こんなことがありました。

ブログ

173校長室の独白(対話ツール)

「アートカード」って、ご存じですか?
著名な美術作品がプリントされたカード
それを使って、
図画工作科の授業で鑑賞学習を行います。

3年生が1学期に挑戦しました。
3学年主任のK先生は、
図画工作科指導に造詣が深いですから。
(「小教研」クイズの答え、ですね。)
学年での取り組みに活用しました。

 

 

 

 

 

 

 

この教材の利点は、
「対話する力」を身に付けること。
それも、楽しみながらできる。
「見る」→「考える」→「話す」
対話なので、
適宜、「聞く」も交えて、また話す。

ポイントは、
「好き」&「根拠」でしたね。
各学級のアプローチの違いが興味深い。

1組は、「カルタとり」バージョン
作品の似ている部分を見つけて、
それを説明しながら、重ねていく。
根拠を話せるのって、大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2組は、「好き」の、どストレート!
自分で好きな作品を選び、
(選ぶにも、その根拠が必要です。)
好きをアピールする文章を整理する。
その後、意見交流したのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然な流れで、
対象物(作品)に、主体的に関わる。
思考力も、豊かに鍛えられますね。

172校長室の独白(動く?)

「いじめ防止出前授業」の続き。
いじめ撲滅のために、動く。
ってなると、身構えるし、勇気もいる。

弁護士さん2名からの適切な助言は、
「周囲(の大人)に相談する。」だった。
もっと、簡単に言えば、
異変に気付いたら、
大人に話す。伝える。それが一番だ。
見て見ぬふりは、絶対にダメ!

いじめられている本人が、
SOSを出せないのかもしれないから。

弁護士さんからの話、
どこまで心に響いたかはわからない。
でも、
こういう表情、目で聴くことができた。
そこに期待したいな、私は。

171校長室の独白(ならぬことはならぬ)

専門家の話は、教育効果を生む。
今回も、「外的な教育資源」から
恩恵を受けた事例を紹介します。
(毎度の「時を戻そう」ネタ、です。)

「いじめ防止出前授業」
福島県弁護士会が展開する事業のひとつ。
白河地区所属の弁護士さん2名が来校し、
5年生対象に授業を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1組は、宮本雅司氏が受け持ちです。
子どもらの意見を効果的に取り上げます。
「いじめられる側にも、原因がある」
この考えに揺れ動いた子どもたちの頭を
見事に、打ち砕いてくれました。
この論理が成立すると、
いじめの連鎖は止められない・・・。
「いじめる側が、必ず悪い。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2組の授業者は、穗積 学氏です。
いじめは、人権どころか
最終的に命をも奪うおそれがある。
厳しい現実を子どもたちに提示します。
「心のコップ」の話が印象的でした。
相手のコップの「中身」はわからない。
(どの程度で、あふれてしまうのか。)
ましてや、自分のモノも把握できない。
そこに、いじめの危険性が潜んでいる。

 

 

 

 

 

 

いかなる理由があろうとも、
いじめは、絶対に許されない。
それを強化するきっかけとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

170校長室の独白(御開帳)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前稿の足で、6の1を訪問すると

そこには、
衝撃の風景が、広がっていたぁぁぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「通知票、自由に見せ合ってる」

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ、そうなんだ・・・。
これには、笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう状況もあるので、
私達教職員は、
真剣に通知票を作成すべきなんです。
「愛のある観察力」をもとにした、
その子に合った「所見」を書く。
だから、コピペなんて、論外です。
「●●ちゃんと、同じだね~。」
「自分と似たようなこと、書いてある。」
一気に、興覚めですし、
信頼をなくしかねないですよ・・・。

 

 

 

 

 

 

 


おっとアツくなりすぎた。話を戻して。
それにしても、
6の1だけの独自の文化なのかな?
それとも、これが現代っ子ルール?
まっ、お互い了解済みなら、いいかぁ。

 

 

 

 

 

 


ただし、
「同調圧力」には屈しないことが大事
嫌なら嫌と、普通に拒否しようね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注意喚起:
6年1組の保護者のみなさ~ん。
お子さんの通知票の内容、
他の友達、知ってますからね~!

 

「これが普通ですけど、何か?」
圧倒されましたよ(笑)

169校長室の独白(手法)

終業式が終わると、お待ちかねの
(別に、待っていないか・・・。)
各学級で「通知票」の配付です。

どんな風に渡しているのかな?

興味があったので、ふらりと訪問した。
グッドタイミングで渡していた3学級

4の2は、
「ささやき」バージョン
みんな、「聞き耳頭巾」状態か!(笑)

 

 

 

 

 

 

5の2の面接会場は、別室(廊下)
「お悩み相談室」、みたいだね。
こういう時は、相談のチャンス!

 

 

 

 

 

 

 

6の2は、「結果発表~」型
開いた瞬間の喜怒哀楽が味わえる?

 

 

 

 

 

 

職員が渡しているのを見るたびに
自分の場合を思い出して苦笑する。
「良い子はマネしないでね。」等の
テロップが入るレベルの手法なので。
ここでの公表は自主規制で控えます。

「あぁ~、アレね!」
担任最後の学級は、
現在、大学3年生(の学年)である。
もと担任した子らが、本稿を読んで
きっと笑ってる。

168校長室の独白(研究と修養)

 

 

 

 

 

標題は、教育公務員の義務であります。
言葉ふたつ、合わせて「研修」ですね。
夏休みに入り、週末に梅雨明けをした、
週の初めの月曜日、本日!
「先生たちも、学んでるんだぜぃ!」
的な、アピールネタでございます。

 

 

 

 

 

 

任意に所属する教育団体である、
「(福島県)小学校教育研究会」
通称、「小教研」です。
その、夏の研究協議会が各会場で実施!
東西しらかわ地区の教職員は各々、
自分の専門教科やら、
所属校での学校課題研究の教科やら、
または、自分が得意、好きな教科など、
なんとな~く、もいるか。
様々な理由?で、所属教科を決めます。

 

 

 

 

 

 

昨年度、道徳科研究部の責任者でした。
今年度は、本部役員を仰せつかったので
各会場を視察、「巡礼」でございます。
他教科の研修の様子を見るのは、
新鮮な感じがしましたね。

 

 

 

 

 

教職員の横のつながりを深めたり、
2学期の授業ネタを仕入れたり、
お悩み相談で解決したりと、
様々な恩恵があるんですよ。

保護者のみなさん、
本校職員の各先生方は、
どの教科に所属していると思います?
想像を膨らませていてくださいね。
2学期になって、
「先生、小教研はどの研究部?」
なんて尋ねたら、業界通ですよ(笑)

 

おまけ:
本校職員を発見したので激写!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけのおまけ:
教諭時代に勤務した学校に
うん十年ぶりに訪れた記念自撮り
(もう、しょうがないですな。)

167校長室の独白(餞別)

終業式の後、
1学期末で転出する子の紹介があった。
通例で、ひと言、挨拶するとのこと。

5年生のHRさん。
「みなさん、頑張ってください。」
冒頭、全校生へのエールから始まった。
みんなが頑張っていると思うと、
自分も頑張れる・・・。
そのような内容だった。

聞いていて、ぐっときた。

前日あたりに挨拶の件、伝えられたか?
学級で挨拶するのとは、レベルが違う。
気持ちの余裕もないところで、
300人を前にしたにもかかわらず、
しっかりと「自分の言葉」を発した。
大丈夫。その心意気と態度があれば
どこでも、立派にやっていけるよ。

HRさんの「今後」に、
幸、多かれと祈ります。
本稿は、私からの餞別です。

166校長室の独白(人選)

大抵の学校では、終業式の中で
児童の発表コーナーを設ける場合あり。
「1学期を振り返って」的な・・・。
本校の場合、2・4・6年生でした。

この人選、気になるところですよね?
学期を頑張ったのは全員ですから。
その学年代表をどう選ぶか?
基本、学年・学級担任の裁量です。
学年を代表する役割は順番だとか、
立候補の中から選考するとか、様々か。
しかし、
担任の想いや願いが反映したもの。
私は、そうあってほしいなと思います。
私の担任時代を振り返ってみると
自信を「つけさせたい子」を狙って、
意図的に指名してたかなぁ、と。

今回の3名を紹介しますね。
写真は、わざと発表の場面じゃない!
(絵面が一緒だとつまらないので。)

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生のKRさんは、
新しい担任、転入生との出会いに
ドキドキした思いを素直に述べ、
鉄棒の逆上がりができるようになった。
くるっと回ったその瞬間!
喜びを新鮮な驚きとともに伝えた。

2年生と4年生の人選は、
校長にネタにしてくれと言わんばかり。
その期待に応えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生KRさんは、
上級生への憧れを抱いて、委員会活動を
頑張っている様子を具体的に話した。
自分も優しい上級生になる、と宣言!
当日の朝、バッタリ会ったので撮影
今回に限らず、「式」のときは、
ネクタイが、ドレスコードだそうだ。
「けじめ、つけてるんで。」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生はESさん。
(多分、今回で3回目の登場か?)
「下級生の手本になる」ことを目標に
積極的に最高学年の生活に努めている。
そこを、しっかりとアピールした。
いいね~。言葉にすると、
そこに責任感が芽生えてくるから。
写真は、「木育」の灯籠づくり。
職人さんが持参した道具類に、
「それ、俺んちにある!」
と、逐一、コメントを残していた。

165校長室の独白(笑顔のわけ)

終業式の校長式辞は、児童参加型です。
1学期の間、私から発し続けていたのは
「学校は楽しいところ」を基本として、
「笑顔を増やそう」ということ。
全校生の合言葉でした。
教育目標の「あふれる笑顔」を
身近に感じてもらいたかったんです。

その出来栄えを確認しました。
自分が一番、笑顔になった理由を考え
近い回答ひとつに手を挙げるというもの。

1 授業が楽しかった、面白かった。
2 先生に褒められた。
  友達からうれしいことを言われた。
3 休み時間の過ごし方が満足だった。
4 自分の好きなこと、やると決めたこと
  それを一生懸命に頑張った。
5 給食がめっちゃおいしかった!

さて、さて・・・。
お子さんは、どれに挙手したでしょう。
ご家庭で、問いただしてくださいね。

正解なんてないですよ。
個人で理由が異なるの当然ですから。
子どもらにも伝えましたが、
大事なのは、自分でよく考えて、
ひとつ、決めたことなんです。
今後も、様々なことに挑戦をして、
楽しく笑える人になってほしいなぁと。

私からの考察としては、ふたつ。
4番に手を挙げた子が意外と多くいた。
熱中できるモノ、大切にしてほしいな。
残念だったのは、
授業が、休み時間と給食に負けた(笑)
2学期、頑張ります・・・。

164校長室の独白(candid photo)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オフショット」は和製英語だそうです。
candidは、ありのままの、の意。
なるほど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒板メッセージ撮影時の、子どもらの様子

なんとな~く、そわそわ。
ちょっぴり、ドキドキ・ワクワク感
伝わりますかね。

 

板書「楽しい夏休みをむかえましょう。」

 

 

 

 

 

「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

おっと、板書前でのcandid photoだと、
この学級が、バレバレじゃ~ん(笑)
「お手紙」は、4年2組S先生でした。

「うちの子の学級、板書ないな。」
そう嘆く方もいらっしゃるかも、ですが
この種の「メッセージ」は、
「ねばならない」ではないので。
校長としても、強制はしません。
「気持ち」の問題ですからね・・・。

ってなことを述べてるから、
肝心の「終業式」に辿り着かない(汗)
夏休み中、ぼちぼち、発信しますので
お許しください。
「時を戻そう」の決まり文句で
フラッシュバックのネタを出します。

本日、無事に終業式を迎えました。
これまでのご理解とご協力、ご支援に
心より感謝申し上げます。
(取り急ぎ、御礼のみ先に。)

163校長室の独白(ラインナップ)

 

 

 

 

 

 

1学期の最終日
子どもたちを迎える黒板メッセージ
朝、教室をぐるっと一巡して撮影です。

冒頭写真の学級は、「参加型」ですね。
富士山登山で、今は、どのあたり? 
登校したら自分のネームを表示する。

アツいのもあれば、
淡泊?・・・なのもある。
素朴な「お手紙」もあるなぁ(笑)
まぁ、これも個性、ですから。

お楽しみくださいませ。

 

162校長室の独白(300×0.29)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校が抱える「健康課題」に対して、
学校だけでは有効な解決策に辿り着かず。
学校医、学校歯科医、保健師、栄養技師等
様々なお立場の専門家を招聘した上で、
「学校保健委員会」にて協議をしました。
もちろん、PTA代表も組織に参入ですよ。

メインの話題は、
「むし歯治療率up!」でした。
本校治療率の変遷をご紹介しますね。
(R1)71.7%
(R2)71.1%
(R3)68.2%
令和時代は、7割前後で推移しています。
しか~し、
昨年度(R4)は、85.6%
パチパチパチ! 一気に上昇です。
皆様のご理解(&実践)のおかげです。
養護教諭K先生も、頑張った。うん。

今年度の歯科検診の結果で、
むし歯未処置者は、全校の29%でした。
全校生300人ですから、
300×0.29=87(人)
あれっ? 計算ミスか・・・。
(保健室前の掲示は、86人?)
いえいえ、学校保健委員会での提示後に
1人が、「祝」治療完了だったのです。

残りの86人の皆さんへ、
ここからが本題、です。
「治療率100%、目指しましょう」
直球のお願いです。

保護者の皆さんのご協力もお願いします。
決戦は・・・夏休みです。

161校長室の独白(呼応)

短編の最後は、4年生の「新聞」完成
過日のインタビューをもとに、
協力して新聞を執筆した模様です。
廊下に掲示してあったのをカシャ!

