の授業で「語句調べ」をした。
国語辞典を使って。
辞書引きの得意、不得意は
個人差があった。

授業、終了。

終業の挨拶をすると、
各自は思い思いの行動に移る。

が・・・ひとり。
続けて辞書を手に、
ノートに書き記す子、あり。
約1分間ぐらいか。
自分で、やると決めたんだ。

いいんじゃな~い。

慌てて、撮ったので
頭が切れちゃった。ゴメン。

704校長室の独白(教育長さんとお友達)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三連休明けの今日
悲喜こもごも、様々なモノを抱えて
頑張ってやって来た。
子どもも、大人も(笑)

 

 

 

 

 

 

 

朝から激動だった。
あっちも、こっちも。

 

 

 

 

 

 

 

そして、
「町教育委員会の学校・施設訪問」の日
このタイミングか!
この日を承諾したのは、自分だ。
笑うしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、
「教育長さんとお友達」シリーズ
これを企画してみた。
ご覧あれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生の外国語
How are you?
いきなり言われて、ドン引きしていた。

703校長室の独白(番外編)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塙町青少年の主張大会の・・・、
サイドストーリー、っぽいモノ。
オフショットを有効活用する。

先輩も、頑張ってた。
塙中学校1年のINさん。
卒業証書を手渡してから、もう半年か。
感慨深いものがある。
「本当の友達とは」というタイトルで
自己の経験から省察したことを述べた。
彼女が表現した「心と心で分かち合える」
その理想の実現を願う。
大丈夫。彼女なら、きっとできそうだ。

発表者の「応援」が来ていた。
女児2名。おっ!と思ったら・・・。
拙稿のレギュラー陣じゃないか。
「懸命」と「部長」だ。
さすがだな、と素直に思った。

発表が終わって、「審査」休憩となった。
外が騒がしいと思ったら、
男子チームの登場だ。
応援なら、もう少し早く来い。
そしたら、
応援に来た女児に会いに来た。
という「トンデモ理由」が発覚した。
・・・・・。
アオハルだな(笑)

最後には、このショット
審査員の誰よりも厳しい眼差し
兄の出来栄えをチェックする妹様だ。

702校長室の独白(誰なんだろ?)

午前8時20分
職員室には誰もいない・・・。

職員室後方の打ち合わせテーブル。
そこで、
これを見つけた。

誰なんだろ?
この「遊び心」に感謝、かなぁ。

とんでもない緊急事態ではあるが、
まだ・・・まだ・・・大丈夫か。
そう、思えた。

701校長室の独白(文字は雄弁)

過日、福島県県南建設事務所さんに
6年生がお世話になった。
「建設業の仕事体験」である。

てんやわんやで、見に行けなかった。
残念だが、今朝、いいモノを見た。
机上の起案文書の中に、
子どもたちの「アンケート」があった。
そこには、感想等も書いてあった。

魅力あふれる体験だった。
この仕事に興味をもった。等々から
「一歩、踏み込んで」のコメント
面白く、読んだ。
5つ、抜粋して紹介する。

将来の建設業者、出るかも?である。

個人的には、
例の二人が入っていたのが、うれしい。
なぜか、記名してあったのだ(笑)

700校長室の独白(一緒に守(モモ)ろう)

標題は、自衛隊キャッチコピーです。
「モモろうくん」は、
自衛隊福島地方協力本部(福島地本)
のマスコットキャラクターです。

HPで確認すると、
面白いキャラ付けされているんです。
ご興味のある方は、検索を。
ついでに、気になったのは、
「福島3姉妹」もいる!(笑)
ウチの「エール4兄弟」と、
どっちがメジャーなんだろうか?
(う~ん。比較できんな。)
実は、「なでしこ4姉妹」の存在あり。
知ってましたか?
そのうち、紹介しようかな~。

戯れ言が長すぎました。
取り急ぎ、
本日開催の「防災教室」記念写真
詳細は、校長のきまぐれで、ぼちぼち。

言われてないのに、
気合いの入った敬礼、2名います。

これまた、ついでに。
本稿で、祝700号到達であります。

699校長室の独白(訴え)

「第39回塙町青少年の主張大会」
本校の代表として、
6年生の2名が参加しました。
大会要項のサブタイトルには、
「こども達の熱い思いを言葉に乗せて」
とある。果たして、どうだったか?

