こんなことがありました。

ブログ

170校長室の独白(御開帳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前稿の足で、6の1を訪問すると

そこには、
衝撃の風景が、広がっていたぁぁぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「通知票、自由に見せ合ってる」

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ、そうなんだ・・・。
これには、笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう状況もあるので、
私達教職員は、
真剣に通知票を作成すべきなんです。
「愛のある観察力」をもとにした、
その子に合った「所見」を書く。
だから、コピペなんて、論外です。
「●●ちゃんと、同じだね~。」
「自分と似たようなこと、書いてある。」
一気に、興覚めですし、
信頼をなくしかねないですよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 


おっとアツくなりすぎた。話を戻して。
それにしても、
6の1だけの独自の文化なのかな?
それとも、これが現代っ子ルール?
まっ、お互い了解済みなら、いいかぁ。

 

 

 

 

 

 


ただし、
「同調圧力」には屈しないことが大事
嫌なら嫌と、普通に拒否しようね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意喚起:
6年1組の保護者のみなさ~ん。
お子さんの通知票の内容、
他の友達、知ってますからね~!

 

「これが普通ですけど、何か?」
圧倒されましたよ(笑)

169校長室の独白(手法)

終業式が終わると、お待ちかねの
(別に、待っていないか・・・。)
各学級で「通知票」の配付です。

どんな風に渡しているのかな?

興味があったので、ふらりと訪問した。
グッドタイミングで渡していた3学級

4の2は、
「ささやき」バージョン
みんな、「聞き耳頭巾」状態か!(笑)

 

 

 

 

 

 

5の2の面接会場は、別室(廊下)
「お悩み相談室」、みたいだね。
こういう時は、相談のチャンス!

 

 

 

 

 

 

 

6の2は、「結果発表~」型
開いた瞬間の喜怒哀楽が味わえる?

 

 

 

 

 

 

職員が渡しているのを見るたびに
自分の場合を思い出して苦笑する。
「良い子はマネしないでね。」等の
テロップが入るレベルの手法なので。
ここでの公表は自主規制で控えます。

「あぁ~、アレね!」
担任最後の学級は、
現在、大学3年生(の学年)である。
もと担任した子らが、本稿を読んで
きっと笑ってる。

168校長室の独白(研究と修養)

 

 

 

 

 

標題は、教育公務員の義務であります。
言葉ふたつ、合わせて「研修」ですね。
夏休みに入り、週末に梅雨明けをした、
週の初めの月曜日、本日!
「先生たちも、学んでるんだぜぃ!」
的な、アピールネタでございます。

 

 

 

 

 

 

任意に所属する教育団体である、
「(福島県)小学校教育研究会」
通称、「小教研」です。
その、夏の研究協議会が各会場で実施!
東西しらかわ地区の教職員は各々、
自分の専門教科やら、
所属校での学校課題研究の教科やら、
または、自分が得意、好きな教科など、
なんとな~く、もいるか。
様々な理由?で、所属教科を決めます。

 

 

 

 

 

 

昨年度、道徳科研究部の責任者でした。
今年度は、本部役員を仰せつかったので
各会場を視察、「巡礼」でございます。
他教科の研修の様子を見るのは、
新鮮な感じがしましたね。

 

 

 

 

 

教職員の横のつながりを深めたり、
2学期の授業ネタを仕入れたり、
お悩み相談で解決したりと、
様々な恩恵があるんですよ。

保護者のみなさん、
本校職員の各先生方は、
どの教科に所属していると思います?
想像を膨らませていてくださいね。
2学期になって、
「先生、小教研はどの研究部?」
なんて尋ねたら、業界通ですよ(笑)

 

おまけ:
本校職員を発見したので激写!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけのおまけ:
教諭時代に勤務した学校に
うん十年ぶりに訪れた記念自撮り
(もう、しょうがないですな。)

167校長室の独白(餞別)

終業式の後、
1学期末で転出する子の紹介があった。
通例で、ひと言、挨拶するとのこと。

5年生のHRさん。
「みなさん、頑張ってください。」
冒頭、全校生へのエールから始まった。
みんなが頑張っていると思うと、
自分も頑張れる・・・。
そのような内容だった。

聞いていて、ぐっときた。

前日あたりに挨拶の件、伝えられたか?
学級で挨拶するのとは、レベルが違う。
気持ちの余裕もないところで、
300人を前にしたにもかかわらず、
しっかりと「自分の言葉」を発した。
大丈夫。その心意気と態度があれば
どこでも、立派にやっていけるよ。

HRさんの「今後」に、
幸、多かれと祈ります。
本稿は、私からの餞別です。

166校長室の独白(人選)

大抵の学校では、終業式の中で
児童の発表コーナーを設ける場合あり。
「1学期を振り返って」的な・・・。
本校の場合、2・4・6年生でした。

この人選、気になるところですよね?
学期を頑張ったのは全員ですから。
その学年代表をどう選ぶか?
基本、学年・学級担任の裁量です。
学年を代表する役割は順番だとか、
立候補の中から選考するとか、様々か。
しかし、
担任の想いや願いが反映したもの。
私は、そうあってほしいなと思います。
私の担任時代を振り返ってみると
自信を「つけさせたい子」を狙って、
意図的に指名してたかなぁ、と。

今回の3名を紹介しますね。
写真は、わざと発表の場面じゃない!
(絵面が一緒だとつまらないので。)

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生のKRさんは、
新しい担任、転入生との出会いに
ドキドキした思いを素直に述べ、
鉄棒の逆上がりができるようになった。
くるっと回ったその瞬間!
喜びを新鮮な驚きとともに伝えた。

