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273校長室の独白(後悔)
「花育」の花材である塙町産のダリア
その花々を眺めていると、
悔やむ出来事が脳裏によみがえってきた。
話は、8月下旬に戻る。
「ダリアづくりコンテスト」の件
「例年、3年生が栽培するんだ。」など、
校内で完結する認識止まりの自分がいた。
突如、「コンテスト?」「審査会?」
正直・・・物凄く、驚いた。
その開催通知が来た時には、既に遅し。
栽培を学年に任せっきりはまずかった。
外部の専門家等との接点もつくれたか?
自分の情報収集にも、落ち度があったな。
等々、ひとり悶々としていた。
「あ~、なんで咲かないんだろっ!」
審査会当日、ある女児の言葉を耳にして、
かわいそうなことをしたなぁと思った。
学校現場での教育活動において、
「子どもに恥をかかせない」と
常々、自分に言い聞かせてきた。
それは担任時代から。立場が変わっても。
誤解のないように補足するが、
「手つなぎゴール」的な発想ではない。
「恥をかかせない=不安を抱かせない」
そんな感じ、か。
当日までのメンタルに関わる部分だ。
準備万端にして、自信をもって
様々なスタートラインに立たせること。
それなら、たとえ結果が
勝ち・負け、成功・失敗 いずれでも
自分で納得して受け入れられるはず。
過日、ぴったりな表現に出合った。
ラグビー日本代表リーチ マイケル選手
アルゼンチンとの試合後のコメントだ。
「全力を尽くした。準備も良かった。」
(だから、自信をもって臨めたんだ。)
しかし、
「相手が強かった。それがラグビー。」
(結果もきっちりと受け入れている。)
素晴らしいと感じた。
明日の「学習成果発表会」に関しても、
「恥をかかせない」が保障されてきた。
校長として、そう願いたい。
職員会等では共通理解を図ったが、
あまり強く言うと、圧になるので(笑)
ふ~。ここまで読み返すと長い。
「昭和」気質は、仕方ないなぁ。
272校長室の独白(fun)
ハロウィン集会は、仮装しての参加OK
自ら楽しみを見出した子、いましたね。
学習成果発表会の衣装の一部だったり、
家から持参してきたグッズだったり、
自分で、せっせと手づくりしたり。
ユニークなモノが集合しました。
全部、紹介できないのが残念です。
とりあえず、10選
特別賞その1:
級友曰く、朝からずっと作ってた。
特別賞その2:
謎の輪っか、持参・・・。
271校長室の独白(興行)
①僕たち、「エール三兄弟」
塙小のハロウィン集会から依頼がきた。
スペシャルゲストなんだって。
②普段は、この仕事がメインなんだ。
先日、教育実習生のために「エール」
この時は、長兄が不在だった。残念。
③だから、あまり動かないのは苦手だ。
今日は、仮装させられてインタビュー。
盛り上がってくれたなら、うれしい。
④僕たち、訓練は欠かさない。
ほら。同じ動きが自然にできるよ。
今度は、「なでしこ四姉妹」と
コラボしてみたいなぁ。
270校長室の独白(使いましたね・・・。)
「花育」のアナザーストーリーを。
「校長先生も、もちろん、やるんです!」
講師の羽田氏に押し切られました(汗)
初体験の私も、心躍りながらやりました。
6年生に自作の品評をされるの図
終了後、講師の先生方と懇談をすると
校長室に飾った私の作品を見て、ひと言。
羽田氏「使いましたね。」
私「ん?」
羽田氏「あれは、浮気心なんですよ。」
私「えっ!」
濃紅色や白色が、
気まぐれに混ざる品種なのだそう。
使いましたねって言われても・・・。
机上に配当された花材を使ったんですよ。
まぁ、私へのビンゴ!だったんですね。
気まぐれの浮気、というより、
「多様性」と称してほしいですなぁ(笑)
269校長室の独白(ベクトル)
1校時目が終了した、かがやき学級
2年生のMYさんとKYさんが、
自分のロッカーへ歩み寄る。
スカーフを首に巻き、
鍵盤ハーモニカを手に持ち、準備完了。
次は、2年生の学習成果発表会の練習枠
体育館へ向かいます。
このような一人一人の
「心のベクトル」が結集して、
土曜日には成果となっていくのです。
268校長室の独白(二兎を追う者)
学習成果発表会の準備と同時並行して、
来月初旬の持久走記録会にも
気持ちが向かっています。
「ことわざ」では揶揄されますが、
学校現場では、可能です。
いや、それを実現させます。
朝から、校庭でマラソンをする子ら。
その気持ちを反映するかのように
清々しい朝です。
朝日の方角で
「アートした」雲を見つけました。
どうぞ、ご覧あれ。
267校長室の独白(愛でる)
芸術の秋に相応しい体験をしました。
農林水産省の事業で、その名も「花育」
福島県花き振興協議会の主催ですが、
共催の「JA東西しらかわ」さんに
実働部隊としてお世話になりました。
6年生は、何を体験したと思います?
「フラワーアレンジメント」なのです。
塙町栽培のダリアを存分に使って、です。
地産の花々に触れ、自分の想いを形に。
心がぐっと豊かになる、情操教育でした。
この「花育」体験には、
「間違いがない。競争もない。」
それにストンと、納得しました。
今回、私が一番、魅了されたのは、
講師の羽田利津子氏のバイタリティー!
姉御肌のキャラ(失礼!)に、
子どもたちも吸い込まれていきました。
その様子を客観的に観察して、
思わず、苦笑している自分がいました。
氏の素晴らしいところは、褒め上手。
加えて、個性を尊重した的確な助言。
そして、茎を切ってあげても、
必ず、挿すのは子ども本人に任せる。
教育的だな、と感心しました。
この事業、いつまで続くのでしょうか?
財源的にOKであるならば、
是非、来年度もお願いしたいです。
羽田氏は、現5年生にも出会わせたい
生きた「教材」ですからね。
266校長室の独白(被写体)
前稿の「文化」つながりのネタです。
週末、父親と白河市総合美術展覧会へ。
会場にて、「芸術の秋」を堪能しました。
コミネスの件から、既に私の白河市在住は
バレバレですからね~。
毎日、小一時間の運転で出勤しています。
様々に熟考する時間として、最適ですよ。
さて、
順路に従って作品を鑑賞していると、
突然、衝撃の出来事が私を襲いました!
「これ・・・自分が写ってる!」
思わず、声が出ちゃいました(笑)
5年前の「白河提灯まつり」の場面
神輿の責任者として、参加した年です。
タイトルも秀逸! 「拍子木」です。
「この作者さんと連絡をとりたい。」
幸運なことに、実行委員の方の仲介で、
作者W氏と話をすることができました。
経緯は長くなるので端折りますが、
氏のご厚意で、今、私の手元にあります。
感謝、感激なのであります。
祭りへの想いは特別なモノがありました。
その気持ちが、写真という形になって、
ある時、突然、目の前に出現したのです。
その場で身震いしました・・・。
写真に自分が写ってるって、
気恥ずかしいですが、やはりうれしい。
拙稿や学校だよりでも写真を掲載しますが
被写体となった子らも、驚きと喜びを
素直に感じてもらえたらいいなぁと。
なんて、考えさせられた出来事でした。
くどくて、アツ苦しい、祭りへの想い
怖いもの見たさの方は、下をポチっと。
(6月にも、掲載したんですけどね。)
前任校のブログに、時空を超えて(笑)
ご招待します。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2f1b36ce7c06b5c9782c6e758e2a3074?frame_id=28
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/fb62b1e93294f8af5248a58ee1ca728d?frame_id=28
265校長室の独白(文化とモラル)
今日は「浦島太郎」状態、真っ只中。
2日間も学校不在だと、そうなります。
その不在のひとつについて、語ります。
県下小・中学校音楽祭(第2部合奏)
通称「合奏県大会」の小学校の部が、
白河文化交流館コミネスで行われました。
急遽、補助役員の1名追加要請があり、
私が・・・行きました。
おいおい、校長が?のツッコミには、
発表会準備の佳境に担任等が不在では
困りますから、の判断とお答えします。
拝命した!補助役員としての担当は、
「楽器運搬・駐車場」係です。
何事も経験してみるものですね~。
「音楽」畑のイベントの一部分を
身をもって知ることができましたから。
児童送迎の流れや楽器搬入の動線など、
今まで、その種の「文化」には
触れずに過ごしてきました。
校長職としても、派遣した職員が
どんな仕事をしているのかを把握して、
いい勉強になったなぁと思います。
誘導棒を持って、大型バス転回の誘導
今後、経験することはない(笑)
恩恵もあり。もと同僚3名と再会!
また忙しいトコ、行ったねのM教諭
合奏指導を諦めない雰囲気のW教諭
陸上競技から転向か?、のA教諭
余程、「誘導係」が目立ってたのか、
先方から声をかけてもらえたんです。
楽しいひと時でした。
一方で、残念なことも。
本ホールをご存じな方「あるある」
一般駐車場が、少し遠いところにある。
隣の図書館駐車場は利用者のために
「駐車禁止」としているんです。
線路を越えた向こう側と説明すると
露骨に嫌な顔をされる方や、
「駐車場どこぉ!」と興奮気味の方、
転回するために図書館駐車場に入り、
そのまま出てこなくなっちゃう方。
誘導員の方って、いつもこのような
ご苦労をされてるんですね・・・。
社会勉強になりました。
264校長室の独白(頼もぉ~!)
学習成果発表会に向けての練習は、
「佳境」突入の一歩手前、くらいです。
各学年の練習風景を
ふらりと勝手に覗いていましたが、
この度、5学年担任から、
「観てください」と正式オファーあり。
内容を校長好みにする必要なんて、
全くないと考えています。
ただし、練習の過程において
客観的な視点がほしいときは「どうぞ」
と全体に声をかけていました。
5年生、お初、です。
トップバッターの特典として、
全力で褒めて、本気でダメ出し(笑)
この発表をとおして、
「何を伝えたいのか」と聞かれたときに
各自が自分の言葉で話せないと・・・。
そうなったとき初めて、
「形」になったと判断できますよ。
「歌」は、まだ粗削りですが
心に訴えるものがあります。
そして、最後のメッセージもgoodです。
本番までに、どう仕上げてくるのか。
とても楽しみです。
ダメ出しをした時の、
彼ら彼女らの目の色が違ってましたから。
263校長室の独白(忘れた頃に)
のけ反りました~。
気を抜いていると、軽いジャブが来る。
町広報誌「はなわ」10月号です。
町内2校の小学6年生が
「交流宿泊学習」にて親交を深めたと。
記事としては完璧に成立してるんです。
しかし、「普通」に終わらないのが、
まち振興課W係長さんらしい・・・。
校長2名の「抜き」が、
きっちりと紙面に掲載されています。
笹原小のK校長と私のタッグチーム
正統派のストロングスタイルと、
(もちろん、K校長ですよ。)
キワモノの謎の覆面レスラー!
機会あれば、効果的なイジりOKと
毎回、先方に伝えておりましたので、
しっかりと「お仕事」されたんですね。
ありがたいです。
この写真、よ~く見ると
微妙に、「線対称」(笑)
そこがツボです。
262校長室の独白(芸術の秋②:キャラクター祭り)
お次は、4年生の作品です。
今度は、順番に(笑)
1 近くの森で、味覚を堪能したら
2 海辺で遊びたくなりました。
3 勢いで潜ったら、岩陰の親子に遭遇
4 地上のてっぺんに辿り着いたので、
5 次は、宇宙に行くっきゃないね!
261校長室の独白(芸術の秋①:マイコップ)
三連休明け、なんやかんやで・・・。
スミマセン。「暇ネタ」投入します。
3年生の図画工作科の作品群です。
「秋」と銘打ちましたが、
製作は、まだ暑かった9月でした。
ランダムにコメントします。
写真とペアにしてみてください。
1 日本一、来たぁ~!