SKさんは・・・と書こうとして、
あれれ? 気付きました。
今回の2名は、イニシャルが同じ(笑)

女児のSKさんは、
「自由で明るい社会のために」の題で、
その人、そのものを認めることや、
その人らしく生きてよいのだと訴えた。

男児のSKさんは、
「きれいな水を守るために」として
身近な自然との共生や、
本来の姿を取り戻すためにできること。
その個人の力を信じたいと説いた。

私は知っている。
練習不足を指摘された後の努力を。
「自分の言葉になっていない」現状に
悔し涙を流した、女児SKさん。
繰り返しの練習が足りない危機感から、
「修学旅行」のバスの中でも
原稿読みの練習をしていた男児SKさん。

その努力が実った、と私は確信する。

二人とも、いい表情です。
そう思いませんか?

698校長室の独白(会話)

短編なら、発信できるか。もうひとつ。

28日(月)のこと。
担当の授業に向かう。
教室の入口に立っていると、
理科の授業を終えた5年生が戻ってきた。
すっと、私のところに寄ってきた女児。
「校長先生」と声をかけられ、
「差し入れ、ありがとうございました。」

彼女の立ち居振る舞いが
自然過ぎて、カッコよかった。
脱帽だな、って感じだ。

週末、対外的なリレーの大会あり。
女子のチームで体調不良者が出て、
止む無く、事前に「棄権」が決まった。
そこでの彼女の決断は、
補欠等(走る機会のなかった選手)が
参加資格を有する、100m走
それに出る、ということだった。
当日は、行事(町「青少年の主張大会」)
と重なり、現地での応援叶わず。

別に「御礼」がほしいわけではない。
その清々しさに魅入られたのである。
校長と、普通に会話してるしね。

きっと、満足の走り、だったのだと思う。

 

補足:
このネタ、いただき。と瞬時に考え、
教室まで追いかけた。
撮った写真、線対称だ(笑)

 

697校長室の独白(予言)

エール長兄、またの名を、イノべT

子どもたちと一緒に
「アンビ」と呼ばれる自衛隊救急車に
キャッキャッして乗り込んだり、
迷彩服にドキドキして袖を通し、
でも、ドヤ顔「敬礼」だったり。

明日は、これ以上に
テンション爆上がりになることでしょう。
予言します。

「防災教室」は6年生対象ですが、
装備品等の展示・体験等は
全校生が自由に参加できますからね。

昨年度の6年生の「感想」
こんな想いになれたらいいな。
そう願います。

696校長室の独白(セット販売)

県南教育事務所より、
可能な範囲で周知を、とのこと。

まぁ、ウチの場合は、以前から
【急募】【求人】【緊急告知】等で、
本気で発信続けておりますが・・・。
現れませんね。

このネタに敏感に反応するのは、
唯一、某教材会社の担当Sさんだけ。
教材と一緒に、届けてくださいよぉ。

なんだ、校長、軽いぞ!

事態は、深刻なんですけど、
せめて、組織の長は努めて明るく。
ポジティブ思考で乗り切ります。
チラシの内容がリアル過ぎるので、
教科書チラ見せ、で遊んでみました。

最近の「申し訳ないっ!」は、
過日の2年2組の研究授業のこと。
参観に行ったのですが、
「最近、校長先生・・・。
 写真、撮りに来ないねぇ~。」
と学級の子が言ってたそうな。
(by 学級担任)
心に余裕がない証拠だな。反省。

気持ちを取り直して。
明日は、自衛隊が来る。教え子が来る。
昼休み、全校生で盛り上がるぞぉ! 

 

695校長室の独白(手持ちカード)

訳あって、
チーム担任制の指導教科、増やしました。
持ち札が増えたんです。
ハハハハハ。カラ元気です。

でも、いいコトもありました。
新しい国語の教科書の中身、
確認していなかった自分がいたので。

わぁお!
「ごんぎつね」の挿絵が、変わった。
個人的にプチ衝撃であり、
その発見は、まさに「小確幸」です。

取り急ぎ、
この種の発信しかできない状況です。
次稿との連立企画モノにしました。

694校長室の独白(いたっ!)