2年生と4年生の人選は、
校長にネタにしてくれと言わんばかり。
その期待に応えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生KRさんは、
上級生への憧れを抱いて、委員会活動を
頑張っている様子を具体的に話した。
自分も優しい上級生になる、と宣言!
当日の朝、バッタリ会ったので撮影
今回に限らず、「式」のときは、
ネクタイが、ドレスコードだそうだ。
「けじめ、つけてるんで。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生はESさん。
(多分、今回で3回目の登場か?)
「下級生の手本になる」ことを目標に
積極的に最高学年の生活に努めている。
そこを、しっかりとアピールした。
いいね~。言葉にすると、
そこに責任感が芽生えてくるから。
写真は、「木育」の灯籠づくり。
職人さんが持参した道具類に、
「それ、俺んちにある!」
と、逐一、コメントを残していた。

165校長室の独白(笑顔のわけ)

終業式の校長式辞は、児童参加型です。
1学期の間、私から発し続けていたのは
「学校は楽しいところ」を基本として、
「笑顔を増やそう」ということ。
全校生の合言葉でした。
教育目標の「あふれる笑顔」を
身近に感じてもらいたかったんです。

その出来栄えを確認しました。
自分が一番、笑顔になった理由を考え
近い回答ひとつに手を挙げるというもの。

1 授業が楽しかった、面白かった。
2 先生に褒められた。
  友達からうれしいことを言われた。
3 休み時間の過ごし方が満足だった。
4 自分の好きなこと、やると決めたこと
  それを一生懸命に頑張った。
5 給食がめっちゃおいしかった!

さて、さて・・・。
お子さんは、どれに挙手したでしょう。
ご家庭で、問いただしてくださいね。

正解なんてないですよ。
個人で理由が異なるの当然ですから。
子どもらにも伝えましたが、
大事なのは、自分でよく考えて、
ひとつ、決めたことなんです。
今後も、様々なことに挑戦をして、
楽しく笑える人になってほしいなぁと。

私からの考察としては、ふたつ。
4番に手を挙げた子が意外と多くいた。
熱中できるモノ、大切にしてほしいな。
残念だったのは、
授業が、休み時間と給食に負けた(笑)
2学期、頑張ります・・・。

164校長室の独白(candid photo)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オフショット」は和製英語だそうです。
candidは、ありのままの、の意。
なるほど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒板メッセージ撮影時の、子どもらの様子

なんとな~く、そわそわ。
ちょっぴり、ドキドキ・ワクワク感
伝わりますかね。

 

板書「楽しい夏休みをむかえましょう。」

 

 

 

 

 

「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

おっと、板書前でのcandid photoだと、
この学級が、バレバレじゃ~ん(笑)
「お手紙」は、4年2組S先生でした。

「うちの子の学級、板書ないな。」
そう嘆く方もいらっしゃるかも、ですが
この種の「メッセージ」は、
「ねばならない」ではないので。
校長としても、強制はしません。
「気持ち」の問題ですからね・・・。

ってなことを述べてるから、
肝心の「終業式」に辿り着かない(汗)
夏休み中、ぼちぼち、発信しますので
お許しください。
「時を戻そう」の決まり文句で
フラッシュバックのネタを出します。

本日、無事に終業式を迎えました。
これまでのご理解とご協力、ご支援に
心より感謝申し上げます。
(取り急ぎ、御礼のみ先に。)

163校長室の独白(ラインナップ)

 

 

 

 

 

 

1学期の最終日
子どもたちを迎える黒板メッセージ
朝、教室をぐるっと一巡して撮影です。

冒頭写真の学級は、「参加型」ですね。
富士山登山で、今は、どのあたり? 
登校したら自分のネームを表示する。

アツいのもあれば、
淡泊?・・・なのもある。
素朴な「お手紙」もあるなぁ(笑)
まぁ、これも個性、ですから。

お楽しみくださいませ。

 

162校長室の独白(300×0.29)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校が抱える「健康課題」に対して、
学校だけでは有効な解決策に辿り着かず。
学校医、学校歯科医、保健師、栄養技師等
様々なお立場の専門家を招聘した上で、
「学校保健委員会」にて協議をしました。
もちろん、PTA代表も組織に参入ですよ。

メインの話題は、
「むし歯治療率up!」でした。
本校治療率の変遷をご紹介しますね。
(R1)71.7%
(R2)71.1%
(R3)68.2%
令和時代は、7割前後で推移しています。
しか~し、
昨年度(R4)は、85.6%
パチパチパチ! 一気に上昇です。
皆様のご理解(&実践)のおかげです。
養護教諭K先生も、頑張った。うん。

今年度の歯科検診の結果で、
むし歯未処置者は、全校の29%でした。
全校生300人ですから、
300×0.29=87(人)
あれっ? 計算ミスか・・・。
(保健室前の掲示は、86人?)
いえいえ、学校保健委員会での提示後に
1人が、「祝」治療完了だったのです。

残りの86人の皆さんへ、
ここからが本題、です。
「治療率100%、目指しましょう」
直球のお願いです。

保護者の皆さんのご協力もお願いします。
決戦は・・・夏休みです。

161校長室の独白(呼応)

短編の最後は、4年生の「新聞」完成
過日のインタビューをもとに、
協力して新聞を執筆した模様です。
廊下に掲示してあったのをカシャ!

いくつかある質問・回答から
どれをチョイスするか?
そこが一番難しいですね。
そして、私の回答を上手にアレンジ!
コメントも添えているのがgood

4年1組は、「カレー」じゃなかった。
学級を褒めたことに対して、
今後も向上を目指す宣言をしている。
その挑戦する意欲に期待大、だね。

 

 

 

 

 

 

4年2組の先発隊は、
「どんな学校にしたいか」に注目した。
明るく元気な挨拶をして、
楽しいと思える学校にしたい、と。
共感してもらえて、うれしいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

続く後発隊は、
「命を守る重大な責任がある。」と。
肝に銘じて、頑張るよ。
失笑したのは、
「楽しい授業かどうかの確認」と、
ブログネタ探しの「写真撮影」
きっちり掲載してくれたこと。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/90fe5e1e2b7b09b48a82cd14524f2da6?frame_id=113

 

160校長室の独白(いいモノ、みっけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年1組の社会科の授業では、
「ごみを減らすには?」について、
アツいトークが繰り広げられていました。