2 秋の味覚
3 どんな曲芸を見せてくれる?
4 シックな色づかいがオシャレ
5 頭に血が上るよね~。
260校長室の独白(起承転結)
図画工作科の授業(2年生)で、
「自分の色」をつくるとな。
なんか、哲学的だ・・・(笑)
4コマまんがです。
ご一緒に、エキサイトしてください。
(起)キャップに絵の具を入れる。
(承)きっちり閉めて、
(転)勢いよく振ってみる。
(結)!
発見に、心が躍動します。
259校長室の独白(遊び心②)
今度は、2年生バージョン。
こちらも国語科での言葉遊びですね。
「あいうえお」等の並びで、
それぞれを頭文字にして、作文をする。
ほぼ、「大喜利」状態。
みなさんも、挑戦してみますか?
「あかさたな」と、「たちつてと」で。
上記の秀逸作品に出合いました。
ASさん。
(あ)りは、
(か)きごおりをたべた。
(さ)っき
(た)べたのは、
(な)しだ。
HHさん。
(た)かが
(ち)らしずしを
(つ)かんで
(て)んかす かけて
(と)んかつで ぜいたくだ。
どちらもシュールすぎるんですよ(笑)
258校長室の独白(遊び心①)
ストックしておいた「暇ネタ」です。
旬なモノは、その日のうちに。
ですが、それすら滞ってる(笑)
読者をタイムループさせてますからねぇ。
9月のとある日。
1年2組の国語科での「言葉遊び」
3×3のマスに、考えた言葉を入れて、
その「縦・横・斜め」の重なりを楽しむ。
クイズ形式で、互いに出題し合うらしい。
その最初の「3文字」
どうするかな~っていう場面です。
YHさん。
「からし」
YYさん。
「びいる」(ビール)
笑いました。
こういう遊び心、好きです。
257校長室の独白(「業界用語」講座)
「互見」(ごけん)
一般的にはあまり使わないでしょうね。
漢字から「互いに見合う」と理解できる。
ならば、「互見授業」は想像できますね?
県教委発行「授業スタンダード」には、
以下のように定義されています。
「教員が校内でお互いの授業を公開し合い
指導の工夫などについて学び合い、
授業力の向上を図る研修」
研究授業はもちろんのことですが、
通常の授業をふらっと見に行くのも
推奨したいんですよね~。
他の授業を見る、他に授業を見てもらう。
そのやり取りは、学ぶコト多し、です。
9月中旬、模範パターンの撮影に成功!
(それって、絶滅危惧種なのか?)
5年2組担任W先生が、
4年1組の算数科授業を、ふらりと。
数日後、4年1組担任M先生が、
5年2組の外国語科授業を訪れる。
おっ~と、御礼の「お返し」だ(笑)
さて、どこにいるでしょうか?
(※立っているのは教育実習生です。)
256校長室の独白(3年目)
「要請訪問」ってのが、あります。
校内の授業研究会等へ、専門の指導主事を
「要請」して、「訪問」していただく。
今回、本校へ招聘したのは、
県南教育事務所の鈴木美沙歩指導主事
算数・数学科のスペシャリストです。
研究授業は、3年2組と4年2組です。
本校「エール三兄弟」※の次男と三男が
算数科の研究授業を行いました。
鈴木指導主事は本校に関わって3年目
なので、とりわけ
本校初任3年目のS教諭や、
1年生の時から参観している3年生児童
各々の成長に喜んでおられました。
ちょびっと、ウルっときたみたいです。
昔から存じ上げておりますので、
かつてブレイクした某芸人のネタだった
「~斬り!」のように忌憚なくズバッと
核心を突いてね~と事前に依頼済み。
ですが、
事後の研究協議会での指導・助言では、
良さを認め、励ましていただきました。
ありがとうございます。
でも、そこで終わらないのが彼女らしい。
「知識のある子、反応のよい子だけで
学級の授業が進んでしまう状況」
これをどうやって回避するか?
教職員全体に、問題提起しました。
これが、本校の「課題」なんです。
そして、教材研究の具体策にも言及し、
ご自身のプライベートなやり方を
惜しげもなく御開帳でしたね・・・。
ウチ寄りな想いが反映されてました。
(普通は、あそこまで話さない。)
とても、ありがたい話でした。
あの話で、心が動かない。響かない。
では、ゲームセットかなぁ。
※ 育休に入る教職員へのはなむけに
エールを送った、若手男性職員3名
校長が勝手に命名なんですけどね。
(余計な補足)
「なでしこ四姉妹」もいます(笑)
255校長室の独白(愚直)
この「N-1グランプリ」ネタの連投
「はは~ん。」「なるほど・・・ね。」
勘が鋭いヘビーユーザー様や、
行間を読むぞと意識している職員各位には
校長の「意図」が、バレバレですね。
ある御仁からの連絡で、はたと気付き。
拙稿から、N-1グランプリの実践を知り、
学級で同じことをマネしているとのこと。
御仁は、私が校長の新任校でご一緒した
大先輩であります。
「勝手ながらお許し頂ければ幸いです。」
この文面の締めには恐縮しますよ。
「愚直」という言葉がピッタリな、
誠実で、かつ「アツい男」なのです。
現在は、会津若松市内の小学校に
再任用としてご勤務されております。
(※御仁のエピは、リンクを貼ります。)
http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24552.html
http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-24760.html
本校の研修主任が、共通実践をと
資料を提示して職員会で確認しています。
マネをされている「本家」が
衰退気味では恥ずかしいので。
254校長室の独白(素直)
9月上旬の出来事です。
N-1グランプリ現場で「物色」中(笑)
4年生女児に話しかけられました。
「校長先生、私のど~れだ?」
「選ばれたんだ。よかったね~。」
少し照れながら、自分のノートを指さす。
認められて、褒められて、
自分の努力・成果が価値づけられる。
うれしいに決まってるんですよ。
253校長室の独白(連続性)
No.251の、またまた続き。
(いつまで、続くんか~い。)
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/6f92951542da16a6df92342bef002aaa?frame_id=113
5学年担任は当日の家庭学習に、
タイムリーな内容を課したのでしょうね。
「新聞のスクラップ」
N-1グランプリで、成果が展示中でした。
出前授業で教えてもらったとおりに、
判断力を駆使して、記事チョイス!
MMさんのスクラップに着目しました。
記事の本文にサイドラインを引き、
「選んだ理由」「驚き・疑問」
「気付き・発見」「感想・意見」等、
考えが丁寧に整理されていました。
お菓子作りが好きな自分の立場から、
小麦を使うお菓子づくりについて
どうしようかと思いを綴っていました。
そして、戦争反対の意見もね。
必要な「情報」を主体的に選択し、
自分の立場で正しく理解をした上で、
適切に発信をしていましたね。
ステキな学びの連続性だと思います。
252校長室の独白(サーカス団)
調教師が太鼓を叩いて、
サーカス団の動物を調教している図
ではありません。
2年生「体育科」の授業です。
福島県教育委員会が推奨している
「運動身体づくりプログラム」を実施中
指導は、教育実習生のST先生です。
このプログラムの特性は、
様々な動きをとおして、運動感覚を
バランスよく養うことができること。
その動きが、「動物」なのがユニーク。
登場の動物は、アザラシとクマです。
本時の主運動は、
跳び箱を使った「運動遊び」です。
運動の楽しさを味わいながら、
友達のよい動きを見つけることが
できたかなぁ?
KS先生は、子どもたちの動きを観察し
称賛しながら、適宜、助言を与えます。
前回の「道徳科」でもそうでしたが、
その冷静沈着な「落ち着きっぷり」には
感心させられますね。
私の場合は、頭の中が真っ白になり、
とんでもない状況だった記憶があります。
最後の写真をよ~く見てください。
運動後、もとの列に戻る際に、
子どもたちは「カエル」になってます。
動きの流れ、工夫されてます。
「カエル」で「帰る」(笑)
その後ろの戻りは、「カンガルー」かな。
251校長室の独白(先手必勝)
福島民報社「出前授業」の続報
アナザーストーリーを紹介します。
3分間で新聞に目を通した後、
川原田さんが5年生に問いかけます。
「何かひとつ、気になる記事あった?」
全体的に、臆したか? (沈黙)
少し、間があってから一人が挙手。
5年1組のSKさん。
「動物が好きだから、この記事」
それでいい。
読んでの感想や自分の考えを話すことは
要求されていないんだから。
情報との出合い方を演習してるんだよ。
こういう時に、素直に反応できるように
なってほしいと思う。
その後、彼女に感化されて、
両隣の女児2名が続きましたね。
当時、この状況だった5年生ですが、
9月のBritish Hillsで鍛えられました。
若干、たくましくなってるのでご安心を。
250校長室の独白(3分間)
「ネタ帳」(それ、あるんかい!)を
(ノートに記したメモですけどね。)
確認すると、膨大な未発表ネタが。
写真データもどっさり。唖然、です。
もっと、簡単に発信すればいいのに。
「〇〇がありました。楽しかったで~す」
的なモノは、なるべく避けたい。
このネタで、何を伝えようか。う~ん。
なんて考えるから、当然、時間がかかる。
ホント、めんどくさいヤツなんですよ。
10行も使って愚痴ってるし(笑)
また、「時を戻そう」ネタ、開幕します。
しばらくは、在庫一掃に努めるかなぁ。
標題は、何だと思います?
答えは・・・、
新聞にざっと目を通す時間だそうです。
それを可能にするのが、「見出し」の存在
5年生児童が、福島民報社「出前授業」を
受講したのは8月下旬。おいおい。
地域づくり局新聞講座推進本部から
川原田秀樹氏を招聘しての開催でした。
今は現場を離れて、と謙遜されましたが
記事を執筆していた記者の話を聴く。
その貴重な機会を得たのです。
「新聞」を読むことは、
社会生活を営む人間として必要な
「情報」とつき合うことになる。
その方法を教えてもらったんですよ。
私が、納得した内容は、
1 様々な立場で物事を考える。
→ 理解力や想像力が鍛えられる。
2 興味のない記事ほど良い。
→ 偶然の出会いから広がる可能性
3 情報を取捨選択するためには?
→ 判断力が必要となる。
大人が聴いても、いい話でした。
上記1に関して、桃太郎の話を
鬼の立場になって「見出し」をつくる。
具体的な演習で盛り上がりました。
最後に掲載した写真は、
「読書感想文が、苦手な人~?」
子どもらは正直です。
249校長室の独白(シモジマン)
某マンガの「超人」じゃありませんよ。
塙町の「地域おこし協力隊員」であり、
自転車You Tuberとして活動中の
下島将輝氏(通称:シモジマン)です。
元プロロードレーサーであるシモジマン
現在は、サイクリング動画により、
塙町の魅力を発信している御仁です。
そのシモジマンが本校に登場し、
「交通安全教室」を開催しました!
自転車の正しい乗り方教室です。
私が、ありがたいなぁと感じたことは
「本質的な部分」をズバッと
子どもたちに提示してくれたことです。
「最も大事にしていることは?」
めっちゃ、ご飯を食べるんじゃなく、
ハードなトレーニングを積むのでもなく、
爆睡するのでもなく。
それぞれが大事なんだけれど・・・。
一番は、「事故やけがをしないこと」
これですよ、これ。
プロのロードレーサーもそうなのかと。
子どもたちにストンと落ちるんです。
①この本質的な部分を肝に銘じ、
②「ヘルメット」を正しく着用し、
③「ブレーキ」を上手に使って乗る。
納得して理解することができました。
そして、
プロの技に魅了されるオマケ付き。
相棒の「超人」(笑)ハヤティは
ロードレース参戦のため不在でした。
今度は、二人そろってお越しください。
248校長室の独白(右左右)
低学年「交通安全教室」を実施しました。
講師としてお迎えしたのは、
植田駐在所の岡山和彦巡査です。
「ちゅうざいしょのおまわりさん」です。
ポツリポツリと雨が降る中でしたが、
実地訓練としての意義がありました。
傘をさしながら歩く時の注意すべき点を
低学年全員で確認することができました。
見づらいね・・・とか。
すれ違う時は、気を付けないと、とか。
荷物を持っていたら、もっと大変だ!
