こんなことがありました。

ブログ

318校長室の独白(塙中学校公開①:協働)

塙中学校の研究公開を参観しました。
町の学力向上推進事業の一環ですから、
町内の園・小学校の職員も参加です。

私が参観したのは、
1年生の音楽科と2年生の社会科です。
生徒の様子から感じたキーワードは、
「協働」と「連鎖」でした。
まずは、協働から。

音楽科授業の冒頭に、
身近な「音」を題材にしたクイズを実施
出題の意図がねらいに迫るもので、
効果的な導入の役割を果たしていました。

この学級の雰囲気がgoodなんですよ。

「拍手」の「拍」って、どう書くの?
「てへん」に、こうだよ。
ってな具合です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひぐらしの鳴き声、唯一の正解班!
誰の発案なのか、
この写真で一目瞭然ですね。

 

317校長室の独白(デジャヴ)

サッカーゴール付近では、
6年生数名がサッカーに興じる。

おっと!
誰かの蹴ったボールが、5年男児へ。
あれれれ・・・。
これ、どこかで見たことある光景
学習成果発表会での4年生の道徳劇だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大丈夫?」
きちんと、声をかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに
全校マラソンを促す音楽が流れる。

「じゃ、そろそろ、走りに行くか。」

 

 

 

 

 

 

 

ちょっぴり、ゆる~いけど(笑)
善悪の判断は、あるようだ。安心。

以上。校長の観察日記でした~。

315校長室の独白(MCコーナー)

野口英世「出前授業」の最後に、
感想・質問コーナーを設定しました。
まぁ、自然な流れです。
男児4名が挙手・起立する。

 

 

 

 

 

 

 

 

①英世の体重は、何kgですか?
②外国人と付き合ってたんですよね?
③千円札が変わると、使えなくなる?

 

 

 

 

 

 

笑えました。

授業後、校長室で山本氏と話すと、
他校でも同様な質問が出るとのこと。
「体重」は、お初だったらしく、
用意していて良かったと(笑)

しかし、「感想」がないぞ~。

最後の一人。
固唾を飲んで見つめるH学年主任

 

 

 

 

 

 

 

もっと面白くなる予感がするT教頭

 

 

 

 

 

 

 

果たして、彼の発言は?

「自分の知らなかった生涯を・・・」
理解を深められたことへの御礼だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

SSさん、でかした!
脳内BGMは、映画「ロッキー」の
最終ラウンドに流れた、The Final Bell
(拙稿では、よく登場します。)

「ふ~。やり切ったぜ・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタ物語としては、無事、完結したけど、
女子、頑張って登場せねば!

ひとつの事象に対して、
こんなふうに3部作にしちゃうから、
一向に在庫が減らないんですよね。
困ったもんだ。

314校長室の独白(知ってた?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No.313の補足です。
校長室前廊下の壁面掲示に
「野口英世コーナー」があります。
6年生のみんな、気付いてた?

 

 

 

 

 

 

 

私は、着任してこれを見た時、
運命を感じましたから(笑)

そして、もうひとネタ。
5年生が国語科の授業で
やなせたかし氏の伝記を学習していた頃
教室前の廊下には伝記がずらっと。
10月19日に撮った写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、
こちらが、11月9日の様子

 

 

 

 

 

「野口英世」が、ないっ!
誰か、読んだね~。
いつかネタにしようと・・・。
お蔵入りにならなくてよかったぁ。

5年生のみんな、
来年も「出前授業」申し込みするから!

313校長室の独白(伝記の世界)

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、外的な「教育資源」からの恩恵
とても多くなり、うれしい限りです。
その発信は、滞ってますが・・・(汗)

野口英世記念館の「出前授業」です。
もちろん、福島県の偉人の「彼」の話
案内が届くと、即申し込みをしました。
実は・・・私、
野口英世の「母校」で、新任校長でした。
そのご縁もあったので。

講師の山本えりか氏に、生い立ちから
わかりやすく教えていただきました。
伝記を読んでいた子は、
知識に厚みが増したのではないかな。
一番、ありがたいと感じたことは、
英世が大切にしていた3つの言葉
紹介していただいたことですね。
最もコアな部分なので、当然ですが。

 

 

 

 

 

 

「目的」「正直」「忍耐」
帰国の際、母校での講義において、
後輩に贈った言葉でもありました。
現代っ子にも、まさに必要な言葉です。

「母校」校長時代を思い出したので、
当時のブログにリンクします。
新任時のブログタイトルは、
「つぶやき」だったんですよ~。
変遷、ありっす(笑)

https://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24484.html

312校長室の独白(follow)