物を大切に、大事に使えばいい。
その話の流れから、
「筆箱、1年生から同じものを使用中」
SAさん、ドヤ顔でした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

マイバッグを使うことも話題に。
自分の身近なところから、
「社会」について考える。大事だね。

その足で、6年生教室へ。
そこで、いいモノ、見つけました。
このように、大事に使われたら、
きっと鉛筆も満足のことでしょう。

159校長室の独白(学期末点描)

三連休明けの18日の様子について
写真を数枚、ストックしていましたが、
ブログ発信には至らず・・・。
終業式の式辞と職員会議の資料を
鋭意、作成中でありましたぁ!
(もっと早く、やれよ!)
事前に構想は立てていましたが、
この日、児童&教職員を観察した後に
「よしっ!」と、決定したかったので。
式辞は、心に残るモノにと努めたいです。

では、ここから短編3つ、お届け。

木曜日が最終日なので、
火曜・水曜の実質2日間は消化試合?
な~んて思っている方、いますか?
回答は・・・微妙です(汗)
テスト三昧、ドリルの嵐では、
子どもらも嫌になってしまうでしょう。
きっちり、授業も展開していますから。

調べ学習での問題解決に励んだり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の意見を適切に述べたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

鍵盤ハーモニカ演奏も、このとおり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの「日常」も保証されています。

まあ、お楽しみ会の企画も、ね!
学級のランキング係がネタ作成中!
各学級ごとに
いろいろと、充実しているんですよ。

158校長室の独白(見える)

校長「気まぐれ」シリーズのひとつ
掲示物へのフォーカスをお伝えします。
今回は、書写作品(4~6年)です。

全て、「小品」に仕立てています。
指導者の意図、遊び心が見えます。
教材との出合い方も、
子どもたち、きっと楽しんだだろうな。
毎回、半紙だけに書くんじゃ、
つまらない???

①4年生の「友」
団扇で使えるのかな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②5年生は、「読む」
こちらは、栞だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③6年生は、国語科学習とのコラボ
「たのしみは・・・」で始まる
自作の短歌を、これも団扇バージョンで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補足:
最後の「金魚」団扇は、
6年生の他作品とは違って、
正式な「短歌」形式ではないのですが
作者の想いがマニアック認定(笑)
なので、本稿ネタに採用なのです。

157校長室の独白(5 days left)

残り5日間

元気に生活するための、
エネルギー補給中です。
学校生活で唯一、
全員の素顔が見られる時間帯でもある。

抜き打ちでお邪魔して、
撮影して去って行ったので、
そのまんま、リアルな画像です。

156校長室の独白(木育とは?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしながら、「木育」という言葉を
本校に赴任するまで知りませんでした。
調べると、北海道発の教育用語でした。
「木や森林とふれあい、
 親しみを感じることをとおして、
 豊かな心を醸成する。」
そのようなイメージです。
面積の多くが森林である塙町に
ぴったりな教育概念だと思いました。

 

 

 

 

 

 

町が主催する「木育事業」で、
6年生が木製の小型灯籠を製作しました。
お世話になったのは、塙町木工組合の
蛭田泰正さんと鈴木正昭さんです。

 

 

 

 

 

 

 

灯籠づくりをとおして、
我が町、郷土への想いを深める。
その教育効果もあったようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

前稿の回答(答え?)は、
「木育」以前に備わっていた心、態度
男女が互いに認め合い、協力し合う。
それが、普通に自然にできる。
ホント、大したもんなんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

154校長室の独白(ねらってます?)

 

 

 

 

 

 

 

塙町のまち振興課W係長さんの
遊び心に、ま~た、やられました。

町広報誌「はなわ」の7月号
ご覧になりましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校の鼓笛パレードが紹介されています。
が、
私の「行進」も、写真掲載なのです。

でも、うれしいことに
今回は、
正統派、ストロングスタイルです。
校長らしい???
常に例の格好じゃないんですよ(笑)

6月号と7月号を比べていただくと、
二度、楽しめるというカラクリなんです。
係長さん、策士ですね~。
今後も、機会あれば
効果的に、イジってくださいませ。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/07f9223f9855109dae884fe0555c02a4?frame_id=113

153校長室の独白(継ぐ者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県社会教育課の事業のひとつである、
「ふくしまを十七字で奏でよう
 絆ふれあい支援事業」のコンテンツ
『語り部から聞く震災』を実施しました。

講師は、
富岡町3・11を語る会 渡辺 好 氏

 

 

 

 

 

 

 

 

物を失っても、身体が健康であれば、
いつか取り戻せることもある。
でも、
見えないけれども「心のつながり」が
なくなるのは耐えられない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

氏から語られる「生の声」は、
書籍や映像とは、また違った影響力を
学習者である6年生児童に与えました。
「刺さった」という表現が相応しいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

「帰還困難区域」や「バリケード」
近未来の出来事でもなく、
海外の某国での話でもない。

6年生にとっては、
自分たちが生まれる「前」のことだが
この福島県で起きたことであり、
そして、現在進行形の実態なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

震災経験の有無に限らず、
福島県で生まれ、生活する者には、
「継ぐ」という宿命があるように思う。
今日の学びを経験した子どもたち。
その表情や様子から、
幾分かの期待感を抱く自分がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その第一歩として、帰宅後、
お家の人に、語った・・・かな?

 

152校長室の独白(研鑽)

大会2日目は、分科会での研究協議です。
私が参加した分科会の内容は、
学校経営の「評価」に係るものでした。

学校が抱える課題を解決するためや
さらに、学校の活力を高めるために、
より実効性のある評価をする。
この「学校評価」については、
他県の校長先生方も苦慮してました。
この場で、お堅い話をするのは野暮です。
私がストンと落ちた事柄を
端的にわかりやすく、ズバッと。

1 「改善」は、抵抗感がある。
  「シンプル」「簡素化」を目指す。
(見方を変えて、実践化の近道!)

2 限りある時間と人員の使い方
  どこに力を注いで活用する?
(う~ん。校長の手腕が問われる?)