いろいろと考えました。
「左右確認は、なぜ右をもう一度?」
その疑問について、
岡山さんが具体的に教えてくれました。
時速50kmの車が、
1秒間に進む距離は・・・13.5m
まだ遠くにいるなぁと思っていた車は、
あっという間に近付いてくる。
それを視覚的に確かめられたのも
価値ある学びのひとつでした。
「おまわりさん、ありがとう!」です。
247校長室の独白(初陣)
「ようこそ先輩」教育実習生のST先生
彼の、初「授業」が行われました。
何時間か実践するのでしょうが、
その一発目に選んだのは、「道徳科」
夜更かしをしてしまう理由を考えながら
それは自分にとって、yes? or no?
自己決定の場面を設定している。
参加型の導入は盛り上がります。
子どもたちの「理由」が面白い。
◇朝、元気が出なくなるから。
◇寝不足になっちゃう。
否定派が圧倒的でしたね~。
「脳の勘違いが起きる」なんてのも。
肯定派も負けてない(笑)
◇学校に間に合えばOK
◇金曜・土曜ならいいかな。
◇顔洗えば、バッチリ。
◇二度寝すればいい。
まぁ、ツッコミどころ満載ですけど。
担任のMN先生も失笑・・・。
教育実習生を受け入れる副産物は、
自分の学級集団を客観的に見る機会
その「恩恵」があるということ。
前半部分だけの参観でしたが、
その後、子どもたちとピーマンマンは
どのような選択をしたのでしょうか?
246校長室の独白(BH②:All English)
こちらのシリーズも、ぼちぼちと。
まず、子どもたちが度肝を抜かれるのは
外国人講師が「日本語を話さないこと」
(日本語、分かってるんですけどね。)
それに、いきなり圧倒されるわけです。
最初に案内されるホールでは、
ガイダンスと模擬チェックインです。
部屋の鍵をゲットするのも、
その子にとっては至難の業なんですよ。
でも、よ~く聴いていると、
丁寧に、分かりやすい表現で
話してくれていることに気付きます。
慣れ、と 集中力、かな。
いかにして、英語「耳」へ
徐々にシフトチェンジしていったのか?
前任校を所管する教育委員会でも
British Hillsでの研修を行っていたので
私は3回目の訪問でした。
ある「説明」が楽しみだったんです。
「鍵を紛失しないこと。
失くしたら、6,600円だよ。」
私のツボでした~。
ナイスなイングリッシュ・ジョーク!
でも、子どもらは無反応・・・。
その状況も、客観的に面白い。
最初だから、この表情も
許してあげよう(笑)
245校長室の独白(防災教室②:ファッション)
小出しの「連載モノ」でいきます。
前任校も含め、自衛隊さんとの関わりは
3年目になりますね。
私が新鮮味を感じたのは、迷彩服の違い。
陸上・海上・航空で色違いなんですよ。
通常の概念だと、あの色ですよね?
そして、多岐に渡る仕事にも驚く。
戦車に乗ってる。飛行機に乗ってる。
大砲も撃ってるんだろうな、なんて。
そんな先入観が、頭をモヤモヤ。
「会計」「情報」「施設」「音楽」
提示された仕事内容を知り、
既存の、固定化されたイメージが
上書きされていくのは、心地よい。
災害が発生すれば、救助に向かう。
国際平和のために、貢献する。
そして、
私たちの国を守ってくれている。
その方たちが、身近な防災について
子どもたちに教示してくれるんです。
だから、
子どもたちの心も、動くんですよ。
244校長室の独白(防災教室①:効果)
自衛隊も、忘れていませんからね(笑)
「取り急ぎ」発信の続き、やります。
直電オファーの「おねだり」企画です。
それには、
期待される教育効果があるからです。
私の思惑は、3つ。
1 漠然とした固定イメージの打破
2 「国を守る」仕事への理解
3 自身の「キャリア」への思考
これらのうち、
ひとつでも感じ取ってもらえたらなぁ。
6年生が綴った「礼状」の中から
この1枚に目が留まりました。
誰かを助けられる、誇りにできる仕事
「モモろう」実写版さんたちに
それらの想いを届けます。
243校長室の独白(参画)
「読み聞かせボランティア」の出動日
本日は保護者ボランティアも参入です。
前回お世話になった石井英子さんに加え、
佐藤美智子さんと白坂由美子さんです。
お二人とも子どもたちを引き込む術や、
声の出し方が秀逸でしたね。
保護者としてご協力いただいたのは、
KさんとAさんです。
「落研」出身Kさんの「寿限無」には、
子どもたちも笑わずにはいられない。
娘さんの助言で選んだ本を持参した
Aさんはご自身も楽しそうでした。
お子さんが通う本校にて、
教育活動に参画する喜びを感じながら
有意義な時間となったならば何よりです。
石井さんの紙芝居では、
「サルのお尻は、なぜ赤い?」
それが、よ~くわかりました。
242校長室の独白(BH①:帰国)
無事に、「渡英」から帰国しました。
バスで、入国した瞬間!
その異国情緒に圧倒され、
思わず声を上げる子どもたち・・・。
素直な反応です。
そこはまさに、
ハリー・●ッターの世界観なのですから。
British Hills (略してBH)
その紀行シリーズを、ぼちぼちと。
①としたからには、数回続けます(笑)
まずは、その雰囲気を味わってください。
241校長室の独白(タイミング)
ブログ休むって、言ったのに・・・。
でも、これだけは今日、伝えたい。
今朝、1校時目に教室を巡回すると、
4年1組教室で、この板書を見つけた。
はは~ん。社会科か。
狙ったのか、たまたまなのか。
このタイミングで、授業が行われた。
素直に、うれしい。
校長の有頂天の意図を読んで(笑)
子どもたちの「教材」にしようと、
担任が工夫してくれた(のかな?)
教室に入ると、その担任から
「自衛隊、今日ですよねぇ~?」
思わず、苦笑した・・・。
240校長室の独白(取り急ぎ)
番宣をガンガンやっていた(笑)
自衛隊「防災教室」を開催しました。
言いたいこと、山ほどあるんです。
が、取り急ぎ、「概要」のみの発信です。
気になっている方、いると思うので。
文章と写真(10枚)を関連付ける
ご自身のリーディングスキルを駆使して、
なんとな~く、把握してください。
後日、いくつか語ります・・・。
◇自衛隊の職業紹介
◇演習(ロープワーク&担架作成)
◇装備品展示、試着体験等
◇専用車への乗車体験
直接体験の6年生は当然のことながら、
昼休みの「盛況ぶり」には驚きました。
他学年も楽しんだようです。
依頼して良かったな・・・。
素直に、そう感じました。
※※※
明日から1泊2日で、5年生とともに
「パスポートのいらない英国」へ。
しばし、ブログはお休みです。
週末に発行予定の「学校だより」も
ゴメンナサイ、です・・・。
239校長室の独白(5番目の男)
リレーを5名でエントリーした場合、
当然ながら、控え1名が残ります。
その1名に走る機会を与える、
「チャレンジ100m」があります。
私は、この種の教育的配慮、好きです。
一緒に練習を重ねてきたんです。
リレーを走った4名と気持ちは同じ。
仲間のレースを応援し、見届けた後に、
自分の出番も用意されている。
きっと、うれしいはずなんですよ。
テントに戻った彼に写真を見せると、
「ええっ? 撮ってたのぉ~」
そう言って、照れた・・・。
もうひとりを盗み撮り。
この種のイベント会場でしか会わない、
もと同僚がカメラを構えていました。
開会式前に会って挨拶したけどね~。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/6e75685838d6e58dc6577e45c7177f50?frame_id=113
「こういう子らにも、光を当てたい。」
やっぱり・・・。
同じ匂いがする御仁のまま、でした。
238校長室の独白(失態)
タイトルは、私のことです。
今回のリレーカーニバルは、
男女別々にリレーチームを編成します。
6月の某大会は、男女混合でしたから、
見ているこっちが緊張してました。
特に、女子チームが心配で・・・。
走幅跳とリレー最終コーナー
どちらも見える場所に陣取りました。
本音を言えば、
全てのバトンパスを間近に見たいです。
分身の術、使えたらなぁ。
レースを目で追っているうちに、
うっかり、カメラを構えるの忘れた!
我に返って、撮ったのがコレ(笑)
アンカーは走り去り、
バトンを渡した第三走者は立ち尽くす。
ゴメンね~。
お詫びに、スタート位置に向かう姿を
掲載しておくから。
6月の某大会にて
背中が大泣きしていた「彼女」も
スッキリとした表情を浮かべていたので
私も安心しました。やり切ったんだね。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/43bf5e02df12a486ffc14691cb87b9f7?frame_id=113
男子チームのコメントを紹介します。
「周りがみんな6年生だった。
タイムが速くて、ちょっと悔しい。」
「う~ん。もう一回、走りたい。」
言葉を口にするのは、大事なこと。
その気持ち、来年につなげよう。
男子チーム最後のバトンパスを
テント内チームメイトが応援するの図
これは、いいタイミングで撮れました。
237校長室の独白(勇者13)
三連休の初日に、
「福島県小学生リレーカーニバル」という
陸上競技の対外試合に出場しました。
エントリー者は、13名です。
リレー(男5・女4)
走幅跳(男2)
1000m走(男1)
800m走(女1)
希望を募っての参加でした。
個々の「実力を試したい」という気持ちを
学校として後押ししました。
特設陸上競技部の活動をとおして、
この残暑の中、練習を続けてきました。
結果の受け止め方は様々でしょうが、
今回、競技終了後の表情がよかったなぁ。
安堵感と一緒に、
プチ晴れ晴れとした笑みがあったね。
お疲れさま。
236校長室の独白(リラックス)
自分でも本は読むことができるけれども
人に、読んで聞かせてもらう体験は、
脳へのリラックス効果がある。
そんな話を耳にしたことがあります。
それが絵本だったら、
視覚と聴覚のコラボで、相乗効果かな。
読み聞かせボランティアのお二人に
先週の金曜日、お世話になりました。
石井英子さんと、下重敬子さん。
石井さんは、ベテランの域です。
紙芝居仕立てで、世界観が確立してます。
下重さんは、今回がデビュー戦とのこと。
絵本選びから緊張されたようですが、
児童の反応が成功を物語っていますよ。
次回も、よろしくお願いいたします。
おまけ:
5学年主任K教諭の「語り」も紹介!
235校長室の独白(彼岸)
三連休は、有意義に過ごせましたか?
「暑さ寒さも彼岸まで」
見る風景は、着実に秋に向かってますが
この慣用句とのギャップがありすぎて。
私達が「異常」と思える暑さは、
地球には「普通」になったのですかね?
しかし、
連休後の登校日が、快晴なのは
とても気持ちの良いものです。
本日も、お子様を送り出していただき、
ありがとうございました。
朝からエアコンのフル稼働で、
熱中症対策は万全にいたします。
さぁ、元気にスタートです。
明日は、「自衛隊」来校の日!
(また、PRコメントかぁ~。)
何で、校長はそんなに肩入れする?