「花育」の後日談。(翌日の話です。)

活動前「講話」のみの聴講だったので。
授業やその他で、あれこれと・・・。
なので、前稿はあの内容だったのです。
作品の見届けは、諦めました。
でも、
ひとつだけ、確認したかったのです。

翌日は、6年生は修学旅行でした。
「もし、いたら・・・なんだけど。」
出発式で、話を切り出しました。

当日、使った花材の中に、
「風船唐綿(とうわた)」あり。
講師の羽田利津子氏は、
「素敵な花言葉だから、
 興味がある人は、後で調べてね。」と。
わざと、教えないところがいい。
写真でも認識できるように、
インパクトのある、存在感が強いので、
使っても使わなくてもOKとのこと。
子どもたちの「自主性」に
任せるところが、小気味よいのだ。
そう。「自分なりに」だから。

さて、さて、である。
その場にいた校長としては、
「何人が調べたのか」気になる(笑)
いなかったら、どうしよう・・・。
ドキドキしながら、問いかけた。

いた、のである・・・。ひとり。

花言葉を覚えている云々は、関係なし。
調べた心意気が、素晴らしいのだ。
めっちゃ、うれしい。
そりゃぁ、記念写真撮りますよ。
後光が、差してる???

その花言葉、ここでも紹介しません。
興味のある方は、ご自分でどうぞ。
この時期の6年生にとっての、
最高の「贈る言葉」になったんですよ。
羽田さん、感謝っす。

693校長室の独白(愛でる、再び)

 

 

 

 

 

 

JAさん、太っ腹でしたぁ!
農林水産省からの補助がなくなった、
「花育」という教育活動事業を
JAさんが後を受け継いだそうな。
何と、素晴らしいことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塙町栽培のダリアを存分に使っての
「フラワーアレンジメント」
対象の6年生が体験するというもの。
「花(ダリア)」を使って、
子どもたちの何を「育」てるのか?

「間違いがない。競争もない。」
その体験活動をとおして学ぶものです。
講師の羽田利津子氏が、
「ド直球」で伝えてくれます。
今年も姉御肌キャラが爆裂です!
歯に衣着せぬ物言いが、
妙に心地よく、すっと入ってきます。

使う花材が、全て塙町産というのが、
じんわりと郷土愛につながっていきます。
今回は、キャリア教育の色合いも濃く。
氏は、看護師からの転職キャリア。
農業は、仕事として奥深い。
そして、何と言っても、カッコいい。
と、言い切る。
まさに、粋なんですよ。
最後には、この体験をとおして、
「こんな道も、あるんだ。」
そう思ってもらえるといい、と。

教育効果絶大な、生きた「教材」から
しっかりと恩恵をいただきました。

 

 

691校長室の独白(選ばれし男)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナザーストーリーを。
サイエンスショーのクライマックスは、
みんなが喜ぶ「空気砲」でした。

ある児童の顔に当てる、とのこと。

リスボン博士が全校生から選んだのは、
なんと、なんと、「彼」だったのです。
おおっ! 持ってるねえ。
見ているこちらも、うれしい限り。
名前を聞かれて、本名を言っちゃった。
当然のことで、いいんだけど。
「ボク、たにし。」
と答えていたら、最高だったね(笑)

以下、4コマまんがです。
客席の表情もお楽しみください。

1 空気砲、ズド~ン!
2 おっと、右にそれたぁ~。
  身体が反応する。いいぞ。
  ファインセーブ、なるか~?
3 見事に、キャッチ!
  (歓声に沸く。)
4 盛り上がるサポーターの皆様


689校長室の独白(手前味噌)

私、「取材」を受けました。
本日の昼に、電話インタビューです。

来週に実施予定の
自衛隊による「防災教室」について、
語っています。
ラジオ福島のアナウンサー
海藤尚美氏とのご縁があったからです。

「えっ、もう? 今日ですかっ?」
本日 10月22日(火)
18:00頃から ON AIR です。

海藤さんの生放送番組
「ORANGE TIME」の中で
紹介される予定であります。

ご興味のある方は、チャレンジを。
スルー後、いや、一応、聴いとくか。
という方は、radikoでどうぞ(笑)

688校長室の独白(50円)

「校長先生、これ。」
今朝、登校してきた5年WSさんが
差し出して来ました。
登校班で歩いてきた時に、拾ったと。

「偉いなぁ。良いことしたね。」
と預かった後に、追いかけました。
階段の踊り場でキャッチ。
もう一度、持ってもらって(笑)
パシャ!

こういう正しい判断と適切な実践は、
きちんと価値づけしたいと思うので。

いい朝、でした。
相変わらずドタバタしていますが。

 

687校長室の独白(初顔)

前稿では、「光」が見えたんですが。
週明けの月曜日は・・・ね。
直接的な表現はできませんけど、
手薄な体制の隙を突かれた
同時多発「紛争」? みたいなモノ。
う~ん。何とも、一進一退なのです。
今日も「いろいろ」で、発信不可は
何としてでも回避する。意地でも(笑)
(前任T教頭、読んでるかぁ~い?)