いくつかある質問・回答から
どれをチョイスするか?
そこが一番難しいですね。
そして、私の回答を上手にアレンジ!
コメントも添えているのがgood

4年1組は、「カレー」じゃなかった。
学級を褒めたことに対して、
今後も向上を目指す宣言をしている。
その挑戦する意欲に期待大、だね。

 

 

 

 

 

 

4年2組の先発隊は、
「どんな学校にしたいか」に注目した。
明るく元気な挨拶をして、
楽しいと思える学校にしたい、と。
共感してもらえて、うれしいよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

続く後発隊は、
「命を守る重大な責任がある。」と。
肝に銘じて、頑張るよ。
失笑したのは、
「楽しい授業かどうかの確認」と、
ブログネタ探しの「写真撮影」
きっちり掲載してくれたこと。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/90fe5e1e2b7b09b48a82cd14524f2da6?frame_id=113

 

160校長室の独白(いいモノ、みっけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年1組の社会科の授業では、
「ごみを減らすには?」について、
アツいトークが繰り広げられていました。

物を大切に、大事に使えばいい。
その話の流れから、
「筆箱、1年生から同じものを使用中」
SAさん、ドヤ顔でした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

マイバッグを使うことも話題に。
自分の身近なところから、
「社会」について考える。大事だね。

その足で、6年生教室へ。
そこで、いいモノ、見つけました。
このように、大事に使われたら、
きっと鉛筆も満足のことでしょう。

159校長室の独白(学期末点描)

三連休明けの18日の様子について
写真を数枚、ストックしていましたが、
ブログ発信には至らず・・・。
終業式の式辞と職員会議の資料を
鋭意、作成中でありましたぁ!
(もっと早く、やれよ!)
事前に構想は立てていましたが、
この日、児童&教職員を観察した後に
「よしっ!」と、決定したかったので。
式辞は、心に残るモノにと努めたいです。

では、ここから短編3つ、お届け。

木曜日が最終日なので、
火曜・水曜の実質2日間は消化試合?
な~んて思っている方、いますか?
回答は・・・微妙です(汗)
テスト三昧、ドリルの嵐では、
子どもらも嫌になってしまうでしょう。
きっちり、授業も展開していますから。

調べ学習での問題解決に励んだり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の意見を適切に述べたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

鍵盤ハーモニカ演奏も、このとおり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの「日常」も保証されています。

まあ、お楽しみ会の企画も、ね!
学級のランキング係がネタ作成中!
各学級ごとに
いろいろと、充実しているんですよ。

158校長室の独白(見える)

校長「気まぐれ」シリーズのひとつ
掲示物へのフォーカスをお伝えします。
今回は、書写作品(4~6年)です。

全て、「小品」に仕立てています。
指導者の意図、遊び心が見えます。
教材との出合い方も、
子どもたち、きっと楽しんだだろうな。
毎回、半紙だけに書くんじゃ、
つまらない???

①4年生の「友」
団扇で使えるのかな・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②5年生は、「読む」
こちらは、栞だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③6年生は、国語科学習とのコラボ
「たのしみは・・・」で始まる
自作の短歌を、これも団扇バージョンで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補足:
最後の「金魚」団扇は、
6年生の他作品とは違って、
正式な「短歌」形式ではないのですが
作者の想いがマニアック認定(笑)
なので、本稿ネタに採用なのです。

157校長室の独白(5 days left)

残り5日間

元気に生活するための、
エネルギー補給中です。
学校生活で唯一、
全員の素顔が見られる時間帯でもある。

抜き打ちでお邪魔して、
撮影して去って行ったので、
そのまんま、リアルな画像です。

156校長室の独白(木育とは?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしながら、「木育」という言葉を
本校に赴任するまで知りませんでした。
調べると、北海道発の教育用語でした。
「木や森林とふれあい、
 親しみを感じることをとおして、
 豊かな心を醸成する。」
そのようなイメージです。
面積の多くが森林である塙町に
ぴったりな教育概念だと思いました。

 

 

 

 

 

 

町が主催する「木育事業」で、
6年生が木製の小型灯籠を製作しました。
お世話になったのは、塙町木工組合の
蛭田泰正さんと鈴木正昭さんです。

 

 

 

 

 

 

 

灯籠づくりをとおして、
我が町、郷土への想いを深める。
その教育効果もあったようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

前稿の回答(答え?)は、
「木育」以前に備わっていた心、態度
男女が互いに認め合い、協力し合う。
それが、普通に自然にできる。
ホント、大したもんなんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

154校長室の独白(ねらってます?)

 

 

 

 

 

 

 

塙町のまち振興課W係長さんの
遊び心に、ま~た、やられました。

町広報誌「はなわ」の7月号
ご覧になりましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校の鼓笛パレードが紹介されています。
が、
私の「行進」も、写真掲載なのです。

でも、うれしいことに
今回は、
正統派、ストロングスタイルです。
校長らしい???
常に例の格好じゃないんですよ(笑)

6月号と7月号を比べていただくと、
二度、楽しめるというカラクリなんです。
係長さん、策士ですね~。
今後も、機会あれば
効果的に、イジってくださいませ。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/07f9223f9855109dae884fe0555c02a4?frame_id=113

153校長室の独白(継ぐ者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県社会教育課の事業のひとつである、
「ふくしまを十七字で奏でよう
 絆ふれあい支援事業」のコンテンツ
『語り部から聞く震災』を実施しました。

講師は、
富岡町3・11を語る会 渡辺 好 氏

 

 

 

 

 

 

 

 

物を失っても、身体が健康であれば、
いつか取り戻せることもある。
でも、
見えないけれども「心のつながり」が
なくなるのは耐えられない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

氏から語られる「生の声」は、
書籍や映像とは、また違った影響力を
学習者である6年生児童に与えました。
「刺さった」という表現が相応しいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

「帰還困難区域」や「バリケード」
近未来の出来事でもなく、
海外の某国での話でもない。

6年生にとっては、
自分たちが生まれる「前」のことだが
この福島県で起きたことであり、
そして、現在進行形の実態なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

震災経験の有無に限らず、
福島県で生まれ、生活する者には、
「継ぐ」という宿命があるように思う。
今日の学びを経験した子どもたち。
その表情や様子から、
幾分かの期待感を抱く自分がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その第一歩として、帰宅後、
お家の人に、語った・・・かな?

 

152校長室の独白(研鑽)

大会2日目は、分科会での研究協議です。
私が参加した分科会の内容は、
学校経営の「評価」に係るものでした。

学校が抱える課題を解決するためや
さらに、学校の活力を高めるために、
より実効性のある評価をする。
この「学校評価」については、
他県の校長先生方も苦慮してました。
この場で、お堅い話をするのは野暮です。
私がストンと落ちた事柄を
端的にわかりやすく、ズバッと。

1 「改善」は、抵抗感がある。
  「シンプル」「簡素化」を目指す。
(見方を変えて、実践化の近道!)

2 限りある時間と人員の使い方
  どこに力を注いで活用する?
(う~ん。校長の手腕が問われる?)

3 理解を得るための情報発信は、
  より一層、意図的・意識的に!
(これは、今まさにやってる!)
勝手に、自画自賛モード突入です(笑)

校長自らが、
「自己の見識を高める研鑽に励む」
大会宣言のひとつにある文言です。
精進します・・・。

会場だった山形市
ステキな街でしたよ。
白河市出身・在住だからなのか、
城下町には親しみを感じるんです。

 

151校長室の独白(コンビ)

東北連合小学校長会研究協議会山形大会
俗に言う、校長会の「東北大会」に
2日間、参加してきました。

初日は、開会行事と記念講演でした。
オリエンタルカーペット株式会社の
代表取締役社長 渡辺博明氏が、
講演会の講師でした。
氏のコロナ禍におけるものづくりへの想い
ひしひしと伝わってくるお話でした。
印象的なフレーズがありました。
「ピンチの時こそ、トップ(経営者)は
 明るく振る舞う。」
「辛さは、『伸びしろ』のための
 『縮み』だと考える。」
そんな内容(ニュアンス)だったかと。

学びを止めないために、前向きに思考し、
創意工夫に努めた当時を、
拝聴しながら思い出しました。
異業種の方の話から、
教育について想いを巡らす。
佳い時間でした。

大会参加の証拠写真を自撮りで。
何と、笹原小K校長にも白羽の矢!
なので、またもや再登板です。
常連になったりして???

150校長室の独白(帰還)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山形から戻ってまいりました。

週末実施の研究協議会だったので、
土日をはさむと
長期間、不在だった感覚になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週の始まり、月曜日。
本校の「日常」に触れると、
ほっと、ひと安心します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学期は、
本日も含めて、残り8日間です。

149校長室の独白(What are you doing?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過日、突撃インタビューされました。
4年生に。国語科学習の一環で。

最初に来たのは4年1組
緊張してたのかなぁ。
お~い。遠いよ~。
手招きすると・・・近っ!

 

 

 

 

 

 

Q: 好きな給食のメニューは?
A: カレー
このひと言、至近距離のSYさんと
見事に、ハモリました。お仲間だね。

一方、
数日後に現れた4年2組突撃班は2つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印象的な質問は、
Q: どんな学校にしていきたいですか?
(おっ、管理職選考考査みたいだ。)
A: 塙小って、楽しいなと思える学校
  また明日、来たいなと思える学校

 

カメラが一台しかないらしく、
交替して次の班が入室してきました。

Q: 毎日、何をしていますか?
(これって、究極の質問だ!)
「給食を食べている」とボケた後、
A: 楽しい授業かどうかチェック!
  みんなの様子をHPや学校だよりで
  紹介するために、見に行く。

両学級の新聞の仕上がり、期待します。

と、ここで緊急告知
でも、ご覧のみなさま限定ですね~。

明日から、旅に出ます! 山形県へ。

「東北連合小学校長会研究協議会」の
参加選抜メンバーに「当確」のため。
6日(木)・7日(金)と不在です。
ですから、
最後のquestionに関して、
HPと学校だよりは「お休み」です。

「校長、倒れたんじゃないよ。」
と周囲につぶやいてくださいませ。

148校長室の独白(大切にしたいこと)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部と連携した教育の推進に関しては、
「人権教育」もそのひとつ。
人権擁護委員の方々にお世話になります。
学校だよりでお知らせ済みですが、
ここでは補足をします。

 

 

 

 

 

校内での「立場」も増え始め、
交友範囲も広がりを見せる4年生を
学習の対象にお願いしています。
「人権とは何?」から始まって、
徐々に「いじめ」にフォーカスです。

いじめは、誰にでも起こり得る。
被害者も加害者も、です。
だから、学校は危機意識をもって、
いじめの撲滅に全力を注いでいます。
いじめ「0」が目標ではなく、
いじめの早期発見、早期対応です。
いじめの認知件数が多くとも、
その解決に毅然とした態度で臨む。
それを目指します。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、提示された具体場面から
自分ならどうする?
真剣に考えます。
そして、実践に努める・・・。
いじめは、どんな理由があろうとも
絶対に許さない。
NO!を示す。