実は、来校する隊員の中に
私の教え子が2名、いるんです。
単純に、うれしいんですよね~(笑)
6年生は、お膳立てされていて
接する機会はたくさんありますが、
他学年の皆さんも展示コーナーでの
体験を楽しんでくださいね。
本稿をご覧の保護者の皆さん、
「迷彩服、着てきたら?」
「ヘルメット、かぶってみる?」
「自衛隊の救急車が来るってさ。」
な~んて、誘ってください。
234校長室の独白(千客万来)
前稿の給食つながりで・・・。
「給食試食会」を実施しました。
今回の対象は、「祖父母」です。
おじいちゃん、おばあちゃんに
給食を召し上がっていただこう!
ってな、企画です。
予定では、「一緒に教室で」でしたが
諸般の事情により(汗)
別室での試食となりました。残念です。
しかし、
「給食が食べられて、うれしい。」
「昔の給食とは、違うなぁ~。」
等々、思い思いに
楽しんでいただけたようです。
会食だけでは申し訳ないので、
食事を済ませた方からご自由に
教室に出向いて、お孫さんの様子を
ご覧くださいとご案内しました。
今回の給食試食会に
足をお運びいただき、感謝します。
本校に好意的なベクトルが向いている。
そこに喜びを感じています。
もっと、気軽に来校できる場を
設けることができるといいんですけどね。
頑張ります・・・。
233校長室の独白(味わう)
給食が、「学び」の教材に!
本日の献立は、「非常食(カレー)」
中に、ご飯も入っています。
(カレールウをかける手間が省ける。)
イメージとしては、
小さい子が普通のカレーをスプーンで
程よく、かき混ぜた感じです(笑)
なかなかの、美味なんですよ。
全校生を代表して、
1年1組の給食の様子をお届けします。
新鮮な驚きも、味に加わったかな?
「食」をとおして、
防災意識を高める機会となりました。
来週の20日(水)には、
自衛隊チームが来校しますから、
(ま~た、番宣しておきまぁ~す。)
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/5d8b1db6ea4000cdb4c920390136be7c?frame_id=113
リアルな「非常食」話を
聴けるかもしれませんね。
232校長室の独白(カルタ)
塙中学校1年生の「職場体験」は、
2日目(最終日)です。
写真8枚を並べますので、
皆さん、カルタで遊んでみましょうか。
読み札:
①「すご~い。上手に描けたねぇ。」
②「走るよ~。でも、無理か・・・。」
③「この問題、できるかな?」
④「私って、人気者???」
⑤「いただきまぁ~す。」
⑥「お姉ちゃぁぁぁぁぁん!」
⑦「後片付けも、しっかりね。」
1枚、ジョーカーを入れました(笑)
教育実習生の・・・。
お手付きしないよう、ご注意を。
あぁ、そして不思議に思った読み札は、
妹さんが本校在籍中というカラクリ。
「職場体験」で得たものを大切にして
今後の中学校生活が充実することを
願っています。
頑張ってね。
2日間、お疲れさまでした。
231校長室の独白(スライドショー)
「稲刈り」のマニアックなストーリー!
(一気見にお付き合いくださいませ。)
地域の方や保護者ボランティアの方と
意識的に交流を図ったり、
男女協力して作業を進めたり、
見よう見まねで手伝いをしたり、
何度も繰り返して作業を行ったり、
「最後まで丁寧に」という気持ちを示し
落ちている穂を拾い集めたり・・・。
これらの判断力が、
この行事での付加価値を生み出します。
230校長室の独白(4 months later)
5年生「田んぼの学校」第2ステージ!
田植えから4か月後の今日
「稲刈り」をしました。
鎌を上手に使って、刈り取る。
両手で持てるくらいになったら束ねる。
最初は、おっかなびっくり。
でも、慣れてくると楽しさを感じてくる。
活動から、何を学ぶか?
「何か、考えるきっかけになったか?」
「何が、できるようになったのか?」
一人一人、学びが違うのがいい。
今回も、地域の方々に
「講師」としてお世話になりました。
保護者ボランティアの方にも。
子どもたちに技能を伝授する中で、
和やかな交流が生まれたようです。
「どこの孫だぁ~?」
「じいちゃん、誰だぁ~?」
そのやりとり、微笑ましかったです。
願わくば・・・、
この4か月の間に、この田んぼと
もう少し関わる活動があったらなぁ。
学習成果発表会でテーマにすると
聞いたので、心配なんだが(汗)
229校長室の独白(増員)
「ようこそ、先輩」が増えました。
塙中学校1年生の「職場体験」です。
KMさんとMCさん。
自ら、教育現場を希望したとのこと。
2日間という限られた時間ですが、
今まで自分が受けてきた「教育」を
第三者の立場で把握することができる
絶好の機会となることでしょう。
配属となった学級の担任が、
どのように子どもに働きかけているか。
「ミニ先生」で活動しながら、
キャリア教育の観点で、
自分を見つめ直すきっかけのひとつでも
手に入れてもらえるといいなぁ。
(受け入れ校長の、素直な願いです。)
朝イチバンにお会いしたので、
ドキドキ「出陣」の様子も(笑)
228校長室の独白(プロの眼)
交流宿泊学習の2日目の活動プログラム
「森林体験学習」とある。
町の農林推進課にお世話になるようだが、
講師名が記載されていない???
シークレット・ゲストなのか(笑)
興味津々で、参観しに行った。
講師は、樹木医の後藤瑞穂氏
良い話を聴いた。
素直に、そう思った。
その道の専門家の想いや考えは、
ステキな教育効果を生むんだなあと。
「個性」についての話が印象に残る。
成長が遅い木や、日陰を好む木 など。
私達、人間と同じなんだ。
様々な樹々の集合体で
強い森がつくられていることは、
学級や学年にも通じる内容だ。
「個性を大事に、認め合って」
その考えは、
卒業・進学に向かって進む、
この場に集まった町内6年生にとって
有意義なものとなった。
227校長室の独白(MVP)
「つかみはOK!」のレベルに達した
スタート時プログラムでのMVPは、
IKさんに決定!(校長チョイス)
自分の背中に張られた「動物」カード
その動物を他者に質問をして当てる。
相手が答える選択肢は3つ。
「はい」「いいえ」「わからない」
自分の推理に直結する効果的な質問を
考えなくちゃいけなから、大変だ。
何人かとの質疑応答を経て、
最終質問「私は、●●ですか?」
でビンゴ!だったら「上がり」です。
そう簡単には当たらないので、
様々な人と交流させる意図がある。
彼女は、数珠つなぎ「電車ごっこ」でも
真っ先に男子とジャンケンをしていた。
だから、この並び順になっていた。
そして、男子に声をかけるのも、
普通にできる。これは、強みだ。
で、その「上がり」の場面が
私の目の前で、偶然にも展開された。
助演男優賞は、SOさんだ。
彼は、開校式での声の張りが違った。
「よろしくお願いします!」
響いて聞こえたので、撮っておいた。
チェックしていた二人の共演だ~。
①「ねぇ、一緒にやろう。」
「もう終わってるけど、いいよ。」
②「私は、●●ですか?」
「当たり!」
③やったぁぁぁ!
④歓喜の舞! 一回転ジャンプ(笑)
SOさんも一緒に喜んでいるのがいい。
二人の表情を見ながら、
微笑ましく感じました。
226校長室の独白(問われる力)
もう少し、語ります。
本校の6年生は、45名
笹原小の6年生は、20名です。
「仲間づくりゲーム」の講師和合氏は、
最終的に、ある集団をつくらせます。
その条件は、
両校のメンバーで構成されていて、
かつ、男女が含まれていること。
私も、納得です。
この交流宿泊学習で、必要とされるのは
適切な判断力とコミュニケーション能力
そして、ちょっぴりの勇気も、かな。
実行に移すための、ね。
同じ場所で寝泊まりして、
同じ釜の飯を食う。
顔と名前がわかって、
楽しいひとときを共有すれば、
卒業・進学の不安は、少しは解消かな。
4月に「久しぶり!」って挨拶できる、
間柄、関係性をつくれたのだから。
教育委員会の担当者や笹原小の先生方と
ゲームの相手をした子もいたね。
自分から笹原小の子を誘った子もいた。
まさに、グッジョブ。
225校長室の独白(つまりは)
町の「交流宿泊学習」のねらいって、
何だと思いますか?
考えるヒント:
①塙中学校へ進学するであろう、
町内2校の小学6年生が対象である。
②1泊2日の「宿泊」とする。
③町内の宿泊施設を利用する。
様々な観点で、
思考を巡らせることができますよね。
参集して、一発目のプログラムは、
ボーイスカウト福島連盟から招聘した、
和合治幸氏による「仲間づくりゲーム」
自己紹介をして、ジャンケン。
負けた人は後ろに連なる「電車ごっこ」
最終的に、大きな円をつくった。
私、ねらって写真を撮りました。
こういう「並び」ができた子は、
本質的なねらいをクリアしてます。
のっけから、合格なんですよ(笑)
224校長室の独白(special guest)
本日9月11日から10月6日まで、
「教育実習生」が在校します。
現在、大学4年生のSTさん。
地元での実習を希望するわけですから
当然ながら、本校の卒業生です。
「ようこそ、先輩」なのであります。
配属は、2年2組としました。
4週間の「先生体験」をとおして、
将来につながる「何か」を
得ていただければ幸いに思います。
全校集会で紹介すると、
聞いた名字から、ピン!と察して、
一部、ニヤニヤする学年・学級あり。
甥っ子が在籍してるってのも、
刺激的な日々になりますね(笑)
223校長室の独白(いそいそ)
今朝の登校
身なりが違う子らも、ちらほら。
6年生が、
本日から「交流宿泊学習」です。
1泊2日
町内の笹原小6年生と一緒に。
そりゃぁ、
顔もほころびますよ。
222校長室の独白(グラフィック)
6年生が、国語科で学習中の
宮沢賢治「やまなし」
子どもたちのノートをプチ拝見・・・。
個々が読み取った世界観、
出てると思いませんか?
221校長室の独白(好きなものは好き)
ST(サポート・ティーチャー)K先生、
子どもたちの読書意欲向上に
ご尽力いただいております。
昼休み恒例の「読み聞かせ」に参入!
増殖①(初期段階)
増殖②(中押し)
増殖③(最終形)
K先生の、さすがだなと思うところは、
子どもたちの「引き込み方」です。
読みながら、問いを発することで
自然な「参加型」に様変わりします。
おやっ?
一人、6年生が最初から陣取っている。
WYさんだ。
「面白かったぁ。」
敏感に反応して、満足顔で教室へ戻る。
追跡・・・(笑)
「学級タイム」で、友達と談笑しながら
何やら打ち合わせ中でした。
自分の興味・関心に従って判断し、
ひとりで行動できるって、いいなぁ。
WYさんを含めた、
先着4名の「初期メンバー」
その笑顔が、何かを物語っている。
220校長室の独白(86→52)
朗報です。
保健室前の掲示板の「数字」
むし歯ゼロまで、残り52人です。
86人からのスタートでしたから、
夏休み中に治療を完了した児童が、
34人もいた! ということですね。
素晴らしいことです。
ご家庭のご理解とご協力にも感謝です。
ありがとうございます。
現在、治療率40%くらいですね。
今年度は、100%目指しますよ。
残りの皆さんも、
歯医者さんへ GO!
お願いします。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/2ecc8336b7c446f4c67622f6d567c16b?frame_id=113
219校長室の独白(モモろう!)
ここで一旦、CMで~す。
9月20日(水)
10:25~13:15
塙小学校に、自衛隊がやって来ます!
6年生対象の「防災教室」開催です。
その他の学年児童にも、お楽しみあり。
昼休みには、自由に参加できるブース。
専門車両や装備品の展示があります。
迷彩服を着て、自衛隊に変身しよう!
中学校レベルでは、
「職業体験」等で関わりがありますが、
小学校での体験活動は、めったにない!