3 理解を得るための情報発信は、
  より一層、意図的・意識的に!
(これは、今まさにやってる!)
勝手に、自画自賛モード突入です(笑)

校長自らが、
「自己の見識を高める研鑽に励む」
大会宣言のひとつにある文言です。
精進します・・・。

会場だった山形市
ステキな街でしたよ。
白河市出身・在住だからなのか、
城下町には親しみを感じるんです。

 

151校長室の独白(コンビ)

東北連合小学校長会研究協議会山形大会
俗に言う、校長会の「東北大会」に
2日間、参加してきました。

初日は、開会行事と記念講演でした。
オリエンタルカーペット株式会社の
代表取締役社長 渡辺博明氏が、
講演会の講師でした。
氏のコロナ禍におけるものづくりへの想い
ひしひしと伝わってくるお話でした。
印象的なフレーズがありました。
「ピンチの時こそ、トップ(経営者)は
 明るく振る舞う。」
「辛さは、『伸びしろ』のための
 『縮み』だと考える。」
そんな内容(ニュアンス)だったかと。

学びを止めないために、前向きに思考し、
創意工夫に努めた当時を、
拝聴しながら思い出しました。
異業種の方の話から、
教育について想いを巡らす。
佳い時間でした。

大会参加の証拠写真を自撮りで。
何と、笹原小K校長にも白羽の矢!
なので、またもや再登板です。
常連になったりして???

150校長室の独白(帰還)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山形から戻ってまいりました。

週末実施の研究協議会だったので、
土日をはさむと
長期間、不在だった感覚になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週の始まり、月曜日。
本校の「日常」に触れると、
ほっと、ひと安心します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学期は、
本日も含めて、残り8日間です。

149校長室の独白(What are you doing?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過日、突撃インタビューされました。
4年生に。国語科学習の一環で。

最初に来たのは4年1組
緊張してたのかなぁ。
お~い。遠いよ~。
手招きすると・・・近っ!

 

 

 

 

 

 

Q: 好きな給食のメニューは?
A: カレー
このひと言、至近距離のSYさんと
見事に、ハモリました。お仲間だね。

一方、
数日後に現れた4年2組突撃班は2つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印象的な質問は、
Q: どんな学校にしていきたいですか?
(おっ、管理職選考考査みたいだ。)
A: 塙小って、楽しいなと思える学校
  また明日、来たいなと思える学校

 

カメラが一台しかないらしく、
交替して次の班が入室してきました。

Q: 毎日、何をしていますか?
(これって、究極の質問だ!)
「給食を食べている」とボケた後、
A: 楽しい授業かどうかチェック!
  みんなの様子をHPや学校だよりで
  紹介するために、見に行く。

両学級の新聞の仕上がり、期待します。

と、ここで緊急告知
でも、ご覧のみなさま限定ですね~。

明日から、旅に出ます! 山形県へ。

「東北連合小学校長会研究協議会」の
参加選抜メンバーに「当確」のため。
6日(木)・7日(金)と不在です。
ですから、
最後のquestionに関して、
HPと学校だよりは「お休み」です。

「校長、倒れたんじゃないよ。」
と周囲につぶやいてくださいませ。

148校長室の独白(大切にしたいこと)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部と連携した教育の推進に関しては、
「人権教育」もそのひとつ。
人権擁護委員の方々にお世話になります。
学校だよりでお知らせ済みですが、
ここでは補足をします。

 

 

 

 

 

校内での「立場」も増え始め、
交友範囲も広がりを見せる4年生を
学習の対象にお願いしています。
「人権とは何?」から始まって、
徐々に「いじめ」にフォーカスです。

いじめは、誰にでも起こり得る。
被害者も加害者も、です。
だから、学校は危機意識をもって、
いじめの撲滅に全力を注いでいます。
いじめ「0」が目標ではなく、
いじめの早期発見、早期対応です。
いじめの認知件数が多くとも、
その解決に毅然とした態度で臨む。
それを目指します。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、提示された具体場面から
自分ならどうする?
真剣に考えます。
そして、実践に努める・・・。
いじめは、どんな理由があろうとも
絶対に許さない。
NO!を示す。

その意識を全校に浸透させます。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、ほのぼのネタを。
擁護委員の方が「人権って何?」
と全体に問う場面があって、

「人の顔をした・・・」

「人(面)犬」だと思っていた子あり。
(うっ、懐かしい・・・。)
その場で笑いをこらえました。

147校長室の独白(検証)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「時を戻そう」ネタ・・・です。
「授業参観」について考えます。

本校では、6月中旬に設定しました。
7月の上旬(ちょうど今頃)に
設定する学校もあります。
ただ、この時期は「通知表」作成事務と
重なることに、若干の課題があります。
(学校側のみの都合です。スミマセン。)
まぁ、どっちを選ぶか、なんですが。
「やはり、7月の様子、姿を見たい!」
そのようなご意見があるのであれば、
次年度の検討材料にします。

また、
1学期末の授業参観なので、
内容も工夫を凝らす傾向にあります。
親子参加型は、その典型ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部との連携にて学びを充実させている。
そこをご提示したいからです。

 

「道徳科」チョイスの学級もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年一回は道徳を公開するというねらい。
ご家庭と連携した道徳教育推進ですから。

 

6年生は、情報モラルの講演会でしたね。
専門家の話を一緒に聴くことをとおして、
身近に潜む危険を理解していただく。
ただし、絵面はコレなんですよ(汗)

 

 

 

 

 

これもまた、
「授業の姿が見たい。」と思われます?
正直なところ、お聞かせくださいね。

いずれにせよ、
子どもたちは、お家の方に見てもらう。
そこに、大きな喜びを感じます。
幾分かの緊張感は伴いますが。

緊張が終了したオフショットを。
お蔵入りを回避しました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

146校長室の独白(取り急ぎ)

1年生で「初」の研究授業が
学年の先陣を切って、
本日、1年2組で行われました。

詳細は・・・後ほど。
(他の記事も、滞ってますけど?)

放課後、教室でコレを発見!