この添付からお読みいただくと、
より鮮明にお楽しみいただけます。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/38f7801af9fdec17d721dfdecc1d3c85?frame_id=113

「校長先生、スミマセンでした。」
翌日の朝イチ、5学年主任K教諭から。
「自分の事前指導が甘かったです。」

学年で家庭科室にて計量し直したと
T教頭から報告を受けていたので、
事後指導が適切に行われたことは
把握していました。

興味深かったのは、
K教諭宅でのご夫婦の会話(笑)
「あなた、何やってんの!」
「うん。やらかした~。」
拙稿をご覧になった同業の奧様から
帰宅後に先制攻撃される・・・。
一喝されて、コトの顛末を説明したと。
奥様、ヘビーユーザー様なのです。

私に正直に話す彼も
教員としての「伸びしろ」あり。
本稿は、
ダンナ様の教育実践に影響を与えている
奥様への、私からの賛辞です。

軌道修正されて、方向性が定まった
来週の「収穫祭」が、
俄然、楽しみになりました。

 

311校長室の独白(その瞬間)

 

 

 

 

 

4年1組の算数科の授業
教科書の練習問題に集中して取り組む。

しばらくして、
担任が補足で説明を加えた。

すっと視線が集まる。

何気ない、ちょっとした瞬間だけど
光るモノがある。

309校長室の独白(苦言)

 

 

 

 

 

 

 

 

一方の・・・話です。
5年生が、お米の袋詰めをしていました。
来週の「収穫祭」の準備なのでしょう。

よ~く、観察していると
気になって、気になって、気になって。

叱りました。
「ふざけてやるな!」と。

実際のところ、丁寧に、慎重に
作業を進める子もいるんですよ。
ですが、
あまりにも、米をこぼしすぎ。
看過できないレベルでした。

 

 

 

 

 

 

野球漫画「ドカベン」世代なので、
山田太郎のセリフが思い浮かぶんです。
「1粒のお米には7人の神様がいる」
多分、そんな内容だったかと。
だから、粗末にしたらバチが当たる。

事前指導が不十分だったのか、
または、方法の理解が足りなかったか。
最後には、落ちた米も
きちんと集めたとは思いますが・・・。
残念な学びの姿でした。

悪いことや直させたいことも、
たまには、正直に発信するブログです。
良いことばっかりのオンパレードじゃ
胡散臭いですからね(笑)

308校長室の独白(連鎖)

 

 

 

 

 

 

本日の午前中、
「ほぉ~」っと感心させられるコトと、
「おいおい・・・」と落胆したコト
対照的な2つの出来事がありました。
良いことと、悪いこと、
どちらを先に聞きたいですか?
まぁ、良い方ですよね。

業間の休み時間に、6年生が全校集会へ
校庭の体育科授業から直行しました。
運動した後だというのに、
整然と並んでやって来るんですよ。
それも話をしないで。
大したもんです。
次に入ってきたのは、5年1組。
その場の状況を見ますから、
当然、マネしますよね。
もちろん、高学年の意識も働く。
そして、お次は3年2組。
中学年だって、状況を判断できます。

こうやって、
学校の伝統って、つくられます。

後半は、少し騒々しくなりましたが、
それは、ご愛敬。
まだ、発展途上ですからね。

307校長室の独白(点描)

授業参観の概要を伝える写真は、
本稿や学校だよりで紹介済みです。
ここでは、
コアな部分の切り取りから
子どもたちの成長を語ります。
まずは、1年生のふたつから。

①集中力その1
 聴く力が備わってきました。

 

 

 

 

 

 

②集中力その2
 書くことにより、理解が深まります。

 

 

 

 

 

 

③意思表示
 自分の考え(立場)が決まれば、
 自然に挙手をします。
 カメラ目線のドヤ顔でもOK(笑)

 

 

 

 

 

 

 

④自己表現
 黒板やモニターの前でも
 堂々と発表をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤自力解決
 学習意欲を持続して、
 解決に辿り着きます。

 

 

 

 

 

⑥グループ学習
 分担して作業をすることで、
 協力する良さを実感します。

 

 

 

 

 

⑦男女の協力
 自然にできるのが素晴らしい。
 これは、強みです。

306校長室の独白(営業)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「校長先生、修明高校の生徒さんが」