その意識を全校に浸透させます。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、ほのぼのネタを。
擁護委員の方が「人権って何?」
と全体に問う場面があって、

「人の顔をした・・・」

「人(面)犬」だと思っていた子あり。
(うっ、懐かしい・・・。)
その場で笑いをこらえました。

147校長室の独白(検証)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「時を戻そう」ネタ・・・です。
「授業参観」について考えます。

本校では、6月中旬に設定しました。
7月の上旬(ちょうど今頃)に
設定する学校もあります。
ただ、この時期は「通知表」作成事務と
重なることに、若干の課題があります。
(学校側のみの都合です。スミマセン。)
まぁ、どっちを選ぶか、なんですが。
「やはり、7月の様子、姿を見たい!」
そのようなご意見があるのであれば、
次年度の検討材料にします。

また、
1学期末の授業参観なので、
内容も工夫を凝らす傾向にあります。
親子参加型は、その典型ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部との連携にて学びを充実させている。
そこをご提示したいからです。

 

「道徳科」チョイスの学級もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年一回は道徳を公開するというねらい。
ご家庭と連携した道徳教育推進ですから。

 

6年生は、情報モラルの講演会でしたね。
専門家の話を一緒に聴くことをとおして、
身近に潜む危険を理解していただく。
ただし、絵面はコレなんですよ(汗)

 

 

 

 

 

これもまた、
「授業の姿が見たい。」と思われます?
正直なところ、お聞かせくださいね。

いずれにせよ、
子どもたちは、お家の方に見てもらう。
そこに、大きな喜びを感じます。
幾分かの緊張感は伴いますが。

緊張が終了したオフショットを。
お蔵入りを回避しました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

146校長室の独白(取り急ぎ)

1年生で「初」の研究授業が
学年の先陣を切って、
本日、1年2組で行われました。

詳細は・・・後ほど。
(他の記事も、滞ってますけど?)

放課後、教室でコレを発見!

明日の朝、
このメッセージを読んだ子どもらは、
うれしいでしょうねぇ。
想像したら、ニンマリしてきました。

本稿をご覧になっている、
1年2組の保護者のみなさん、
お子さんには、内密に願います(笑)

直に、新鮮な喜びは、明日ですから。

145校長室の独白(fun)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しそうだな!

教室に入った瞬間、
板書を見て、そう思いました。
2年2組の国語科の授業です。
スイミーが元気を取り戻していく様子を
みんなで共通理解したんだね。

板書は、子どもらの思考の「跡」です。
本時を行う前に、
その全貌を、完成版をイメージして
教師は授業を計画・立案します。
そして、授業本番で
子どもたちとつくっていきます。

スイミーも元気80%まで回復(笑)
共感した子どもたちは、
次の時間が待ち遠しいでしょうね。

自分の言葉で話したり、

 

 

 

 

 

 

 

 

板書を見て、ひとり振り返ったり、

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度、本文を味わったり、

 

 

 

 

 

 

 

お邪魔した時の良さが随所に。

聴く態度、ピカ一さんらをカシャ!

隣りの子が、集中!

 

 

 

 

 

前の席の子も振り返って

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちも、
遠くから、目線を届ける。
いいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

144校長室の独白(願い)

昨夜は、満月でした。
月を見ると、心が穏やかになりますね。
狼男さんは、違うでしょうけど。

さて、今週の金曜日は、七夕です。
季節の風物詩として、
関連する掲示等もちらほら、出てきます。
なかよし学級の廊下掲示板には、
願いごとを書いた短冊が出現しています。
ご覧の皆さんに紹介したいのは、コレ。

たくさん ともだちが できますように

願いごとを考える時って、
「●●がほしい」(物欲!)
「▲▲ができるように」(スキルup)
等を思い描くことが多いですよね。
それが、小学生の普通、でしょう。
ですが、
この1枚は、他と違っていました。

彼は、1年生。
その切なる想いが伝わってきて、
「そうなのか。そうだよな・・・。」

心、打たれました。

143校長室の独白(あの場所で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全国小学生陸上競技交流大会」
通称「日清カップ」の県大会に、
地区予選を突破した6名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地区予選の記事でもお伝えしましたが、
他者と競うスポーツをとおしての
様々な学びが、本大会でもありました。
今回は、その県レベルを味わったのです。

 

 

 

 

 

 

とりわけ、
置かれた「環境」の中で、
自分の心身を調整していく難しさ。
そこに苦労したかもしれません・・・。
競技場の施設に圧倒されたり、
(「電光掲示板」に驚きますから。)
過酷な暑さに疲弊したり。
(下からの照り返しもハンパなく!)

 

 

 

 

 

 

 

 

自己ベストを更新して、
「やればできる」と満足感を得た。
または、
失敗をして、ふさぎこんだり、
もう少しできたか? と悔んだり。
各自の結果の受け止め方は違いますが、
これまでの努力の価値は、
何ら変わることはありません。
「あの場所」に立った自分を称賛し、
自信を一層、深めてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生は、この経験を
これからの生活にどう反映するか?
5年生は、来年に向けて
気持ちをどう高め、動いていくか?

当該6名の今後の動向を
期待を込めて、注視していきます。

142校長室の独白(再び「教育長さんをさがせ!」)

 

 

 

 

 

 

 

前稿まででお伝えしてきた訪問シリーズ
塙町教育委員会の秦公男教育長さんも
写真でご確認いただいていましたか?
なんで、いらっしゃる?
(素朴な質問ですよね。)
町立の学校訪問に際し、客人を迎える。
言わば、「ホスト役」だからですよ。
現場の校長より上の立場で、ということ。
ご理解いただけましたか。
皆さん、教育界の事情通になれますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご一緒に授業参観もされますが・・・。
例のごとく、すぐに
「●ォーリーをさがせ!」状態(笑)
これですよ、これ。

教育長さんをネタにするなんて、
不届きな校長で申し訳ありません。
しかし、
訪問される機会が限られている中、
毎回、子どもらにクローズアップする、
密なコミュニケーションをされる。
とても、うれしいんです。
だから、
校長からの感謝の意を込めて、
フィーチャリングしちゃうんですよ。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/895a3c8c1b9b526a1a2618e4470ac491?frame_id=113

141校長室の独白(訪問なのに⑥:その他もろもろ)

2年生で見つけた、
「定規を正しく使って」ノートを書く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3年生は、体育館でお楽しみ図画工作
だけど、全体で話を聴く時は、
しっかりと「待つ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生の模範的な姿勢
両足ぺったんで、いい感じです。
よく見ると、定規使いもバッチリ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ふ~。
以上、シリーズ6連発、閉幕です。

140校長室の独白(訪問なのに⑤:意外性)

なかよし学級の「しりとり」
意外な展開で、とても面白かったです。

驚いたのは、
子どもたちの「語い力」です。
後から担任に話を伺うと、
一度、友達が言った言葉は覚えていて
しばらくして、自分も使うとのこと。
意欲的に言葉を増やしている。
しっかりと鍛えられています。

「クラッカー」や「マカロニ」など、
言葉選びの視点がユニークです。

印象に残った場面を2つ。

その1:
「に」・・・・「に、に、に・・・」
「にんじん」
その場で担任が、「言うと思った。」と
ツッコミを入れると、
即座に、「ニンニク」言い直した。
すごい。

その2:
「口(くち)」
「ち」「ち、ち、ち・・・」
「血だらけ」
ホラーです(笑)

139校長室の独白(訪問なのに④:評価)

6年1組は、書写でした。
試筆した作品を並べて、
書き方のポイントに従いながら、
評価し合う。

「どれが、お気に入り?」
「上手だなと思う作品はどれ?」

選ぶ・・・。

ある男児が、根拠を示してチョイス。
いいトコ、褒めてる(笑)

これは、誰の作品ですか?
「(はい)私の・・・です。」
照れるよね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、この親和的な雰囲気がgood

138校長室の独白(訪問なのに③:こだわり)

5年1組の算数科
「自分で描いた」三角形の内角の和
それを調べるのが本時のミッション

教室前方から入室した目の前の子が
三角形を何回も描いては消している。
自分の気に入った、
または、調べてみたい形が決まらない。
いいね、そういうこだわり。
私は、好きだな。

やっと、決まって、分度器の登場。
3つの角を測って足したら・・・。
195°になっちゃった!

頭では180°と理解してるのに。
焦る・・・。
「誤差が大きい。」「どうして、なの?」
つぶやく、つぶやく。

先生が、近くの人と・・・。
と全体に指示を出したとたん、
勢いよく、席を立った!
気持ちが前に出てる。

いい学びをしたと思いますよ、彼女は。

137校長室の独白(訪問なのに②:思考・判断)

3年2組が体育科で学習していた競技
正式名称がわかりました。(今頃!)
「プレルボール」

試しのゲームをやった後に、
全員で集まって話し合います。
体育科の授業って、ずっと動いてる?
そんなイメージが強いですか?
学習ですから、
気付きをもとに、考える場面があります。
今回は、
「たくさん点が取れる作戦は?」です。

手が挙がってますよね~。

ブログNo.122で紹介した
「喜びの小ジャンプ」の彼も
数人の中のひとり。
自信をもって手を挙げてますよね。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/f33c3c2050aec62c7fd94d108bdf54ec?frame_id=113

136校長室の独白(訪問なのに①:社会情勢を読む)

「訪問なのに」シリーズは、
訪問なのに、「いつもどおり」だったり、
「思わず笑った」や「おっ、やるね」等
私の心が動かされたりしたモノ。
それらを単発で発信します。

2年2組の国語科では、
物語「スイミー」の読解です。
本文中に、
「ミサイルみたいに」の表現がある。

すると、誰かが
戦争中の某大国のことをつぶやく。
テレビ等の情報からでしょうが、
世界情勢にも敏感な2年生だなと。
日常生活と教室での学びを
関連付けている証拠でもある。

みんなで動作化をしながら、
その恐ろしさを想像していました。

135校長室の独白(メンテナンス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お客さんがいっぱい来る(らしい)」
「●●訪問」と称されるモノに対する
子どもらの感覚は、そんな感じです。

 

 

 

 

 

 

県南教育事務所長さんをお迎えしての
「所長訪問」と、数年に一度ビンゴ!の
「計画訪問」をタイアップで行いました。
所長さんへの「顔見世」は毎年ですが、
後者は、県南教育事務所指導主事や、
専門教科に造詣の深い指導委員らによる
授業への直接指導となります。
定期点検、のようなイメージです。
学校経営の改善及び充実がねらいです。
子どもたちは、至って「普通」
緊張してるのは、
校長と先生方だけです・・・(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

全体の雰囲気や学びに向かう姿勢など、
ご覧いただいた子どもたちの姿には、
お褒めの言葉をいただきました。
ありがたいことです。
教職員の授業への取り組みは前向きで、
丁寧に取り組んでいるとのこと。
その一方、課題もご指摘ありですので、
組織でその改善に取り組みます。
課題内容は、当然、ヒミツです(笑)

子どもたちの「通常モード」です。
概要を伝える写真からご想像ください。
本稿発信後に、
いくつかトピックを連打しますから。
題して、「訪問なのに」シリーズです。

134校長室の独白(笑顔のわけ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運営委員会が企画した「七夕集会」は、
七夕に関連する「〇×クイズ」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当たっても、外れても、盛り上がる(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児童会総会の要項に記載された
運営委員会のめあてには、
「みんなが楽しめる学校にする」という
キーワードがあった。
まさに、そのとおり。
いい仕事、したねぇ。

 

 

 

 

 

 

短冊の色は、「5色」が基本だとか、
飲料「カ●ピス」が七夕と関連してたとか
私も、雑学の勉強になりましたよ。

子どもだけじゃなく、
先生もノリノリ。ねぇ、M先生?

 

 

 

 

 

 

運営委員会のメンバーも
「おもてなし」の役割を楽しんでました。
自分のことのように喜んじゃうんだね。
6年生IKさん、
笑顔「大賞」は、あなたです!