(と、担当の方が話しております。)
これをご覧になった、報道関係の方々も
ご来校、お待ちしております。
218校長室の独白(フィリップ・マーロウ)
6年1組が「学級タイム」をエンジョイ。
男女仲良く、ドッジボールに興じます。
ある瞬間が、とても気に入りました。
ドンピシャのタイミングで、
ボールを受けた男児ISさんの目前には
完全にバランスを崩した女児が。
その時に、彼がとった行動は・・・。
バスケットボールのチェストパスで、
ポ~ンってな感じで、当てたんです。
「帰りに、校長室へ来ること」
付箋に書いて、教室でそっと渡しました。
(何か、しでかしたか!)
というこわばった表情で来室した彼を
思いっきり、ベタ褒めしました。
瞬時に、判断できるのが素晴らしい。
優しさは、強さだよなぁ。
優しくなければ生きていく資格がない。
ふと、思い出した。
レイモンド・チャンドラーの世界観!
個人的にこっそり称賛したんだけど、
やっぱり、ここでも褒めるよ(笑)
217校長室の独白(メンバー)
係活動も、2学期になって再編です。
前稿の流れで、隣の6年1組へ。
ものの見事に、男女に分かれた編成か?
探してみる。
男女混合・・・あった。ひとつ。
「メダカ係」(女3・男1)
まぁ、メダカの世話に
6年生4人も必要なのか? については、
また、別の問題ということで(笑)
何気に見た2年1組の掲示には、
男女が楽しそうに並んで写る係も。
全学級、確かめてはないですが、
ここで話題にした係活動の男女混合は、
「ねばならない」では、ありません。
各学級の実態も関わってくるので。
でも、
男女の意見が融合しての活動が理想だし
互いの良さを発見する貴重な場なので。
話し合って決める際には、
ある程度の人数(男女比)を定めるとか、
男女バランスよく配置するとか、
子どもたちの意見を尊重しつつ、
担任としての「指導」はあるべきかと。
そう思います。
くっきりと男女に分かれてたら、
空恐ろしい・・・。
216校長室の独白(戻るんか~い)
伝えたいこと、構想中のネタが多いのに、
その日、タイムリーなネタが急遽、入る。
なので、取材写真が消化できない。
学校には、面白いモンがたくさんある証拠
うれしい悲鳴なわけです。
2学期始まってからの、小ネタを投入!
ある日の6年2組
自由に意見交流をとの指示が出て、
動き出すと、「同性」の固まりが。
まぁ、しゃーないか。
リセットは、覚悟の上ですから。
https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/67a7a4ff6d8a3e056d50f85eb106ce8e?frame_id=113
と、思いきや、
男女での交流、ワンペア、発見。
隣同士で話してる。
そうだよ。まずは、そこからだよね。
この記事を作成するのに、よく見たら、
「告白」くんじゃあないか(笑)
時系列と記事の掲載順が逆なので、
興味深い結果となりました。
215校長室の独白(世間話)
まだ続きますよ。(三部作)
外国語科を指導する過程で
ALTの先生との「たわいもない話」
このsmall talk を効果的に取り入れる。
実際の対話を子どもらに見せる。
これが、結構、ハードルが高い。
ですよね?
師範授業の中では、「何ができる?」
仲沢先生は、虫取り。
トーマス先生は、ギター演奏。
でも、対話の続け方を体得させるので、
仲沢先生は、Really?とツッコんでた。
それにトーマス先生は、so-so と。
そのかけ合いが、面白かったです。
師範授業後、仲沢先生の講義の中で、
実際にそのネタを考える研修を行った。
「夏休みに何をしたか?」
う~ん。なかなか、難しいですが、
授業準備として、意識してつくる。
その楽しさもあるのかな、と。
今回の研修は、笹原小教職員も参加
町内ALTも参加
そして、塙中の英語担当教員も参加
その交流も佳き収穫となりました。
最後に。
だ~れも、ツッコまないので、
「お約束」ごとく、発します。
「そのトンボの絵、お茶目ですね!」
214校長室の独白(fine play)
前稿の補足です。
参観者にぐるりと囲まれているので、
子どもたちは緊張してましたね。
ノリもイマイチか、と心配しましたが、
仲沢先生、曰く
「ぼんやり分かる」の積み重ねでOK!
沈黙も、インプットと捉えると。
心が動いた活動は、全て言語活動なので
そこを褒めて伸ばしてあげるのが肝要と。
「心が動きまくった」2名がいた。
質問に積極的に反応をしたNRさん。
彼女は、過日のものづくり体験教室でも
最後に職人さんへの質問をしていた。
外部の方と主体的に関わることができる。
もうひとりは、KYさん。
自由に動いてインタビューをする際に、
しっかりと狙っている様子が・・・。
仲沢先生のトコ、行ったぁぁぁ!(笑)
凄いよね。
213校長室の独白(臨場感)
「師範授業」って、ご存じですかね?
教職員研修に関わる、業界用語かなぁ。
その道のプロが、模範の授業を行うこと。
それを参観する研修機会を得ました。
塙町教職員の合同研修会です。
本校5年1組児童が授業を受けました。
教科は「外国語科」です。
私、外国語科の師範授業を参観するのは
「お初」でした。なかなか、ないですよ。
それを企画する町教委さんには感謝です。
講師は2名(指導者&ALTという型)
上智大学短期大学部の仲沢淳子氏は、
小学校での勤務経験有の方です。
「担任+ALT」の指導体制に、3人目の
日本人講師として勤務していたそうな。
もう一人は、町にALTを派遣している
株式会社インタラック所属の
トーマス・ハズバンズ氏です。
肩書は、講師管理責任者アシスタント。
ALTのトレーナー役なのでしょうね。
という、プロ2名の授業ですから、
私は、正直、「目から鱗」状態でした。
詳細を述べるのは野暮なんで・・・。
ただ、ストンと落ちたことがふたつ。
1 「歌」は、無理に歌わせない。
What did you hear? で良い。
耳に残るものを重要視する。
2 「ぼんやり分かる」の積み重ね!
言語習得の土台づくりなので。
大学の先生から、直接指導を受けた。
それって、めっちゃラッキーなんだが。
子どもらは、ピンとこないよね(笑)
212校長室の独白(秋雨)
秋・・・になっていくのでしょうか?
まだ、暑さが続きそうな気配ですが。
月曜日の雨
頑張って、学校へやって来ましたよ、
子どもたち。
雨による寒暖の差があるので、
体調管理に配慮してまいります。
211校長室の独白(告白)
私、告白されました。
衝撃的な出だしで驚かせましたね。
順を追って説明します。
連日、校内水泳記録会を実施中です。
最終日、高学年の記録会は
町校長会とバッティングしちゃいました。
なので、記録会直前の
最後の水泳練習を見に行ったんです。
エントリー順に泳ぐとなった時に
一人の6年男児が、側に寄って来ました。
「校長先生、俺、5mも行かねぇ。」
神妙な面持ちで、ポツリと。
その瞬間、何か、グッときたんですよ。
「大丈夫だ。頑張れ。」
適切な言葉が見つからなかった。
彼の「トライ」を見届けようと、
近くに行きました。
記録は、5m80cm
やった。5m超えたじゃないか!
驚き、喜び、安堵が入り混じった顔だ。
「超えたな。立派な記録だよ。
本番は6m行けよ。期待してるぞ。」
耳元で、エールを送りました。
誰にでも、得手、不得手があります。
泳げなくたって、恥じることはない。
この場で言いたいのは、
自分の弱さに正面から向き合い、
きっちりと伝えてきた(心の)強さ
そこに、敬意を表したいなぁ、と。
この手のエピは、浪花節気質の自分には
どストライクなんですよね~。
明日が記録会本番なので、
何が何でも、今日、発信!と(笑)
彼に限らず、
高学年全員の挑戦を応援しています。
健闘を祈る。
210校長室の独白(アテレコ)
「ものづくり体験教室」の
プチだけどコアな、アナザーストーリー
①やる。カンナ削り、何としてもやる!
②やった! 順番が回ってきた。
でも、あれ? 何か違う・・・。
(そうだ。ボクは左利きだった。)
③♪わ~たし、ピンクのサウスポー♪
マイスターさんが、左利き用に
木材をセットし直してくれたんだ。
④喜びと感謝の「アフロヘア」
おまけ:
思わず目を細めてしまうのであった。
今回は、
見る人が見れば、笑ってしまうという
内輪ネタ、でございました。
①で見せた、彼の Eye of the Tiger
それを確認したので思いつきました。
209校長室の独白(回収)
では、伏線を回収しま~す。
1 カンナくずの長さ比べ
2 満足の一品
3 もっと知りたい(質問①)
4 私も教えてほしい(質問②)
5 お礼の言葉
きっかけがあると、
人はちょっぴり変容する。
その一例です。
208校長室の独白(張る)
結果が後からわかったので、
巻き戻して張ります。伏線を(笑)
写真上から順番に、
次稿で答え合わせをします。
207校長室の独白(つなぐ)
「ものづくり体験教室」の続報です。
斡旋してくださる職業能力開発協会さんの
ねらうところは、「普及」「振興」か。
若者に「技能」をつないでいくこと。
つまりは、人材育成です。
依頼する学校の立場は、
ホンモノの技能に触れさせること。
プラス
将来への「キャリア教育」も意図したい。
「ものづくりって、楽しそうだ。」
「木材自体に興味をもった。」
その種の想いが芽生えたならうれしい。
建具職人のマイスターさんは、
遠藤勝徳氏(郡山市)
小野智好氏(白河市)
黒須 誠氏(白河市)のお三方です。
懇切丁寧に、組子コースター製作を
教えていただきました。
刺激のある、貴重な体験となりました。
「保護者の方もどうぞ」とのことで、
学年保護者に参加を募りました。
プチPTA行事にもなりましたかね。
もちろん、教員も体験しましたよ。
キャリア教育の推進のために。
協会の担当者佐藤正裕さん、
校長室でも念押ししましたが、
来年度も、予約済みですからね(笑)
206校長室の独白(匠の技)
熟練の技能や豊かな経験を有して、
厚生労働省において認定・登録された、
「ものづくりマイスター」の皆さん。
その製造業や建築業の職種の中から
建具職人さん3名をお招きして
「ものづくり体験教室」を実施しました。
プロデュースしていただいたのは、
福島県職業能力開発協会の方です。
前任校で別な職種で実施したことがあり、
その教育効果をよく認識していたので、
「うちの学校でも体験させたいな。」と
ダメもとで電話をしてみたのです。
懇願しまくりました(笑)
塙町なので、体験する子どもたちには
「木材」に親しみをもってもらいたい。
そんな想いもあったので。
対象学年は、5年生にしました。
6年生は、灯籠つくってますからね。
匠の技(カンナ削りの実演)に触れ、
希望者も体験しました。
(後半は、「組子コースターづくり」)
この、子どもらの「目」
何かを、感じ取ったか・・・。
やってよかった。
そう思えるのです。
205校長室の独白(架け橋)
昨日の退勤時のこと。
この光景に出合い
思わず、車から降りました。
ちょっぴり、暑さも和らぎます。
よく見ると、
上部に伸びた部分が、左へ曲がっている。
塙町発の架け橋の着地点もあるはず?
「どこかと つながっている」
想像すると、心躍りますね。
204校長室の独白(信号機)
全校集会「校長の話」の後は、
恒例の第2学期「抱負発表」でした。
始業式の中で実施する学校もありますが、
本校の場合は、翌週の集会でした。
1年・3年・5年の代表者が発表です。
驚き、思わずニヤリとしてしまった~。
事前に打ち合わせしていたかのように、
私の話とリンクする内容があったから。
1年生SIさん。
間違ってもいい。
どんどん手を挙げて発表する!
3年生SFさん。
挨拶を心がけているが、
さらに、元気で明るい挨拶をする。
5年生SNさん。
授業を熱心に受ける。
自主学習でも復習をたくさんする。
聴いていて、うれしくなりました。
応援する気持ちを込めて、
この場で紹介します。
※ 写真、芸がなくてゴメンね~。
それもぼやけてるし・・・。
開始前の緊張感漂う1枚は、
3人ともgoodな表情です。
203校長室の独白(全力)
全校集会で、始業式式辞の補足を
子どもたちに話しました。
◇◇◇
こんな人が 周りにいたらどうする?