白菜の訪問販売でした。
ひとつ、くださいな。
「うっ、重いっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業中で、購入に協力できるのは
担任外の職員だけでしたが、
めでたく、「完売御礼」となりました。
顔出しOKの許可をいただいたので、
修明高校1年生の諸君、
校長ブログに登場となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからが、校長の悪ノリ。
教育活動の一環だから良かったね。
もし、不審者だったとしたら、
取り次ぎしたSSSの先生に、
ほれ、このとおり。
退治されちゃうからね(笑)
(写真、引っ張り出しました~。)

 

 

 

 

 

 

彼らを送り出した後、ふと考えた。
地元の白河実業高校塙校舎の生徒さんと
本校児童が交流する機会って、
何とか、つくれないかなぁ~と。

305校長室の独白(眼)

先週の「11月の雨」の日、
授業参観、ありがとうござました。
全学級を、ざっと写真で掲載します。

ところで、授業参観の際に
重要視するところって、どこですか?
基本、お子様の様子でしょうが、
学級集団の雰囲気とか?
教室内の掲示物のレイアウト?
机の配置や整理整とんの具合なども?
いやいや、
やっぱり担任の指導法ですかね?
担任のギャグも密かにチェックとか。

普通に、反応してあげてくださいね。
皆さんが、ずっと、鬼の形相やら
いぶかしげな表情のままだと、
担任もビビります(笑)
子どもたちと授業を進めながら、
目が泳いじゃいますね、きっと。
私も、めっちゃ気になります。

これには、原因が考えられます。
学校とご家庭の
「双方向からの送受信の機会」
それが減ってきているからなんです。
来月の「個別懇談」はその絶好の機会
ぜひとも、有効活用を。
鬼の形相の理由について、
伝えていただいても構いませんから。

304校長室の独白(11月の雨)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節によって、雨の呼び名が違う。
日本らしい情緒なのかなと思います。
この時期に降る雨は、
何て言うのでしょうね?

授業参観日の本日
一日中、雨の予報です。
校庭も・・・ちょっと悲惨です(泣)

子どもたちが、登校して来ました。

午後、雨の中のご来校となり
ご不便をおかけしますが
それに見合う「収穫」を用意したい。
そう、思っております。

お気をつけて、
お越しくださいね。

303校長室の独白(選手紹介)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第35回市町村対抗県縦断駅伝競走大会
通称「ふくしま駅伝」
本校教職員もエントリーなのです。
町教委からの参加要請を受けて、快諾!
リザーブ選手としてお手伝いします。
過日の職員打ち合わせで紹介したので、
ここでも大々的に!

5年2組担任のW教諭と
理科等の専科担任であるO教諭です。
本校「なでしこ四姉妹」所属(笑)
いつもエール三兄弟のネタばかりなので
たまには・・・ね。

地域と効果的に連携をする。
その役割も、学校として大事なこと。

「駅伝、参加しますか~?」
「は~い。」

302校長室の独白(動いた!)

昼休み。
ノックの音が。

「校長先生、渡したい物があります。」
「持久走記録会の感想です。」
「長くなったので、手紙にしました。」
3年1組のFAさんです。

手紙には、頑張ったことが2つ
自分らしい言葉で整理されていました。

ブログNo.301が「問い」なら、
本稿は、その「答え」になりました。

豊かな発想と自信に満ちた行動力
そして、ステキな遊び心
私は、完全にやられました。
脱帽です。

301校長室の独白(素直に、うれしい)

「全校集会」で、校長の話があります。
昨日、話した内容はこれです。
(原稿から抜粋)

★★★
持久走記録会から、10日たちました。
あの盛り上がり。よかったなと思います。
それは、
一人一人が、自分にしかわからない、
強い想い、めあてをもって
取り組んでいたからです。
私の記憶に残る、素晴らしい行事でした。
さて、突然ですが、
その持久走記録会に取り組んだ、
自分の想い、終わってみての感想など
今、ここで
全校生の前で、話してもいい、という人
どのくらい いるかな?
話せるよっていう人は、立ちましょう。
★★★

全校生で、6名、いたんですよ。
このシチュエーションなので、
ひとり、いたらいいなぁと。
そう思っていました。
勇気をもって立ち上がった子らを褒めて、
続きは、こう締めくくりました。