◆◆◆

手薄のおかげでってのも可笑しいか。
初めての5年1組!
「補欠」に入る機会を得ました。
それも、「給食指導」です。
「完食」請負人の血が騒ぎました。

噂を聞いていたのかなぁ?
私の指示が、的確に入っていきます。
給食当番の配膳もスピーディ。
「いただきます」直後の分量調整OK
そして、「おかわり」も意欲的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「牛乳との闘い」が1名いましたが。
そして、当該学級には知る人ぞ知る、
給食センター関係者が在籍中!
「うん。お母さんも喜ぶ!」と。
俄然、張り切りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

見事に、「完食」達成です。

約束どおり、
記念写真を全世界に発信するからね。
あれ? 後ろに隠れている子、いる。
恥ずかしがり屋なのかい?

686校長室の独白(救い)

(※ 今回は、写真を掲載しない。)

4年1組の担任の事務机で給食を食べた。
机上にその1枚が無造作に置かれていた。

箸が止まった。

「学習成果発表会」の作文だった。
その場で写真を撮り、
校長室でじっくりと読んだ。

以下、全文を掲載する。
「原文ママ」である。
文中の●は、判読不明だった文字。
びっしりと続けて書いてあった。
紹介文の改行は、私の意図で。


◆◆◆

ぼくは、生活発表会には、ぼくは、
最初出たくなかったです。
皆の前に出るのもはずかしくて
いやだったからです。
でも、本番で●校長先生と
約束をしました。
生活発表会は、ちゃんと出る
約束しました。
とても、きんちょうしたけど
自分なりにがんばりました。
皆と出れて良かったです。
来年も出たいです。

◆◆◆


給食を食べている本人に問うと、
「日曜日に、書いた。」
と、ぶっきらぼうな返事あり。

陳腐な表現だが、
胸が熱くなった。
いや、衝撃が走った、とも言えるか。

また、来週から頑張れる。

685校長室の独白(請負人日誌)

4年1組には、給食指導でも入った。
「久々に、完食、狙うか?」
との問いに、意欲的な返事あり。
じゃあ・・・。

驚いた。
以前は、私が巡回をして
希望者におかわりをさせていたのだが
意欲的かつ、自主的にやってくる。
女子も食べる、食べる。
いいことだ。
本日の献立が、好みにマッチングした?
その可能性もあるが。
最後に残ったご飯も、クリア!
各食缶は、空になった。

 

 

 

 

 

 

達成できるか・・・?
惜しかった。

学級全員で、何かを成し遂げたい。
その気持ちは、芽生えてきた。
のか・・・・・?

◆◆◆

4年1組密着取材の様相を呈してきた。
状況的に、仕方なし。
本日は、「いろいろとあって」
全学級を訪問すること叶わず。
掲載「準」レギュラーの6年1組の
「読書タイム」確認も、そのうち
抜き打ち決行する予定である。
今日、全学級をざっと参観したら、
「準」が怪しかったので。
隣りの6年2組も。

 

684校長室の独白(・・・の場合)

「更新できないのは、何かあった時」
という、前任のT教頭の的確ツッコミに
抗うべく、もがきの更新(笑)
「何かあった」は否定せず。

◆◆◆

補欠授業やチーム担任の教科担任で
各教室に入ると、見える景色が違う。
まさに、本稿ネタの宝庫でもある。

昨日の3年1組と比較して、
今日の4年1組はどうか?
教科書の所在不明は・・・いる。
残念ではあるが。

アルファベットの身体表現は、
楽しそうにできるようになってきた。
これは、プチ進歩だ。

682校長室の独白(ジュースを飲む)

 

 

 

 

 

 

 

出動・・・。
今日は、3年1組の補欠(外国語活動)
アルファベットを
「身体を使って」表現する。

 

 

 

 

 

 

 

自分のアイディアが、
友達に伝わるとうれしいものだ。
取り急ぎ、ランダムに。

 

 

 

 

 

 

授業の最後には、
ALTから「単語」の出題あり。

681校長室の独白(伏線回収)

No.667「やってみよう」の結果

個人的に思い入れのある子、数名の他
ダンスチームも、微妙に心配だった。
が・・・。
気持ちを整えて、本番の舞台に立った。
そして、
やれば、できたじゃないか!
心から、褒めたい。

あとは、続けること。
真面目に、努力することを怠らないこと。

「見られている時だけ、良い子ちゃん」
「(授業)参観だけ、別人みたい」
それじゃ、ダメだ。

「成果」を見せた後だからこそ、
頑張るべきなのである。

680校長室の独白(飽くなき)

対外的な「挑戦」が、
向上心をメラメラと燃え上がらせた?