 

133校長室の独白(13番の男)

児童会の運営委員会主催による
「七夕集会」が開催されました。
その開始前のお話・・・です。

会場の体育館に全校生が集合します。
集合単位は、「縦割り班」(1~6年)
班長を務める6年生が先に行って、
班員たちをお出迎え、となりました。
班長は、班の番号を掲げています。

各学級ごとにやって来ますので、
時間がかかりますよね。

ここからは、ちょっとマニアック。
タイムラグがあるので、手も疲れます。
途中で、番号を下ろすこともある。
それが、普通です。
それをダメとは申しません。
誤解のないようにお願いしますね。
中には、団扇のようにペラペラと。
(まぁ、これはNGですけどね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

驚いたのが、「13番」
私が気付いてから、ずっと掲げてる。
疲れてきたら、片方の手で補助!
大したもんだなと・・・。
彼が立派なのは、目で人数を数え、
全員が揃った時点で、下げたんです。
両隣も、刺激を受けますね。
高く、掲げるようになった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の心意気、決意、いや根性か(笑)
に、拍手を送りたいんです。
(会の終了後、本人には伝えましたが。)

132校長室の独白(ご相伴)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「給食試食会」の開催にあたり、
20名を超える方々がご来校されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

給食センター栄養技師からの講話の後、
各教室にて子どもらと一緒に会食です。

 

 

 

 

 

 

この種の教育活動が実施可能となり
妙な、安堵感を覚えます・・・。
ポスト(では、まだないかも?ですが)
ポストコロナにより、
通常モードになりつつあることを
実感させられました。うれしいですね。

お越しいただいたご家庭の方々、
楽しんでいただけたでしょうか?

私が注目したのは、子どもらの方。
隣りにお家の方がいると・・・。

Aタイプ: 緊張してのどが通らない?

 

 

 

 

 

 

 

 

Bタイプ: いつも以上に張り切る!

 

 

 

 

 

 

 

 

それも、周囲が驚くほど(笑)

 

 

 

 

いずれにせよ、
和やかな雰囲気で微笑ましいんです。

131校長室の独白(少数派)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年2組の「道徳」

あなたは、どの意見に近い?

A or   B、 または中立
「決められない」も可

自分の「ネームプレート」を使って
意思表示する。
「心が動く」場があると、
授業は活性化しますね。

少数派の意見の子が指名された。
自分の考えを堂々と述べている。
立派です。

こうでなきゃダメ! というような
「正解」はないのだから、
自信をもっていいわけだ。
ただし、
様々な「価値観」が出てきた時に、
他者から学ぶ姿勢はもっていたいね。
まずは、受け入れる。
そして、自分の意見と比較しながら
考える・・・。

思考の幅を広げるチャンスだから。

130校長室の独白(文字どおり)

 

 

 

 

 

 

 

朝の校庭
体育委員会の当番がひとり、活動中です。
今朝は、4年生が担当らしい。
近付いてみると、

本校の教育目標の文字どおり、

「ひかる汗」

 

 

 

 

 

 

 

ありがとね・・・。


 

 

 

 

 

 

もう一人、担当が加わった。
徐々に、校庭が整地されていく。

 

そこを、常連の努力家ランナーが、
走り過ぎて行く。
いつもの風景である。

 

 

 

 

 

 

 

校舎に近付くと、
2年生がミニトマトへ水やり。

 

 

 

 

 

 

 

 

このルーティンは、みんな欠かせない。
ミニトマトもうれしそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も、元気にスタートです。

129校長室の独白(租税教室③:ネタバレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、③まであるのかって?
それは、コアな縁を説明するためです。
実は、大谷氏、私の幼馴染(後輩)です。
法人会青年部のオーバーエイジで一度
卒業したのに、このためだけに「復帰」
前任校でも来てくれて、今回も。
「塙小、立候補して行きますから。」と。
うれしいですよ。
その「追っかけ」に、感謝なのです。

 

 

 

 

 

 

 

①で登場した写真の異変に気付きました?


 

 

 

 

 

 

 

 

どう見ても、怪しいキャラクターが登場!
祭り衣装の「私」ですからね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ、そうなの???
まぁ、普通に驚きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「白河提灯まつり」の仲間、というオチ。

校長を積極的にイジる、強者なんです。

「校長先生が、アルバイトをしたら」
想定されたネタなのですが、
それを提示された子どもらのドン引き
私、苦笑するしかないです。
「校長先生、信用あるから
 銀行で1億円、貸し出してくれた。」

えっ、うそ???(こっち、見る!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホント、素直な子らなんです。

 

大谷氏がネタばらししましたが、
6年1組のESさんの父上もお仲間さん。

 

 

 

 

 

 


そして、
(ここまできたら、完オチで)
そのEさんに誘われて、その昔に
「神輿を担ぎ」にやって来た方々が、
本校PTA本部役員に3名いる。衝撃!
「校長先生って、もしかして・・・。」
彼らは、私の別の顔、知ってます。
この縁にも、笑うしかなかったですね。

大谷氏は、その祭り実働部隊の長を
以前、務めていたんですよ。
その大谷氏が、6年1組の話の流れで
「祭りのことは、調べてみて。」と。
参考になるかどうかは不明ですが、
長く!なったついでに「参考」を。

ここからは、
お時間があって、
無性に興味が沸いた方々、向けです。
壮大なる抒情詩レベル(唖然)なので、
ご覚悟を。

 

前任校の「校長ブログ」です。
(現任校長に断りましたので。)
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/2f1b36ce7c06b5c9782c6e758e2a3074?frame_id=28

 

これもシリーズでしたね。
続きをどうぞ。
記事中に出てくる「資料集」は、
大谷氏をモデルに、作成したモノです。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/fb62b1e93294f8af5248a58ee1ca728d?frame_id=28

 

ホント、長いな~。
リンクまで我慢して目を通された方、
お疲れ様です。
でも、感謝いたします。

128校長室の独白(租税教室②:縁)

 

 

 

 

 

 

 

白河法人会の事務局として随行のIさん。
ちなみに、
警備員ごとく1億円を運び入れたのは、
事務局長のTさん。お疲れ様です。
(①で、登場済み)

 

 

 

 

 

 

 

その冒頭で紹介のIさんは、
実は、6年2組担任I先生の教え子!
以前、勤めた学校で。
佳き縁、ですね。

それを知った私は、当然、記念写真!
あれっ? この並びの既視感は?
あ~、運動会の時の私と同じだ(笑)

I先生は、
1億円レプリカの重さ以上のモノを
手に入れたんじゃないかなぁ・・・。

127校長室の独白(租税教室①:高揚感)

 

 

 

 

 

 

 

「うんざりするほど、税金ってある。」
「消費税だけは、無くなればいいな。」
そんな思いが出発点だった。

社会科の授業で、政治のしくみを少し。
その理解がある6年生が対象となります。
「租税教室」が実施されました。
講師は、白河法人会の大谷浩男氏です。

冒頭の思いを疑似体験するかのように、
DVDで、「税のない世界」を視聴する。
講師の大谷氏の話術もさることながら、
子どもたちの思考に沿った展開により
学習が進んでいくのがいい。
だから、ストンと、心に落ちる。
「税金は、生活に必要なんだ。」と。


 

 

 

 

 

そして、税金は
私達の生活をより豊かにするために、
形を変えて、戻ってくる。
それがわかっただけでも、プラスだ。

 

 

 

 

 

 

 

身近なものと捉え、真剣に聴く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高揚感がMAXの場面もあった。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例の「1億円」レプリカの登場だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、1億円にたどり着くのか?
ヒントは、税金が使われる教育費関連
小学校で一人当たり、1か月7万円
20人学級だとして6年間だったら?
上記を計算してみてくださいね。
レプリカですが、材質、形は一緒。
だから、「生の重さ」を体験できます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃあ、興奮しますよ~(笑)
先生たちも、ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この子らのいいところは、
心が「シンクロ」するところ。
渡し終えた子らが、皆ニコニコしてる。
気持ちが、寄り添ってるんだよね。

 

126校長室の独白(晴耕雨読)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登校後の8:00から15分間の帯時間
その時間帯は、「はなわタイム」です。
月曜日と金曜日は、「読書」限定
まぁ、本日は「雨読」でもありますね。

図書委員会が、校内に分散して
担当学級にて「読み聞かせ」をします。
今日は、その指定日でした。
さて、何をチョイスしたのかな?

 

 

 

 

 

 

 

該当学級以外は、通常の読書タイム
没頭するスタイルは、様々ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

備え付けの学級文庫からランダムに選ぶ。
それは、
「出合い頭」的な楽しみもありますが、
どうせなら、
自分の愛読書を家から持参してきたり、
学校の図書室(や町の図書館)から
現在、借りている本を用意したり。
その方が、計画的かつ「主体的」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年2組担任W先生も、愛読書?
いいですね。率先垂範だ。
私は・・・「村上春樹」氏、ですね。
熱狂的なハルキストには及びませんが。
(来た! どーでもいい、プチ情報)

読書といえば、
まだ、現れないんですよ(泣)
私の「レコメンド」を手にした子。
待ってるよぉ~。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/66950ec6b370e93d37423bffa5be061b?frame_id=113

125校長室の独白(まもる)

 

 

 

 

 

 

本日は、雨模様でした。が・・・。
全天候型の隣接プールにて学習は成立!
何度も申し上げますが、
この教育資源は、「強み」です。

 

 

 

 

 

 

 

5年生の廊下には、
「水泳学習」のめあてが、ぶら下がり!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あきらめない気持ちや
苦手を克服しようとする決意があり。
選んだ動物等も、ユーモラス。
学びへの期待感も、あるんですよね。
これは、存在感あるなぁ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、
水泳学習を実施する上で、
「プール管理」がなくて・・・云々と
前回の記事で取り上げましたが、
当然ながら、
「命」の管理は、万全で臨みます。

過日の授業参観の午後に、
教職員の「研修」を行いました。
棚倉消防署塙分署の方々を講師に迎え
「心肺蘇生法」の実技講習です。
組織的に、万が一に備えます。
先生方の「真剣さ」をお伝えしますね。

124校長室の独白(最強タッグ)

 

 

 

 

 

 

伝えたいコト、渋滞中であります(汗)
本稿で発信の内容も、約一週間前のこと。
ICT支援員さんが、2名いらっしゃる!
(塙町&町教委は、太っ腹なんです。)
この人的配置、活用しない手はない。

この日は、2年生両クラスが、
タブレット端末を使っての学習でした。
操作方法は、思い出したかな?
「昨年度、できていたことは、
 今の学年になってもできる、はず。」
「新たな知識や技能を身に付ける。」
スキルの向上は、その繰り返しです。
もちろん、使用上の約束やルールは、
必ず、守る。これは、基本中の基本。

お二人を、エピ付きで紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

男性は、Sさん。
私の前任校でのICT支援員Aさんと、
(実名OKで大活躍だった御仁:笑)
会社が同じ、つまり「同僚」なんです!
この偶然には、驚きましたね。
Sさんの、ボソッと言ったギャグ
「姿勢悪いと、私みたいに猫背になって
 エヴァン●リオンって、あだ名つくよ。」
子どもらは、きょとんでしたが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

女性は、Hさん。
お孫さんが、本校児童で在籍中です。
本稿に写真も載ってますよ~。
「Yくんのお祖母ちゃん、すごいよ。」
席近くの女児が、学級に紹介してました。
教育現場でも勤務された経験のある、
スーパーおばあちゃんです。(失礼!)
お孫さんとの「学びの場」、
貴重な経験を楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

お二人は、担任にとっても強い味方
子どもたちへの指導の厚みが増します。
その専門性は、現場に必要不可欠です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生の子どもたちも、楽しそう。
「聴く」「操作する」「考える」
できた喜びは、次の学びの原動力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、今年は、
何ができるようになるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

123校長室の独白(集中!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の午前中に、1・2年生も
初「水泳学習」を行いました。

水に入ると、身体が疲れますよ。
その日の午後は・・・?