1 今まで、授業中おとなしかったのに、
急に手を挙げるようになった。
2 授業中、いつもふざけてたのに、
真剣に話を聴くようになった。
3 宿題を忘れても平気だったのに、
きちんとやってくるようになった。
4 あまり体育が好きじゃなかったのに、
本気で身体を動かすようになった。
5 いつも友達に意地悪してたのに、
優しくなって、親切になった。
6 野菜嫌いで給食を残していたのに、
頑張って食べるようになった。
7 適当にお掃除やってたのに、
懸命に雑巾がけをするようになった。
8 急に明るくなって、
元気なあいさつをするようになった。
9 いつもゲームやテレビの話ばかりが、
突然、本を読むようになった。
10 話したことない人が、
自分に一緒に遊ぼうと誘ってきた。
校長先生は、こういう人たちを
全力で 応援する。
「なんだよ~。急に真面目になって。
いっつも、ふざけてんだろ~。」
などと、バカにしたり、笑ったりする人
その人たちの方が、間違っている。
学校は、
今の自分を もっと良くしようと
努力をする「場所」です。
◇◇◇
自分のことを真剣に考えて、
努力をしようと、心に決めた人は、
ぜひ、勇気をもって
頑張ってほしいな、と思います。
202校長室の独白(滑走路②:学級像)
掲示物シリーズ、続けます。
3年1組に掲示された「学期のめあて」
どんな学級(学年)にしたいか?
えっ! と、プチ衝撃のモノ、3選
①「きれいな」
整理整とんと清掃は大事だね。
自分たちの生活空間なんだから。
②「静かな」
「静と動」の切り替え、できるかな?
盛り上がるときは、大いに楽しむべし。
③「平和な」
お~い、紛争中なのか!?(笑)
見事なオチ。
このテンプレート、
他学年も使っているようだ。
何だか、妙に気になってきた・・・。
201校長室の独白(滑走路①:ひと工夫)
2学期開始の一週間は、
「夏休みの思い出」から始まって、
学期のめあてを決めたり、
学級の組織(係活動等)を再編したり。
つまり、飛び立つ準備をするんですよ。
滑走路での「助走」みたいなもんです。
各担任は、夏休み課題に目を通したり、
成果品等を評価したりします。
諸々のコンクールへの出品準備も。
2年2組の教室後方「掲示板」には、
ある成果品がありました。
「ミニトマト収穫日誌」みたいな?
その記録は、楽しそうです。
喜びながら収穫する姿が想像できる。
もう、気分は農家さんだねぇ。
ひとり、ナイスな子、発見!
担任に、ある情報を伝えている。
そのコメントは、書かなくてもよい。
(実際、他の子は同様の記述なし。)
でも、
添えることによって、
自分の心も豊かになっていく。
ステキな表現です。
まさに、マニア向け(笑)
200校長室の独白(祝200号:フィーチャリング)
通算200号、達成しました。
100号で記載した内容の補足をします。
「フィーチャリング」について。
たま~に、特定児童を取り上げます。
意図的に、際立たせたいときに。
その記事内で、主役を張ります!
ピンポイントで狙うこともあれば、
その場を目撃した偶然の場合もあり。
当然、その子にスポットを当てて
称賛する意味合いもありますが、
その該当児童の「言動」をとおして、
伝えたいことがあるから、発します。
「モデル」なわけです。
在任中に全児童をフィーチャリング!
などと、大きなロマンを掲げましたが
くっ~。さすがに無理あるかぁ(汗)
(※ 現在、全校生の1/5です。)
せめて、
本HP上や、紙媒体「学校だより」で
一度は、写真が載るよう努めますね。
最後に、下世話な話を・・・。
正直、「閲覧」件数も気になるところ。
令和5年4月9日の「初登場」時は、
13,700 でした。
今まで、11,000を超える
ポチっとな、にお世話になりました。
誠にありがとうございます。
「世界デビュー」してから、
飛躍的に伸びましたかね~?(笑)
そう考えると
まさに、歴史あり、なのです。
今後も、精進します。
広い心で、お付き合いくださいませ。
199校長室の独白(暦の上では)
昨日23日は、「処暑」でした。
暑さの峠を越す意味があるんですけど。
自然界の動きが別次元に行ってるので、
私たちが生活スタイルを変えていく。
それを迫られる、
危機的状況なのだと思います。
さて、
学校生活の再始動も
明日で、一週間が経過いたします。
「学校だより」にも記載しましたが、
気を張って生活していたこともあり、
見えない疲れが蓄積しているでしょう。
お子様の心身のケアをお願いいたします。
2学期は、始業式式辞で話したとおり、
子どもたちの自己肯定感を高めること。
それプラス、
1学期の課題として挙げていた、
豊かな表現力の育成に力を注ぎます。
表現力と言えば、大抵の学級は、
夏休みの「思い出」発表から始まる?
どんなことを話したんでしょうね。
別に、何処どこへ行ったなどと
特別なイベントを述べる必要もなく。
身近な話題から掘り下げて話す。
そういう力を育てたいなぁと思います。
「アサガオ日記」でもいいんですよ。
今夏の自選する「思い出」は、2つ。
ひとつは、恩師を囲んでの同窓会。
ブログでも取り上げましたが、
自分の「原点」を顧みました。
生涯、忘れることのない出来事
そのひとつになったと確信しています。
ふたつめは、恒例のお盆、墓参り。
ウチは、ちょっぴり変わっていて
4日間連続で行くんですよね~。
(まぁ、人に話すと、驚かれますが。)
迎え火が3日間で、送り火は4日目に。
「これが、普通だと思ってた。」
父は、決まってそう言います。
子どもの頃からのマイルールなので、
私は、結構、気に入ってます(笑)
198校長室の独白(好き?)
始業式の式辞について、語ります。
話したのは、ひとつ だけ。
ジャブ無しで、いきなりのストレート!
暑かったですから・・・。短く(笑)
★★★
「自分のことを 好きになろう」
(以下は、ほぼ原稿のままです。)
校長先生、不思議なこと言ってるなと
思ったかもしれませんが、
私は、大真面目。本気です。
1学期、皆さんの様子を観察していて、
この子は、
自分のこと、どう思っているのかな?
と、心配になった人がいたからです。
自分のことを好きになるには、
どうしたらいいか?
それは、
もう少し頑張ればできそうなことに、
挑戦する。
簡単にできることじゃないですよ。
あともう少しで手が届くものです。
失敗したって、平気です。
何回も繰り返して、時間をかけて、
じっくりと 頑張るんです。
自分から逃げては、ダメです。
きっと、できるようになります。
そして、できることが増えてくれば、
頑張った自分のこと、好きになる。
私は、そう思います。
自分の
①よいところ
②素晴らしいところ
③得意なこと
④自信のあること
⑤自慢できること
それらが、
たくさん見つかると、
「好き」は、
どんどん強くなってくるはずです。
今、すでに、自分のことが好きな人は、
この2学期で、
「大好き」になってください。
★★★
本稿をご覧になった保護者の皆様、
「そういえば、校長先生、何、話した?」
我が子「面接」をするのも、一興かと。
写真は、始業式直前の様子です。
こういうの、見る機会ないでしょうから。
197校長室の独白(move)
アサガオの記事をまとめていると、
外では3年2組がダリア観察中でした。
じゃあ、「観察」つながりで
取材するか!(笑)
同じ花を見ていると、
身体もシンクロしちゃうんだ。
物差しでいくつ分なのか、計測中
集中して、微動だにせず。
記録し終わったんだけど、
まだ、じっと見ていたいそうな。
人の心が動いている姿は、
第三者のことを
こうも引き付けるものなんだなぁ。
196校長室の独白(はかない恋)
アサガオの全般的な「花言葉」だそうな。
その他には、固い絆とか・・・。
1年生の夏休み中の成果品が
担任の目を経て、掲示してあります。
「アサガオ日記」ですね。
ニヤニヤしながら、全て読みました。
みんな、頑張りましたね。
各学級から2つ、チョイスします。
私の好きな紫色が咲いた。
「私の」に、主体的に関わる気持ちが
ぐっと伝わってきました。
元気になってほしい。
アサガオも熱中症気味だった?
水をあげる、気合いが感じられるね。
葉っぱが、ちくちくしてた。
形がハート、自分の手より大きい。
五感を働かせているのがgood
種がジャガイモみたい。
身近なものと比べて考察している。
観察力が研ぎ澄まされていくかもね。
ご帰還した鉢の中には、
まだ花を咲かせるものがあります。
もう少し、楽しむことができるかな?
195校長室の独白(愛)
始業式が始まる前のこと。
少し早く体育館へ向かうと、音楽が。
校歌だ。
5・6年生が、歌の練習をしていた。
おっ、いいねぇと感心したが
それには諸事情があったらしく。
今回のピアノ伴奏者が欠席。そりゃ大変!
で、急遽、「代役」を立てた。
1学期終業式の担当で、お役御免だった
6年生のSRさんが、再登板となった。
急ピッチで仕上げるブルペン状態だ。
初日、朝イチから緊張感MAXだね。
結果的には、難なくクリア。
「いい仕事、するね。」さすがです。
課題は・・・歌う側の方だった。
教務主任が、「歌で盛り上げてやって」
練習中に指示を出していた。
それは・・・残念ながら、微妙だった。
自分が通う学校の校歌を
どんな気持ちで歌うのか。
「愛校心」にもつながることである。
6年生よ、(5年生も)
今、この歌声を聴いて、問う。
卒業式で歌うであろう、最後の校歌を
どう歌うつもりなんだ?
ところで、
この最後に掲載の写真
5の1の姿が、見当たらな~い!
まぁ、それは、ご「愛」敬(笑)
おっと、そこには愛がある。
お後がよろしいようで・・・。
194校長室の独白(華麗に始まる)
シャレです。
2学期最初の給食は、
「ナン&キーマカレー」 です!
記憶をたどると、
1学期も、華麗に終わってた(笑)
「夏野菜カレー」で。
カレーは、テンションが爆上がり。
町給食センターの粋な遊び心?
なのでしょうか・・・。
感謝いたします。
193校長室の独白(長丁場っすから)
板書ネタをもうひとつ。
5年2組 W先生のメッセージ
最後の一文が気に入ったので。
実は、昨日の職員会議で
先生方に話をしたんです。
夏休みに充電したとはいえ、
いきなりのフルスロットルは
やめましょう。
2学期は長丁場なので。
「ぼちぼち」、頑張りましょう。
って・・・。
それ、使ってくれたのかなぁ?
(おい、うぬぼれかよ!)
192校長室の独白(ゲーム「神経衰弱」)
ここに、「板書」4枚があります。
キーワードを探して、
どれとどれが、マッチングしますか?
ペアをつくりましょう。
できましたか? (簡単ですね。)
2年生2クラスと、
4年生2クラスの板書内容でした。
私が、何を言いたいのかって?
「足並みが、揃ってる」
それも、初日(の放課後)から。
学年主任の手腕もさることながら、
学年間の情報交換がバッチリ!