「6年生だけ」の楽器編成で、
ある楽曲の演奏を披露した。
「やってみたい!」という想いを
見事に、形にしたんだね。

この姿を間近に観た、聴いた5年生
自分たちも来年、やりたくなる?

 

679校長室の独白(アングル)

学習成果発表会の「こぼれ話」を
ポツリポツリと、発信します。

校長席からは、
発表を左斜め前から観るようになります。
そこで、思わぬ発見があります。
それは、
正面以外で見せる、楽しい表情だったり、
出番前の緊張した面持ちだったり、
正対ではわからない迫力だったりします。

ひょんなことから、
「教育長さんを探せ!」アトラクション
生まれる瞬間もあります。
ご来賓の皆様にも、
存分に楽しんでいただけたようです。
音楽祭へ挑戦を果たした特設音楽クラブ
その顧問の安堵した表情もちらりと。
おっと、
劇中に登場したミニバスケットチームの
こぼれ球も勢いよくやって来ましたね。

 

678校長室の独白((笑))

前稿のおまけ。

6年1組は、全員参加型だった。
学習成果発表会に向けての意気込み等が
一人一人の言葉で表現されていた。

そこに、担任から
「挑んで、伝わった」的なメッセージが
上書きされていた。
子どもたちの事後の感想は、
今、現在進行形で交流されているか?

ひとつ、釘付けになったモノあり。
表現が独創的だ。
お仲間さんですな、
音クラ部長さま。

677校長室の独白(解禁)

学習成果発表会が終わり、
児童へ「メッセージ」を残す教員あり。
当日の夕刻、最後に校舎巡視をした際
各教室で見つけたモノの中から、
いくつかをピックアップしてみた。

見た瞬間の気持ちを大事にしたいから、
発信を今日まで待っていた。

「次」への言及も多くあった。
行事満載の秋である。
また、新たな目標をもたせたい。

676校長室の独白(results)

果たして、「成果」は伝わったか?
発表順に、寸評で振り返る。

「私たちの音を探してみてください。」
音楽祭への挑戦が、心を強くした。
あるパートの楽器紹介で発せられた言葉
来年に続く。そんな予感がした。

道徳と表現活動のコラボがgood
学びを生活の中で広げていくと、
だんだん自分のことが好きになっていく。
ステキな過程である。

場面転換がスムーズで、小気味よい。
探検隊のように、日頃の学校生活の中で
楽しさをどん欲に発見したいという
好奇心が全開になるような気がした。

進級して新しいことに挑戦する。
その機会が増えたという自負がある。
地域を知る喜び、できる喜び
それを味わって、また新たな一歩へ。

最後に披露したダンスのメッセージが
直接、自分たちを激励していた。
「できることをしていこう」
「きれいな心で」
劇中のセリフが、核心を突く。

コミュ力が高いことを証明した。
「お話の途中ですが・・・。」
物事の切り替えがバッチリできる。
理想の生活態度への期待感も生まれた。

「おまえら、なんで●●●やってんだ?」
卒業までは、まさにこれのリピートだ。
自問自答しながら、自分のピースを
大事にとっておくべし。

675校長室の独白(リトライ)

高学年(5・6年)の両学年主任から
「もう一度」との内覧依頼を受けました。
練習最終日の、それも最終枠で。
奮起、したようです。

観客席の最終列からの眺めです。

「明日、見せてよろしい。」
鑑賞後の開口一番。
まぁ、校長が許可するモノじゃないけど。
いいモノに、仕上がりました!
6年生は、まだ長いんですが・・・。
前回は、ぐだぐだと35分越え!
編集に努めた跡ありだが、長い(笑)
勘弁してやってください。

両学年の良いところ、代表で1つずつ。
6年生:
欠席者の代役を立てて、フォロー。
全員でつくってきた過程を大事にしてた。
この雰囲気ならば、
欠席者も心がひとつで乗り越えられる。
5年生:
音量が、爆上がりだった。
セリフも、足を踏み鳴らす音も。
心地よいほどの盛り上がりがある。
これ以上は、ネタバレになっちゃうので
止めておきます。

その他の学年も、
最終練習(調整)に全集中でした。

明日、お待ちしております。
では。

 

674校長室の独白(お得)

No.671からのシリーズものです。
(そこから読むと、事情がわかります。)

イノべT(別名?「エール長兄」)の
授業研究会の主催は、県教委です。
県南教育事務所が担当となります。
ですから、講師に招聘した方は、
ど~んと、「ビッグネーム」でした。
文部科学省の国立教育政策研究所
その教育課程研究センター研究開発部から 
学力調査官・教育課程調査官である、
直海知子氏をお呼びしたのです。
もの凄く、ストレートに表現すると
実際に「全国学テ」をつくってる人です!