「頑張っている!」

 

 

 

 

 

写真を掲載したのは、
それぞれ代表して、1年1組と2年1組
どちらも、
学習プリントや教科書の練習問題など、
自分のペースで学習を進めていました。

習熟を図るための個別学習なので、
意識を集中することが求められます。
それに、とても静か・・・。

静寂の中に、熱気を感じました。

その場に身を置くと、
プチ感動モノ、だったのです。

122校長室の独白(じゅんばんこ)

4年生ポートボールへの問題提起だった
「全員が楽しめたのかな?」の関連記事
3年2組「謎の」ボールゲーム
(スミマセン。正式名称わかりません。)

密着取材を敢行してわかったこと。
ルールが単純明快です。
「全員がボールに触らないと
 相手への攻撃ができない。」
これは、いい。

このとおり。

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 



相手陣地へ攻撃(ボールを投げ入れる。)
攻撃を受けた相手チームも、同様に。


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 


ってな具合なんです。
全員参加のため、ぼぉ~っとは厳禁だ。
ボールが必ず回ってくるので、
うれしいはずですね。

くどいようですが、もうひとつ。


 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 


そして、アタック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おっ、相手はボールが取れなかったぁ。
「ッシャ~!」(喜びの小ジャンプ)

121校長室の独白(黙々と)

 

 

 

 

 

 

朝、ひとり、校庭を走る男児。
3年生KKさん。

自分なりのめあてを決めて、
それに向けて、黙々と努力する。
今日の清々しい朝にピッタリの姿、です。

 

 

 

 

 

 

彼にとっては、
これが見出した「楽しみ」なんだろうな。

さて、
あなたは、今日、何を楽しみに
学校へ足を運びましたか?

120校長室の独白(カラオケ)

「校長先生、見ないであげて。」
6年2組を訪問した際に、言われました。
教室後方に、該当の2名がスタンバイ。
その他のみんなは、後ろを振り返らない。
しかし、「耳」だけは、働かせている。
そうか。
音楽科で、歌唱テスト実施中なのね。
カラオケだ(笑)

課題曲は「おぼろ月夜」
春の雰囲気を感じるゆったりとした曲調
情景が思い浮かぶ感じで歌い上げる。
二人とも素晴らしい。立派だ。
小学6年生のお年頃なら、
もっとノリノリの曲、歌いたいだろうね。
まぁ、それはプライベートでどうぞ。

「人前で歌う」って、
人によってはハードル高いですよね。
互いを認め合ってなければ、できない。
ここには親和的な雰囲気があるんだな。
とても好感がもてました。

どーでもいい、蛇足情報:
その昔、教職員の職場には
懇親会でカラオケ必須の「文化」あり。
ある世代以上の先生方は、
多分、「十八番」(おはこ)ありますよ
私が今、歌えと言われたら、チョイスは、
①●ザンオール●ターズ
頼まれてもないのに、モノマネします!
②奥●民●
のんびり感が好き。歌うのは2曲かな~。
③●山雅●
彼の90年代が、どストライクです。

ホント、どーでもいいですねぇ(笑)
今日の陽気にはピッタリなネタ、
ということでお許しください。

119校長室の独白(一番風呂?)

 

 

 

 

 

 

本日から「水泳学習」のスタートです。
本校の場合、隣接する財団さんのプール、
B&G海洋センタープールを利用します。
ホント、目と鼻の先。
トコトコ歩いて、150m?くらいかな。
すぐ着いちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

1・2校時に、3年生がトップで初泳ぎ!
見学しようと中に入った瞬間、びっくり。
全天候型の「温室」プールなんですもん。
もちろん、「貸し切り」です。
室温31℃ 水温27℃
むちゃくちゃ、快適ですね~。

 

 

 

 

 

 

塙小関係者の皆さんは、これが普通?
お~い!(ここ、ツッコミポイント!)
この環境は、尋常じゃない恵みです。
これは、声を大にして言いたい。

私、「プール管理をしない」学校には
今まで勤務したことがないですから。
校長なんですが、
一般人のように驚いちゃいました。
本校が初任校のS先生は、
次の異動先では、注意しないとねぇ。
「えっ、プール清掃するんですか?」
うっかり、口を滑らせないように(笑)

3年生、気持ちよさそうでした。

この恵まれた「教育資源」を
フル回転で利活用せねば!
そう考えさせられた瞬間でした。

118校長室の独白(縁の下の)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アナザーストーリー」をいくつか。
学年または学級単位にて
スポーツテストを実施する場合、
補助する係や役割が必要となります。
つまり、テスト受検だけでなく、
運営の手伝いもする、ということです。

冒頭の写真は、5年生男子。
2年生シャトルランの補助なのです。
ライン到達の「OK」サインを、
向こう側の5年生女子に送っている。
何とも、微笑ましい光景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「記録係」も大事な役目ですね。
その日の日直なのか、
出席番号で割り当てなのか、
それとも、先生のピンポイント指名か。
いずれにせよ、正確に記録をするという
大きな責任が生じます。
やってみると、その大変さ、わかります。
良い経験ですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

最後に紹介したいのは、
ソフトボール投げの「ボール拾い」
前方にいて、ワイワイ騒ぐ輩もいます。

 

 

 

 

その一方で、しんがりにいて、
最後までボールを拾う子がいるんです。
間を抜けて行ったボールを追いかけて。
そういう姿を見ると、
大したもんだ、立派だな、と思うんです。

117校長室の独白(降臨、再び)

(気楽に読めるネタ・・・です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

塙町の広報誌「はなわ」(6月号)
学校に届いたので、中を開いた私は
のけ反りました!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

例のサーファーが登場していたからです。

笹原小のK校長先生は、
運動会「校長挨拶」のショットです。
正統派、ストロングスタイルです。
(本校HP、初「顔出し」ですね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このコントラストの妙
笑いのツボをきっちりと押さえた
紙面構成に、やられました・・・。

担当部署 まち振興課のW係長さん
私、この種の「遊び心」、大好きです。

「こいつは、一体、誰なんだ?」
町民の方々に、
興味をもっていただけたなら、
うれしいかぎりです。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/0a6b4c0979ae076866c3b08b9bf98ba8?frame_id=113

 

 

116校長室の独白(書き入れ時)

「新体力テスト」
通称「スポーツテスト」を一気に実施?
校庭や体育館が盛況でした。
天気もいいですしね。
月曜日の午前中から身体を動かし、
脳に刺激を与えましょう。
6年生、4年生、2年生(5年生)の
各種目をざっと見て回りました。

丁度、2年生がシャトルラン!
「シャトルラン」経験者か、
旧スポーツテストの
「踏み台昇降運動」経験者かで、
世代間ギャップがありますよね。
踏み台昇降運動は、
謎の種目でした・・・。


いくつか写真をピックアップ!
ロケーションが、いいんですよ(笑)

115校長室の独白(プライド)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年1組担任のT教諭は、新採用です。
その「初任者研修」の一環で、
研究授業(体育科)を実施しました。

 

 

 

 

 

 

鉄棒で、様々な技に挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業を参観しながら、
ある女児が気になりました。
全体の整列時に、先頭に立つKYさん。
「気を付け」の姿勢がいいんですよ。
自分から一番近い位置なので、
より目立っていたかもしれません。
(他にもたくさんいましたよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

少し、驚いたのは、ある場面です。
準備運動等を終えて、鉄棒前に移動。
まぁ、わちゃわちゃしてますね(笑)
T教諭が、集合の合図をかけたら、
すっ、と目の前に、いた!
それも、姿勢よく立つ。
「あれっ、さっきの子だよな。」
凄いな~と、感心したんですね。

自分は先頭に並ぶ役目という意識か、
それとも、
先生の指示には直ぐに反応する態度か。
いずれにせよ、
彼女の「心」が見えたような・・・。

直接、声をかけるタイミングがなく、
どこかで称賛したいなと思ってました。
今、ここで。

 

114校長室の独白(全員)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生の合同体育「ポートボール」
チーム対抗なので盛り上がります。

(授業後、両担任には伝えましたが)
「全員が、楽しめたのかな?」
と、子どもらに問いかけてみたい。

球技なので、技能には差が生じます。
そして、勝ちたいという意識も働きます。
よく観察していると、
得意な子、上手な子だけが
頑張っちゃってるチームがちらほら。
う~ん。何とかしたいですね・・・。

 

 

 

 

 

 

授業で行う学校体育は、
各自がそのレベルに応じて技能を高め、
その技能を生かして
ゲームに参加することを目指します。
競技スポーツとは、そこが違います。
勝敗はつきますが、
チームで協力をしてゲームを進めたり、
自分もボールに触れたりすれば、
負けても、楽しいモノなんですよ。
自己実現の場があるので。

 

 

 

 

 

 

「全員が楽しむことができるには?」
「誰もがボールに触れるには?」

まだまだ工夫の余地がありますよ。
頑張れ~。

113校長室の独白(くじ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も、朝のルーティンへ。
各教室を訪問します。
HPのネタ探しも兼ねています。

5年1組が、朝イチから調理実習!
今日の、ここに持ってきたかぁ(笑)

野菜サラダに入れる、
「ゆで卵」をつくっていました。

 

 

 

 

 

 

この出来栄えが・・・。
殻をむいてみないとわからない。
まるで、くじ引きです。

おっ、まずまず。

 

 

 

 

 

 

 

ビューティフル!

 

 

 

 

 

 


失敗してしまった班もあるので、
5年1組の保護者のみなさん、
「家で、もう一回、やってみる?」
と機会を与えてください。

最後に紹介したいのは、
調理台上の配置の素晴らしさ。
「アート」してると思いませんか?

112校長室の独白(お待ちしています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れましたね。

自分に任された、係や委員会の仕事
または、
朝、自分なりのルーティン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの「朝活」で
本日も、学校生活が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の授業参観、
お待ちしております。

111校長室の独白(主体性)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「主体的な学び」について考える。

主体的云々と、様々に捉えられますが、
自分の学びを「気にかける」こと。
それも、ひとつの形かな、と思います。

主体的であればあるほど、
自分の学びの不十分なことに気付き、
「何とかしたい」と
考えるのではないでしょうか。
ちょっとしたことなんですけど、ね。

二人、紹介します。
一人目は、5年生のKSさん。
書写の時間に、「かご書き」をした。
(文字の輪郭が書いてある練習用紙)
その後、自分の「試筆」をした。
私が目撃したのは、その後のこと。
その2枚を丁寧に見つめて、
一画ごとに検討してるんですよ。
それも、じっくりと。
えらいな~と、自然に思いました。

二人目は、1年生KSさん。
(イニシャル一緒は、奇遇だね!)
算数科の自力解決の時間です。
できた人には、担任が順番に回って
マルを付けていきました。
彼のところを担任が通過の際は、
まだ、自力解決中だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

「できた!」
そのタイミングで、
担任が全体に指示をしたところ、
彼が、自ら動いたんです。
「せんせ~。」(と発声し)
「ボク、まだマルもらってないです。」
アピールできるのが、すごいね~。

目の付けどころが、
細かくて、かつマニアックですが(笑)
そこには、確かに
主体性が存在してるんですよ。

110校長室の独白(意識化)

 

 

 

 

 

 

 

「防犯教室」考の続きです。

緊急事態の際には、全校放送をします。
その内容は・・・「企業秘密」ですけど。
教室にいる子どもたちの動きは、
全校で「共通認識」していますので
各担任の指示で、迅速に対応します。
ここまでは良かったです。
考えさせられたのは行事の後半部分です。

全校生が体育館に集まり、
警察の方から実演を交えて指導される。
「校外で不審者に声をかけられたら?」

6年生の代表児童4名は、
普通に、話しかけてた。べらべらと。

残念。それは、不適切だな。

(でも、無理もないか。)
事前のシナリオもないですし、
友達が複数いたので気も大きくなった?
不審者役の警察の方も温和な感じです。
今は、配慮していただいているんですよ。
子どもに怖い思いをさせないようにと。
トラウマになったら、可哀想ですしね。
(ひと昔前は、違っていましたね~。)
(マジで、迫真の演技の方、いました。)
以下の状況でも同じコト、できたかな?
・一人で歩いていた。
・相手に脅し文句を言われた。
・腕や服をつかまれた。
様々なケースを、
子どもたちには考えてほしいのです。

不審者の方に説明、演技指導されて、
再チャレンジは、望ましい行動でした。
「大声を出して、逃げた」good job
その後、
全体指導でも強調されておりましたが、
「イカのおすし」と「防犯ブザー」
未然に防ぐ方法は、知識を実行すること。
自分の身は、自分で守る。
常に危機意識をもっていたいものです。
学校とご家庭、同じ方向を見据え、
連携して、子どもの安全を守りましょう。