★★★
今日、何を伝えたかったのか、というと
自分の考えを素直に話そうとする気持ち
をもつことです。
それって、大事なことです。
★★★


で、本題です。
本日、5年2組教室にて、
この板書に出合いました。
私の気持ちは、まさに標題どおり。

校長だけがシャカリキになっても、
学校(組織)全体は動きませんね。
そう思いませんか?
世の、「組織の長」の皆様・・・。

300校長室の独白(この瞬間)

300号を達成しました。
これも、ヘビーユーザー様のお陰です。

普段の生活における、キラリの「瞬間」
御礼の意を込めて、お届けします。

ある日の2年1組の授業

1 音読発表の出番が回ってきた。
  うわぁ~。緊張する・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 みんなが真剣に聞いてくれている。
  自然と起きる拍手。うれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 感想で褒めてもらえた。
  少し照れるけど・・・ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 ボクの「ドヤ顔」
  校長先生、撮ってたみたいだ。

この瞬間のために、
授業は、あります。

299校長室の独白(これっす!)

今日も、なんやかんやで・・・。
「発信無し」は、避けたいので
軽めの「ジャブ」をご提供します。

 

 

 

 

 

「自分の朝食をつくってみよう」
保健室前に食品サンプルが勢揃い。

 

 

 

 

 

 

「校長先生も、どうぞ。」
K養護教諭に促されました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、マイチョイスはこれ。
本当は、自分の食べてきた朝食を
再現するらしいのですが、
私は「食べたいモノ」を選びました。
まあ、これなら毎日でもOKかな。
塙小の皆さんも、やってみよう。
う~ん。
バナナとヨーグルトも捨てがたい。

 

 

 

 

 

 

最後は・・・これ。
一人、減ったんですよ。
校長、しつこいぞって
ツッコんでくださいませ(笑)


298校長室の独白(基本の「キ」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の跳び箱運動
見ていると、微笑ましいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

演技が終わると、
マットの長辺を移動して、出る。
そして、
安全を確認して、次の子へ合図!
ショートカットして、
マットの横から出る子はいません。

 

 

 

 

 

 

 

私が何を言いたいのかって?

 

 

 

 

 

 

 

 

秩序のある、
学びの集団の姿です。

297校長室の独白(寺子屋)

 

 

 

 

 

 

 

本日、「寺子屋」開催であります。
ただ、この寺子屋の最大の特徴は、
きっちりと個別指導がつく、ということ。

 

 

 

 

 

 

幼小連携の一環による活動です。
幼稚園年長さんが1年生教室で
「模擬授業」を体験しました。
隣には、「家庭教師」がぴったりと(笑)

 

 

 

 

 

 

 

過日、就学時健診で来校した年長さんは
学校の雰囲気を味わったので、
その続きの実体験となるわけですね。
ミニ「家庭教師」さんたちも、
姿勢や鉛筆の持ち方、字の書き方などを
教えることをとおして、
先輩としての意識が徐々に強まります。

 

 

 

 

 

 

 

互いに、「Win-Winの関係」となる、
貴重なひとときとなったようです。

296校長室の独白(ロッキー・バルボア)

ご無沙汰してスミマセン。
機会を逸していました・・・。
「持久走記録会」から、ひとネタを。
いつもの4コマバージョンで。

①完走を目指す、仲間とアイコンタクト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②先にゴール。全力を尽くした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③気持ちを奮い立たせる大声援!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④全員が見守る中・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴール直後のBGMは、もちろん
映画「ロッキー」の最終ラウンドに
流れる、あの曲(私、好きなんで。)
調べると、
The Final Bell という曲なんです。
スマホある方は、ささっと操作して
動画の音量MAXでお楽しみください。
ぐっと、来ますから。

 

295校長室の独白(Happy Birthday)

常豊小学校の分校が、
本校のスタートだったとは興味深い。
文化の日が誕生日なんて、おしゃれ!

本日、特にイベント等はないですが、
皆様、エア「お誕生会」にて、
特大デコレーションケーキに
ロウソク75本を立ててください。

291校長室の独白(贈った言葉その3)

最後は、中学年です。

ヘビーユーザーの方々には、
バレバレだと思うのですが、
基本コンセプトは、ブログNo.287
それを、実態に合わせて
分割と改変?なのかなぁ・・・。

校長の話が、どれ程、効果あるかは
定かではありませんが、
聞いて奮起した子がいたとすれば、
伝わったんだな、とうれしくなります。

◇◇◇

誰にでも、
好きなこと・嫌いなこと、ありますね。
得意なこと・苦手なことも。
この持久走、マラソンは、
嫌いや苦手だなあと、思っている人、
多いかもしれません。
さて、
そこで自分はどうするか、なんです。
嫌いなことや苦手なことから、
逃げちゃうか。
それとも、
歯を食いしばって、
あきらめないで、やってみるか。
決めるのは、自分です。
今日の持久走記録会は、
「少し、変わることができた日だな。」
なんて、あとから思えるといいですね。