明日の朝、
このメッセージを読んだ子どもらは、
うれしいでしょうねぇ。
想像したら、ニンマリしてきました。

本稿をご覧になっている、
1年2組の保護者のみなさん、
お子さんには、内密に願います(笑)

直に、新鮮な喜びは、明日ですから。

145校長室の独白(fun)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しそうだな!

教室に入った瞬間、
板書を見て、そう思いました。
2年2組の国語科の授業です。
スイミーが元気を取り戻していく様子を
みんなで共通理解したんだね。

板書は、子どもらの思考の「跡」です。
本時を行う前に、
その全貌を、完成版をイメージして
教師は授業を計画・立案します。
そして、授業本番で
子どもたちとつくっていきます。

スイミーも元気80%まで回復(笑)
共感した子どもたちは、
次の時間が待ち遠しいでしょうね。

自分の言葉で話したり、

 

 

 

 

 

 

 

 

板書を見て、ひとり振り返ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度、本文を味わったり、

 

 

 

 

 

 

 

お邪魔した時の良さが随所に。

聴く態度、ピカ一さんらをカシャ!

隣りの子が、集中!

 

 

 

 

 

前の席の子も振り返って

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちも、
遠くから、目線を届ける。
いいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

144校長室の独白(願い)

昨夜は、満月でした。
月を見ると、心が穏やかになりますね。
狼男さんは、違うでしょうけど。

さて、今週の金曜日は、七夕です。
季節の風物詩として、
関連する掲示等もちらほら、出てきます。
なかよし学級の廊下掲示板には、
願いごとを書いた短冊が出現しています。
ご覧の皆さんに紹介したいのは、コレ。

たくさん ともだちが できますように

願いごとを考える時って、
「●●がほしい」(物欲!)
「▲▲ができるように」(スキルup)
等を思い描くことが多いですよね。
それが、小学生の普通、でしょう。
ですが、
この1枚は、他と違っていました。

彼は、1年生。
その切なる想いが伝わってきて、
「そうなのか。そうだよな・・・。」

心、打たれました。

143校長室の独白(あの場所で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全国小学生陸上競技交流大会」
通称「日清カップ」の県大会に、
地区予選を突破した6名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地区予選の記事でもお伝えしましたが、
他者と競うスポーツをとおしての
様々な学びが、本大会でもありました。
今回は、その県レベルを味わったのです。

 

 

 

 

 

 

とりわけ、
置かれた「環境」の中で、
自分の心身を調整していく難しさ。
そこに苦労したかもしれません・・・。
競技場の施設に圧倒されたり、
(「電光掲示板」に驚きますから。)
過酷な暑さに疲弊したり。
(下からの照り返しもハンパなく!)

 

 

 

 

 

 

 

 

自己ベストを更新して、
「やればできる」と満足感を得た。
または、
失敗をして、ふさぎこんだり、
もう少しできたか? と悔んだり。
各自の結果の受け止め方は違いますが、
これまでの努力の価値は、
何ら変わることはありません。
「あの場所」に立った自分を称賛し、
自信を一層、深めてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、この経験を
これからの生活にどう反映するか?
5年生は、来年に向けて
気持ちをどう高め、動いていくか?

当該6名の今後の動向を
期待を込めて、注視していきます。

142校長室の独白(再び「教育長さんをさがせ!」)

 

 

 

 

 

 

 

前稿まででお伝えしてきた訪問シリーズ
塙町教育委員会の秦公男教育長さんも
写真でご確認いただいていましたか?
なんで、いらっしゃる?
(素朴な質問ですよね。)
町立の学校訪問に際し、客人を迎える。
言わば、「ホスト役」だからですよ。
現場の校長より上の立場で、ということ。
ご理解いただけましたか。
皆さん、教育界の事情通になれますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご一緒に授業参観もされますが・・・。
例のごとく、すぐに
「●ォーリーをさがせ!」状態(笑)
これですよ、これ。

教育長さんをネタにするなんて、
不届きな校長で申し訳ありません。
しかし、
訪問される機会が限られている中、
毎回、子どもらにクローズアップする、
密なコミュニケーションをされる。
とても、うれしいんです。
だから、
校長からの感謝の意を込めて、
フィーチャリングしちゃうんですよ。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/895a3c8c1b9b526a1a2618e4470ac491?frame_id=113

141校長室の独白(訪問なのに⑥:その他もろもろ)

2年生で見つけた、
「定規を正しく使って」ノートを書く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3年生は、体育館でお楽しみ図画工作
だけど、全体で話を聴く時は、
しっかりと「待つ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生の模範的な姿勢
両足ぺったんで、いい感じです。
よく見ると、定規使いもバッチリ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ふ~。
以上、シリーズ6連発、閉幕です。

140校長室の独白(訪問なのに⑤:意外性)

なかよし学級の「しりとり」
意外な展開で、とても面白かったです。

驚いたのは、
子どもたちの「語い力」です。
後から担任に話を伺うと、
一度、友達が言った言葉は覚えていて
しばらくして、自分も使うとのこと。
意欲的に言葉を増やしている。
しっかりと鍛えられています。

「クラッカー」や「マカロニ」など、
言葉選びの視点がユニークです。

印象に残った場面を2つ。

その1:
「に」・・・・「に、に、に・・・」
「にんじん」
その場で担任が、「言うと思った。」と
ツッコミを入れると、
即座に、「ニンニク」言い直した。
すごい。

その2:
「口(くち)」
「ち」「ち、ち、ち・・・」
「血だらけ」
ホラーです(笑)

139校長室の独白(訪問なのに④:評価)

6年1組は、書写でした。
試筆した作品を並べて、
書き方のポイントに従いながら、
評価し合う。

「どれが、お気に入り?」
「上手だなと思う作品はどれ?」

選ぶ・・・。

ある男児が、根拠を示してチョイス。
いいトコ、褒めてる(笑)

これは、誰の作品ですか?
「(はい)私の・・・です。」
照れるよね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、この親和的な雰囲気がgood

138校長室の独白(訪問なのに③:こだわり)

5年1組の算数科
「自分で描いた」三角形の内角の和
それを調べるのが本時のミッション

教室前方から入室した目の前の子が
三角形を何回も描いては消している。
自分の気に入った、
または、調べてみたい形が決まらない。
いいね、そういうこだわり。
私は、好きだな。

やっと、決まって、分度器の登場。
3つの角を測って足したら・・・。
195°になっちゃった!