「さすまた」個別レッスン!から
児童の全体指導まで、懇切丁寧に。
ご指導いただきました警察の方々へ
厚く御礼申し上げます。

狙ったわけではありませんよ。
ブログNo.「110」(笑)
自分でも驚いているんです。

109校長室の独白(勇者)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「防犯教室」考・・・。
過日、棚倉警察署の方にご指導いただき
行事を実施しました。
本校に不審者が突然現れた、との設定。

教室にいる子どもらには直接、関係なく
事務室や職員室にいる職員の動き等を
確認するねらいがあります。
「不審者」役は、署員の方です。

「さすまた」の使い方を伝授され、
各自、体験をしたわけです。
当然、「非日常」なのですが、
子どもたちの命を守るため、
職員は真摯に取り組みました。
警察の方は、説明も交えて、
シミュレーションを主導してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が、驚き、でも、納得したのは、
このひと言です。

(効果ある撃退法は)
「(それで)殴ってください。」

①先方は、危害を加える意図が明白。
②凶器らしき物も確認できている。
だから、殴って撃退、とのこと。
「さすまた」は、先端を握られると
一気に弱くなるんですね。
両手で、ぐるっと回されるので。
私や教頭の初期対応も指摘あり。
「刺激しないように冷静に」話す。
ですが、この時点で、上記①②です。
私、やられてますよ・・・。
駆けつけた職員が、殴れ!と。
丈夫な棒状のモノや椅子等でもOK
う~ん。
いろいろと、考えさせられました。
ふぅ・・・。

このまま終わると暗いので、
最後は、少しほのぼのと。
勇者のおひとり、
SSS(スクール・サポート・スタッフ)
M先生が、この時、思ってたのは
「うわぁ~。撮られてる~。」
「こりゃ、ネタにされちゃうぞ。」
だったらしいです(笑)

 

108校長室の独白(関わる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小グループ単位で動く。
他者との関わりを学ぶ場になっています。
先週、1年生は校内の探検に出発です。

数名で動くので、
その場の判断等も重要になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五感を働かせて、
何を発見してきたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

行く前のドキドキ感もありますが、
教室に戻ってから
他グループの「報告」も楽しみです。
情報を入手して、
新たな興味・関心につながる。

学びの連続性ですかね。

107校長室の独白(拝啓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過日、3年2組を訪問すると、
全員が、「一心不乱」状態なんです。
集中していましたよ~。

今週金曜日の「授業参観」への案内状
家族宛にしたためているところでした。

私が思わずニヤニヤしてしまったのは、
「いつもお世話になっています。」
この文言が入っていたことです。
他人行儀?
いやいや、
親しき中にも礼儀あり、でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

正しい手紙文の書き方を習得する。
それを兼ねての学習だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この手紙は、
家族団らんに効果を発揮しましたか?
本学級に限らず、どの学級でも
ちょっぴり成長した姿をお見せします。
乞うご期待、ですよ~。

106校長室の独白(何の学びか?)

「時を戻そう」ネタです。
直近「学校だより」には掲載済みなので
お許しくださいね。

「全国小学生陸上競技交流大会」のこと。
即席ラーメンで有名な某食品加工メーカー
その会社さんがスポンサーなので、
通称が「日清カップ(陸上競技大会)」
本校の特設陸上クラブから
21名がエントリーをしました。
初の「対外試合」です。
校名の入ったユニフォームに身を包み、
陸上競技スパイクシューズで競技する。
学校代表で参加するわけですから、
それだけでも貴重な経験なのです。
今までの練習の成果を出そうと、
懸命に競技する姿がありました。

自己ベストを達成したり、
上位大会に駒を進めたり。
それらは喜ばしいことです。
が、そればかりに固執しません。
様々な個々の学びがあったからです。
それを大事にさせたいです。

1 極度の緊張感
スタートラインに立つ。
コールされると、心臓が飛び出る!

 

 

 

 

 

 

 

緊張感を鎮めるため、ウロウロ。

 

 

 

 

 

 

 

「あ~。終わった!」
安堵の表情が微笑ましい。

 

 

 

 

 

 

 

2 挨拶や礼儀
テントを出る際には、
「頑張ってきます!」

 

 

 

 

 

 

 

応援していただいたお家の方々へ
最後に残ったメンバーでお礼の挨拶
自ずと社会性も育まれます。

 

 

 

 

 

 

 

3 本番で競う
記録への挑戦、
自分との戦いなんだけれども、
やはり、他チーム選手との競い合い
その渦に巻き込まれる。
当然、勝ち負けも生じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 大会(大海)を知る
「くっ、負けたぁ~。」
「はぁ~。凄い、速い子がいた。」
「ダメだ。敵わない。」
「力、出し切れなかったな・・・。」
様々な想いが錯綜する。
自然にあふれ出る涙。
本気で悔しがったんだから、
きっと、前に進むことができるよ。

105校長室の独白(後日談)

掲示物シリーズが続いてスミマセン。
これだけは、伝えねば、と。

この写真、既視感ありませんか?
5年2組の書写作品です。
「只今、制作中です。」
担任のメッセージが入っていた箇所は、
ほら、とのとおり。

前のお題「ふるさと」も完成済み。
(透けて見えますもんね~。)
おニューの「成長」が、お目見え。
授業参観に、間に合った(笑)

やはり、
学級全員が「揃う」のは、うれしい。

何気ないコトなのですが、
こういうのを「きっちり」やる。
それって、もの凄く、大事なんですよ。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/4faf2324206a47162fe2d1b2c2a3c7c9?frame_id=113

 

104校長室の独白(おとなりさん)

前稿の続き。
6年2組での、国語科の作品をお届け。
「楽しみは」で始まる短歌づくりです。

①来たぁ~。緊迫感があるけれど、
 やっぱり、それも含めてのお楽しみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②情感あふれてますな~。
 目の付け所が、シブい・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③飽くなきチャレンジ精神!
 健全な心持ちに好感度が増したよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別賞は、コレ。
「うん。今日も楽しかったぁ。」
そういう気持ちを抱いて帰る学校
「また明日」と、
続けて期待が膨らむ学校
理想の学校像を表現してくれたね~。
はい。それ、目指すよ!

103校長室の独白(短編)

校長の気まぐれで、たま~に発信する
巷の「掲示物」シリーズです。
週初めは、お気軽ネタで・・・。

6年1組の図画工作科の作品群です。
その中から、3点チョイス

①海底の細かな動きが感じられます。
 「スイミー」の世界観です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②梅雨空には、恋しい青空ですね。
 悠々とした気分に浸れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③季節の先取り。魅了されました。
 犬が見ている、というのがgood

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意識してなかったんですが、
後から、「陸・海・空」だと
気づきました。

どの学級でも、地道な学習が進み
「成果品」が勢揃いする時期です。
今週末の授業参観には、
それらのチェックも、お忘れなく!
ラップ調でも「番宣」を。
チェケラ!

102校長室の独白(レコメンド)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、朝から雨でしたね。

週イチで勤務されるS学校司書さんによる
6月(梅雨時期)の「お薦め本」
展示コーナーに置かれていました。
ぜひ、手に取ってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期になると、
私も恒例でお薦めする本があります。
校長の初任校で出合ったんですよ。
学校司書さんの展示コーナーで。
廊下で何となく読み始めて・・・。

あきびんご氏の絵本「ゆうだち」

前任校でもHPで紹介しましたので、
3校目となる本校でも、イチ押しで。
拙稿をご覧になったお家の方からの
「伝達」がないと進展しないのですが
塙小のみなさん、
本校図書室で探してみてくださいね。
先日、探したら、何と2冊ある!
簡単に読めるので、
読んだら、校長室に来てね~。
「ブックトーク」した子もいました。
読書感想文を書いた子もいたんですよ。

当時、廊下で立ち読みし始めて、
「腰を抜かす」ほどのダメージあり。
ほのぼのとした表紙絵からは、
想像できない内容なのです。

衝撃、ですから(笑)

101校長室の独白(擬人化)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストック写真のデータを消化します。
101号は、軽~く、発信です。

 

 

 

 

 

 

学校だよりでも紹介済みですが、
2年生の「サツマイモの苗植え」です。
5年生「田んぼの学校」のすぐ隣り。
その畑での作業となりました。

学年全体の共通認識が面白いんです。
サツマイモ(の苗)さんを
「優しく寝かせてあげよう」ですから。

 

 

 

 

 

 

掘った穴の中に、
横にして寝かせるように。
「土のお布団をかけてあげる」と。
ほっこり、しますねぇ。

 

 

 

 

 

 

土をたくさんかけすぎちゃうと、
布団が重くなって、苦しくなっちゃう。
「悪い夢を見ないようにしてあげる」
子どもらの発想は、ユニークですね。

「いい夢見ろよ!」
某男性タレントのネタ「ワード」が
頭から離れない私でした(笑)

100校長室の独白(100号達成)

 

 

 

 

 

 

拙稿が、通算100号に到達しました。
紙媒体の「学校だより」も担当なので、
これも、微妙な「二刀流」なのかな?

思い立って始めた校長ブログですが、
3校目となる本校でも、
基本となる部分はブレていません。
ほぼ同じ、と言っても過言ではない。
子どもの姿をとおして、保護者の皆様に
学校の「今」をお届けしたい。
それも、名乗って・・・。
「今日、●●がありました」的な
新聞記事風でもありませんし、
リアルタイムでの発信でもないですが、
必ず、伝えたい「何か」を
含みたいと、心がけているつもりです。
校長の考えを公表する場って、
意外と、少ないんですよ。

何気ない日常でも、視点を変えると
意味のある、価値あるものが存在する。
それを見つけたいんですよね。
「こういう学校、面白そうだな。」
そう思ってもらえるとうれしいです。

実は、もうひとつねらいがあって。
それは(全部ではないですが)、
本校職員へのメッセージでもあります。
「校長って、こんなこと考えてんだ。」
「なるほど、じゃあ・・・。」
自ら、行間を読んでもらう、という
ほぼ「禅問答」スタイルです(笑)
だったら、直接、言えよ!
(と、総ツッコミ、入りますね~。)
まっ、こういうマニアックな刺激も
組織化には、たまに必要なんですよ。
読んでなきゃ、意味ないですけど。

補足:
保護者さん、学校関係者以外にも、
「読んでます」のマニアさんの存在が。
「また、あの校長、出してんのね。」
その方々にも楽しんでもらえるよう、
鋭意、発信に努めます。
今後も、ご贔屓にお願いしますね。

99校長室の独白(「教育長さんをさがせ!」番外編)

教育長さんや●ォーリーだけでなく、
私、実は・・・、
子どもたちの良さも探していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、「書く」こと。
自分の考えを整理したり、
練習問題や書き取りに挑戦したり。
それも、「集中」して取り組みます。
その表情は、カッコイイんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書く姿勢にも気をつけています。
両足ぺったんを推奨しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、
「聴く」「待つ」姿勢のオンパレード
目にも力が感じられます。
この姿勢で、視線が自分に注がれたら
私達教職員も、背筋ピン!ですよ。
頑張らねば、と気を引き締めます。
これらは、
おっ、と思って写真に収めた一例
もっとたくさん、いるんですよぉ!
↑これは、強調しておきたい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界デビューしたので、
本校児童の良さをガンガン発信します。

98校長室の独白(教育長さんをさがせ!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町教委による「教育長訪問」です。
入学・進級した子どもたちの様子を
ご覧いただくこと、プラスαあり。
異動教職員の「顔見世」も兼ねて。

落ち着いた雰囲気の中で、
学習が進められている。
各学級の経営状態も、まずまず。
子どもたちの良さも
たくさん見つけていただきました。
授業参観後の懇談では、
本校の「課題」も端的に示されます。
ここでは公表しませんよ(笑)
先生方にも、ちょっぴり注文です。
「もっと褒めていい・・・。」
褒め言葉を惜しまない。
さあ、先生方、大いに褒めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秦公男教育長さんはアクティブです。
どんどん子どもの中に入っていきます。
まるで、「●ォーリーをさがせ!」状態
子どもたちに、
ナイスな言葉をかけてくださいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番、面白かったのがコレ。