290校長室の独白(贈った言葉その2)

次は、低学年です。

◇◇◇

今日の持久走記録会は、
教育目標の中で、
「やりぬく工夫 ひかる汗」
に関係します。

苦しくても、やり抜くんです。
頑張って、最後まで走ります。

そうすると、
頑張っている自分のこと、
好きになりますよ。
一生懸命、走って、
自分のこと、大好きになりましょう。

289校長室の独白(贈った言葉その1)

持久走記録会の「校長の話」
低・中・高学年で分けて考えました。
原稿のまんま、載せます。
アツく語ると、
本番では、アドリブで変わる~(笑)
まずは、高学年から。

◇◇◇

持久走記録会の目標は、
当然、一人一人違います。
上位で入賞するとか、
自己記録を更新するとか。
それだけじゃない、と思います。
もっと、リアルな内容でもいい。
例えば、
●●だけには、絶対に負けたくないとか、
いつも歩っちゃうけど、
今日は一度も歩かねーぞ、とか、
校庭のトラックだけ、トップで走るとか。
適当にやるのは、誰でもできるけれど、
自分でこれだけは、というものを決めて、
やり切った方がよい。
自分に負けず、逃げずに、やり抜く。
自分のとっての「記念日」を、
自分の手でつくれたら、いいと思う。

288校長室の独白(純、だねぇ)

 

 

 

 

 

 

 

持久走記録会は、本日です。
その朝・・・。

走っちゃうんだなぁ(笑)
純粋さが、いいですね。

 

 

 

 

 

 

 

その「形」をご覧ください。
お待ちしております。

287校長室の独白(決めるのは、自分)

持久走記録会の練習をする高学年
2回に分けて発走する様子だ。
1回目の女子のスタート位置に近付き、
「これは、何のグループ?」と問うと、
少し、自虐的な言い回しで、
誰かが「遅い、チームです。」と言った。

指導者側が等質グループをつくって、
効率的に練習をする配慮なのであって、
自分たちを卑下することは、全くない。
そう思う。

明日の本番に向けて、
胸に秘めたる目標は一人一人違う。

何も、上位に食い込んだり、
自己ベストを出したりすることだけが
素晴らしいことではない。
(当然、それにも優れた価値はある。)
私が言いたいのは、
よりリアルな、プチ目標でもいいこと。

「●●にだけは、絶対に負けねぇ。」
「今日は、一度も歩かないぞ。」
「校庭トラックだけは、全力で走る。」
「ラストスパート、本気でトライする。」
「お家の人の前は、頑張る・・・。」
そんな感じも、「あり」だと思う。

要は、頑張った自分があれば、いい。
それを決めるのは、やはり自分だしね。
ってな、オリジナルな「ドラマ」が
全員に生じて、完結すればいいなぁ。
多分、きっと、あるんだよな~。
そこに気付く、教員でありたいと思う。

拙稿をご覧の保護者の皆さんも、
褒めポイントは、そこっ! っすよ。
では、では。

286校長室の独白(いたっ!)

 

 

 

 

 

 

いたんですよ・・・。
見事に、マッチングした1名が。

過日、「建設現場見学会」に参加した
6年生全員の感想(アンケート)
起案されて私の手元に来ました。

貴重な体験への感謝が綴られる中、
ひときわ、異彩を放つ1枚がありました。

「大型重機試乗体験が一番楽しかった。」
「将来、機械系の仕事に就きたい。」

自分のキャリアを見つめ直した結果、
この体験がドンピシャだったんだね~。
学年担任に確かめていないので、
この女児が誰なのか判明していませんが
彼女の情熱を感じ取ることができて、
校長室でひとり、ニヤけていたんです。

業界のみなさ~ん。
将来の大型重機オペレーター、
1名ゲット!(かもしれませんよ。)

285校長室の独白(歯医者へ行こう)

 

 

 

 

 

 

もう、タイトルは直球勝負です(笑)

全校生の「むし歯0」まで、
あと 37名 となりました。

昨日の全校集会前に、
養護教諭から表彰の依頼がありました。
全員がむし歯を治療した学級には、
表彰状を贈るのだそう・・・。
その達成学級が、2学級ありました。
なかよし学級 と かがやき学級です。
学級の代表に賞状を渡しました。
二人とも、誇らしげです。

学級の「分母」が違~う。とか、
少ないから直ぐだよね。などと
思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、
個々の努力の価値は、一緒ですから。
差は、全くありません。

今年度は、
治療率100%を目指したいんです。
未だ、達成したことがないっ!