頭では180°と理解してるのに。
焦る・・・。
「誤差が大きい。」「どうして、なの?」
つぶやく、つぶやく。

先生が、近くの人と・・・。
と全体に指示を出したとたん、
勢いよく、席を立った!
気持ちが前に出てる。

いい学びをしたと思いますよ、彼女は。

137校長室の独白(訪問なのに②:思考・判断)

3年2組が体育科で学習していた競技
正式名称がわかりました。(今頃!)
「プレルボール」

試しのゲームをやった後に、
全員で集まって話し合います。
体育科の授業って、ずっと動いてる?
そんなイメージが強いですか?
学習ですから、
気付きをもとに、考える場面があります。
今回は、
「たくさん点が取れる作戦は?」です。

手が挙がってますよね~。

ブログNo.122で紹介した
「喜びの小ジャンプ」の彼も
数人の中のひとり。
自信をもって手を挙げてますよね。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/f33c3c2050aec62c7fd94d108bdf54ec?frame_id=113

136校長室の独白(訪問なのに①:社会情勢を読む)

「訪問なのに」シリーズは、
訪問なのに、「いつもどおり」だったり、
「思わず笑った」や「おっ、やるね」等
私の心が動かされたりしたモノ。
それらを単発で発信します。

2年2組の国語科では、
物語「スイミー」の読解です。
本文中に、
「ミサイルみたいに」の表現がある。

すると、誰かが
戦争中の某大国のことをつぶやく。
テレビ等の情報からでしょうが、
世界情勢にも敏感な2年生だなと。
日常生活と教室での学びを
関連付けている証拠でもある。

みんなで動作化をしながら、
その恐ろしさを想像していました。

135校長室の独白(メンテナンス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お客さんがいっぱい来る(らしい)」
「●●訪問」と称されるモノに対する
子どもらの感覚は、そんな感じです。

 

 

 

 

 

 

県南教育事務所長さんをお迎えしての
「所長訪問」と、数年に一度ビンゴ!の
「計画訪問」をタイアップで行いました。
所長さんへの「顔見世」は毎年ですが、
後者は、県南教育事務所指導主事や、
専門教科に造詣の深い指導委員らによる
授業への直接指導となります。
定期点検、のようなイメージです。
学校経営の改善及び充実がねらいです。
子どもたちは、至って「普通」
緊張してるのは、
校長と先生方だけです・・・(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

全体の雰囲気や学びに向かう姿勢など、
ご覧いただいた子どもたちの姿には、
お褒めの言葉をいただきました。
ありがたいことです。
教職員の授業への取り組みは前向きで、
丁寧に取り組んでいるとのこと。
その一方、課題もご指摘ありですので、
組織でその改善に取り組みます。
課題内容は、当然、ヒミツです(笑)

子どもたちの「通常モード」です。
概要を伝える写真からご想像ください。
本稿発信後に、
いくつかトピックを連打しますから。
題して、「訪問なのに」シリーズです。

134校長室の独白(笑顔のわけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運営委員会が企画した「七夕集会」は、
七夕に関連する「〇×クイズ」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たっても、外れても、盛り上がる(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童会総会の要項に記載された
運営委員会のめあてには、
「みんなが楽しめる学校にする」という
キーワードがあった。
まさに、そのとおり。
いい仕事、したねぇ。

 

 

 

 

 

 

短冊の色は、「5色」が基本だとか、
飲料「カ●ピス」が七夕と関連してたとか
私も、雑学の勉強になりましたよ。

子どもだけじゃなく、
先生もノリノリ。ねぇ、M先生?

 

 

 

 

 

 

運営委員会のメンバーも
「おもてなし」の役割を楽しんでました。
自分のことのように喜んじゃうんだね。
6年生IKさん、
笑顔「大賞」は、あなたです!

 

133校長室の独白(13番の男)

児童会の運営委員会主催による
「七夕集会」が開催されました。
その開始前のお話・・・です。

会場の体育館に全校生が集合します。
集合単位は、「縦割り班」(1~6年)
班長を務める6年生が先に行って、
班員たちをお出迎え、となりました。
班長は、班の番号を掲げています。

各学級ごとにやって来ますので、
時間がかかりますよね。

ここからは、ちょっとマニアック。
タイムラグがあるので、手も疲れます。
途中で、番号を下ろすこともある。
それが、普通です。
それをダメとは申しません。
誤解のないようにお願いしますね。
中には、団扇のようにペラペラと。
(まぁ、これはNGですけどね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

驚いたのが、「13番」
私が気付いてから、ずっと掲げてる。
疲れてきたら、片方の手で補助!
大したもんだなと・・・。
彼が立派なのは、目で人数を数え、
全員が揃った時点で、下げたんです。
両隣も、刺激を受けますね。
高く、掲げるようになった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の心意気、決意、いや根性か(笑)
に、拍手を送りたいんです。
(会の終了後、本人には伝えましたが。)

132校長室の独白(ご相伴)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「給食試食会」の開催にあたり、
20名を超える方々がご来校されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

給食センター栄養技師からの講話の後、
各教室にて子どもらと一緒に会食です。

 

 

 

 

 

 

この種の教育活動が実施可能となり
妙な、安堵感を覚えます・・・。
ポスト(では、まだないかも?ですが)
ポストコロナにより、
通常モードになりつつあることを
実感させられました。うれしいですね。

お越しいただいたご家庭の方々、
楽しんでいただけたでしょうか?

私が注目したのは、子どもらの方。
隣りにお家の方がいると・・・。

Aタイプ: 緊張してのどが通らない?