5年生の理科の授業にて、
インゲンマメの観察をしようとすると、
「インゲンマメ、美味いぞ~。」
「味噌汁に入れるとな・・・。」
「今日、家で話してみるといい。」等々
まぁ、子どもらは、たじたじです(笑)

97校長室の独白(集大成)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

養護教諭「教育実習」の最終章
それは、「授業を実践する」です。
4年2組の学級をお借りして、
「学級活動」の授業を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育実習生のFHさん、
指導案作成などの準備、お疲れ様でした。
人生初めての、授業でしょうから
とても緊張していたのでしょうね。
その雰囲気が伝わっちゃったのかな?
子どもたちも身構えてた・・・。

 

 

 

 

 

担任のS先生が、ナイスフォロー!
「どうしちゃったの、みんな。
 腕が筋肉痛じゃないよね?
 だったら、手を挙げようよ。」
私には、ウケた・・・。

養護の先生とティームティーチング。
その最大のメリットは、
途中で「専門性」という秘密兵器が
登場することにある。
と、私は勝手に思ってます。
妙に、子どもたち、納得しますからね。

 

 

 

 

 

 

 

本時は、
1 身体は年齢に伴って変化する。
2 ただし、その発育・発達には
  個人差がある。
この二つが、理解できたらOK
自分の身長の伸びを数字で確認し、
ニコニコしていたのが印象的だね~。

 

 

 

 

 

 

 

自分の「教育実習」の一発目の授業
全く、覚えてませんが(笑)
頭の中、真っ白だっただろうなぁと。

指導教員のK養護教諭も、

 

 

 

 

 

 

 

 

隣りの学級担任M先生もご来室~。

 

 

 

 

 

 

 

 

三週間の教育実習、お疲れ様でした。
怒涛の毎日でしたね・・・。
拙稿をお見せして、
「私、頑張りましたよ。」って。
大学での担当の先生に
ドヤ顔で報告してください。

残りの日々も勉学に励み、
夢をgetすることを祈っております。

96校長室の独白(真の・・・。)

前稿の研究授業(4年1組)において、
学級全体の目標がありました。
それは、「全員発表」でした。
授業が後半になってくると、
「残り●人」となってきます。
焦りますね。
全員で達成したいという想いが、
強ければ強いほど、緊張度も増します。

明らかに困惑状態の子、発見しました。
発表しようと、途中まで手が挙がる。
さて、どうなるかな。

(ちょっと、自信がない。)

 

 

 

 

 

 

 

(う~ん。みんな、発表してる。)

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的には、意を決して、
勇気を振り絞ったAMさん。
無事に、発表することができました。
真の「パイオニア」は、あなた、だね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんながいるから、頑張れる。」

全員達成で、喜びの「バンザイ」
それを見ていると、微笑ましくもあり。
一人一人が、きっちりと「ある」
存在感を確かめられる場なんだね。

そういう教室、
そういう学校、でありたいものです。

95校長室の独白(開拓者たれ?)

「時を戻そう」ネタ

4年1組で、第1回「授業研究会」実施
あれっ、前にも? という方は、
マニアのレベルを超えていますね。
それは、デモの授業で、
今回は指導案も立てた研究授業です。
校内で先陣を切る授業(者)を
「パイオニア授業(者)」と称します。
みなさん、覚えておきましょうね(笑)

1 授業の方向性
(今年度研究の叩き台となったか?)
2 学びに向かう力
(教師と児童のコラボにも注目したい。)
3 子どもらの変容
(その時間内でも、個の成長はある。)
こんなポイントで観ていました。

学ぶ姿勢が定着している子

 

 

 

 

 

 

 

 

学級で「揃う」

 

 

 

 

 

タブレット端末の効果的活用

 

 

 

 

 

 

 

気分はプレゼンター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学びが「共有」できるって、
やはり、うれしさにつながるものです。

ある子の変容については、次稿で。

「パイオニア授業、どうだったの?」
「M先生、パイオニア、お疲れ様です。」
保護者の皆様、上記の例文を活用し、
あなたもギョーカイ人になりましょう。

94校長室の独白(祝 世界デビュー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

既にHPアドレスを知っていた。または
QRコードを入手していた保護者の方々は
日常的に、普通に、閲覧できていたので
気づかなかったかもしれません。
実は、塙町内の各小・中学校のHPは、
アクセスの「制限」がありました。
学校名等で検索しても、ヒットせず。
住所・電話番号・地図等のみ。
これには、まいりました。
町教委ポータルサイトの開設当時、
その措置には、
何らかの根拠があったのでしょうが、
今のご時世では不都合が生じます。
「HP無しの学校」の評判でしたから。

「えっ~。HPって、無いの?」
「どうせ、ブログやってんでしょ?」
「それも、マニアックなヤツ!」
問い合わせ「殺到」(←は、ウソです。)
その度に、QRコードを共有しました。
何だか、
怪しい会員制の秘密クラブです(笑)

今年度の校長会で協議をして、
町教委へ制限の撤廃を依頼しました。
ついに「その日」が到来したのです。
2日(金)の夕方、試しに検索すると
ビンゴ!
「開通」の状況を確認して、小躍り!
状況にご理解いただいた教育長さんや
システム調整にご尽力いただいた、
教育委員会担当者の方へ感謝、です。

今後は、
「『塙小学校』で、検索してみて。」
これで広報できるので、楽です。
門戸が開きますよ。
世界に!(おい、おい・・・。)

 

93校長室の独白(運動会⑧:勝敗から学ぶコト)

「成績発表」

運命の瞬間・・・。
運動会には、当然、勝敗が付きもの。
それを、
どう受け止めるか。受け入れるのか。
そこに、学びがあると思うんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝てば、そりゃあうれしい。
「バンザイ」する前から、歓喜です。
子どもは正直ですよね。それで、いい。
でも、
少したってから、相手の立場になって
考えることができるかがポイントです。
「●組も、頑張ったよね。」
「正々堂々やって、いい運動会だった。」
そう考えられる人になってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負けると・・・悔しいねぇ。
中には、6年間負け続けの子、いる?
負けから学ぶことは多いです。
悔しい気持ちを、ぐっとこらえて
勝った相手に拍手を送る。
その拍手は、自分にも返ってくるからね。
最後まで頑張った自分に。
負け、は心を豊かに成長させる
きっかけとなります。

「強く、しなやかな」心が育ちます。

92校長室の独白(運動会⑦:恩恵)

今回の運動会は、
新型コロナウイルス感染症対策が緩和され
来場者に関する制限は設けませんでした。
come come everybody 状態!
その恩恵を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「校長先生、来てるよ。」
5年1組SSさんの声で振り向くと、
そこには・・・。
※ 経緯は、下にリンク張りますから。

平成15年(2003年)度に
卒業生として送り出したので
この「邂逅」は、まさに20年ぶり。
メモリアルだ(笑)

(校長先生に会わせるという)
「ボクの願いが、叶いました。」
SSさん、うれしいこと言ってくれるね。

教え子が、現在の「居場所」で
自分なりに努力し、奮闘している。
それを(間接的にでも)知ることは、
この上ない、喜びなんですよ。
教師って、そういうもんです。

「今度は、校長室に来いよ。」

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/3933c77fada6fb84f63310ffeb3f4364?frame_id=113

91校長室の独白(運動会⑥:思考・判断)

本シリーズは、あと3つ発信します。

校庭を激走する「陸上俵引き競争」は、
見ているこちらも大興奮する競技です。
4人1組でリレーを行います。
各組(4人)のチョイスする戦法は、
個性があって面白いと感じました。
「引っ張る」イメージが強いのですが、
「引いてダメなら、押してみろ」
後方から押す組もあります。

おっと、何かの拍子で
ロープが「そり」の下に入り込んだ~。
ブレーキ状態が続き、勢いが出ない。
このまま競技を続けるか?
さあ、どうする?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

止まった・・・。

全員で、ロープの絡まりを修復する。
しばしのロスタイムが発生しますが
後続が勝負してくれることを願って。

スポーツにおける、瞬時の状況判断
そういうことを学ぶ場でもあるのかな。

90校長室の独白(運動会⑤:えっ?)

3・4年生の団体種目「助っ人綱引き」
中央で対戦するのは、最初に男子同士。
そこに、
女子がトラックを半周走って加勢します。

怪しい「丘サーファー」の出番が終わり
着替えをして、
「大会会長(校長)」に戻りました。
指揮台前にスタンバイするのは紅組女子

「校長先生、お帰りなさい。」
「さっきの、面白かった~。」
「最初、誰だかわからなかったよぉ。」
ニコニコしながら、話しかけてきます。
素直で、いい子たちです。
こういう「距離の詰め方」って、
すご~く大歓迎。うれしいですね。

すると、
いきなり「バン!」
出遅れた・・・。
ホント、お茶目なんですよ(笑)

89校長室の独白(運動会④:細工?)

前出の、のプチ「不審者」もどきは、
サーフボードを置いてサイコロを持ち、
振り出して、「行き先」を指定します。

3択です。
①ハワイ(レイをかける)
②東京スカイツリー(パーティ帽を被る)
③ひたち海浜公園(おにぎりを持つ)

確率三分の一のはずなのに、
③が出ない。
「予行」の時は、1年生のみ実施でも
おにぎりは、「0」でした(泣)
時代劇の賭場みたいに
地面の下から誰か針で突いてる?
んなわけないか・・・。
しかし、恐ろしいほどに
当日も、なかなか、出ないんですよ。
結果的には、数回、出ましたが
そのタイミングが、何とも言えず。

写真が、それを物語っています。
ビンゴ!で、走っていいのに、
「あ~、また校長先生、出さないな。」
「また、おにぎりじゃないんだ。」
と勘違いで落胆し、身体が動きません。
そこに、
1年担任のN先生が、慌てて駆けつけ
「いいんだよ。おにぎりだよ!」
の図、なのであります(笑)

88校長室の独白(運動会③:衝撃画像)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この人物が、突如、校庭に現れたら、
ドン引きするか、目をそらしますよね。
皆さん、そのとおりの反応でした(笑)

運動会における全国の小学校長は、
「コスプレ」大合戦なんですよ。
私、前任校の1年目は、
「●ケモン」のサトシでした。
で、2年目は、「スーパー●リオ」
それも、土管から出てきました。
困ったものです・・・。

今回は、アロハシャツが貸与され、
残りの衣装は自前で用意する指令が!
「ハワイに波乗りへ行こうとしたのに
 何をどう間違えたのか、
 小学校運動会に来ちゃったサーファー」
の、設定らしいです。(無理がある。)

マイクパフォーマンスのシナリオが
当初の予定ではあったようなのですが、
もらうタイミングを逸して、
勝手にアドリブを展開する悪ノリ!

(私)「お出かけ~?」
(1・2年生)「GO~!」
種目タイトルをコンサート会場ごとく
コール&レスポンス、やっちゃいました。

1・2年生のみんな、
こんな校長で、ゴメンね~。

「いかのおすし」看板とのコラボ
これまた、シュールです(笑)

 

87校長室の独白(運動会②:復活劇)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリーズ、忘れてませんからね(汗)
今回、ネタにしたいのは、
「ダリちゃんダンス」復活の巻

裏話を言っちゃいますか~。
このダンスは、
埼玉女子短期大学とのコラボで生まれ、
以前、町民に親しまれていたとのこと。
それを再燃させたいという、
塙町長さんの考えが、コトの発端です。
そのアツい想いを受けた教育長さんが、
小学校2校に協力を依頼したんです。
校長として、快諾しました。
即答です。私、浪花節気質なんで。
結果として、「やってよかった。」
これが答えです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日は、
「ご本人」登場で、大盛況でした。
キレッキレで、踊れるんですよ。

子どもたちのダンス習得は、
郷土愛にもつながる教育となりました。

本稿をご覧になって、興味をもった方は
某動画共有サービスYou ●ube へ。
「塙町観光協会」の動画ありますので。

 

 

昼食時、ある職員がポツリと。
「出番前に、来賓席で座っていた姿は
 シュールだったよね。」
まさに、同感。

 

86校長室の独白(相談しましょ。そ~しましょ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内を巡視していると、
廊下にぽつねんと。緊張感MAXくん。
その扉の先には・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです。
現在、「教育相談」期間中なのです。

ネクストバッターなんだね。

あれっ?
今、相談中なのは4-1担任M先生だ。
じゃあ、4-1はどうなっている?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおっ。
となりの4-2担任S先生が
国語科の授業をしていました。

えっ???
4-2は、無法地帯か・・・!?
大丈夫です。
理科の専科担任が授業中でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この見事な連係プレー!