朝イチで校内を巡回し、
このネタを仕入れた自分のことも
褒めておこうかな(笑)
191校長室の独白(朝リアル)
2学期の2日目
事実上の、「初日」みたいなもの。
朝の「リアル」です。
保護者の皆様、
今朝も、お子様の背中を押していただき
誠にありがとうございます。感謝です。
190校長室の独白(変わらないモノ)
4コマ漫画で、お送りします。
①初日、朝の校庭に「いつもの風景」
②「校長先生、Kくん、いますか?」
「うん。走ってるよ。」
③「よ~し。ボクも!」
④「えっ、来たの。じゃあ、もう一度」
うん、うん。青春だねぇ。
おまけ:
タイトル「初志貫徹」
これだけで、クスッと笑った方は、
恐るべしなヘビーユーザー様であり、
ついでに、ふと
「彼は、幸せ、見つけたのかな?」
なんて考えちゃった方は、
もう執筆者レベルに達してます(笑)
189校長室の独白(通常営業)
長期休業明けなのに、
自分に任された仕事をきっちりと行う。
忘れないんだから。大したもんですよ。
国旗・町旗・校旗の掲揚
バス通の児童を迎える「挨拶運動」
初日から通常営業、ありがとね。
188校長室の独白(再始動)
とうとう、この日がやって来ました。
夏休み、全31日間を完全走破して、
子どもたちが学校へ戻って来ました。
久しぶりに顔を見るので、
ちょっぴり、照れ がありますね。
お互いさまで・・・。
初日が「晴れ」だと、気分爽快ですが
初日が「月曜日」なので、
長~い、一週間になりそうな予感(汗)
頑張らねば!
(自分に、言い聞かせてます。)
187校長室の独白(ちょっとだけよ)
誰もいない校舎を ひとり 歩く。
もうすぐ始まるんだな、と思って。
気分がいいもんですよ~。
楽しみですからね。
各教室には、ウエルカムボードが。
キーワードを、少し切り取って
ランダムに紹介します。
意外と、かぶってる言葉があるんです。
それだけ、
各担任の想いも同じ、なのでしょうね。
186校長室の独白(風物詩)
皆様、ご無沙汰しました。
戻ってまいりました~。
夏休みは、残り・・・2日間。
でも、この期間は地域間格差あり(汗)
県内でも、まだ続くところあるんですよ。
夏休み終了直前の「風物詩」かも?
保護者様のご協力による奉仕作業を
本日、早朝より実施しました。
気持ちの良い教育環境が整い、
月曜日、心地よく子どもたちを迎えます。
ご参加いただいた皆様、
お疲れ様でした。ありがとうございます。
この時間(昼過ぎ)に、発信か~い!
ツッコミは甘んじて受けます。
残務・・・しておりました。
スマホでradiko聴きながら。
あるラジオ番組で、
この時期にピッタリな曲は、
●ザンオール●ターズの
「真夏の果実」だなぁ、との紹介あり。
同感。一緒に口ずさんでました(笑)
「少年時代」の脳内リピートに
匹敵する情景を有していますね~。
夏休み課題の最終コーナーの子らは、
また違った曲が流れてるんだろうなぁ。
頑張れ。
185校長室の独白(「先生って、夏休みがあるからいいよね」考)
ホント、ふざけたタイトルですね~。
でも、保護者さんや一般の方々から
よ~く、言われるツッコミなので。
今回は、大真面目に論じます。
ベタな回答は、「でも、勤務日なんです。」
(だが、ここで終わらないのがこの独白)
ぐっと踏み込んで、正直に答えると、
「特別のことがないなら、休めます。」
というのは、
法律で保障されている、
自分の「年次有給休暇」(「年休」)やら
特別休暇である「夏季休暇」等を
ガ~ンと使えば、一気に休めるカラクリ。
より平たく言えば、
出張や、輪番で回る日直勤務等
「ねばならない日」を除けば、
自分の休暇を「投入」することにより、
自由意思で●連休をつくれるんです。
全く、来なくなる人、います(笑)
おおっ、一石を投じちゃったね!(汗)
ヘンテコな例え話をします。
給料は払うことを前提に、
お得意先の仕事ないから、休んで。
この期間、この製品つくらなくていいよ。
利用者さん、来ないことになったから。
そんな極端な例は、あり得ないですよね。
つまり、他業種の仕事と比較すると、
休みを取得しやすい環境にあるのは事実
情熱を注ぐべき対象(児童・生徒)が
夏休みで「不在」なんですからね。
今までは「枕」で、これから本題です。
上記「本音」の状況説明を踏まえて、
ご理解いただきたいことがあるんです。
1 「ブラック企業」など揶揄される
教職員が、メンタル維持のために、
ゆっくりと休める期間である。
2 長期休業中でしかできない仕事:
個人研究や2学期に向けての作戦等に
懸命に取り組んでいる職員もいる。
3 中には、休みにしておいて、時間が
確保できたときに学校へ出向いて、
現場でしかできない仕事をする。
(教室の片付けや清掃、模様替え!)
自由に出入りする(笑)職員もいる。
補足です。
ご理解いただきたい、上記3つだって、
勤務校の環境や条件で違ってきます。
小学校で、特設●●クラブ等の担当者は
継続的な指導があることでしょうし、
中学校の部活動顧問は、それこそ、
過激な毎日に従事しているんですからね。
夏季休暇の5日間でさえ、消化できない。
そんな悲鳴を聞いたことがあります。
拙稿をご覧になっている方々は、
本校関係者以外も大勢(マニア含む)
いることを承知で、発信しています。
教員「世界」の理解促進を願って。
今後は、標題「」のセリフではなく、
「先生って、自分の有給休暇を使って、
効率的に休もうとしてんだよね。」
と、正しくツッコんでください(笑)
そして、
小学校の特設クラブ担当者や、
中学校の部活動顧問には、感謝の気持ちを
伝え、労いの言葉かけをお願いします。
ふ~。やっと結論に辿り着いたぁ。長い!
追伸:
夏休みの連日、戯れ言を発信中の校長、
あんたは、休まないのか~い。
という少数のツッコミにご回答します。
ご心配なく。
明日から、長期休みを企てます(笑)
笹原小のK校長に、よく言われるんです。
「学校、大好きっすからね~。」
それは・・・否定しませんが、
現場だと、より思考が進むんですよ。
こんな学校にしたいな、とか。
夏休みも明日から、残り12日間です。
まだ、12日間「も」、ある。
大いに楽しんでくださいね。
また、この場所で再会しましょう。
では。
※ それにしても、チョイスの写真
(今朝の、職員玄関前のお客様です。)
184校長室の独白(原風景)
日本語って、改めて凄いと思う。
気持ちにピッタリの「恩師」という言葉
自分の人生に影響を与えてくれた人だ。
そのN先生をお招きして、同級会の開催
その会場は、スペシャルな場所を借りた。
自分たちが卒業した小学校である。
50も半ばを過ぎて、まさか、
母校の教室を訪れる機会に恵まれるとは。
N先生が教室の黒板の前に立ち、話す。
それを児童机に座った自分らが聴く。
瞬時に、小学生に戻った感覚になった。
当時、見慣れた風景も変わらずにあり。
最高の場となったのは、言うに及ばず。
まさに、至福の時間だった。
やっぱり教育って、「薫陶」だな、と。
もっと砕いて言うなら、「感化」だ。
喜怒哀楽を共にした仲間と一緒に
刺激を受けて、心のリセットができた。
母校を舞台に同じ体験を味わい、
似た気持ちを共有できたなら、うれしい。
場所を移動しての食事会
宴の後半、運ばれてきたデザート皿
N先生には、メッセージプレート付き。
印象的な言葉を添えて、感謝を伝えた。
「わたしたちの未来のはじまり」
参加の女性陣、粋な計らいをするなぁ。
あの場所での生活から始まったんだから。
今回、自分は先生の送迎を引き受けた。
帰路の車中、N先生がつぶやいた。
「その子を信頼して、良い所を見つけて
褒めてやる。すると、不思議なことに
いつの間にか、良い子になっていく。」
そうですね、と応えつつ、
まずい。視界がぼやけてきた。こらえた。
「今の自分が在る」のは、先生のおかげ。
その言葉が、頭の中、グルグル巡ってた。
183校長室の独白(隣の芝生)
皆さん、いかがお過ごしですか?
夏休みも、今日で15日目です。
本地区の夏休みは、全31日間ですから、
明日がちょうど、「折り返し」地点です。
1学期終了と同時に、HP発信も休止が
普通でしょう。しかし、私の場合は、
「連載」モノだと思っているので。
マニアックなネタを連投していきます。
さて、校長も「まだまだの自分」の認識で
研修の機会(オンライン)を得ました。
隣町が推進する「キャリア教育」について
丁寧に、理解しようと考えたからです。
その「シンポジウム」に参加しました。
実は、壮大な!特別な下心がありまして。
町を跨いだ、純粋に隣の学校C小学校
その校長のコメントが聴きたかったから。
「しなやかな」子どもを育てたい。
しなやかさには、「強さ」も含まれます。
レジリエンス(回復力)の類語ですね。
私も、塙小で育てたい力のひとつです。
パネリストの一人、C小学校長は、
自校の核となる部分は、教職員の矜持!
児童を育ててきたという自信があり、
良さを見取る力も備える教職員と評した。
きっちりと、自校の教職員を褒める。
発信の場を自ら求めたと言い放つとこも、
「らしいな。」と感心させられました。
某小学校で、あのお方が主任のもと
同学年を組んだ縁が、スタートでした。
私は、勝手に、個人的に、
「兄貴分」だと思ってるんです(笑)
他の発表・意見交換で印象に残った内容
◇断片を価値づけ→つなぎ合わせる。
◇自分の新たなストーリーを語らせる。
◇連携には、「互恵性」が大事である。
◇共有する手段は、「言葉」だ。
それが甘いと・・・(ヤバい。)
◇気付きを促すのが、「対話」である。
◇子どもは、歴史的な存在なのである。
「子どもの中に、歴史を見る」
◇発露した時に、タイミングよく褒める。
◇赤ペンは、「将来へのメッセージ」
◇気兼ねなく、自分らしくいられる文化
◇自分たちの実践:「譲れないもの」
人の話は聴くもんだな~。今回もそう。
旧知の方、お二人が
各学校代表で実践発表されていました。
それも、うれしい。
最後に、ショット1枚を提供します。
見る人が見れば、失笑を生むんですけど。
しかし、教育関係者(校長等)で、
他校HPを閲覧する人はどのくらいいる?
私は、結構見て、参考としています。
「中体連での過激応援」某中学校長の
学校HPは、よく覗いてま~す。
182校長室の独白(surprise)
のっけから、宴会料理かぁ!
件の県小学校長会研究協議会の夕食は、
(コレを発信しちゃうのが、このブログ)
東西しらかわ地区小学校長会の懇親会!
県南地区(西白河・東白川)小学校長が
勢揃いしての会合は、「お初」でした。
開始前に、スペシャルゲストが登場!
まるでテレビ番組のドッキリ企画如し。
会津若松市教育委員会の
寺木誠伸教育長さんが現れたのです。
以前、県南教育事務所長を務められた
ご縁を大切にしてくださったんです。
急遽のご挨拶、「語録」を整理します。
1 いざという時は、校長自らが
汗をかく(奔走する)
ひと手間かける(熟考して創意工夫)
そうすることで、校長やって良かったな
と実感する場面が必ず訪れる。
2 学校にとってのお客様は、子ども。
その目線で、提供する教育活動や
組織を動かす学校経営を考える。
教職員も大事だが、主体を履き違えると
誤った「働き方改革」に陥る。
咀嚼しすぎて、拡大解釈かなぁ?
教育長さんの話は、ピリッと辛口ですが
核心を突いていて何とも心地よいんです。
宴会開始前の、この数分間が宝でした。
持参された「差し入れ」を置いて、
颯爽と去って行かれました・・・。
「2学期、頑張ろうっと!」
最も「ためになる話」だった。
なんて言ったら、(おい、言ってるぞ!)
今大会事務局関係者に
叱られちゃいますね(笑)
181校長室の独白(在り方)
県内の小学校長が一堂に集結する。
福島県小学校長会研究協議会会津大会に
参加してまいりました。
今回、私が参加指定された分科会は、
「研究・研修」です。
学び続ける教職員を組織化するには?