 

 

 

 

 

 

 

 

Bタイプ: いつも以上に張り切る!

 

 

 

 

 

 

 

 

それも、周囲が驚くほど(笑)

 

 

 

 

いずれにせよ、
和やかな雰囲気で微笑ましいんです。

131校長室の独白(少数派)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年2組の「道徳」

あなたは、どの意見に近い?

A or   B、 または中立
「決められない」も可

自分の「ネームプレート」を使って
意思表示する。
「心が動く」場があると、
授業は活性化しますね。

少数派の意見の子が指名された。
自分の考えを堂々と述べている。
立派です。

こうでなきゃダメ! というような
「正解」はないのだから、
自信をもっていいわけだ。
ただし、
様々な「価値観」が出てきた時に、
他者から学ぶ姿勢はもっていたいね。
まずは、受け入れる。
そして、自分の意見と比較しながら
考える・・・。

思考の幅を広げるチャンスだから。

130校長室の独白(文字どおり)

 

 

 

 

 

 

 

朝の校庭
体育委員会の当番がひとり、活動中です。
今朝は、4年生が担当らしい。
近付いてみると、

本校の教育目標の文字どおり、

「ひかる汗」

 

 

 

 

 

 

 

ありがとね・・・。


 

 

 

 

 

 

もう一人、担当が加わった。
徐々に、校庭が整地されていく。

 

そこを、常連の努力家ランナーが、
走り過ぎて行く。
いつもの風景である。

 

 

 

 

 

 

 

校舎に近付くと、
2年生がミニトマトへ水やり。

 

 

 

 

 

 

 

 

このルーティンは、みんな欠かせない。
ミニトマトもうれしそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も、元気にスタートです。

129校長室の独白(租税教室③:ネタバレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、③まであるのかって?
それは、コアな縁を説明するためです。
実は、大谷氏、私の幼馴染(後輩)です。
法人会青年部のオーバーエイジで一度
卒業したのに、このためだけに「復帰」
前任校でも来てくれて、今回も。
「塙小、立候補して行きますから。」と。
うれしいですよ。
その「追っかけ」に、感謝なのです。

 

 

 

 

 

 

 

①で登場した写真の異変に気付きました?


 

 

 

 

 

 

 

 

どう見ても、怪しいキャラクターが登場!
祭り衣装の「私」ですからね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ、そうなの???
まぁ、普通に驚きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「白河提灯まつり」の仲間、というオチ。

校長を積極的にイジる、強者なんです。

「校長先生が、アルバイトをしたら」
想定されたネタなのですが、
それを提示された子どもらのドン引き
私、苦笑するしかないです。
「校長先生、信用あるから
 銀行で1億円、貸し出してくれた。」

えっ、うそ???(こっち、見る!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホント、素直な子らなんです。

 

大谷氏がネタばらししましたが、
6年1組のESさんの父上もお仲間さん。

 

 

 

 

 

 


そして、
(ここまできたら、完オチで)
そのEさんに誘われて、その昔に
「神輿を担ぎ」にやって来た方々が、
本校PTA本部役員に3名いる。衝撃!
「校長先生って、もしかして・・・。」
彼らは、私の別の顔、知ってます。
この縁にも、笑うしかなかったですね。

大谷氏は、その祭り実働部隊の長を
以前、務めていたんですよ。
その大谷氏が、6年1組の話の流れで
「祭りのことは、調べてみて。」と。
参考になるかどうかは不明ですが、
長く!なったついでに「参考」を。

ここからは、
お時間があって、
無性に興味が沸いた方々、向けです。
壮大なる抒情詩レベル(唖然)なので、
ご覚悟を。

 

前任校の「校長ブログ」です。
(現任校長に断りましたので。)
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2f1b36ce7c06b5c9782c6e758e2a3074?frame_id=28

 

これもシリーズでしたね。
続きをどうぞ。
記事中に出てくる「資料集」は、
大谷氏をモデルに、作成したモノです。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/fb62b1e93294f8af5248a58ee1ca728d?frame_id=28

 

ホント、長いな~。
リンクまで我慢して目を通された方、
お疲れ様です。
でも、感謝いたします。

128校長室の独白(租税教室②:縁)

 

 

 

 

 

 

 

白河法人会の事務局として随行のIさん。
ちなみに、
警備員ごとく1億円を運び入れたのは、
事務局長のTさん。お疲れ様です。
(①で、登場済み)

 

 

 

 

 

 

 

その冒頭で紹介のIさんは、
実は、6年2組担任I先生の教え子!
以前、勤めた学校で。
佳き縁、ですね。

それを知った私は、当然、記念写真!
あれっ? この並びの既視感は?
あ~、運動会の時の私と同じだ(笑)

I先生は、
1億円レプリカの重さ以上のモノを
手に入れたんじゃないかなぁ・・・。

127校長室の独白(租税教室①:高揚感)

 

 

 

 

 

 

 

「うんざりするほど、税金ってある。」
「消費税だけは、無くなればいいな。」
そんな思いが出発点だった。

社会科の授業で、政治のしくみを少し。
その理解がある6年生が対象となります。
「租税教室」が実施されました。
講師は、白河法人会の大谷浩男氏です。

冒頭の思いを疑似体験するかのように、
DVDで、「税のない世界」を視聴する。
講師の大谷氏の話術もさることながら、
子どもたちの思考に沿った展開により
学習が進んでいくのがいい。
だから、ストンと、心に落ちる。
「税金は、生活に必要なんだ。」と。


 

 

 

 

 

そして、税金は
私達の生活をより豊かにするために、
形を変えて、戻ってくる。
それがわかっただけでも、プラスだ。

 

 

 

 

 

 

 

身近なものと捉え、真剣に聴く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高揚感がMAXの場面もあった。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例の「1億円」レプリカの登場だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、1億円にたどり着くのか?
ヒントは、税金が使われる教育費関連
小学校で一人当たり、1か月7万円
20人学級だとして6年間だったら?
上記を計算してみてくださいね。
レプリカですが、材質、形は一緒。
だから、「生の重さ」を体験できます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃあ、興奮しますよ~(笑)
先生たちも、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この子らのいいところは、
心が「シンクロ」するところ。
渡し終えた子らが、皆ニコニコしてる。
気持ちが、寄り添ってるんだよね。

 

126校長室の独白(晴耕雨読)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登校後の8:00から15分間の帯時間
その時間帯は、「はなわタイム」です。
月曜日と金曜日は、「読書」限定
まぁ、本日は「雨読」でもありますね。

図書委員会が、校内に分散して
担当学級にて「読み聞かせ」をします。
今日は、その指定日でした。
さて、何をチョイスしたのかな?