お子さんが、どんな相談をしたか。
担任から、どんな話があったか。
または、
良いところを伝えてもらったか。
ぜひ、問いただしましょう(笑)

85校長室の独白(町へ出よう)

しばらく途絶えましたね。
ご無沙汰しちゃいました。スミマセン。
校長、倒れたか? いえ、いえ・・・。

 

 

 

 

 

 

本校「鼓笛隊」が、パレードに出動です。
町主催による鼓笛パレードです。
趣旨は、交通安全と地域安全を兼ねて。
運動会以外にも、演奏披露の機会がある。
これは、とてもありがたいことです。
設定していただいた関係機関の皆様に
心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この塙町が、
安全で、平和で住みよい町であり続ける。
そう願いながら、精一杯、演奏しました。
子どもたちの「想い」が、
演奏を耳にした方々にも伝わったのなら
うれしいですね。

ギャラリーの多さに、驚きました。
保護者・地域の方々も
きっと待ち望んでいたのでしょう。
待ち構えて映像に収める方、
横にピッタリ。一緒にご移動の方など
芸能人気分を味わった子どもたち(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと拍手を送り続ける方の側を
通過の際には、私、胸アツでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラカードを持って先頭を歩いた、
6年生THさんを観察していました。
すぐ隣りを歩いていたので。
足を高く上げて、テンポよく歩く。
プラカードを下げない心意気は、
とても立派だった。
フォーカスしておくからね~。

84校長室の独白(土俵よ再び)

 

 

 

 

 

 

ブログNo.28で取り上げたのは、
6年生オンリーの「土俵」でしたが、
本日は、4~6年生が上がるモノです。
「ふくしま学力調査」の実施です。
実施期間内で、任意に実施日を決定する。
本校は、本日に設定しました。

「おっ、ふくしま学調(がくちょう)か」
なんて、今、つぶやいた方は
素晴らしい。ギョーカイ人ですね~。
私は、どうしても「県の学テ(がくて)」
あまり格調高くない性格なので(笑)

 

 

 

 

 

国語科&算数科の学力調査は、
うん、うん。頑張った!(はずです。)
私が着目したいのは、
前回も紹介しましたが、「質問調査」
気になる設問があるのですよ。

概要でお伝えしますと、
①「自分には、よいところがある?」
②「将来の夢や希望をもっている?」
③「学級での生活は楽しかったか?」
④「先生はよいところを認めてくれた?」
(※上記③④は、昨年度のことを問う。)
結構、痛いトコ、突いてきます。
これらは、4段階で回答をチョイス。

お子さんが、どう回答したのか?
気になりませんか?

子どもらが、普通に、当然のごとく
バリバリのYes! を選ぶ・・・。
そういう学校を目指したいです。

https://hanawa.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/31/d6c65bb272c5f755d1b23e26225f971e?frame_id=113

83校長室の独白(「先輩」降臨)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

某お笑い芸人の持ちネタごとく、
「時を戻そう・・・」
5月19日(金)の朝のことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おや? えっ? おぉぉぉぉぉ!
本校の校門前に
高校生が、わんさかいる~。
県立白河実業高等学校塙校舎の生徒さん
手に持っている横断幕には、
「塙町子ども見守り隊あいさつ運動」
の文字が。なるほど・・・ね。
登校して来た本校児童に、
率先して、明るく、挨拶をしています。
塙小の子どもらも、
少し照れながら挨拶を交わします。
ストレートに、微笑ましい光景なのです。

引率してきた担当の先生に話を伺うと
塙小・塙中の卒業生が、
「後輩のために何かできないか?」
という発案から始まった運動とのこと。
今では、塙町出身者に限らず、
趣旨に賛同する近隣町村出身者等も
意欲的に参加しているらしいのです。
とても素晴らしいことだと感心しました。

面白かった現象は、
登校のためにこの場を通過する友達に
「やるって、約束してたよな?」
「一緒に、まざっていけよ。」等々

増えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

また・・・増えた。

 

 

 

 

 

 

メンバーが、増殖していったこと(笑)

 

「地元にある高校」だからこその活動
小学生と高校生のリアルな交流は、
他にあまり例を見ない、
ステキな連携の「形」だと思うのです。

高校生のみんな、ありがとね~。
(「顔出し」OK済みなので、掲載!)

82校長室の独白(運動会①:学びの披露)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっとこさ、運動会雑感に突入です。
①と付けたからには、シリーズで。
しかし、連投できないのが微妙なトコ。
ストックした写真データもあるし、
タイムリーな話題も出てくるので。
まぁ、気長にお付き合いのほどを。

本部テントで入賞ワッペンを授与しつつ
垣間見えた様子から考えたことです。
まずは、印象度が高い場面をいくつか。

 

引き離されても、あきらめない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライバルとのデッドヒート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位で悔し涙・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転んでも立ち上がり、走る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走りを楽しむ。ニコニコ笑顔で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「学びの一端を披露する」は、
運動が得意な子や、速く走れる子など
目立つ子らばかりが活躍する場ではなく
一人一人の「心持ち」が
体現される場であってほしいのです。
それには、
私達教職員やお家の方々からの
「価値づけ」が必要となります。
見てもらえた。認めてもらえた。
その称賛が、子どもを後押しします。

紹介した写真以外にも、たくさん。
価値ある学びであったことを
校長として認めます。

81校長室の独白(任務完了)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校児童は、通学班で登校してくると
職員玄関前で、プチ「解散式」です。
このことは、以前、お伝えしました。

ある班が、
挨拶後も、来た方向を見ています。
どうしたんだろう?
班長の6年KNさんは、班員に
「昇降口へ行っていいよ。」と促します。
どうやら、
遅れてくる子がいる・・・。

途中まで迎えに行くとのこと。
校庭の中ほどのところで合流した。
でも、まだいるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

何だか、「おおきなかぶ」状態(笑)
全員揃った。
これで、解散式、無事、終了。

班員の命を預かり、
安全に気を付けて登校のお世話をする。
「ひとりも、見捨てない」
その思いやりが、いいなぁと。
この種の苦労があるかもしれないけど
毎日の積み重ねは、確実に
立場に応じた責任感を育んでいます。

追伸:
遅れてきた3名のうちの男児2名は、
「私を、よしかず先生と呼ぶ」彼と
「四つ葉のクローバー探し」の彼
エピソードが強烈だからなぁ。
二人と顔を見合わせて、ニヤリと。

※ この追伸で笑った方は、
  相当なヘビーユーザー様です。

80校長室の独白(サーブ)

 

 

 

 

 

 

運動会の繰替休業日の翌日
本日は、朝から雨です。
これは、れっきとした雨。
霧ではありません(笑)

朝の会が始まりそうな時間帯に
各教室を、ざっと巡回しました。
子どもたちの顔を見に・・・。

黒板に担任からのメッセージがある。

「一生懸命な姿が伝わってきた」
「気持ちを切り替えて」
「心を一つにして 学習に向かう」
「これからの学校生活に生かしていく」

それぞれのキーワードを拾うと
各担任が学級をどう再始動させたいのか、
その想いが込められています。

担任からのサーブを受け止めて
子どもたちは、
どうリターンしていくのか。
楽しみですね。

79校長室の独白(御礼)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開会式直前まで・・・あの気候条件。
「これは雨じゃない。霧なんだ。」
教職員で、そう思うことにしました。
いや、念じたという表現が正しいか。

開会式で、子どもたちに話したことは
端的に、ひとつだけ。
「は・な・わ」の「は」
「はじめから終わりまで、
 力を出して、やり切る。」
(じゃあ・・・来年は「な」か?:笑)
町教委の基本方針(重点目標)には
「やり抜く力を育む」とあるので、
運動会という「学び」をとおして、
その達成を目指したかったからです。

天気が好転していく状況に比例して
子どもたちのボルテージもup!
本気で取り組んだ「楽しみ」を
味わってくれたならうれしいですね。

保護者・地域の皆様、
この状況下での行事運営に
ご理解とご協力をいただきましたことに
心より感謝申し上げます。
また、PTA役員の方々には、
早朝より諸準備、そして事後の片付け等
ご尽力いただきました。感謝!です。
ご来場いただいた全ての方々にとって
意義ある、楽しみを満喫したひとときで
あったのなら、うれしい限りです。 

様々な場面で、気持ちを形にした
お子様を、めっちゃ褒めてくださいね!
褒めポイント満載だったですよね?

私も、余韻に浸る中での本稿発信です。
運動会をとおしての雑感等については
後日、ぼちぼちと、ポツリポツリと。
多少、マニアックになるかも、ですが。
まずは、御礼まで。

78校長室の独白(祝砲)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝 祝 祝!

煙火(花火)、上がりました。
その瞬間、ちょっぴり衝撃映像(汗)

本日、運動会を実施します。

花火の「殻」も、無事にゲット!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

祝砲の午前6時から
運動会開始前(8時30分頃)までに、
本稿をご覧になった方は、
校長の心を、読んでいる方ですね。
「あの校長なら、アップするな。」と。
その読み、当たり・・・です(笑)

子どもたちの活躍を
お楽しみに!
ご来場を、お待ちしております。

77校長室の独白(見どころ②:シンクロ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつは、「入場行進」
開会式と閉会式どちらもありますが、
コレは、おすすめです。

初陣を飾る1年生も、
明るく元気な行進ができています。
それぞれの学年も、
気持ちを乗せて、入場してきます。

 

 

 

 

 

 

 

火曜日の予行の時に気づいたんです。
1・2年生の中で目立っていた
「腕の振り」と「足の高さ」
1年生のTRさんと2年生OSさん。
全体の場で褒める機会がなかったので、
ここで・・・ね。

翌日、最終の全体練習でも
これ、このとおり。
近くなので、写真の中でシンクロ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指示されなくても、
自分で判断し、そこに価値を見出し
自分なりに工夫して実践してみる。
「やりぬく工夫 ひかる汗」の姿かと。

 

 

 

 

 

 

よく見ると、
周囲にも、堂々とした入場が
広がってきています。
立派な変容ぶりです。
段階的に、学びが進化しています。

競技もさることながら、
このような場面にもフォーカスをして
お子様を褒めてください。

76校長室の独白(見どころ①:重箱)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見どころ」2つ、紹介します。

「ラジオ体操第一」の最初の運動って、
ご存じでしょうか?
そうです。「背伸びの運動」

 

 

 

 

 

 

 

 

これ。手は軽く、「グー」なんですよ。
手をグーにして、身体を引き上げる感じ。
そして、
頭上で自然に手を開いて、両脇に下ろす。
重箱の隅つつく、みたいなマニアック。
ひとつでも、「正式」にやると、
「ラジオ体操を知っている」学校として
箔がつくかなあ(笑)

最後の練習で、
そこを揃える練習をしたのですが、
付け焼刃だったら、
ゴメンナサイ、です。

75校長室の独白(明日に向かって)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が断続的に降る中、
5・6年生が運動会準備を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

机・椅子等の搬出
準備物の確認
校舎内トイレの清掃
等々・・・。

そして、
校庭では、石拾い&整地
要所の封鎖準備など。
(今は、雨で中断中・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気持ちは、明日に向かっています!

 

 

 

 



これから「雨」の予報ですが、
明日にかけての情報を検討した現在、
運動会は、実施!の予定です。

町内の笹原小と情報を共有して、
連絡を取り合いながら進めております。
町内2校ですから、
1校だけ「実施」or「順延」は無し。
all or nothing ですからね(笑)

なお、
最終判断は、明日の朝です。

74校長室の独白(姿勢)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姿勢がカッコイイ子、2名発見しました。
(もっと、いるかもしれないですけど。)

ひとりは、担任の話に
集中して耳を傾ける4年生UMさん。
目線も、グッと、相手に注がれている。

もうひとりは、
自分の考えを整理して、
つまり、自分の立場が決まったなら、
しっかりと意思表示(挙手)のKKさん。

私が注目したのは、
どちらも、しっかりと、足ぺったん。

足元の横棒に、足を乗せがちですが、
やはり、ここぞという時は、
この踏ん張りポジションでしょう。