資質・能力を向上させる打開策はある?
将来の夢や展望をもって勤めてほしい。
学校経営への参画意識を高めたい。等々。
学校の教育力を高める研究・研修について
アツく・熱く・暑く・・・協議しました。
毎度ながら、各課題の文言の締めは、
「●●と校長の在り方」なんですよね。
命題を突き付けられて、背筋が伸びます。
この場で、お堅い話は野暮なので、
ストンと落ちた言葉を紹介します。
ある校長先生が教職員に投げかけた言葉
「まだまだの自分」
いいと思いませんか?
伸びしろがあるぞってコトですからね。
今後、使わせてもらいますって(笑)
当然、校長だって「まだまだの自分」
それを胸に刻み、精進します。
今大会の会場は、東山温泉郷でした。
風景が違うんですよね。
180校長室の独白(暑中見舞い)
何処へ行っても、
「暑」さの真っ只「中」ですね。
特設音楽クラブの子らは、
先週に引き続き、精力的に活動中であり
校庭では、サッカーに興じる子らも。
それぞれの夏休みの「時」が、
ゆっくりと、確実に流れていきます。
夏季休業は、11日目を迎えました。
今日で、7月も終わりです。
8月の声を聞くと、
急に、焦り始めますか・・・ね?
私は、毎年のように
井上陽水「少年時代」の
脳内リピートが始まる時期です。
サッカー少年に声をかけて、
校庭を歩くと、がっかりなモノを発見
ミルクココアに恨みはないですが、
先日の「ドヤ顔ごみバスター」たちの
心を、ないがしろにされたような。
少し残念な気持ちになりました。
気を取り直して。
明日から2日間、会津若松市へ出張です。
皆様、ご自愛ください。
よかったら、脳内リピートの大合唱で
8月を楽しんでくださいね。
179校長室の独白(スポ根)
特設音楽クラブが、練習に励んでいます。
「特設」って、何か響きがいいです。
スペシャルな集合体なわけですから。
中学校の「部活動」のように、
小学校の課外で活動する特別なクラブ等を
いつ頃からか、そう称していたのかな?
当然、その発足や活動内容等については
保護者の承諾を得ることが大前提です。
夏休み、計6日間の練習があります。
その様子を、見に、聴きに行きました。
前半は、パートごとの自主練習です。
各自が目的意識をもって参加している。
前向きなのが素晴らしいと感じました。
そして、全体練習!
和やかな雰囲気でありながら、
時折、ピリッとした緊張感が走る。
そこが、いい。
指揮者に目線が集中する。
切り替えが見事!
指導への反応、「はいっ」が揃う。
気持ちをひとつにして、音楽をつくる。
佳き時間を、経験を積み重ねている。
きっと、学ぶことも多いのだと思う。
その日は、教職員3名と
保護者ボランティア(感謝!)による
アツい指導体制でした。
「いいじゃ~ん!!!」
指揮を務めるN先生のスイッチON
普段、おしとやかタイプの彼女が
ボルテージ上がる変貌が、小気味よい。
そうでなくっちゃ。
音楽だって、体育会系のノリ、大事です。
178校長室の独白(気付く目)
ご高覧、誠にありがとうござます。
リアルタイム、またはその日のうちに
HPを開いてご覧いただいている方々は、
ヘビーユーザーの領域に達しましたね。
前任校ICT支援員暁先輩(実名:笑)は
毎日、昼休みにチェックする習慣あり。
注釈: 以前、「Aさん」で紹介したら
「Aさんで、わからなかった。」
本人から、実名使えとオファー!
彼とよく話していたことがあって。
学校のHPって、自ら開かないとダメ。
他SNS等は、通知が来るとかあるけど。
なので、
主体的にベクトルを向けてくれる方々に
学校としては、感謝しないとねって。
「どうせ、あの校長、性懲りもなく。」
怖いもの見たさ、の方にも、ね?
暑さを吹き飛ばす効力はないですが、
失笑で和みが生じる程度には頑張ります。
さて、枕が長くなりました。
26日(水)の夕刻のことです。
こんなふうに記事を作成していると、
校長室の窓ガラスに児童数名が。
学校の校庭に遊びに来たら、
ごみが落ちていたので拾ってきた、と。
ひとつ、見つけたので
みんなで、ぐるっと一周したらしい。
うれしいねぇ・・・。
そこには、公共心もあるけれど、
自分の学校を大切に想う気持ちもある。
気持ちを形で、行動で示すことができた。
このドヤ顔は、誇っていいよ。
気付いた人への余計な補足:
なぜ、「暁先輩」なのか?
会社の厚意か、はたまた偶然なのか
母校(卒業生!)での勤務だったのです。
称号の名付け親は、私です。
子どもたちに親しみをもってもらうため。
前任校のブログ内で、
子どもや職員は全てイニシャルなのに
校長と彼だけは、実名だったんです(笑)
177校長室の独白(親バカ通信)
6月上旬、娘の「中体連」の応援へ。
地区大会2日目の決勝Tを観戦しました。
何の因果か、姉と同じ部活動を選んだので
同じ顧問に、姉妹でお世話になっている!
私が言うのも何なのだが、
この顧問の先生が、good coach(笑)
なぜ、そう思うのか?
子どもたちに、適度なタスクを設定する。
その「さじ加減」が実に絶妙なのである。
そして、
その子に応じた、適材適所の場面では
必ず、チャンスを与える。意図的に。
勝利至上主義ではなく、
(当然、勝てばうれしいのだが・・・)
それ以上に、部活動のスキルとともに
社会性やその他、必要な資質・能力を
習得させたいという熱意が伝わってくる。
ホント、ありがたい話なんですよ。
上級生が少ないチーム事情のために
娘ら中学2年生も即戦力で試合に臨む。
念願の県大会出場は、残念ながら叶わず。
あと1勝。厳密に言えば、あと1セット。
密かにだが、本気で狙っていただけに
顧問の胸中は、察するに余りある。
(本稿は、労いの意も込めています。)
子どもたちも落涙し、本気で悔しがった。
その姿に、親として安堵した想いあり。
この瞬間の気持ちを忘れない限り、
前に踏み出し、進み続けられるから。
部活動の地域移行が進められる中ですが
このような部活動の「本質」は、
適切に継承されることを希望します。
◆◆◆
一方、先に顧問にお世話になった姉は、
中学3年時の中体連「中止」の世代です。
前任校のその前、新任校長の時のブログ
リンクしますので、どうそ、ご覧あれ。
現任校長からは快諾を得ています。
「ご自身の文章なので、ご自由に」と。
http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/schoolhp/s-okina/entry-25212.html
娘は高校入学後も、同じ部活動を選び、
山あり谷ありの、紆余曲折を経ましたが
3年間続け、5月下旬に引退をしました。
我が娘ながら、敬意を表したいです。
大したもんだ・・・と。
(標題どおり、「親バカ」っすからね。)
現在は、悠々自適?の受験生(笑)
★★★
ここまで読み返すと、
壮大なスケールになってきたなぁ。
夏休みなので、ご容赦くださいませ。
もうひとつ、とっておきのネタを。
大会初日のリーグ戦での出来事です。
相手チームに、過激な応援団1名の存在
周囲がドン引きするほどだったそう(笑)
正体は、西白河地区の某中学校長様です。
生徒のために、アツく本気で檄を飛ばす。
お茶目で、ステキな校長様なんですね~。
そのお友達校長には、ネタにするからと
伝えてありますから、ご安心ください。
本日も、暑いです。
地域の小・中学生(高校生も)が、
それぞれの想いを大切にして、
青春を謳歌できる夏休みであることを
心より願っています。
176校長室の独白(会場限定)
前稿が、プチ重い内容だったので、
意識して、ライトな感じでお送りします。
題して、
「ここでしか会わない」旧知の仲(笑)
私達教員は、平日は学校にいるので
活動範囲が限定される職業なのですが、
「日清カップ」等のイベント、行事では
「同じ匂い」のメンツに再会します。
昨年も会ったんですけど、今回もまた。
私が初めて学年主任を任されたときの
同学年を組んだ、もと同僚です。
大所帯の出場校監督を務めていました。
呼び止めて、しばし「歓談」
その言葉が、ピッタリと当てはまる。
瞬時に、当時に戻れるから不思議です。
彼は、もと高校球児なんですよ。
某高校野球部の甲子園出場組の一人で、
伝説のキャプテンと称された御仁です。
出会った頃の気質は、今も変わらず。
礼節を重んじて、物腰柔らかですが、
確固たる芯の強さが、秘めたる闘志が、
垣間見える。それが、親しみを増す。
なんか、いいな~って。
きっと、「技能」以外のところに、
しっかりと手厚く指導してるんだろうな。
同じ匂いの輩が再会すると、
「昭和っぽい」話で盛り上がるんですよ。
175校長室の独白(「日清カップ」考)
「全国小学生陸上競技交流大会」は、
即席ラーメンで有名な
某スポンサーさんの冠が付いているので
通称が「日清カップ(陸上競技大会)」
その地区大会、県大会の会場に身を置き
ふと、考えたことがあったんです。
ポツリ、ポツリと思い出しながら
今回は、それについて述べます。
時折、暴論あったら、ゴメンナサイです。
「出場校(チーム)、減ってる?」
定かではないですが、そんな印象が。
以前は、主に小学6年生が全員参加する、
地区ごとの陸上競技大会がありました。
その教育的意義、私は好きでした。
が、様々な状況や条件等を勘案して、
その大きな大会は行事削減となりました。
当時の判断は、正しかったと思います。
「日清カップ」がメジャーになってきた。
それも、削減理由のひとつでしたしね。
で、私の「疑問」の浮上です。
純粋に、陸上競技に打ち込みたい子らの
想いが、願いが届いているのかなって。
所属の学校が「日清カップ」参加せず。
なら、その瞬間、道は絶たれますから。
校長が大きく旗を振ってる!学校(汗)
伝統的に参加する矜持をもってる学校
専門性のある職員が所属している学校
指導スタッフが揃っている学校
組織力が強固な、厚みのある学校
「働き方改革なんのその」な学校(苦笑)
等々だけが、名を連ねているのかな?
だったら、少し悲しい・・・。
そんなふうに感じたんです。
この問題解決の妙案は、出てこないかな。
自分たちも太鼓を叩いて、
アホみたいに陸上指導をしていた、
「昭和」気質の管理職の方々は、
もやもや感から抜け出せないでいます。
174校長室の独白(これからどうする?)
「先生たちも、学んでるんだぜぃ!」
に続く、
「校長だって・・・、以下同文」(笑)
本日、「公立学校長研修会」なるものが。
県南(西白河・東白川)域内の
小・中学校、高校、支援学校の校長が
一堂に会する研修会が開催されました。
不登校の未然防止や、
教職員の不祥事防止などの課題に対して
小グループによる協議・情報交換です。
短時間ではありましたが、
校種枠を超えての意見交換は、
予想外の収穫があってよかったです。
担当から、城山三郎氏の著作からの引用
「人を支える3つの柱」なるものあり。
①「自分だけの世界」
②「親近性」
③「達成」 だそうな。
このうち、2つ以上あるとOKらしい。
一組織の長として、
関わることができるのは、②③か。
職場内の人間関係の親和性を高めたり、
職務での、個の達成感を充実させたり。
頑張らねば、と思いましたよ。
来週は、会津若松市に行ってきます。
「この間、山形に行ったばかりだろ!」
と、総ツッコミが入るでしょうが、
県内全小学校長が参集の県大会です。
東北大会の後に、県大会が開催する?
不思議ですが、勝ち抜きではないので。
また、何かを得て、帰ってきますね。
今回、笹原小K校長とのツーショットは
残念ながら、無し。
しかし、スペシャルゲストの登場!
塙小学校関係者の皆さん、
私の前の席の「御仁」、だ~れだ?