「歯医者さんへ、行きましょう」
お願いいたします。

284校長室の独白(異文化理解)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、ハロウィンですね。
私の子どもの頃はなかった・・・。
(と、思います。)

 

 

 

 

 

 

校内では、興味深いモノに出合います。
外国語活動(外国語科)の掲示コーナー
ALTのE先生の力作!らしい。
このような
様々な文化や価値観に触れる機会
大切にしたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

隣の英会話コーナーが気になりました。
その中でも、
「ジェスチャーゲーム」をしている絵
そこに
「どういう意味ですか?」
英語フレーズが記載してあるんです。
そのイラストの醸し出す雰囲気と
この英文の、絶妙なズラし(笑)

シュールだと思いませんか?
私のお気に入りです。

283校長室の独白(定点カメラ)

 

 

 

 

 

 

明後日、11月2日(木)に
持久走記録会が予定されています。

秋晴れの空の下
努力を続ける子どもたちがいます。

できることなら、
11月2日(木)以降も
この光景が見られることを願います。

282校長室の独白(好きこそものの)

 

 

 

 

 

 

私、「追っかけ」されている(笑)
小学校時代に担任した、教え子から。

現在、千葉県某市の学芸員Yは、
小さい頃から、大の「石好き」
好きすぎて、大学で工学資源学を専攻。
趣味で自主制作する「岩石図鑑」が
赴任するたびに送られてくるのだ。
「先生、中島村に赴任したので。」
「今度は、塙町に転勤しましたよね。」
それ以前の送付物もカウントすると、
県南地方の「5町村」分あるから驚く。

休日、帰省するたび、近隣町村に出没し
岩石を採取している姿を想像すると、
「変わってないな。」と微笑ましくなる。
マニアックで、怪しさ満載だが・・・。

 

 

 

 

 

前任校同様に、この塙町バージョンも
理科の担当教員にお願いして、
6年生の授業で使用してもらった。

拙稿ブログでは度々、
我が「教え子」たちが登場する。
「良さを、ぐっと伸ばしたんだなぁ。」
「新たな長所を、自ら発掘したんだ。」
「昔っから、そうだったよな。」等々、
小学校時代を把握しているからこその、
もと担任の楽しみ方がある。

その子が、「自分で決めた場所」で
自分なりに努力、奮闘している姿を
何かのきっかけで知ることになると、
自分のことのようにうれしい。
教師って、そんなもんだ。

281校長室の独白(ロード)

 

 

 

 

 

 

標記タイトルを目にして、
「ちょうど一年前に」と口ずさむ方は、
どストライクの世代ですね~(笑)
または、中学・高校生が使うような
「部活用語」(あるのか?)ならば、
路上コースの走り込みでしょうか。
「今日の練習は、ロードに出る。」
なんて・・・。

枕はそのくらいにして。
私が出張から戻ると、低学年が
持久走記録会に向けて練習中でした。
路上コースの「試走」です。

その場で、様子を写真に撮りました。
試しに走る、って書きますが、
やはり、
みんな全力で走るのが自然の流れです。
今日は、低・中・高学年が
それぞれ実施する予定とのこと。

「どうだった?」
と、さり気なく尋ねて
励ましのひと声をお願いいたします。

280校長室の独白(小中連携)

「小中連携」も業界用語でしょう。
日常的には、使いませんからね。
その実現の近道は、
手っ取り早く、見に行くのが一番です。
今回、その機会が訪れました。

塙中学校の「文化祭」に招待されました。

自校の卒業生を送り出す当該中学校の
「文化祭」観覧は、私、初めてでした。
コロナ禍の影響があったので。

塙中の1年生の様子は知っていました。
5月に国語科の授業研究会を参観して、
職場体験の1年生も来校しましたから。
どちらも、「素直さ」が顕著でした。
なので、特に、2・3年生の実態に
非常~に、興味があったのです(笑)