人の話(講演)は、聴いてみるものだ。

正直に、そう思いました。
話の内容に納得させられたからです。
算数科に特化した話ではなく、
教師として押さえるツボが満載でした。
印象に残るモノ、いくつか。

ストレートに問われないと、
「回答できない」はNGである。
(「全国学テ」は、そこを狙われる。)
たくましく生きるために必要な力
それを育てるために、教師としては
①「過程」を評価する。
②「着眼点」を褒めてあげる。

「習っているはずなのに、使わない」
その状況を打破するために、
考え方を可視化して、子どもに伝える。
それを繰り返すことで、
「手だて」をもっていると
何かは使えるという利便性に気付く。

授業改善のヒントにもなったかなぁと。
お得感がMAXだったので、
もっと大勢に聴かせたい内容でした。

最後に余計な話:
個人的に私がニヤリとしていたのは、
氏が「関西弁を控えていた」こと。
帰りがけにご本人には伝えましたが、
東北人は、関西弁に敏感なんですよ~。
K教諭の授業評をお話された際に、
「・・・いてたと思うん、ですよね。」
とか随所に散りばめられると、
おっ、来た、来た、来たぁ~と(笑)
ひとりで心の中で盛り上がってました。

 

673校長室の独白(気になる)

 

 

 

 

 

 

授業中、自分の意見をガッツリ言う。
アツい友達がいた、とします。

以下は、4コマまんがで。

【起】
「あれっ、俺らのコト、
 校長先生、チェックしてんの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【承】
「あっ、新しいこと、思いついた!
 今のうちに、考え、書いておこう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【転】
全員が、最後の意思表示に黒板前へ。
(ネームを貼って、二者択一)
しかし、まだ・・・書いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【結】
「あいつの机に、行ってみよう。」
「何を、ノートに書いてるんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 「」は私の妄想アテレコです。

他者と関わろうとする意欲
思考するのに必要な要素だと思います。
NRさん、
納得の1時間だったかい?

672校長室の独白(主体性)

付随したネタをいくつか。

 

 

 

 

 

 

 

「イノベーション」「革新」とかは、
ビジネスシーンで使われるのでしょうか?
その動きが教育現場まで到達している。
将来を切り拓く力になれば、いいな。
そう思います。

 

 

 

 

 

 

 

あれっ、彼は「長男」「長兄」だよね?
などと、
即時反応される方は、マニア過ぎ(笑)
エール革新は、未だならずですよ。

 

 

 

 

 

 

今回の授業で、私が感心したのは
子どもたちの「前のめりさ」
面白い意見交換が活発にされた。
全員が発表したんじゃあないかな。

 

671校長室の独白(naming)

6年1組が、
対外的に教室を開きました。
あるミッションを任されているK教諭
算数科の授業を公開したのです。

「全国学力・学習状況調査」
(私が好む略称は・・・「全国学テ」)
そこで問われる学力を身に付けさせようと
全国の教育現場は授業改善に挑むんです。

で、(ここからは、平たく説明します。)
それを中核的な(コア)存在として
地域で推進する役を委嘱されたのです。
昨年度までは、コア・ティーチャー。
略して「コアT」という
「昔の名前で出ていました」(笑)が、
今年度は、事業がバージョンアップ!
先行き不透明な時代を生き抜くためには
イノベーション的な発想力や技術力を
生み出す人材を育てる必要がある。
(勝手に拡大解釈してます・・・。)
それを理数教育で行おうというのです。
イノベーション人材育成推進教員」
またもや略して、「イノべT」
ふ~。
何とか、ご理解いただけましたか?

その「イノべT」が、
「こんな授業は、どうでしょう?」
と参観者に提案したわけなんです。

写真は、
「先生、落ち込まないで~。」
からの
「みんなの頑張りで授業が進んだよ。」
的な安堵の表情です。