 

 

 

 

 

 

 

該当学級以外は、通常の読書タイム
没頭するスタイルは、様々ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備え付けの学級文庫からランダムに選ぶ。
それは、
「出合い頭」的な楽しみもありますが、
どうせなら、
自分の愛読書を家から持参してきたり、
学校の図書室(や町の図書館)から
現在、借りている本を用意したり。
その方が、計画的かつ「主体的」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年2組担任W先生も、愛読書?
いいですね。率先垂範だ。
私は・・・「村上春樹」氏、ですね。
熱狂的なハルキストには及びませんが。
(来た! どーでもいい、プチ情報)

読書といえば、
まだ、現れないんですよ(泣)
私の「レコメンド」を手にした子。
待ってるよぉ~。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/66950ec6b370e93d37423bffa5be061b?frame_id=113

125校長室の独白(まもる)

 

 

 

 

 

 

本日は、雨模様でした。が・・・。
全天候型の隣接プールにて学習は成立!
何度も申し上げますが、
この教育資源は、「強み」です。

 

 

 

 

 

 

 

5年生の廊下には、
「水泳学習」のめあてが、ぶら下がり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あきらめない気持ちや
苦手を克服しようとする決意があり。
選んだ動物等も、ユーモラス。
学びへの期待感も、あるんですよね。
これは、存在感あるなぁ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、
水泳学習を実施する上で、
「プール管理」がなくて・・・云々と
前回の記事で取り上げましたが、
当然ながら、
「命」の管理は、万全で臨みます。

過日の授業参観の午後に、
教職員の「研修」を行いました。
棚倉消防署塙分署の方々を講師に迎え
「心肺蘇生法」の実技講習です。
組織的に、万が一に備えます。
先生方の「真剣さ」をお伝えしますね。

124校長室の独白(最強タッグ)

 

 

 

 

 

 

伝えたいコト、渋滞中であります(汗)
本稿で発信の内容も、約一週間前のこと。
ICT支援員さんが、2名いらっしゃる!
(塙町&町教委は、太っ腹なんです。)
この人的配置、活用しない手はない。

この日は、2年生両クラスが、
タブレット端末を使っての学習でした。
操作方法は、思い出したかな?
「昨年度、できていたことは、
 今の学年になってもできる、はず。」
「新たな知識や技能を身に付ける。」
スキルの向上は、その繰り返しです。
もちろん、使用上の約束やルールは、
必ず、守る。これは、基本中の基本。

お二人を、エピ付きで紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

男性は、Sさん。
私の前任校でのICT支援員Aさんと、
(実名OKで大活躍だった御仁:笑)
会社が同じ、つまり「同僚」なんです!
この偶然には、驚きましたね。
Sさんの、ボソッと言ったギャグ
「姿勢悪いと、私みたいに猫背になって
 エヴァン●リオンって、あだ名つくよ。」
子どもらは、きょとんでしたが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

女性は、Hさん。
お孫さんが、本校児童で在籍中です。
本稿に写真も載ってますよ~。
「Yくんのお祖母ちゃん、すごいよ。」
席近くの女児が、学級に紹介してました。
教育現場でも勤務された経験のある、
スーパーおばあちゃんです。(失礼!)
お孫さんとの「学びの場」、
貴重な経験を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

お二人は、担任にとっても強い味方
子どもたちへの指導の厚みが増します。
その専門性は、現場に必要不可欠です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の子どもたちも、楽しそう。
「聴く」「操作する」「考える」
できた喜びは、次の学びの原動力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、今年は、
何ができるようになるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

123校長室の独白(集中!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の午前中に、1・2年生も
初「水泳学習」を行いました。

水に入ると、身体が疲れますよ。
その日の午後は・・・?

「頑張っている!」

 

 

 

 

 

写真を掲載したのは、
それぞれ代表して、1年1組と2年1組
どちらも、
学習プリントや教科書の練習問題など、
自分のペースで学習を進めていました。

習熟を図るための個別学習なので、
意識を集中することが求められます。
それに、とても静か・・・。

静寂の中に、熱気を感じました。

その場に身を置くと、
プチ感動モノ、だったのです。

122校長室の独白(じゅんばんこ)

4年生ポートボールへの問題提起だった
「全員が楽しめたのかな?」の関連記事
3年2組「謎の」ボールゲーム
(スミマセン。正式名称わかりません。)

密着取材を敢行してわかったこと。
ルールが単純明快です。
「全員がボールに触らないと
 相手への攻撃ができない。」
これは、いい。

このとおり。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 



相手陣地へ攻撃(ボールを投げ入れる。)
攻撃を受けた相手チームも、同様に。


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 


ってな具合なんです。
全員参加のため、ぼぉ~っとは厳禁だ。
ボールが必ず回ってくるので、
うれしいはずですね。

くどいようですが、もうひとつ。


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 


そして、アタック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おっ、相手はボールが取れなかったぁ。
「ッシャ~!」(喜びの小ジャンプ)

121校長室の独白(黙々と)

 

 

 

 

 

 

朝、ひとり、校庭を走る男児。
3年生KKさん。

自分なりのめあてを決めて、
それに向けて、黙々と努力する。
今日の清々しい朝にピッタリの姿、です。

 

 

 

 

 

 

彼にとっては、
これが見出した「楽しみ」なんだろうな。

さて、
あなたは、今日、何を楽しみに
学校へ足を運びましたか?