丁度、中学2年生の真横に座ったので、
2・3年生の様子がよく観察できます。

合唱コンクール前に「声出し」として
全校生による校歌斉唱がありました。
目の前の2・3年生が、
母校の校歌を誇らしげに歌っている。
「この学校は、大丈夫だ。」
その瞬間、思いました。
各学級発表後のコンクールの大トリでは
3年生全員による合唱が披露されました。
退場の際、涙する生徒もいました・・・。
佳き青春の「一撃」を食らいましたよ。
とても、心地よかったです。

吹奏楽部の部長さんの言葉を借りるなら
「prettyでlovelyな」卒業生を
来春、塙中学校へ送り出すので、
「shinyでcrazyな」学校生活の毎日で
大いに盛り上げてくださいね、っと。

これが、私の考える「連携」です。

279校長室の独白(祭りのあと②:思い出す)

6年生は、外部行事でお出かけ中。
学習成果発表会への意気込みが、
黒板に残っていた。
自分の「跡」を読み返すと、
瞬時に思い出すかもしれませんね。
あのアツい、直前の気持ちを。
これまた、いいね。

この2、3日中には、
どの学級でも振り返りが行われます。
の、はずです(笑)

一旦、立ち止まり、
自分の軌跡を自己評価する。
それが、
「次」へのエネルギーを生みます。

278校長室の独白(祭りのあと①:静かなるとき)

 

 

 

 

 

 

 

 

繰替休業日の翌日
大きな行事の後のリスタート
どのように始めましょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生と5年生のある学級では、
静かなる「集中」が行われていました。

 

 

 

 

 

 

気持ちを整えるところから始める。
いいかもしれませんね。

277校長室の独白(言葉はいらない)

学習成果発表会、当日の校長席からは
体育館ステージを左斜めから見る。
見る角度が違うと、新たな発見もある。
事前に鑑賞した内容より、
出来栄えは、格段に洗練されていた。

言葉は、いらんでしょ。


◇◇◇
写真は意図的に全体像を選択しましたが
ご観覧いただいた、地域、保護者の皆様は
ご自身の眼と耳と、そして心で、
フォーカスやら、トリミングやらを
場面ごとにされたことでしょう。
ご家庭にて、
「称賛」をお忘れなく・・・。
お子さんの「成果」を完結させましょう。

佳き時間と喜びを共有できたことに、
心より感謝申し上げます。

276校長室の独白(番外編)

 

 

 

 

 

 

 

特設音楽クラブの最終リハーサルに、
教職員が招待されました。

観覧席の最終列からの眺めです。
「私、この場所で演奏してるよ。」と
観客席指定の参考にしてくださいね。

「明日はきっと、いい日になるなぁ」と
確信する、ステキな演奏でした。
心が穏やかになる曲調なんですよね。

最後に笑撃のハプニング!
突然のオファーにも快諾してしまう、
我らが「エール三兄弟」の登場です。
ハロウィン集会では仮面舞踏会でしたが
今日は、素顔で本職の仕事に従事(笑)

フレー、フレー、お・ん・ク・ラ!

ドン引き気味の子どもたちは、
失笑するしかなかったです・・・。

心温まる学校だと思いませんか?

275校長室の独白(予告編)

本日発行の「学校だより」にも、
各学年演目の様子、写真各2枚掲載中!
別な場面を、この場で追加します。
情報提供は、ここまで。
(下の写真掲載は、学年順です。)
おっと、
「特設音楽クラブ」の発表もお忘れなく。
体育会系のノリで鍛えられ、
きっちりと仕上げてきていますから。
こちらもお楽しみに。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/4148d4c0222b909cfe96e7fa9525930e?frame_id=113

明日の鑑賞は、演目ごとの入れ替え制
ご不便をおかけしますがご理解ください。
では、
計3枚の写真にて、想像力を膨らませ
その「全貌」については、
明日、ご自身でお確かめください。

校長の私が言うのもなんですが・・・。
「いい出来」ですよ。

274校長室の独白(ついでに)

前稿をご覧になって、
「いきなり、リーチ マイケル選手?」
と自然にツッコミをされる方のために。

私、こう見えても(って、どう見える?)
学生時代、ラグビー経験者なんです。
教員になってからも、ちょびっと。
遠い昔の話です・・・。

2019年、前回のラグビーW杯
当時、新任校長で赴任した小学校にて
「親子文集」に寄稿した文章
懐かしくなって探し出しました。

ヘビーユーザー様は、
担任よりも校長の素性その他に
めっちゃ詳しくなりますね(笑)

2019「ラグビー考」.pdf

 

273校長室の独白(後悔)

「花育」の花材である塙町産のダリア
その花々を眺めていると、
悔やむ出来事が脳裏によみがえってきた。
話は、8月下旬に戻る。

「ダリアづくりコンテスト」の件
「例年、3年生が栽培するんだ。」など、
校内で完結する認識止まりの自分がいた。
突如、「コンテスト?」「審査会?」
正直・・・物凄く、驚いた。
その開催通知が来た時には、既に遅し。
栽培を学年に任せっきりはまずかった。
外部の専門家等との接点もつくれたか?
自分の情報収集にも、落ち度があったな。
等々、ひとり悶々としていた。

「あ~、なんで咲かないんだろっ!」
審査会当日、ある女児の言葉を耳にして、
かわいそうなことをしたなぁと思った。

学校現場での教育活動において、
「子どもに恥をかかせない」
常々、自分に言い聞かせてきた。
それは担任時代から。立場が変わっても。
誤解のないように補足するが、
「手つなぎゴール」的な発想ではない。
「恥をかかせない=不安を抱かせない」
そんな感じ、か。
当日までのメンタルに関わる部分だ。
準備万端にして、自信をもって
様々なスタートラインに立たせること。
それなら、たとえ結果が
勝ち・負け、成功・失敗 いずれでも
自分で納得して受け入れられるはず。

過日、ぴったりな表現に出合った。
ラグビー日本代表リーチ マイケル選手
アルゼンチンとの試合後のコメントだ。
「全力を尽くした。準備も良かった。」
(だから、自信をもって臨めたんだ。)
しかし、
「相手が強かった。それがラグビー。」
(結果もきっちりと受け入れている。)
素晴らしいと感じた。

明日の「学習成果発表会」に関しても、
「恥をかかせない」が保障されてきた。
校長として、そう願いたい。
職員会等では共通理解を図ったが、
あまり強く言うと、圧になるので(笑)

ふ~。ここまで読み返すと長い。
「昭和」気質は、仕方ないなぁ。

272校長室の独白(fun)

ハロウィン集会は、仮装しての参加OK
自ら楽しみを見出した子、いましたね。
学習成果発表会の衣装の一部だったり、
家から持参してきたグッズだったり、
自分で、せっせと手づくりしたり。
ユニークなモノが集合しました。
全部、紹介できないのが残念です。

とりあえず、10選

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別賞その1:
級友曰く、朝からずっと作ってた。

 

 

 

 

 

 

 

特別賞その2:
謎の輪っか、持参・・・。

271校長室の独白(興行)

①僕たち、「エール三兄弟」
 塙小のハロウィン集会から依頼がきた。
 スペシャルゲストなんだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は、この仕事がメインなんだ。
 先日、教育実習生のために「エール」
 この時は、長兄が不在だった。残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③だから、あまり動かないのは苦手だ。
 今日は、仮装させられてインタビュー。
 盛り上がってくれたなら、うれしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④僕たち、訓練は欠かさない。
 ほら。同じ動きが自然にできるよ。
 今度は、「なでしこ四姉妹」と
 コラボしてみたいなぁ。

270校長室の独白(使いましたね・・・。)

「花育」のアナザーストーリーを。

「校長先生も、もちろん、やるんです!」
講師の羽田氏に押し切られました(汗)
初体験の私も、心躍りながらやりました。

6年生に自作の品評をされるの図

 

 

 

 

 

 

 

終了後、講師の先生方と懇談をすると
校長室に飾った私の作品を見て、ひと言。
羽田氏「使いましたね。」
私「ん?」
羽田氏「あれは、浮気心なんですよ。」
私「えっ!」

濃紅色や白色が、
気まぐれに混ざる品種なのだそう。
使いましたねって言われても・・・。
机上に配当された花材を使ったんですよ。
まぁ、私へのビンゴ!だったんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

気まぐれの浮気、というより、
「多様性」と称してほしいですなぁ(笑)

269校長室の独白(ベクトル)

1校時目が終了した、かがやき学級
2年生のMYさんとKYさんが、
自分のロッカーへ歩み寄る。

スカーフを首に巻き、
鍵盤ハーモニカを手に持ち、準備完了。

次は、2年生の学習成果発表会の練習枠
体育館へ向かいます。

このような一人一人の
「心のベクトル」が結集して、
土曜日には成果となっていくのです。